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株式会社ビルダーストーリー

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礼文・利尻

  • 礼文島・ 愛とロマンの8時間コース
北海道最北端の島、礼文島。ここのウリはなんと、言ってもウニ。ウニ丼のウニはとれたて。少々高いが冒険の価値あり。
礼文島のスコトン岬から桃岩荘YHまで時間かけて歩く、愛とロマンの時間コースもいいですよー。バイクばっかし乗っていて、足腰が弱っている人にはややつらいが、自然とふれあう絶好の機会。ちなみに、8時間いっしょに歩けば、愛も芽生えるとのことで、この名がついたとのことであるが、これは帰ってからのお楽しみということらしい。
8時間の愛ロマコースを歩いたら桃岩荘では屋根に載って踊って出迎え、完歩者には、手作りの完歩証をくれる。 夜はペルパーのお兄さんがギターとハーモニカで歌と踊りを教えてくれる。うわさのとおり、とても楽しく人生が変わるかも。右は桃岩荘の正面から見た夕陽。 帰りには、フェリーターミナルで皆で踊って送ってくれる。礼文島に行ったら必ずここに立ち寄るべし。
北海道には、北海道ならではの動物もたくさんいます。でも広大な北海道の風景に最もよく似合うのか、牛っしぃー、ことホルスタインでしょう。 ご覧のように、白い布に真っ黒な墨で、描いた見事な模様。 もともとのんびりした性格の牛っしぃー君。北海道で、さらにのんびりして、全く動かないし、あまりきれいな白黒模様なので、ひょっとしたら、牛のオブジェかな?と思ったら、5分ほどしてのしっと動いて、びっくり。 礼文島ミズバショウ群生地近くにて。
  • 利尻島・ペシ岬
ついにやってきました最果ての利尻島。港からもどーんを目立つペシ岬。
標高93mの岬から日の出はすばらしいとのことで、早速行ったんだけど、あいにくの曇。でも、オホーツクにの雄大な海が眼下に広がるの展望が楽しめる。白亜の灯台もあるので、別名灯台岬とも呼ばれている。真下は断崖絶壁で、恐る恐る下を眺める。
ペシ岬の中腹には文化5年(1808年)にエゾ地防衛のためにこの地に駐留した会津藩士の墓が設けられている。寒さのた、この地で故郷を思いながら、命を落とした武士たちを弔うため、墓石は郷土磐梯山より、運ばれたペシ岬は海鳥の繁殖地でもあり、北側の岸壁にたくさんの巣が見られる。こうした岸壁に巣を作った方が天敵に襲われにくいからであろう。
利尻には、多くの高山植物の宝庫で、リシリヒナゲシ、リシリレンゲなど、ここでしか生息しない固有の種もたくさんある。右はたぶん、チシマフウロだと思うが、自信はない。間違っていたら、すいません。その名のとおり、夕陽が美しく見える夕日ヶ丘展望台。
遠くに、うっすら見えるのが礼文島で、夕陽は水平線でなく礼文島に沈む。右端にちょこっと見えるのは無人島のポンシモリ島。上陸もできない。左はこの展望台からペシ岬を見たもので、夕陽だけでなく、稚内方面も見渡せる島内有数の展望を誇る。ペシ岬より、標高は低く、YHのすぐ近くにあり、楽に登ることができる。礼文島への季節便も出ている沓形港の岬の先端は、キャンプ場や展望台などが揃った公園で白と赤の灯台と利尻富士が見渡せる。
また北緯45度11分の地碑前には利尻町主審の詩人・時雨音羽の詩碑がある。6、7月にはチシマフウロやクロユリなどが咲き乱れ,海辺のキャンプ場として人気がある。また、日本海に沈む夕陽は、最果てのロマンを掻きたててくれる。尻岳の五合目まで車、バイクで行けるの見返園地。全て舗装路なのだが、すごい急坂で、チャリの場合、心臓やぶりの坂道と呼ばれている。超人の条件として、ここを足をつかずにチャリで登らなければならない。
展望台になっており、ここから海も見える。沓形ルートのスタートポイントでもあり、利尻岳を目指す人もいる。利尻の最南端の岬で、利尻岳が噴火した時の溶岩が海に流れ込んだ時にできた奇岩・怪石が独特の海岸線を形造っている。ここからは、利尻岳の雄大な姿を望むことができ、海岸は抜群の透明度を誇っている。
また、この岬には、天然の自然磯観察場があり、昆布、ウニ、ゴマフアザラシの愛らしい姿を見ることができる利尻岳まで一直線、空に向かって続く道のように見える利尻空港前の道路。別名、利尻スカイラインとは呼ばれていない。笑。
利尻空港はシーズンでも1日3便程度なので、この道はめったに車が通らないので、安心して写真を撮ることができる。でも、以外と短いので、あっという間に道が終わってしまうので、拍子抜けしてしまう。もう少し、あればと思うところ。あいにくの曇り空だったが、晴れていれば、利尻岳が湖面に映るとのこと。沼の景観も開放的で明るい雰囲気が漂う。
駐車場、売店、トイレが完備され、島内随一の観光スポットとなっており、一般の観光客も多い。
湖から、2kmほど南の南浜湿原は高山植物の群生地となっている。 原生林に囲まれ静かにたたずむ姫沼はオタトマリ湖に並ぶ観光スポット。約40分で沼を一周できる散策路が整備されており、甘露泉・北麓野営場にも足を延ばすことができる。
とりわけ、野鳥の声が心地よく、都会の喧騒を忘れさせてくれる。天気の良い日には湖面に映る「さかさ富士」が見れる。野塚展望台は遠くに鴛泊市街を見ることができ、鴛泊港に入港するフェリーの白波の航跡が蒼い海に映える。
ここには文政12年(1845年)日本で最初の英語教師「ラナルド・マクドナルド」が漂着した地として上陸記念碑が建立されている。マクドナルドは最初に日本語と英語の辞書を作り、幕末、明治維新に欧米の列強と交渉した人材を育て、日本を植民地の危機から救った。マクドナルドを記念して、ウニやほっけバーガーが売られている。笑。
日本百名山の一つにも数えられる利尻岳。美しい円錐形のシルエットとは裏腹に以外にも結構、登り応えのある山。しかし、その頂上に立った時の感動は格別。
山に登るのに理由はいらない。「なぜ山に登るのか?」「そう、そこに山があるからだ。」
利尻岳はその美しい形から利尻富士とも呼ばれて、多くの登山者に愛されてやまないのは実際に登ってみると良くわかる。
日本百名水の甘露泉水で水を補給し、海抜0mから1781mまで、途中、ガレ場があったり、崖をロープで登ったりと苦労はあったけれど、頂上に着いたら疲れも一機に吹き飛ぶぐらいの絶景。
登ってよかったー!

バナースペース

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旅先での色々な出会いや体験を大切にし、楽しく、明るく、有意義な旅を続けていきたいと考えています。