祝島の日々 2006 7〜9月


コッコーの実がなっていますが、
今年はコッコーは裏年に当たり、やや不作のようです

今年は春先から雨が多く日照時間が少なかったため農作物は大きな影響を受けましたが、
その影響もあるのかもしれません

また先日の台風では、山のほうにあるコッコーは葉がやや枯れる程度の影響で済みましたが、
集落や浜辺に近い場所のコッコーは潮で完全に葉が枯れきったものも多く見られます
                                          (撮影 9/28)


ヤズが釣れだしました

まだまだ日中は暑いですが、朝晩は半袖では寒いほどになり、
祝島にも秋の足音が聞こえてきました

祝島の漁師は鯛や太刀魚を釣る人もまだまだいますが、
流し釣りでヤズを釣る人も増えてきました

ヤズは出世魚のハマチの小さなもので、
これが釣れだすと、海でも秋が近づいてきたことが感じられます

まだ時期が早いため形は小ぶりですが、
刺身にしたときの新鮮な歯ざわりは今の時期のヤズならではです

ヤズの釣れる漁場はいくつかあって、
鼻繰島の周辺から田ノ浦湾、そして長島の西の取水口予定地周辺までは、
特にいい漁場のひとつです

先日の台風で中国電力のボーリング台船が流されたおかげで、
操業中に台船にぶつかったり、綱を引っ掛けたりする危険性も無くなり、
またボーリングの騒音で魚が逃げることもなく、漁がしやすくなったと漁師は喜んでいます

ただ、たまに田ノ浦湾に中国電力の作業船などが入ってくるため、
操業の邪魔になるとの事です
                                          (撮影 9/26)


台風一過
台風13号が接近した17日夜、祝島では午後7時過ぎから次第に風が強くなり、
午後8時ごろから断続的に停電、午後9時には完全に停電となりました

そして午後11時ごろにはかなり強い風が吹きましたが、
翌18日の午前1時ごろには風はほぼ止み、強い吹き戻しが吹くこともありませんでした

定期船「いわい」も欠航したのは17日の晩便だけで、
18日の朝便からは通常運航に戻りました

県内をはじめ、九州や中国各地では大きな被害が出ている地域があるようですが、
幸いなことにや祝島では人や船、建物などに目立った被害はなかったようです

ただ今回の台風では雨はほとんど降らなかったため、風によって作物が倒れたり、
風で巻き上げられた潮による農作物への塩害などがありました

収穫に間に合わなかった稲や、ナスやトマトなどの夏野菜、
収穫が近い小芋、ようやく大きくなり始めた大根やにんじんが、
風で倒され、塩で枯れてしまっています

新芽が出始めているかんきつ類やびわへの影響も心配されます


なお、中国電力が現在、祝島の対岸の田ノ浦で詳細調査を行っていますが、
海底のボーリング調査に使われる台船二基が、
今回の台風の高波と強風で流され浅瀬に乗り上げるなどしました
(この件について詳しくは、上関原発反対運動 速報版で)

関連リンク:台風13号の死者9人に 広島で死亡1人不明1人:中国
台風13号九州直撃、福岡・大分・広島で死者・不明10人に:読売

上関原発反対運動 速報版
台風13号でホーリング台船流され甚大な被害発生:小中進オフィシャルサイト
上関原発の調査台船座礁 海底ボーリング:中国
                                          (撮影 9/18)


台風13号、接近
今年はここまでは台風の直撃が無く、祝島でも大きな被害等が無かったのですが、
9月も半ばのこの時期、勢力の強い台風13号が日本に近づいてきています

九州をかすめて日本海に抜けるという祝島にとっては最悪のコースを通りそうで、
島では雨戸や差し板をした家も多く、警戒を強めています

年配の人の中には、
「ルース台風と同じコースだから気をつけんにゃあいけん」と言う人もいます

既に漁師は船を波をうけない場所にまわし、心綱を張りました
農家も対策を急いでいますがまだ稲刈りができずにいる農家もいて、
台風の影響によっては大きな被害が出るかもしれません

予報をみると祝島へは17日の深夜から18日朝にかけて最接近しそうですが、
コースによっては吹き戻しの強くなる18日昼頃が一番注意が必要になりそうです

関連リンク:台風情報(Yahoo!天気情報)
ルース台風(Wikipedia)
台風18号襲来(スナメリ倶楽部)
                                          (撮影 9/15)


「早掘り甘藷」に挑戦
今年から上関町では町内の農家有志と行政が協力して、
「早掘り甘藷」の生産に挑戦することになりました

「早掘り甘藷」は主に7〜8月に出荷されるサツマイモで、
9月以降に出荷されるものより高い価格で取引され、
すでに九州などでは取組みが盛んです

山口県ではサツマイモの生産量はそれほど多くなく、
さらに上関町は県内でも南に位置し、瀬戸内海に面しているため気候も温暖で、
サツマイモの露地栽培では県内で最も早く出荷できる条件にあります

特に祝島のサツマイモは気候や土地の質もあって、
出荷が早いだけでなく味も良いと評判です

10年近く前から祝島のやる気のある農家はサツマイモ栽培に取り組んでいましたが、
販路の問題が解消できずにいました

今回、この取組みを町全体で始めたところ、
さっそく地産地消に積極的に取り組んでいるマックスバリュ柳井店が、
生産量の全てを取り扱ってくれることとなりました

8/24にはさっそく担当者が来島し、島のイモの生産現場を視察

実際に焼き芋やてんぷらにした島のイモを食べ、
「こんなに甘いイモは食べたことがない、これなら大丈夫!」と太鼓判を押してくれました

またこの日の様子は山口ローカルの夕方のニュースでも特集で放送され、
反響も大きかったようです
.
29日には町内の生産者もマックスバリュ柳井店に足を運び、
試食の焼き芋を手に店頭で上関町の「早掘り甘藷」をアピールしました

店舗の担当者によると「早掘り甘藷」の売れ行きは上々で、
特にテレビでの放送があった翌日は午前中の売り上げだけで前日のそれを上回り、
遠くはわざわざ周南市からイモを買いに来たお客様もいらしたとのことです

上の画像のイモは祝島の山田さんが生産したイモで、
今回出荷された中では、色、形、大きさ、
(そしてもちろん味も、)
どれも最高のものだといってもいい品です

イモのスペースに足を止めたお客様の中でも、
やはり山田さんのイモを手に取る人が一番多かったようです
(なお、「祝島市場」で取り扱っているミカンや伊予柑も、主に山田さんが生産されたものです)


今年の「早掘り甘藷」の出荷は初めての取組みということもあって、
出荷量もそれほど多くなく、品質にもばらつきがありました

これからの課題は生産量を増やしながら品質を平均的に今以上に高いものにすることで、
「早掘り甘藷」が本当に上関町の特産品として根付いていくためには、
生産者の更なる努力が必要です
                                          (撮影 8/24、29)


台風への備え
大きな台風が近づいてくると島の漁師は波止の中に太い心綱を何本も張ります

心綱は、普段船を繋いでいる綱よりふたまわり以上も太く丈夫な綱です
その分、重さもかなりのもので、漁師は協力し合いながら張っていきます
                                           (撮影 8/17)


お種戻し
お種戻しとは、今から1000年以上昔に、
神舞の起源となった出来事で祝島に麦作が伝えられ、
それによって貧しかった島が潤ったことへのお礼を毎年伊美別宮社に奉納する行事です

昔は「お種戻し」という名の通り収穫した麦を奉納していましたが、
後には米となり、今ではお初穂料などを奉納しています

祝島からは島の代表の10名ほどが船で10時過ぎに出発し、
11時ごろに伊美に到着しました
.
前回の神舞は2004年に行われ、次回の神舞は2008年の予定です

祝島も高齢者が多く、また伊美別宮社でも舞手や里楽師の高齢化が進んでいます
後継者不足も深刻で、次回の神舞を行うための現状は双方ともかなり厳しいものがあります

しかし2年後の神舞を行うためにできるかぎり頑張ろうと誓い合い、
伊美の方たちに見送られ、祝島の一行は伊美を後にしました

参考:おたねもどし/神舞(スナメリ倶楽部)
                                          (撮影 8/16)


干しタコ出来上がり

7月後半から8月は雨も少なく強い日差しの日が続き、
おかげで干しタコが順調に干しあがっています

干しあがったタコは漁協婦人部が加工場で袋詰めにします
気温30度以上の暑さの中での作業ですので、扇風機と冷たいびわ茶は欠かせません

この干しタコは「祝島市場」や漁協の窓口でも販売していますが、
多くは大阪の消費者グループからの注文用として発送される予定です
                                           (撮影 8/9)


夏の島の子供
お盆の前後は帰省客が多く、特に子供の姿は普段余り島で見かけないだけに目立ちます
帰省当初は白かった子供も海で遊ぶうちにだんだん肌を焼き、
お盆を過ぎるころにはどれがどの家の子か区別が付かないほど真っ黒になってしまいます
                                           (撮影 8/9)


第5回不老長寿マラソン大会
毎年恒例となった祝島不老長寿マラソンが今年も行われ、
今年の参加者は約140名と過去最高を記録しました

天気も良すぎるくらいに晴れ渡り、
参加したランナーの方たちは、さわやかな夏の朝の空気の中を走り抜けていきました

リンク:第5回祝島不老長寿マラソン祝島ホームページ
祝島不老長寿マラソン:炎天下160人、健脚競う:毎日
                                           (撮影 8/6)


遊漁船で魚釣り
毎年この時期になると、原水禁など上関原発に反対する団体などが祝島を訪れて、
現地の視察を兼ねて遊漁船での釣りをします

昨年は人生初挑戦の海釣りで5kgもの大鯛を釣り上げた女性もいました
今年はそれほどの大物は上がりませんでしたが、
小さめの鯛やアジ、形のいいホゴなど釣果はなかなかよかったようです

参加者は遊漁船での釣りの後、漁協婦人部の料理で舌鼓を打ちました
                                           (撮影 8/5)


熊本一規先生の講演会
漁業権問題に詳しい熊本一規先生(明治学院大学教授)の講演会がありました

現在、広島高裁で争われている上関原発計画に絡む漁業補償契約の無効確認訴訟の中で、
大きな焦点である許可・自由漁業についての法律的な側面からの解説がメインで、
集まった100人以上の島の人たちは1時間半かけてじっくりと勉強しました
                                           (撮影 8/3)


干しタコを作り始めました
漁協婦人部が干しタコを干し始めました
干しタコが浜辺で風に揺られる風景は、島の夏の風物詩のひとつです

この後、タコは最低一週間はかけて夏の太陽と島の浜風でじっくり干し上げられていきます
                                           (撮影 7/31)


船の待合所にツバメの巣
祝島の船の待合所の中にツバメが巣を作りました

6月にも作っていたのですが、そのときの巣は下に落ちて壊れてしまいました
今回は今のところ順調のようです

雛も元気に育っており、待合所に人が来るたびに餌をねだって騒ぎます

待合所の中は狭いのですが、中で切符を売るおばちゃんは、
糞の落ちる場所にダンボールを敷くなどして巣をそのままにしています

切符を買いに来る島のおばちゃんたちも、
「人もツバメも、赤ちゃんは大事にせんとねえ」と言い、
「ツバメは幸運を運ぶ鳥なんじゃからこのままにしちょこうね。
ええことがあるかもしれんじゃあ」と笑っています

近々祝島に来る予定のある人は、待合所の中も覗いていってみてはいかがでしょうか
                                           (撮影 7/23)


田ノ浦遺跡発掘調査報告会
上関原発の建設予定地となっている田ノ浦には遺跡があることが知られていますが、
その遺跡の発掘調査の報告会が、上関町の中央公民館で開かれました

町内外から約60名が公聴に訪れ、
発掘を担当した山口県の埋蔵文化財センターの職員が説明にあたりました

田ノ浦遺跡では縄文中後期から江戸時代にかけて長期にわたり、
人々が生活した痕跡が認められ、土器をはじめとする多量の道具類が出土したようです

道具類の中には九州、また広島、岡山、四国など、他地域の特徴の色濃いものもあり、
瀬戸内海で船による交流が盛んに行われていたことを裏付けています

また奈良・平安時代の塩作りに使う土器(画像右下)が多数出土し、
当時の役人のベルトの留め金も出ていることなどから、
田ノ浦では官営で塩を作っていた可能性が高いとのことです


その留め金を見つけた町内の女性が報告会に来ていたので話を伺ったところ、
発掘を始めた最初のころは道具類が埋まっていてもまったくわからなかったが、
次第に慣れてくると、掘った感触で「何かある!」と分かるようになったのだそうです

その女性は留め金のほかに土器類も掘り当てたそうで、
自分が見つけた出土品と嬉しそうに記念撮影をしていました


埋蔵文化財センターは現在、田ノ浦で最後の調査区間を発掘中です

発掘終了後、出土した道具類はセンターが整理・調査し、
来年春を目処に最終的な報告をまとめるとのことです

その後、道具類は町の教育委員会に返還されるそうですが、
その後の扱いについてはまだ決まっていません

なお中国電力は「遺跡の調査結果は原発計画に影響は無い」としているようです
                                           (撮影 7/23)


小学校でシーカヤック教室
島の東の浜で、祝島小学校のシーカヤック教室がありました

小学校の児童は2年生のみさきちゃん一人だけなので、
PTAや島の若手、またみさきちゃんの兄弟も参加しての教室開催となりました

講師の原さんは若いながらも熟練のシーカヤッカーで、
安全確保を基本にシーカヤックの楽しさを参加者に伝えてくれました

みさきちゃんは初めてのシーカヤック体験で、
はじめはカヤックに乗っても緊張しているようでしたが次第に調子が出てきて、
親子でシーカヤックを漕いだりもしていました

他の参加者もシーカヤックの経験はそれほど豊富でないようでしたが、
すぐに慣れて波止の外まで漕いでいくなどし、
一度漕ぎ出したらなかなか岸まで戻ってきません

どうも子供よりも大人のほうが夢中になってシーカヤックを漕いでいたようにも見えました

これから毎年練習を積めば、
みさきちゃんのような女の子でも祝島を一周できるようになれるとのことです


講師の原さんは周南市を拠点にダイドックというシーカヤック教室を主宰し、
平生町の佐合島でダイドック冒険学校を設立されています

また原さんは、今週の土曜、7/22の午前9:25〜10:18に放送される、
山口ローカルのTV番組「ちぐまや家族」(TYS)に出演されるそうです

リンク: 祝島小学校ホームページ(トピックス)
DAIDUK OCEAN KAYAKS & ADVENTURE(ダイドック)
「ちぐまや家族」(ダイドック漂流記)
                                           (撮影 7/18)


夏の海の幸
ようやくゆでタコが「祝島市場」に入荷しました

祝島漁協婦人の作るゆでタコは生きたタコを早朝に締め、
ちゃんと手で塩揉みをしてから茹で上げるので、旨みや歯ごたえが違います

このゆでタコは魚の味にうるさい島の人たちや島出身の帰省客に大人気で、
作っても作っても追いつきません

最近は以前に比べタコの水揚げも減ってきていることなどから、
人気はあるのになかなか大量に作れないのが悩みどころです

参考:ゆでタコ
(漁協のお仕事内「加工上の風景」)
.
いっぽう、こちらは寒天の材料になる「てんぐさ」です
採ったばかりでは右上の画像のようにきれいなオレンジがかった紫色をしています

そしてそれを日に干したものが右下の画像
手前の濃い紫色が干して一日目、奥の白っぽいものが干して五日目のもの

干して乾いたら水洗いし、また干し、乾いたら水洗い、
これを何度も繰り返していくうちにてんぐさはだんだん白くなっていきます

左の画像は乾いたてんぐさを叩いているところ
こうして「シセ」と呼ぶてんぐさに付く硬いカルシウムの殻のようなものを落としていきます

てんぐさは、もう少ししたら「祝島市場」にも入荷する予定です
                                           (撮影 7/15)


海岸清掃
夏を目前に控え、島では毎年恒例の海岸清掃がありました

海沿いの道や海水浴場周辺の草刈りをし、
それからお宮の鳥居の周辺や、学校の校庭などの草刈りも済ませました

開始は朝7時からということでしたが早い人は6時半から始めていて、
9時半にはほとんどの作業が終了

9時を過ぎるとかなり暑くなってきたため、
「来年からはもうちょっとはよう、6時半からにせんかね」と言い出す人もいました

今年も多くの人が海岸清掃に参加しましたが、
やはり高齢化が進み人も少なくなってきているため、
昔に比べ人出も少なく、その分、手が回らないところも増えてきたようです
                                           (撮影 7/16)


猛暑
ここ最近は全国的に猛暑ですが、祝島も猛烈に蒸し暑い日が続いています

あまりの暑さに昼には山から帰ってくる農家も多く、
漁師は漁から帰ってきても波止で集まって立ち話をすることもなく、すぐに家に帰ってしまいます

えじりの波止の中ではすでに子供たちが泳いでいます
                                           (撮影 7/15)


ウニの「しご」
ウニの口開けからしばらくは、夕方になると浜でウニの「しご」をする人の姿が見られます
(「しご」は祝島の方言で、魚などをさばいたりするときに使います)

漁協前のえじりの波止でも潮が満ちてくる7時半ごろから人が出始め、
夕涼みに出た人たちと世間話をしながら、
ウニの身を食べられる部分とそれ以外に分けていきます

人が食べられない部分は、
潮に流れたウニの匂いに釣られて集まったボラがちゃんと食べてくれます

そのボラ、ウニに目がくらんでいるのか触ろうと思えば触れるほど近寄ってくるので、
えべすの子供たちも「触った!触った!」とはしゃいでいました

食べられる部分は、もちろん人が美味しくいただきます
そのまま醤油で、ウニ飯にして、そして塩漬け・瓶詰めにして

この時期、祝島から送られてくるウニの瓶詰めを心待ちにしている、
島出身の人も多いのではないでしょうか

参考:ウニの口開け(スナメリ倶楽部)
                                           (撮影 7/13)


ウニの口開け
台風3号の影響でまだ風は強いのですが波は治まってきたため、
さっそくウニの口開けとなりました

この日の干潮は午後3時ごろだったのですが、
待ちきれない人たちは昼過ぎからウニを採り始めていました

雨の後だったこともあって水は少し濁り気味で海の中が見えにくく、
また風があったこともあって、採るのは大変だったようです

また今年は天候の不順で海産物や農作物に大きな影響が出ていますが、
ウニも影響を受けているようで「今年はウニが少ない」という人が多いです

その代わりに小さめのタコやニナ(小さい巻貝)など、
ウニだけでなく磯の「おまけ」を持って帰る人もたくさんいました

ウニの漁期は本来は二潮ですが、ウニを採りきってしまわないようにするため、
祝島支店(漁協)では最近は漁期を一潮だけにしています

参考:
ウニの口開け(スナメリ倶楽部)
                                           (撮影 7/11)


今年初の、台風接近
台風3号が接近し、祝島でも10日の昼から強い風が吹き出しました

直撃コースは避けたため波・風、ともにそれほど強いわけではありませんが、
漁船などはそれぞれ波の影響を受けにくい西や中の波止に入れられ、
普段は張らない「心綱」を張り、台風に備えています

祝島ではそろそろウニの口開けの時期なのですが、
この台風の影響で今年は少し遅れています
                                           (撮影 7/10)


甲イカの塩辛、入荷
今年も祝島漁協婦人部手作りの、「甲イカの塩辛」が出来上がりました

今年は旨みを増すために肝を多めに使ったことと、
北陸で自家製の塩辛を作っている方からのアドバイスを受け、
身の水分を漬ける前にしっかりと抜いたことで、例年以上に美味しい塩辛ができました

この塩辛は熟成した旨みが自慢で、酒の肴はもちろんですが、
炊きたての白いご飯といっしょに食べたくなること間違いなし、です

祝島漁協婦人部の「甲イカの塩辛」は、「祝島市場」よりご注文いただけます

参考:「甲イカの塩辛」
                                           (撮影 7/2)



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