![]() ![]() この日はものすごく風が強く吹く飛ばされそうだった。 ![]() マングローブとは、熱帯、亜熱帯で海水と淡水が交じり合うところに生育する植物の総称。太古の日本は全てこんな感じだったのかも。 ![]()
![]() 奄美大島の昔ながらの生活を再現してある。藁葺きの家屋の縁側でランニングシャツを着ているおっちゃんはリアルすぎ。 ![]() ![]() 金作原原生林は、国道58号の朝戸コンビニで聞いた場所(よく見ると大きな看板がある。)から林道を30分余り車で登る。 ![]() しばらくは細いながらも、アスファルト舗装がしてあると思ったら途中より一段と道が狭くなり、舗装もなくなり、本当に車で行けるのか、かな〜り不安になる。ようやく看板が見つけられホッと。 ![]() ほとんどジャングル状態で、ガイドブックで難度Cと表記されているだけのことはある。うっそうとした密林は一度迷ったら二度と出てこれないような気がして深く入るのがこわいぐらい
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こうしてみると島がいかに平たいかよくわかる。うっすらと虹も見える。 眼下に広がる珊瑚礁の海岸線、その向こうには青い海と青い空が広がる。 ![]() ![]() これらが一望できる喜界島随一の絶景Spotと言ってよい中西公園。しばし、言葉を失うぐらいのすばらしい風景。展望台は有刺鉄線で一応進入禁止となっているようだが、気をつければ十分入れる。 台風から家屋を守るため、珊瑚で作られた石垣が美しい町並みを形づくる阿伝の集落。 ![]() ![]() 小さな路地裏まで珊瑚が敷き詰められており、ディテールまで美しい。 珊瑚の石垣はハブの棲家になりやすいが喜界島には生息していないため、よく残っている。 最近は右のように修復され美しすぎる石垣も出現。こういった修復はどこまで、元に戻すのかはいつも難しい選択だ。 阿伝の集落を北へ少し行くと樹齢500年(解説の看板には300年とある)の巨大ソテツ。高さ4mぐらいはある。 ![]() ![]() 鳥居を潜る巨大なアコウが覆いかぶさるようにそそり立つ。その向こうには簡素すぎる本殿がある。ここの神社のご本尊はたぶん、このアコウの巨木であろう。
![]() ![]() ![]() ![]() 民営でヤギ料理や夏場はそうめん流しをやっているとのことだが、お正月はひっそりと静まりかえっていた。 ![]() 左の写真は荒木・中里遊歩道というのが正式名称だが、夕陽がきれいとのことなので”夕陽の散歩道”と呼ばれている。遠く奄美大島も海岸から望む ![]() 群生する亜熱帯の植物と色んな形の珊瑚礁の合間を縫って2.2kmの遊歩道が伸びている。魚釣り場としても人気があるらしい。 ![]() 喜界島の中でも最も南国気分を味わえるはずであるスギラビーチ・・残念ながらご覧のように天気がイマイチ。写真を撮っている最中も大粒の雨がパラパラと。 少年少女の像があるが、ちゃんと?水着を着てました。
![]() ![]() ![]() 作家であり、映画監督の椎名誠氏もここに立ち寄っている。右の3人で騒いでいる後ろにあるのが、氏のサイン入りTシャツ。0997-76-0077 加計呂麻島は「男もつらいよ。」の最終話、寅次郎紅の花」の舞台になった場所。ここでも撮影が行われた。 ![]() ![]() ![]() この美しい島ではもちろんのこと、どこでも二度と戦争は起こしてはならないと思う。 加 ![]() |
旅先での色々な出会いや体験を大切にし、楽しく、明るく、有意義な旅を続けていきたいと考えています。