見通せる適度なコーナーと整備された舗装、なかなか楽しいワインディングの道だが、頂上は霧で見えなかったのは非常に残念。途中栗駒神社で一息つける。 標高1,627メートルで栗駒レストハウスからトレッキングすることができる。山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・駒ケ岳・早池峰山、そして遠く太平洋までが一望できる絶景地。「栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域」として指定されていおり、途中ごつごつした火山岩がある。 秋田県、宮城県の両側からアプローチでき、1時間半程度で登れるコースから、原生林を5時間以上もかけて登頂するコースまで、変化に富んだ登山コースが10本以上あり、天気の良い日に登りたい。
設計は、米沢市出身の中條精一郎を顧問として東京都出身の田原新之助が担当し、英国近世復興様式を基調とした建物となっている。 昭和50年まで現役の庁舎として使用されていたが、文化財として保存することとなり、同59年12月に国の重要文化財に指定されその後、修復され、平成7年9月に県の歴史を紹介する郷土館とオープンした。 議場ホール、ギャラリー、会議室等の貸出を行っており、県民の文化活動の発表の場として使われている。 内部は細部に至るまで忠実に修復され、知事室、内務部長室、高等官食堂、会計課室などが当時の姿に修復されている 公式の行事が政庁行われる政庁からは正面広場を見渡せるバルコニーに出らると、さながら国王の気分になれる。
大物神神として朝廷より鎮護の神として祀られ古くから信仰の対象として地域の人々に崇められてきた。 秋田県にかほ市象潟地区と鳥海山の5合目鉾立を経由し、山形県遊佐町の海岸を結ぶ山岳道路の鳥海ブルーラインがおススメ。 晴れた日には 眼下に広がる日本海が眺めることができるが、この日もあいにくの曇り空。かなりのヘアピンカーブの連続なので、景色に見とれていると事故を起こすので要注意。 登山道は秋田側の象潟口と山形側の吹浦口の2方向がある。
ここで幕末期の戊辰戦争で攻防が繰り広げられたかと思うと歴史の一証人になった気分となる。 会津藩主の松平容保公の無念の中にも部下を守るために降伏した英断には感じるところがある。 戊辰戦争でボロボロになった当時の写真も残されている。天守閣は明治7年に一旦取り壊されたが、昭和40年に再建された。平成13年には干飯櫓・南走長屋も復元され、なかなか見応えのあるお城になっている。国指定史跡・若松城跡となっている。 |
旅先での色々な出会いや体験を大切にし、楽しく、明るく、有意義な旅を続けていきたいと考えています。