【主格補語(sC)】とは、S=Cとなるような、Cのことです。第2文型のCが、これにあたります。〔動詞〕を補って〔主語〕が何であるのか、どんな状態なのかを表しているので、【主格補語】と呼ばれます。
第1文型 S+V 第2文型 S+V+C 第3文型 S+V+O 第4文型 S+V+O+O 第5文型 S+V+O+C |
の第2文型の補語(C)です。
この〔主格補語(sC)〕になれる言葉の種類も決まっています。
〔主格補語〕になることができるのは、下に紹介する言葉です。
[1] 形容詞 |
[2] 名 詞 |
[3] 代名詞 |
[4] 前置詞+名詞(の形容詞句) |
[5] 不定詞 |
[6] 動名詞 |
[5][6]も〔名詞句〕などです。目的語(O)は、〔名詞〕系の言葉だけでしたが、補語(C)は、〔形容詞〕系の言葉が加わります。
高校生以上の方は、下記のページもごらんください。
[7] 不定詞2 |
[8] 現在分詞 |
[9] 過去分詞 |
[10] 名詞節 |