ほしたびの旅

壱岐・対馬・長崎・佐賀の旅2011

旅日記8日目:5月6日(金) 佐賀南部

さっさと片付けて曇り空の下、走り出す。海沿いに国道207号、諫早から国道34号を北上する。道の駅 彼杵の荘に寄る。道の駅の隣に前方後円墳である「ひさご塚古墳」があった。朝9時と早い時間なので誰もいない。静かに歩いて回る。道の駅に戻り、軽食コーナーで「茶ちゃ焼」というのがあったので買って食べてみた(80円)。葉っぱの形の生地に、そのぎ茶を練りこんだ白あんを中に入れた回転焼だ。表面の生地は硬く、普通だった。


ひさご塚古墳

茶ちゃ焼

お茶ちゃ村の看板

嬉野市に入ってちょっとの所に、「お茶ちゃ村、工場見学」の看板があったので寄ってみた。建物の中に入り、工場内見取り図とお茶の効能が書かれた紙をもらう。ちょうど団体さんが入って解説してもらっていたので、近くで様子を伺う。ちゃっかり自社製品の宣伝なんかもやっている。歌まで歌って気分高揚させて購買意欲を高めようとしてる感じ。とりあえずお茶の試飲はしておいた(^^;)。


武雄郵便局

さっぱりしたいので武雄温泉に向かう。向かう途中、武雄郵便局にあるポストの上に楼門が載っていた。武雄温泉に到着。入口には楼門が建っている。温泉は貸切湯と大衆浴場があり、大衆浴場は備品と設備の違いで3種類ある。その大衆浴場の中で中グレードの「蓬莱湯」(400円、6:30~21:30)に入った。


武雄温泉の楼門

蓬莱湯に入る

さっぱりしてちょっとゆっくりしてから出発。佐賀市内に入り、佐賀県立博物館(9:30~18:00、月曜休館)へ。ここは佐賀についての自然、歴史民俗等について展示されていて、無料だ。

その後、佐賀城本丸歴史館(9:30~18:00)へ。こっちは佐賀城本丸御殿の一部を復元したもので、中には佐賀城と幕末・維新期の佐賀についての展示があった。こちらも無料だ。


佐賀城本丸歴史館

展示コーナー

佐賀城本丸歴史館を出たのが18:00。飯塚を経由して北九州に出て、関門国道トンネルをくぐって下関へ21時過ぎに到着。ここから国道2号でひたすら東へ走る。途中、猛烈な睡魔と闘いながら、休憩しながら、広島に戻ったのは日付が変わった深夜遅く。

  • 今日の天気:曇
  • 走行距離:455.1km
  • 総走行距離:1998.6km