英文は、それがきちんとした文で、省略などがしてなければ、次に紹介する５つの文型のうちの、いずれかに当てはまるといわれています。
読んでみて、すんなり内容がわかる文ならいいのですが、よくわからない英文を見たとき、頼りになるのが、この文型の理解なんです。
日本語を英語にするときも、単語を並べる順が、ある程度決まっているんです。「何でもかんでも並べちゃえ！」では、意味が通らなかったり、ひどい場合には、逆の意味になったりするんです。
中学校では、教科書に出てくる英文を、暗記させたりします。英会話学校でも、何度もオウム返しをして、重要文を覚えてしまいます。もちろんそれらも必要ですが、いざ、自分の考えを英語で伝えたいときには、お手上げということがありませんか。実は私も、中学生のときには、５文型の理解がさっぱりだったので、高校に入って苦労しました。みんなは、スイスイと英文を作っていくのに、私は単語の並べ方がわかりません。
私のまねをしないように、ここでしっかり理解してください。
中学校でも、通常、あまり力を入れてやってないところだと思うので、初めのうちは、難しいかもしれませんが、１文１文、時間をかけて、じっくりと付き合ってやってください。１度理解してしまえば、それが英文理解の大きな助けになってくれるはずです。
|
この講座では、次の記号が使われます。
上の［１］〜［６］をクリックしてください。英語の例文つきで詳しく学習できます。
|
ユーキャンのピンズラーアメリカ英語講座 |
|||||||||||||||||||||||||||||||