ホームズ闘病記 本文へジャンプ
 

2月15日
 春のような穏やかな日曜日でした。昼間は時々自分で場所を代えて寝ていました。足元はおぼつかないけれど自分で移動しています。トイレも自分で行っています。ただ2~3日前からウンチのお漏らしがあります。ホームズは他の猫達がトイレを使った後で掃除をしていないと、床にしていました。よくそれで怒られていました。今は「直ぐ後始末をすればいいから」と誰も怒りません。時々咳をする以外は本当に穏やかに寝ています。呼吸音も小さく寝息さえ聞こえます。ただ呼吸は浅くなっているようです。
 一昨日私の寝室で寝たホームズは、明け方ヒーターの前に座っていました。多分そうなるだろうとヒーターは付けっぱなしにし、その前に毛布を敷いておきました。昨日はリビングで寝ていました。娘が朝まで一緒。7時頃に起きた私と交代で娘は寝ました。
 静かに寝ているときのホームズは呼吸をしているのか心配になるほど穏やかです。呼吸は速いけれど本当に静かです。
 他の猫達が不安なのかみんな甘えています。こうすけは抱っこされると降りないで、何時までも抱いて欲しいとしがみ付いています。ポワロは何の欲求も無いのに鳴いています。大きい声で鳴くのでみんなにうるさいと叱られています。アガサは何時もと変らないけれど、時々ホームズの所に来ては鼻を寄せています。そしてラディは相変わらず自分のクッションを取られ、しばらくはホームズの周りをうろうろしますが諦めて別のシートで寝ています。
 我が家は穏やかに時間が流れています。

2月16日
14日の土曜日から娘達が交代で徹夜してホームズを見てくれています。娘が「24時間態勢で看護をしているんだから、安らかな時間が過ぎて欲しい」と言っています。
 昨日から殆ど横になったままで浅い息をしています。今日は帰宅後、家族が帰るまで3時間近くホームズの傍にいました。大きな息をすると次は息をしないのではないかと、胸の動きをずっと見ていました。浅いまどろみの他は目を開けて殆ど寝られないようです。ここ数日、ホームズのいる部屋は日差しが差し込む昼間以外は暖房を付けっぱなしです。元々寒がりのホームズなので、痩せてしまった体には堪えます。

2月17日
 今日は仕事がお休みでした。朝、ホームズの様子を見に行くと娘がホームズの体を拭いていました。トイレに行こうと思ったらしくドアの近くまで来たのですが、そこでお漏らしをしてしまったようです。綺麗好きなホームズなのに自分では体を舐められません。午後、買い物に行きペットの体を拭くウェットタオルとオムツを買いました。帰宅後、今眠っていると娘が言っていたホームズを見に行くと、今度はドアの前でウンチをお漏らししてしまいました。軟便の為尻尾にベッタリと付いてしまい抱いた娘の洋服も汚してしまいました。買ってきたウェットタオルで拭くと尻尾を拭くのは嫌がりましたが、体を拭いていると気持ち良さそうにしています。おしっこの匂いも取れて気分良さそうです。ただ、オムツは一度はしたものの直ぐに自分で外してしまったので、ホームズが動き出したらシートを敷くことにしました。
 昨日から薬を飲ませていません。咳がそれ程出ていない事もあるのですが、最初から薬を飲む時に暴れなくなったら止めようと思っていました。抵抗する力も無いホームズに薬を飲ませる事が果たしてホームズの為になるのだろうか?そう思っていました。
 ホームズの名前を付ける時、私が「ホームズにしよう」と言ったら反対したのは娘でした。理由は「あほのホーちゃんになるから」。怒られても怒られてもテーブルに乗ったり、トイレではない所でしたり。やっぱりあほのホーちゃんになったねって言っていたけれど、違ったね。ホーちゃんはこんなにも頑張っているものね。歩くのがやっとでもトイレに行こうとしているものね。ホーちゃんがこんなにも頑張りやさんだとは思わなかったよ。

2月18日
 今日も春のような暖かい陽気です。娘が二人とも昼間、ホームズを見てくれていました。ホームズは体調が良いらしく、先週から寝たきりの状態が続いていましたが、部屋の中を歩いていたようです。ご飯も少量ながら何回か食べ、昨日買って来た子猫用の牛乳も飲んでくれました。顔の表情もハッキリしていて、目にも輝きがあります。数日振りにリビングに連れて来ました。呼吸は相変わらず速いですが、少しでも食べてくれれば体力も少し回復し、体調も良いようです。昨日までの弱々しさが少しなくなりました。
 ホームズの体調が悪くなってから、他の猫達が傍に寄らなくなった中、ポワロだけは昼間ホームズと同じ部屋に居ます。少し離れた所で寝ています。声が大きくて家族から煩いとヒンシュクを買っていたポワロですが、少し株を上げました。

2月20日
 ホームズの状態は一進一退です。一昨日は体調が良く部屋の中を歩き回る姿も見られましたが、昨日今日は余り良くありません。今日は一日寝ていることが多いです。ご飯も余り食べてくれません。
 ホームズの介護を始めてから、ホームズの様子で何をして欲しいか分るようになったと娘が言っていました。お水が飲みたいときはお水の入った容器を見、トイレの時はトイレの周りでウロウロします。お漏らしの回数が増えましたが、それでも自分の力でトイレをしようとします。
 娘達は相変わらず交代で見てくれています。見ていることしか出来ないけれど、それでも見ていられずにいられないようです。時々ベットの下に潜り込んでしまうので「うざいと思っているのかもね」と言っています。

2月21日
 朝リビングに下りて行くと、あちらこちらにトイレシートが置いてありました。娘に聞くと夜中にホームズが下に来たそうだったので連れてきたそうです。昨夜は大変だったと言っていました。嘔吐がありその後トイレに行ったのですが、トイレの中で倒れてしまい、鳴いたそうです。
 水溶便のようなゆるいウンチの為、殆ど垂れ流し状態のようで、お尻にこびり付いています。それを取る為、お湯を浸したティッシュで丁寧に拭き取ってくれました。今までネコトイレは掃除しても人間のトイレ掃除はしたことが無い娘達が、ホームズの為にそこまでやってくれています。
 仕事が終わり帰宅すると、夕方から外出した娘からのホームズの様子を書き記したメモが置いてありました。今日も朝から殆ど食べていないようです。唯一食べたのが主人から貰ったホームズが大好きなラディのおやつ。それの小さいかけらをふたつぶほど。もう少し食べてくれると良いのですが、それでも全く食べないよりはいいかな。

2月22日
 朝からとても暖かい日曜日です。風は強いけれど春の風です。風に当たるのが好きなホームズ、何時も座っていたダイニングの椅子の上で、窓から入る春風に吹かれながら横になっていました。時々の咳き込みの他は割合と穏やかな一日でした。今日食べた物、ケーキの生クリーム、茹でた鶏肉、猫缶少々。
 4週間前に発症したホームズ、その頃はまさかの転移のショックで涙が出そうになる事がしばしばでした。娘達も泣いていました。でも、頑張っているホームズを見ているうちに、みんなに笑いが戻ってきました。きっとホームズが私達に気持ちの余裕を与えてくれたのだと思っています。一日のうちでも良かったり悪かったり、呼吸が浅くてこのまま止まってしまうんじゃないかと思ったり、起きて自分でトイレに行く姿を見るとこのまま良くなっていくんじゃないかと思ったり、気持ちは揺れるけれど、それでも穏やかにホームズを見守っています。

2月23日
 朝、娘達の部屋に居たホームズを見に行くと、ソファーベットの上で横になったままお漏らしをしていました。ベットを拭き濡れた尻尾と体を拭きました。本当に痩せ細ってしまった体は骨しか当たりません。今日は一日状態が良くなくご飯もお水も殆ど口をつけなかったようです。それでも夜、みんなの夕食の時にリビングに来たホームズは、お水を飲み猫缶とドライフードも少し食べてくれました。
 ペットが病気になったとき介護の仕方は色々とあると思います。ペットの状態、飼い主さんの事情、色々とあると思います。我が家の場合、本当に恵まれていたと思います。娘達は一人は大学卒業後、バイトをしながら自分の夢を目指し、バイト以外は家にいる事が多いのです。もう一人は大学院を今年卒業します。卒業研究の発表までは朝家を出ると帰るのは終電の毎日でした。彼女の発表は2月4日。彼女達の誕生日でもあり、ホームズの肺への転移が確定的になった日でもありました。発表が終わった彼女もまた家にいる時間が多くなりました。
 どんな看護や介護の仕方もそれぞれの愛情が込められているものだと思います。

2月24日
 ホームズは余り良くありません。今日は一日横になったきり。殆ど動く事もありませんでした。ご飯も殆ど食べず、夕方私が帰宅してからも、ほんの一口猫缶を舐めただけです。咳き込むと苦しそうに前足で空を掻きます。
 ちょっとした高さはもう降りることも出来ず、今日は20センチほどの高さのソファーベットから降りようとして転げ落ちました。トイレはもう殆ど寝たまましています。体が匂うのは辛いだろうとまめに拭いています。
 娘と酸素吸入の導入について話しました。一時的に楽になってもその後の苦しさを考えると、まだ踏み切れません。実際、咳き込む時以外は割合と静かな時間を送れるのです。
 今日はちょっと寒かったけれど、明日はまた暖かくなるみたいだからね、ホーちゃん。明日は少し元気になると良いね。そしたら少しだけ抱っこしてお庭を見ようね。

2月26日
 一昨日の夜から今朝にかけて我が家は大騒動でした。
 ホームズは相変わらず小康状態。昨日はまた少し食べていました。娘の買ってきた大好きなラディのおやつ、ビーフジャーキーを2本半、それに猫缶も少し。特にビーフジャーキーは1本丸ごとにかぶりついていました。トイレも体調の良い時は自分で行ってます。殆どは寝ながらその場でと言う事が多いのですが。今日は私がお休みなのでホームズが敷いていたマットや毛布を洗いました。ここの所のお漏らしで家の中に匂いが充満しています。娘と二人で床を拭き大掃除。片付いた部屋の中でホームズはまどろんでいます。綺麗好きのホームズ君、気持ち良さそうです。
 一昨日からの大騒動ですが、ラディが体調を崩してしまい、一昨日の夜から下痢、昨日は嘔吐と続きました。ただ、本犬は元気でお腹が痛かったり気持ちが悪い事も無いようです。それでも一昨日は夜中に2回、庭に出たがり娘は朝まで完徹。そして昨日の夜、横隔膜の痙攣のような嘔吐。嘔吐といっても出るのは空気だけなのですが、それが1時間おきに夜中2時まで続きました。今朝の様子によっては朝一で病院にと思っていたのですが、昨日殆ど絶食状態にしたのが功を奏したのか、今日は元気になりました。
 ラディが収まったと思ったら、今度はこうすけが嘔吐。これは多分食べすぎとの家族の判断だったのですが、夕方になるとアガサとポワロが嘔吐。今の所、3匹とも元気はあるので様子見です。嘔吐で一番心配なのがアガサです。ステロイドを休止して2ヶ月。また再発でなければ良いのですが。思わずアガサに向かって「アーちゃん、元気でいてよね」。

2月27日
 数日続いた暖かさが一転、今日は寒い1日でした。朝のうちは割合と元気で動き回る事も多かったようです。数日前から血尿、血便が出ているのでよほど病院に電話をしようかと思ったのですが、今のホームズには薬を飲む事も点滴も辛いだけと思い止めました。
 殆どの時間、2階の娘達の部屋にいるホームズはリビングに来たくなると自分の足で歩いて階段の上で待っています。抱っこするのは苦しいので移動はひざ掛けの上に乗せた枕に乗って。「ホーちゃん、王様気分だね」
 アガサの嘔吐が止まりません。どうやらまた発症してしまったようです。明日は病院に連れて行きます。また、ステロイドかな?

2月28日
 仕事から帰ると先に帰っていた主人が「ホームズ、今日庭に出たらしいよ。写真を撮ったって言ってたから見てご覧」。デジカメを見ると気持ち良さそうにお庭で寛いでいるホームズがいました。発症した週の日曜日、ホームズは外に出たがったのですが寒いからと出しませんでした。あの時、寒くても外に出してあげればよかったとずっと思っていたので、この写真を見て本当に良かったと思いました。二日間殆ど食べていないにも関わらず今日は良く動きます。ただ、おしっこもウンチも殆ど垂れ流し状態。主人がそれを見て「ミルクのみ人形だね」って。ホームズが歩くとポタポタ落ちるので、後を拭いて廻ってます。明日はまた何か食べられると良いねぇ、ホーちゃん。
 今日、主人の仕事が入ってしまったのでアガサは病院に連れて行けませんでした。まだ、嘔吐は続いているものの割合と元気です。昨日、前に貰っておいた胃薬を飲ませたのでそれで収まると良いなぁ。

2月29日
 今日で2月もお終いです。ホームズは発症したら1ヶ月と病院で言われた期間を過ぎました。ここの所殆どご飯を食べていません。トイレは垂れ流し状態。オムツはあるのですがストレスが掛かるかもと言う事で使っていません。ホームズがトイレをしそうになると新聞紙を持ってあっちへウロウロこっちへウロウロしています。
 殆ど食べていないにも拘らずよく動きます。昨日の夜はお風呂場に立てこもり、娘は2時間ホームズと一緒にいたそうです。今日もお風呂場でしばらく過ごしていました。その間、椅子に座り待っていました。お風呂場には暖房が入るので寒くなったら付けようと思ってましたが、割合と暖かい1日だったのでつけないで済みました。
 ホーちゃん、明日から3月だよ。

ホームズ最後の2日間

3月1日
 朝の雨がお昼近くに雪に変りました。ホームズは相変わらず何も食べません。今日はバイトの娘が1日ホームズを見てくれました。夜、主人と娘を迎えに行きました。娘の携帯に留守番の娘からホームズが食べるかもしれないから猫缶を買ってきてとメールが入りました。駅近くのコンビニに寄りましたが、目当ての物は無く、開いているかも知れないドラッグストアーに寄りました。そこにはホームズの好きな猫缶があります。運良く閉店前のお店に寄り、目当ての猫缶を買うことが出来ました。ホームズは相変わらず息が浅く、弱いです。
 その後私は胃の激痛に襲われ、後を娘達に任せて休む事にしました。ホームページを更新しないと心配する方がいるのではと思っていたのですが胃の痛みは酷くとても起きていられる状態ではありません。明日、更新できなかった理由を早めにアップしようと思い、床に付く事にしました。 

3月2日
 昨日の胃の痛みの為、朝起きられずよっぽど会社を休もうかと思ったのですが、明日は休み。ホームズも何時どうなるか分らないと思い、出社しました。
 ホームズが発症してから会社の机に携帯を何時も置いてあります。何時携帯が鳴るかと不安な毎日でした。今日も携帯は鳴らなかった、明日は休みだから1日見て上げられる、そう思いながら7時近くに帰宅。
 リビングには誰もいず2階に上がっていくと階段の上に娘が居ました。「ホームズが死んだ」。娘達の部屋に行くとクッションの上にまるで寝ているかのようなホームズが横たわっていました。本当に穏やかな顔をして今にも起きて鳴きそうなホームズの姿です。

ホームズの最後
 娘達に聞いたホームズの最後の様子です。私が出かけた9時半頃からホームズは1時間ごとに苦しくて鳴いていたそうです。それも長くはなく数分。その後は息は浅い物の穏やかだったそうです。午後1時半頃、急変しました。呼吸が出来なくなり、気道を確保する為か仰向けになって苦しがりました。それも数分。やがて意識が無くなり3~4回息を吐き出すと呼吸が止まりました。それでも心臓は動いていたそうです。最後に心臓が止まりホームズの死を確認した娘達は、ホームズをお風呂場に運び二人でシャンプーしてくれました。垂れ流しの状態だったホームズは体中におしっこのにおいが染み付き、うんちもあちらこちらにこびり付いていました。それを二人で綺麗に洗ってくれたのです。最後に苦しくて見開いていた目と口を閉じ、私が帰宅したときホームズは柔らかな綺麗な姿でした。

ホームズ3回目の奇跡
 今日、ホームズを荼毘にふす前、病院に電話をしました。ホームズが昨日亡くなった事を報告する為です。先生に最後まで殆ど苦しまずに逝く事が出来たとお話しすると、「あの病気で苦しまずに逝けたのは奇跡です。殆どの猫ちゃんが苦しんで亡くなる事が多いんですよ。大好きなおうちでご家族に見守られて本当に幸せでしたね。」と言って下さいました。ホームズの1回目の奇跡は最初の手術、2回目の奇跡は2回目の手術。本当ならば3回目の奇跡を生きて起こして欲しかった。

最後の別れ
 3月3日、お節句がホームズとの分かれになりました。大学がある娘は火葬に立ち会えないので、出かける前に「しっかり焼かれて来るんだよ」とホームズに声を掛けて行きました。葬祭場も何処にしようか迷ったのですが、結局ティナと同じ所にしました。とても質素だけれど温かみのある所だったからです。朝電話をすると午後2時にとの事。1時半頃ホームズを箱に入れお花を廻りに入れ娘と二人出かけました。係りの方がホームズの綺麗さにビックリし、また2年4ヶ月ガンと戦った事で「よく頑張ったね」と声を掛けてくださいました。葬祭場でもお花を用意してくれ、スタッフの方が折ってくださった折鶴の羽に二人でありがとうの言葉を書き、それもホームズの見える所において、ホームズはいっぱいのお花と折鶴に包まれ火葬されました。二人とも涙が止まりませんでした。

最後に・・・
 ホームズは耳垢腺腫瘍の為2回の手術をしました。2回目の手術後、先生とのお話で転移したらもう手術はしないと決断していました。そして思っても見なかった肺への転移。ホームズの様子を見て、これ以上の治療は何も施さない事を決めました。あらゆる治療をしたらもしかしたらもう少し長生き出来たかも知れません。ホームズが望んだのはどちらだったのか、それはホームズに聞いてみないと分りません。でも、私は私達がした選択を後悔はしていません。何故ならそれがホームズにとってベストだと信じていたから。私達が後悔したらホームズが可哀相だから。
 ホームズは最後まで酸素吸入も使う事無く逝きました。もし、ホームズの苦しみが長く続くようであれば安楽死も考えていました。それがホームズの為と判断したならば。
 今思うことは唯一つ、肺にさえ転移しなかったら。。。。

ホームズへ
 ホーちゃん、今はもう苦しくないね。ホームズは充分頑張った、とっても偉かった。だから色んな人がホーちゃんの事を褒めてくれているよ。そっちに行ったらみんなに自慢していいよ。ティナとはもう会えたかな?お友達もいっぱいいるでしょ。女の子の好きなホームズだったから、アガサしかいなかった我が家よりも楽しいんじゃないかな?ホーちゃんの9年間は短かったかも知れないけれど、一生懸命生きたよね。今度生まれ変わる時は病気なんかにならない丈夫な体で生まれて来るんだよ。
ホームズ享年9歳4ヶ月、9年目の春でした。