淡路島バーガー | 横須賀海軍カレーパン | 山ちゃんのたこ焼 |
阪神西宮駅近く | 中国道名塩SA | 近鉄阿倍野駅近く |
西宮にあるけれど淡路島バーガーと言う名がついているのは、淡路島で取れた食材のみで作っているからです。牛肉は淡路牛、玉ねぎや玉子、トマトまで全て淡路島産。 フルトッピング(てづくりベーコン、平飼い玉子、とろけるチューダチーズ、オニオンリング)でお値段1000円超で高さ15cm。 バーガーお味の方はまろやかなソースとオニオンリング、そして玉子、ジューシーなハンバーグ、とろけるチーズ。正に絶品です。 こんなに大きいのにぜんぜんしつこくなく、具も奇をてらうことなく、正統派バーガーのストライクという味で、超オススメです。 |
こちらも、横須賀という名が冠されているが、神戸名塩SAで売られていました。 横須賀はご存知のように在日米軍が駐留している軍港の町で、アメリカ海軍から伝わったレシピで作られたそうです。 普通に売られているカレーパンが楕円なのに対し、真円に近い形をしているのが特徴でお味の方はややスパイシー。 具は確かに肉が主体で他の物はあまり入っていなかったように思います。なるほどと言う味です。 海軍バーガーと言うのもあるらしく近々食べに行きたいと思っています。 |
大阪といえばたこ焼き、たこ焼きといえば大阪。大阪=たこ焼きと言ってもいいほど、食文化として定着していますが、その中で一、二を争う美味しさを誇るのが、この山ちゃんのたこ焼きです。 鶏がらスープの出汁で練りこんだ生地で外はカリカリ、中はとろ〜り。たこ焼きの本来あるべき姿がここにあります。 ソースはしょうゆ味のものと所謂ソース味のものがあり、個人的にはヤングB(しょうゆ味+マヨネーズ)が好きです。 この店ではベストと言うのがあって何もつけないのを勧めています。それだけ生地に自信があると言うことでしょう。 |
横手焼きそば(B-1グランプリ) | 黒石つゆ焼そば | 井上大衆食堂とんかつA定食 |
秋田県横手市 | 青森県黒石市 | 北海道美深町 |
栄えある第4回B-1グランプリの金メダルを取った一品。 本来なら、当然、秋田県に行って食べなければいけないところですが、関西からは北海道より逆に交通の便が悪いんですよね。 たまたま、阪神百貨店で秋田、青森の物産店をやっていましたので食することができました。 横手焼そばの特徴として、ゆで麺を使い、ひき肉でうまみを出し、和風だしを加えたソース味で仕上げています。そしてドーンと目玉焼きを載せて出来上がり。(青海苔をかけすぎて目玉焼きが見えにくいですが。) 味はソース味と一線を介したもので目玉焼きとのコラボが絶妙です。しかし、本当の味やはり現地で向こうの空気、風景に触れながらでないと本当の味は分からないので、是非現地に行きたいと思っています。 |
横手やきそばと同じく、、東北地方の焼そばと行っても出汁の中に入っていて、一見ラーメンのようです。 でも、味は焼きそばです。 作るところを見ていると、鉄板でそばを焼いていてこれだけ見るとこんな器で出てくるとは想像できません。最後にネギ、天かすを入れ、和風出汁を掛けています。 味は麺はソース味、出汁はしょうゆベースの和風。・・・正直言って微妙ですね。両方の味が楽しめるといえばそーなんですが。。と言う感じですが。 でも、ソースとしょうゆが混ざり合った変な味ではなく、それぞれがしっかり主張しているしっかりした味でした。 |
ライダーのメッカ、北海道で知る人ぞ知る、美深の井上大衆食堂。こういう名前もレトロで大好きです。 この食堂はトッピングの組み合わせでメニューが無限と言われているぐらいにびっくりするぐらいの多さで壁一面のお品書きに圧倒されます。 たとえば、ラーメン一つにしてもスープも油(背油、豚、牛)や味(味噌、醤油、豚骨、塩)麺も太さで数種類から選べると言った具合です。 ここでオススメなのが、とんかつ定食A。当然Bと言うのもありますが、Aは生肉でBは冷凍。500グラムのワラジのようなとんかつがでてきます。とても柔らかでジューシー。 お腹を減らしたライダーやチャリダーの胃を満腹にしてくれます。 |
方谷林のステーキ | andハヤシライス | tooハイボール |
茨木市某所 | ||
茨木市に出向した時にさる上司から、茨木に行ったら方谷林と言う会員制のレストランがあるので、是非行くようにと言われたところ。会員は誰でもなれると言う訳ではなく、会員の紹介が必要とのことで、退会者分しか入会させず、終身会費5万円ということ。 どんなところか、無茶苦茶期待が膨らみます。 会員の市役所のえらいさんに連れて行ってもらったら、な、なんと古びた普通の家。古いと言っても伝統があるとかでなく単に古い木造モルタル塗りで中に入るとさらに年代もの。 |
しかし、降ろしたての真っ白なコック姿で迎えてくれた初老のオーナーシェフは如何にも頑固で、こだわりの料理に自信が全身からみなぎって、「さてさて、新顔のようだがわしの料理がわかるかな」?と言う声が聞こえてきそな雰囲気です。 あらかじめ、予約していたステーキですが、待つこと30分。(かなり待たせる。)20年以上も変ることのないであろうポテトサラダ、トマト、ブロッコリーの突き出しにステーキ。 お肉はホントに柔らかくとろけてしまうようでオーソドックなデミグラスソースは絶妙。古き良き、日本の洋食屋の味です。 |
仕上げはハヤシライス。ここの定番中の定番でこれを食べないともぐりだと思われる。 お酒は、いまでこそ、ブームになっていますが、ここのハイボールがそれ以前から連綿と続く筋金入りです。 薄く切ったレモンと、絶妙の水割り加減が単純ながら芸術性さえ感じさせます。 10人くれば10人が頼むという代物ですが、オーナーが見て飲み過ぎだと思う人には出さないといのことなので先にビールを飲み過ぎないように。 B級グルメのカテゴリーに入れるか悩みましたが、庶民的と言うことで採用させていただきました。 |
月ヶ瀬こんにゃく | 横須賀海軍バーガー | 横須賀海軍カレー(黒カレー) |
月ヶ瀬梅渓谷 | 横須賀市ドブ板通り | 横須賀中央駅近く |
梅の里月ヶ瀬での屋台。梅の花咲く季節にしか食べることができないレアもの。 やまいも入りのこんにゃくを醤油で煮ておでん風にしたもので、こんにゃくなので、辛口だが、ほのかに甘味もあり、ふっくら、プリプリしていて、風味豊かで、なかなかいける。 こんにゃくもやや大きめで食べ応えも十分。1本100円はかなり、リーズナブル。 |
ドブ板通りとはこれまた素敵な名前の通り。ドブ板選挙ってのがありますが、ここが発祥に地かも・・さて冗談はさておき、基地の町横須賀の商店街のメインストリートだけあってスキンヘッドの屈強な外国人がたくさんいてさながら沖縄の国際通り。 カンティーナと言う店のアメリカ海軍のレシピで作られたバーガーは、淡路島バーガーに勝るとも劣らないストライクゾーンの味。アメリカ国旗が誇らしげに立っているのもこの地ならでは。 |
ドブ板通りからなかり離れてはいるが、是非訪ねたいのが横須賀中央駅から歩いて2分の横須賀カレー屋本舗。ここもカンティーナ共々友達に教えてもらったところ。 オススメは黒カレー。スパイスが効いてかなり辛い目。でもおいしい。チャツネがついていて混ぜるとまろやかな味になり、文字通り一粒で2度おいしい。 牛乳がついているいますがこれが意外に合います。カレーの辛さに後にミルクの甘さでその後のカレーの美味しさが引き立ちます。 |
旅先での色々な出会いや体験を大切にし、楽しく、明るく、有意義な旅を続けていきたいと考えています。