![]() 島の主な産業は漁業とめん羊の放牧、民宿、あと学校。 羊の放牧も機械化され2人あれば十分らしい。人口200人ぐらいでどんどん人口が減っているとのこと。あと30年もすると無人島になるとおっちゃんは語る。小中一貫校で生徒は5人。でも先生は科目別にいるので10人?いるらしい。生徒にとっても、先生にとっても教育環境は抜群なんだけど、若い人は皆、島から出ていく ![]() ![]() 観光スポットとしては風が強いため、上に成長せずに横に成長した老樹の「オンコの荘」や天売島がよく見える鷹の巣公園、のんびりした羊の放牧もみるのもよし。 ![]() 何千万円もかけて整備されたキャンプ場には水道、トイレ完備だが、ほとんど利用する人はいないらしい。この時は原チャリに荷物を一杯載せたおじさんがここでキャンプをすると言っていたがさすがにさみしそう。 特にこれっと言う観光の目玉はないが、人ごみを離れ、のんびりするにはいいかもしれない。でも冬はかなり、猛吹雪を覚悟しなければならいと風に吹かれて上に成長できない樹木を見て思った。
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![]() さすらいのライダーも一押しのオススメのspot。約60km、天塩から、稚内までガソリンスタンドがないので、ガス欠には要注意フェリーにしろ、他の交通手段にしろ、やはり北海道では、小樽、千歳、札幌、苫小牧に上陸したら北上し、稚内、礼文方面に向かって走りたくなるのが人情。 ![]() わざわざ、オススメと言わなくてもみんな走っていると思うが念のため、紹介。羽幌から船の出ている天売島には絶滅の危機に瀕しているオロロン鳥がいることから、国道232号はオロロンラインの別名を持つ。風が強いため、風力発電も盛んで、たくさんの風車がならぶが、風景に溶け込んでいる。 ![]() ドボルザークの新世界の第2楽章ラルーゴが聴こえてきそう。 ここでは、シーズン中は毎日、UNO大会があり、羽幌ルールという特殊なルールで行われ、優勝者にはアイスクリーム券がプレゼントされる。その他、12ラウンドやって99点以下だと宿泊券ももらえる。 このときは、ミルフィールさんという桃岩に行ってこわれた人が優勝した。 |
旅先での色々な出会いや体験を大切にし、楽しく、明るく、有意義な旅を続けていきたいと考えています。