十和田市サッカー協会 第2種委員会

記事一覧

ロンジン 素晴らしきヘリテージと航空計時の歴史。

ロンジン エクスクルーシブ ナイト in 東京」を開催。ロンジンの歴史を知り尽くすヘッド・オブ・ブランディング・アンド・ヘリテージ、ダニエル・フグ氏をゲストに迎え、参加者の知的好奇心をおおいに刺激したその内容を振り返るとともに、改めてロンジンの普遍的魅力を深掘りしていく。

初夏。フォーシーズンズホテル東京大手町の会場は、静かな熱気に包まれていた。その渦の中心にいた人物こそ、ブランドヘリテージ部門の責任者、ヘッド・オブ・ブランディング・アンド・ヘリテージとしてロンジンに携わるダニエル・フグ氏である。

現在、スイス・サンティミエのロンジン本社に籍を置くダニエル氏は、当地の新聞『ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング(Neue Zürcher Zeitung)』の日曜版でヘッド・オブ・ビジネス&エコノミクス セクションとしてキャリアを重ねてきた大ベテランジャーナリストとしても知られる。International Watchstars Awards(世界各国の時計有識者、記者、コレクターからなる審査員により、5つのカテゴリーでベストウォッチを選考する授賞プログラム)の審査員でもある彼の知識・見識は圧巻で、ともにトークショーを進行した関口も興奮を隠しきれない様子だった。

ルイヴィトン スーパーコピーダニエル氏は今回が記念すべき初来日の機会に。イベント前日には日本で大きな地震も初めて体験することになったが、日本の建造物の耐震性の高さにさっそく感動したとユーモラスに話す。

航空・冒険の世界で着用者の安全とロマンを担保してきた相棒たる時計たちは、ロンジンにとって極めて重要な意味を持つ。190年以上に及ぶ長い歴史のなかでいくつものマイルストーンが生み出され、その強烈な遺伝子は現行モデルにも存分に継承されている。

ロンジンの確固たる歴史の重みを再認識する参加者たち。丁寧かつユーモラスなダニエル氏の解説もあって、イベントは終始穏やかなムードに。

時計と航空。ふたつの業界に多大な影響を与えたロンジンの3大発明とは?
1867年に、スイスのウォッチメーカーのなかでもいち早く時計製造の機械化へと踏み切ったロンジン。その画期的な試みは高い精度や正確性、信頼性に直結し、1878年には初のクロノグラフムーブメントを開発するに至った。1880年代からは主要なスポーツイベントの公式タイムキーパーを担うことになるが、ロンジンには他社と差別化するパイオニアとして大きなふたつの柱を持つ。ひとつは先述のとおり、スポーツ計時や競技においてのタイムキーパーであったこと、そして航空・冒険の分野においてもその役割を担っていたという点だ。

プレゼンテーションの前半、ロンジンのマイルストーンとなるヒストリカルピースの解説がダニエル氏から行われた。ここではダニエル氏が注目すべきものとして紹介してくれたいくつかを掲載するが、さらなる詳細はロンジンの公式サイトにて時系列に沿ってわかりやすくまとめられているので、以下の「ロンジンの歴史を知る」のリンクから確認していただきたい。

ロンジンの歴史を知る

さて、今イベントの本題である航空の分野でも特に目覚ましい活躍を記録したのは、国際航空連盟(FIA)の公式タイムキーパーに認定された1919年以降のことだ。1931年に開発されたロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチを筆頭に多くの伝説的名機を残すが、ダニエル氏は「それ以前の、1900年代前半に生まれた3つの発明こそがロンジンのアヴィエーションウォッチの土台であり、革新性を示すものです」と語り、プレゼンテーションの開幕を告げた。

1908年に開発されたふたつの時間帯表示が可能なポケットウォッチ。モントレ テュルクと呼ばれている。もうひとつの時針が追加された、いわゆるGMTとは異なり、通常の時・分針に加えてもうひとつの時・分針を備え、ふたつのタイムゾーンを示している。1911年に特許を申請。

1931年に、初となる日本・アメリカ間の太平洋無着陸横断飛行を成功させたクライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンに提供されたコックピットクロック。パイロットが使用することを想定した24時間ダイヤルと分針・時針のダブルセットで、第2時間帯を表示するタイムピース。

こちらもロンジン コックピットクロック。左のものと同様、2組の時針と分針と回転ベゼル を備えるが、加えて発光インジケーターを装備することで暗所での視認性を確保した(1937年)。

時計史だけでなく、航空史にも絶大な影響を与えたロンジンの3大発明。そのひとつ目は、1908年に生み出された第2時間帯を示す時計だ。しかもこのポケットウォッチは一般的なGMTではなく、ふたつの時刻をそれぞれ時針と分針で示す複雑な機構を有していた。

外側の黒いインデックスで西洋の時を、内側の赤いインデックスではトルコ(当時のオスマン帝国)の時刻を表示。当時のトルコでは日没が1日の始まりとされており、その特殊な時間の刻み方にもスムーズに対応してみせたのだ。なお、1925年には第2時間帯を表示する腕時計を、1931年にはそれぞれの時間帯表示に24時間ガイドがついた複数時間帯表示のコックピットクロックを発表。このクロックを携え、大西洋横断の距離を優に超える日本からシアトルまでの飛行実験にも成功した。

現在ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチの名で知られる1931年に発されたアイコニックピース。飛行家チャールズ・A・リンドバーグのアイデアが、ロンジンの優れた技術力で具現化した。

回転ベゼルにおいては主にミリタリーアヴィエーション、つまり軍事航空用として発展を遂げた。例えば、ユール・バイアル(Jules Vial)がパリで特許を取得し、1923年にロンジンが製造した回転ベゼルとトライアングルインジケーターを備えたカウントダウンタイマーには高度を示す機能も付いており、ボムタイマーとして用いられた(残念ながら画像はない)。

そして1931年に誕生したロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチだ。その詳細は記事「In-Depth ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチに秘められた科学、歴史、そしてロマンに迫る」に譲るが、天体の位置を示す時角(アワーアングル)を計算するための数字が刻まれた回転ベゼルを持ち、時刻とベゼルの目盛りから経度を、そして六分儀で太陽の位置を計測して緯度を割り出すことで現在地が把握できる。回転ベゼルといえばダイバーズウォッチのイメージが強いかもしれないが、もとは航空時計から派生し発展したものだったのだ。

1935年に登場したマジェテック。双方向に回転するフルーテッドベゼルとクッション型のステンレススティールケースが特徴的で、今なおファンが多い傑作である。こちらの記事でヴィンテージモデルと2月に発売されたロンジン パイロット マジェテックの詳細を知ることができる。

なお、コレクターピースとなっているマジェテックについてダニエル氏はこんなことも教えてくれた。「マジェテックという名前は、ファンから呼ばれることでその名が定着しました。ケースバックに刻まれた“MAJETEK VOJENSKÉ SPRAVY”は、あくまでチェコスロバキアの軍部所有物を意味します。陸軍や空軍に直接配給されたものではありません。ロンジンは軍の管理部より約2000本の発注を受け、その後チェコスロバキアのパイロットたちに腕時計が配布されたのです」

ロンジンはフライバック機構の特許を1935年に出願し、1936年に登録。同年、象徴的なムーブメント、13Zキャリバーを搭載したフライバック機能付きのクロノグラフウォッチがデビューする。写真は1937年に誕生したスターティングタイマー(トライアングル)インジケーター付きの回転ベゼルを備えたパイロットクロノグラフである。

閑話休題。3つ目の発明としてダニエル氏が挙げたのは、フライバックプッシャーを備えたクロノグラフウォッチである。スタート・リセット・リスタートという3つの手順をワンプッシュで解決する機能は、異なる飛行ステージのタイミングを連続的に計るなど、航行中の素早い対応を可能にするものだった。そして1925年に初めて独立したふたつのプッシャーとフライバック機構を持つクロノグラフがリリースされて以降も多彩に進化し、現在も計器としての時計の根幹を支えている。

写真の時計は、ともに今イベントに参加いただいたコレクターの方が所有するロンジンのフライバッククロノグラフだ。写真をよく見て欲しい。左のモデルのプッシャーは、極めて希少な存在とされるマッシュルームプッシャーを持つ。

ロンジンのクロノグラフのなかでも特に興味深いのは、1938年に同社が初めてプッシュボタンの特許を取得した1937年開発の防水プッシャー付きフライバッククロノグラフだ。これはマッシュルームプッシャーと呼ばれるが、極めて高価なコレクターピースで、昨年11月にジュネーブで開催されたオークションでは18万2000スイスフラン(日本円で約2805万円)という驚くような落札価格を記録した。

1946年には、センターに60分積算計のストップセコンド機構を備えたモデルが登場。すり鉢状のダイヤルもユニークな個性的なアビエーションウォッチだ。

航空時計の分野において数々のアイコニックなヒストリカルピースを数多く残すロンジンだが、なぜそのようなことが可能だったのだろうか? ひとつには1867年以降、時計とムーブメント製造の非常に早い段階で機械化・工業化を進めてきたことに由来する(ロンジンは時計製造の機械化を最初に進めたスイスの時計ブランドのひとつ)。これによりロンジンではパーツの共有化が可能となり、精度を高めることができた。そしてオフィシャルタイムキーピングのために使用する高精度時計の需要がこれを後押しした。

ロンジンがインターナショナルブランドとして当時から世界的に知られていたということも大きい。航空技術の発展に伴い、人々は遠方を行き来し時間をまたぐようになったわけだが、旅行や鉄道、船舶など移動に伴うさまざまな分野で使用する精度の高い時計をロンジンに求めたのだ。

さらにほかの時計メーカーにないポイントとして、ジョン・PV・ハイミュラー(John P. V. Heinmuller)との関係がある。彼はロンジンのアメリカ代理店であるロンジン-ウィットナーの取締役、そして国際航空連盟の会長でもあり、歴史に名を残す著名な航空士たちと個人的に深い関係を築いていた。そしてフランス語が堪能だった彼を通して、航空士たちからのフィードバックがロンジンに伝えられたことで、ロンジンのアビエーションウォッチは信頼を獲得していったのだと、ダニエル氏は語った。

開拓者のスピリットは今なお受け継がれ、その進化は止まらない
ひとつずつの発明を振り返っても偉大な足跡であることに疑いはないが、それらを発展・複合させ、新たなアビエーションウォッチに応用させていく先見性と手腕もまたロンジンの優れた本質だろう。イベント会場に並んだ数々のタイムピースは決して華美ではないものの、どれもが質実剛健なものばかり。今も現役で駆動する時計も少なくなく、ずば抜けた信頼性には驚かされる。

「アビエーションウォッチに代表されるロンジンの時計は、着用者の社会的地位やきらびやかさをアピールするものではなく、ツールとしての役割を果たし、実用性や機能をフルに活用してもらうためのものなのです」

ダニエル氏の金言は、投資先として注目されがちな昨今の時計事情において、ことさら輝いて聞こえる。

写真右は今春に登場したロンジン スピリット フライバック。エクスクルーシブキャリバーであるL791.4を搭載し、コレクション初のシースルーバックを採用。左は昨年発売されたGMT機能を搭載したロンジン スピリット Zulu Timeだ。

1832年に創業した名門ロンジンにとってアビエーションウォッチは特別な存在であり、今に連なる柱だ。ダニエル氏は語る。

「私はブランドヘリテージ部門の総責任者ですが、その仕事は必ずしも過去を掘り起こすこと、研究することだけではありません。これまでに作られた何千もの時計から、今日においても役に立つ、意義のあるさまざまな意匠や機能があるのではないかと、歴史のなかから見出します。意匠や機能などデザインコードになるものを歴史的遺産から抽出して、それを製品開発チームのインスピレーションの源としています。例えば、今日私がつけているのはイタリアで個人的に購入したヴィンテージのウルトラ-クロンです。精度の高い高周波ムーブメントを搭載しています。このヴィンテージウォッチが今もなお高い精度を保っていることに驚きました。ロンジンは1968年にウルトラ-クロンの精度を月差1分、つまり日差2秒と保証していたのです。この驚くような事実を自分が購入した時計から知ることになりました。こうしたロンジンの持つヘリテージを継承することが私の仕事だと思っていますし、もし復刻モデルを手がける場合は、常に最新の技術を現代の時計製造に応用しています」

さらに話を続ける。「今使える技術を駆使しながら、当時の精神性や特徴を時計づくりに生かすのが重要だと考えています。ヘリテージピースを単にリバイバルさせるだけでなく、それを繋がりのある製品として形にすることが重要です。最新技術はもちろん活用しますが、DNAを失ってはいけません。それが最も大切なのですから」

アメリア・イヤハート、ハワード・ヒューズ、そしてチャールズ・A・リンドバーグ。ロンジンの計器とともに空を舞った彼らのように、我々は未開の地を突き進むことはできないかもしれない。だが幸いにも、彼らのロマンを継承し、前進を続ける現代の機能性と信頼性を備えたロンジンの時計を手にすることはできる。

ロンジン スピリット。その名のとおりにブランドの魂ともいうべきヘリテージピースのDNAを乗せたコレクションは、一昨年の華々しいデビュー以降も勢いは止まらない。シンプルな3針モデルに続き、2022年には第3時間帯を表示するZulu Timeがリリースされ、そして今年は待望のフライバッククロノグラフが仲間入りを果たした。そのコレクションには、ロンジンに脈々と受け継がれるパイオニア精神と素晴らしきヘリテージ、そしてダニエル・フグ氏のようなブランドの真髄を正しく理解する作り手たちの情熱が込められているのである。

MASTER OF Gの陸・空カテゴリを横断するコレクションが登場。

ラインナップされたのは、グラビティマスター、マッドマスター、マッドマンの3モデルであり、そのいずれもがブラックをベースとしつつ鮮やかなエマージェンシーカラーで彩られている。

3モデルともインデックスやサブダイヤル、その他表示部など細部にオレンジ、レッド、イエローの3色が散りばめられている。広報写真ではオレンジの部分がやや暗く赤みがかって見えるが、実機では瞬時に目に飛び込んでくるような明るく鮮やかな色合いで、視認性の向上にも貢献している。ダイヤルやケースのブラックとのコントラストも力強い。

パテックフィリップスーパーコピー 優良サイトいずれのモデルも衝撃による破損、変形に強いカーボンコアガード構造を採用しているだけでなく、それぞれケースやバンドにカーボンファイバー強化樹脂が使われている。これにより高い耐久性と同時に軽量さも実現しており、救助現場などで過酷なミッションに挑むプロフェッショナルが求めるスペック(動きが制限されないよう、1gでも軽いギアが求められる)に応えた。そのうえで、マッドマンとマッドマスターはどんな悪路でも故障しにくい高い防泥・防塵性能に各種計測機能、グラビティマスターはスマートフォンリンクによるスマートなフライトログの取得など、それぞれの分野において重宝される機能を備えている。もちろん、G-SHOCKならではの耐衝撃性能や、防水性能(今回の3モデルは20気圧防水)はそのままだ。そのすべてはとても書ききれないので、詳しい性能については記事下部のスペックシートを参照して欲しい。

価格はグラビティマスターが4万9500円、マッドマスター13万2000円、マッドマンは6万3800円(以上すべて税込)となっており、発売は2024年の8月を予定している。

ファースト・インプレッション
僕は2023年から今年にかけて、レンジマンにマッドマン、グラビティマスターなど実に多種多様なMASTER OF Gを扱う機会を得てきた。そのフィールドは多岐に渡れど、プロフェッショナルの命を守る計器であるという哲学はどのモデルにおいても一貫していた。特に感心したのは、プロダクトの開発における考え方だ。なかには数年ぶりのアップデートとなるシリーズもあったが、ただいたずらに多機能化(と、それに伴う大型化)を推し進めるのではなく、カシオはそれぞれの分野で現役で活躍されている人々へのヒアリングを密に行うことで最適解を打ち出してきた。時に過剰と判断された機能を大胆に削除することで小型・薄型化を図ったり、スマートフォンリンクの採用を前提でGPS機能を省略したり、前作で摩耗の目立った樹脂パーツを金属の鍛造パーツで置き換えたりなど、現在のカシオが持つ技術力を駆使しながら過酷な現場でいかに快適に着用・操作できるかを考え抜いた設計には取材をしながら頭が下がる思いがした。

そんなMASTER OF Gだからこそ、災害、人命救助の現場で重要な意味を持つエマージェンシーカラーがただのバリエーションという枠を超えてしっくりとハマる。確かな背景があるからこその、芯を感じるデザインだ。ちなみに、2023年の上旬にはレンジマンからダイヤル、バンド裏にエマージェンシーカラーのイエローを使用したモデルが、マッドマスターからベゼル全体にイエローを散らしたモデルが登場していた。それらと比べると、今回の3モデルはインデックスや液晶の外周などに色を落とし込んではいるものの、黒の主張のほうが強く着用スタイルは制限されにくい。MASTER OF Gのタフなソウルをデイリーに楽しみたいなら、ぜひチェックしてもらいたい。

なお、個人的に手に入れるとしたらマッドマスターことGWG-B1000EC-1AJF一択だ。今回のMASTER OF Gの刷新では多くのモデルで小型・軽量化が進んだが、その一方でG-SHOCKらしいバルキーさの維持も命題として挙がっていた。その点でメタルパーツの高級感、立体的なケース構造をプッシュした新マッドマスターの造形は素晴らしく、発色の強いエマージェンシーカラーにも負けない存在感を放っている。もちろんプライスも相応だが、機能面の充実ぶりも含めて妥当だと思う。実は、この3モデルのなかでもっともケース径が小ぶりというのも見逃せない。

もちろん、G-SHOCKらしさあふれるマッドマンのデジタル表示を推す声や、とりわけ薄い流線型フォルム(とデュアルタイム)を持つグラビティマスターを支持する向きもあるだろう。僕としては、プロフェッショナル向けの計器を志向しながらこれだけ異なる趣向に応えられるMASTER OF Gというコレクションの懐の深さも感じずにはいられない。さあ、あなたの意見も聞かせて欲しい。

基本情報
ブランド: G-SHOCK
モデル名: MASTER OF G GRAVITYMASTER、MADMASTER、MADMAN
型番: GR-B300EC-1AJF、GWG-B1000EC-1AJF、GW-9500MEC-1JF

直径: 54.7mm(GR-B300EC-1AJF)、52.1mm(GWG-B1000EC-1AJF)、52.7mm(GW-9500MEC-1JF)
厚さ: 15.7mm(GR-B300EC-1AJF)、16.2mm(GWG-B1000EC-1AJF)、14.8mm(GW-9500MEC-1JF)
ケース素材: カーボン、樹脂(GR-B300EC-1AJF)、ステンレススティール、樹脂(GWG-B1000EC-1AJF)、ステンレススティール、樹脂(GW-9500MEC-1JF)
文字盤色: ブラック
夜光: LEDライト(スーパーイルミネーター)
防水性能: 20気圧防水
ストラップ/ブレスレット: 樹脂
追加情報: タフソーラー、スマートフォンリンク、デュアルタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム(GR-B300EC-1AJF)、タフソーラー、スマートフォンリンク、標準電波受信機能、方位/気圧/高度/温度計測機能、ワールドタイム、日の出・日の入り時刻表示、100分の1秒ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム5本(GWG-B1000EC-1AJF)、タフソーラー、標準電波受信機能、方位/気圧/高度/温度計測機能、ワールドタイム、日の出・日の入り時刻表示、10分の1秒ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム5本(GW-9500MEC-1JF)

価格 & 発売時期
価格: GR-B300EC-1AJF 4万9500円、GWG-B1000EC-1AJF 13万2000円、GW-9500MEC-1JF 6万3800円(以上すべて税込)

セイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフの最新作

ポーグのカラーリングではあるのだが、この時計はポーグではない。

セイコー プロスペックス スピードタイマー クロノグラフ最新作のリリースにはそこにあるべき単語がまったく見当たらないが、しかしそれは同時に無視できないものでもある。そう、“Pogue(ポーグ)”だ。表面だけをなぞると新しいSBDL117(北米ではSSC947)は、既存のプロスペックス スピードタイマーコレクションに追加された赤&青のベゼルと黄色の文字盤を持つだけのモデルに見える。しかし私たちはそれ以上のストーリーがあることを知っている。

セイコースーパーコピーN級品1973年に宇宙飛行士ウィリアム・ポーグ(William Pogue)大佐はスカイラブ4号のミッションで黄色い文字盤のセイコー Ref.6139を着用し、これが宇宙に飛んだ初の自動巻きクロノグラフとなった。このことからポーグは最も収集価値の高いヴィンテージセイコーのひとつとなり、愛好家からは常に復刻を望む声が上がっている。“ポーグ”の特徴は、赤と青で区分けされたベゼルと鮮やかな黄色の文字盤である(生粋のマニアのために言っておくと、ポーグ大佐が着用していたのはRef.6139-005 “レジスト”モデルである)。

私はセイコー ポーグをよく知っているつもりだし、今回の新作はポーグではない。こちらはヴィンテージセイコー Ref.6139。

SBDL117のリリース資料では、セイコーはこの歴史について言及していない。おそらく色以外にこのスピードタイマーと元のポーグにほとんど共通点がないためだろう。このモデルは直径41.4mmで厚さは13.3mm(ラグからラグまでは46mm)となっており、防水性は100mだ。オリジナルでは自動巻きムーブメントだったが、本作ではセイコー製のソーラーパワーで駆動するクォーツクロノグラフCal.V192を搭載している。セイコーV192は月差±15秒の精度を持ち、フル充電から約6カ月作動する。このムーブメントを使用したSBDL117は、3時位置に24時間表示、4時半位置にデイト窓、そして鮮やかなイエローの文字盤とコントラストをなすダークカラーのインダイヤルなど個性的な文字盤レイアウトを備えている。これらの特徴により、元のポーグとは異なるモデルとなっている。

セイコー プロスペックス スピードタイマー クロノグラフ SBDL117は8月発売予定で、定価は9万2400円(税込)だ。

我々の考え
セイコーは2021年後半にソーラーのスピードタイマーを発表した。以前にも取り上げたが、これはかなり優れたモダンウォッチだ。しかしポーグではないことは間違いない。私の着任前に編纂された、確実にHODINKEEで最も議論が白熱した会議のひとつから生まれたリストでは、ポーグがセイコー史上3番目に好きなモデルとして挙げられていた。最初期の自動巻きクロノグラフのひとつであり、宇宙にも行ったのだ。70年代らしいファンキーなデザインも相まって、セイコーの真骨頂と呼ぶにふさわしい。

新しいセイコー プロスペックス スピードタイマー ソーラークロノグラフは、その色使いでポーグを暗に示唆しているが、それ以上のものではない。ダイヤルレイアウトは完全に異なり、内部のソーラームーブメントもオリジナルと違う。これはポーグの“カラーパターン”を持つ現代のスピードタイマー クロノグラフに過ぎず、間違いなく長年ファンが待ち望んでいた復刻ではない(期待しすぎないほうがいいだろう)。スピードタイマーのプラットフォーム自体はソーラーモデルを含むモダンなクロノグラフであり、ポーグ復刻の場には適していない。それでもこの時計は堅実な作りで、ポーグのカラーパターンはよくできている。

昨年発売されたセイコーのなかで私が特に気に入っていたのは、オリジナルの3針セイコー5をかなり忠実に再現した限定版のSBSA223(北米ではSRPK17)だった。そして今年、セイコーはSBSA223をもとにヘリテージデザインの限定版を製作した。私はヴィンテージにインスパイアされたセイコーのリリースが大好きだ。これらがブランドのコレクション全体を占めることはできないしすべきではないが、現代のセイコー 5スポーツコレクションとのいい対比となっている。クロノグラフにもこれら同様に、ヴィンテージインスパイアを取り入れたモデルを見てみたい。確かにいくつかのスピードタイマーは、ヴィンテージにオマージュを捧げたスタイリングを行なっているが、なぜ完全にやりきらないのだろう?

それまでは、SBDL117は“ポーグカラー”を採用したスピードタイマーの製品であり続ける。……これをポーグと呼ぶべきではないが。

基本情報
ブランド: セイコー プロスペックス(Seiko Prospex)
モデル名: スピードタイマー ソーラークロノグラフ
型番: SBDL117

直径: 41.4mm(全長は46mm)
厚さ: 13.3mm
ケース素材: ステンレススティール(SS)
文字盤色: イエロー
インデックス: アプライド
夜光: ルミブライト
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: プッシュボタン式3つ折りクラスプが付いたSS製ブレスレット

ムーブメント情報
キャリバー: セイコー V192
機能: ソーラー駆動のクォーツクロノグラフムーブメント
パワーリザーブ: フル充電から約6カ月連続使用可能
精度: ±14秒/月

価格 & 発売時期
価格: 9万2400円(税込)
発売時期: 8月よりセイコーの販売店にて

あの時流行った時計ブランド”四天王”の現在

あの時流行った時計ブランド”四天王”の現在

20世紀最後の年は、2000年最初の年でもあり、新型デイトナの誕生した記念すべき年です。2000年の中古相場はマズマズ安いですよねぇ。
スーパーコピーn級品 代引きいやぁ、かなり安いです。今回のモデルたちは値上がりうんぬんより市場から姿を消したモデルが多かったと思います。2000年の出来事を振り返りましょう

3/4 SONY PS2が販売。
5/7 プーチン氏が大統領に
7/23 タイガー・ウッズが全英オープン最年少優勝。グランドスラム。
9/15 シドニーオリンピック開幕

覚えてますか?
高橋尚子選手のマラソン優勝金メダル。井上康生、ヤワラちゃんも金ですね。
判定に泣いた篠原さんは今ではTVスター。
イアン・ソープは3個の金メダルを獲っていました。

流行った曲は、サザンのTSUNAMI、SMAPのライオンハート、福山の桜坂。
うーん・・・懐かしい。

以前の記事からの引用ですが、この年に2000円札も発行されました。まだ持ってますか?

「あの時」流行ってたものが「現在」見直されており若者カルチャーで蘇っています。ファッションや音楽など我々には懐かしい感じが若者には新しいんですね。特に女の子たちは顕著で、アムラーシノラー、アユ(浜崎あゆみ)の真似は何だっけ?みたいなファッションや、K-POPなどでもサウンドや衣装に取り込まれています。

そんなY2K、
あの時も「既に成人」がこのブログを見てくださる方には多いと思いますが、その頃流行ってた腕時計を思い出すと・・・
今と変わらずロレックス、オメガ、そして女性にもカルティエ、ブルガリが人気でしたよね。高級ブランドの腕時計なら20年経っても充分使用可能ですので今回は楽天市場から2000年頃に流行ってたモデルをピックアップして現在の相場をチェック。現在のモデルとの違いも見つけられたらと思います。

それでは、行ってみましょう。

ロレックス
ロレックス スポーツモデル 2000年の時計雑誌から相場を考える① | ZENMAIのココ東京

今も昔も大人気な腕時計界の王様ロレックス。

2000年と言えば新型のデイトナ Ref.116520が完全自社製キャリバーを搭載して誕生しました。

当時私は98年に購入したエアキングを愛用していましたね。

プレミアム価格と言えばデイトナですが、ドラマの影響からエクスプローラーも人気で入手困難、更に新作だったヨットマスターロレジウムもなかなかの値段で売買されていました。

サブマリーナーやGMTマスターは定価以下が当たり前の時代です。

で、女性にも懐かしいこちらデイトジャストのコンビネーションモデル(ロレゾール)。

男性なら16233、女性なら69173か79173。タイミング的にホワイトゴールドの方が人気が出てきており16234、69174、79174なんかも流行っていましたね。

楽天市場を覗くと、69173なら安いものは360,000円から購入可能。

ロレックスROLEXデイトジャスト79174WG×SSY番レディース自動巻き時計ピンクローマン文字盤【中古】

使いやすそうなホワイトゴールド・ベゼルの79174も40万円くらいから。

奥様は後継モデル179174NGを購入しました。今でも充分なスタイル。

で、ロレックスの良いところは新型がどんどん出てきても旧モデルと大きなデザイン変更をしないこと。これはエルメスのケリーバッグやバーキンにも通ずるポイントですが、デザインがバンバン変わって時代の最先端ファッションを楽しむのも良いですが、ずっと変わらないデザインは安心してユーザーが購入できると言う面があります。

15年から25年前のデイトジャストですが、今でも充分使えます。ブレスレットやバックルの形状が少し変わったとか、詳しい方なら気付きますが、普通に生活してて旧モデルのロレックスを着用してても誰も無関心です。

男性ものの16234なんかは、まだまだ結構な値段なんですね。

私が使っていたモデルは430,000円ほど。今ではオイパペも100万円ちかくセカンドマーケットではしますので、買いやすい方だと思います。

因みには私はさくらやウォッチ館で24.8万円で新品購入しました。

エクスプローラーやヨットマスターロレジウムも当時新品で買うより高くなっていますね。ですが、現在使用していても全然古臭くないですし格好良いですよ。

さすがロレックス。

オメガ


続いてオメガです。オメガも人気がありました、が現在と違って高級ブランドではなく完全な大衆ブランドでした。当時人気があったのもシーマスター120や女性ならコンステレーションで、スピードマスタープロフェッショナルは一部のマニアックな方々が支えていた印象です。

今の若い方々には信じられないかも知れませんがムーンウォッチも新品で20万円切るような価格でしたし、私が購入したキャリバー321(サードモデル)は78,000円でした。

私が学生の頃も近所のキムラヤ(セレクトインキムラヤ サンストリート店 亀戸)で10万円しない価格で販売されていました。

シーマスターダイバー300mクォーツモデルの中古品はかなりお買い得。このモデルもデザインは現行品に通じています。

現行機のマリンブルーは約80万円、現在クォーツモデルは無くなってしまいます。

スポンサーリンク

コンステレーションも同じく現行モデルとデザインが変わってないので、凄いお買い得です。オメガに確認しましたら現在もブレスレットなどのパーツを用意してくれていますので中古品でも安心して購入できますね。

因みに現行機のダイヤモンドベゼルは100万円以上です。現在のオメガは高級ブランド、中国で大きな支持を得ていますし、全世界でムーンウォッチも大人気となりプレミアム価格のモデルを出てくるようになりました。ここ20年でかなり飛躍した印象です。

10~15万円あればコンビネーションモデルも購入可能。

ブルガリ


Y2K 4天皇の一角ブルガリです。当時はクールな女性がブルガリブルガリを、可愛い系の方はタンクフランセーズやパシャを着けていた勝手なイメージ。

ビーゼロワンも誕生しアクセサリーと一緒に時計を着けたり、メンズ向けにはアルミニウムやスポーツシリーズ、レッタンゴロなど若い方を中心にかなりの勢いがありました。

アルミニウムは安価で、そして高級ブランドにラバーやアルミニウムを取り込んだ斬新なスタイルが大衆に受けます。その後のウブロのビッグバンにも通じていく今までにあり得ない・多用されない素材を大胆に使っていくブルガリが本当に素敵でした。「イタリア」に行ったことありませんでしたが、サイゼリアと一緒に庶民にもイタリアを感じさせてくれましたね。

アルミニウムもブルガリブルガリも現役モデル。

時計ブランドとしても現在のブルガリは絶好調。

とは言え、ここ20年はそこまで腕時計界での存在感は大きくありませんでした。

ジェラルド・ジェンタを取り込んだブルガリの新作「オクト」がヒットしなかったら今でも存在感が無かったかも知れません。

ブルガリブルガリもジェンタデザインですが、この薄型スポーツウォッチも元々はジェラルド・ジェンタ(時計メーカー)のモデルでした。ノーチラス、ロイヤルオークなどのジェンタデザイン・スポーツウォッチの流行が、ブルガリウォッチの息を吹き返させたと言っても過言ではありませんね。

私一押しは、10万円台で購入できる旧型38mmのアルミニウムクロノ。ラバーストラップがもうダメになっているかも知れませんのでご注意を。

現在トレンドの完全なパンダ・クロノだと言うのもポイントです。

因みに現行機もあります。この値段なら旧モデルでも良いよね!って思いませんか?

しかし、ブルガリの人気はなんとなく伝わったと思いますが、腕時計ブランドから人気だと思うの4っつ選べと言われて現在なら絶対に入らないブルガリ、当時は本当に凄かったんです。作りが甘かったのが一時衰退した理由、修理費も凄く高かったですし、オメガも同じで作りが甘かったですが、そこは腕時計メーカー、時代に合わせて良いものを作るブランドに変わりました。値段も凄い上がったけどね。

カルティエ

最後はカルティエです。カルティエは相変わらずジュエリーは人気がありますが、腕時計はどうでしょうか?

パシャはしばらくの充電期間を経て現在も販売されているシリーズですね。こちらも実はジェラルド・ジェンタさんがデザインしています。凄いですね。

そして、古くからカルティエの腕時計を支えたサントスもタンクもパンテールも健在。当時流行ってたのは可愛い系女子なら誰もが憧れたタンクフランセーズ、そしてお金持ちの方に好まれたタンク・アメリカン、女性にはパシャグリッド、パンテール、ベニュワール、綺麗なダイヤモンドモデルも人気でした。男女問わず着けていたのがパシャC。90年代から長く若者に支持されました。

当時奥様はサントスガルベの自動巻きモデルを着けてました。クォーツモデルはマットダイヤル、自動巻きはギョーシェ彫で、その辺りに拘って購入したそうです。

その後、ロードスターやバロンブルーなどスマッシュヒットしましたが、現在は自社製ムーブメントを搭載したクラシカルなモデルが人気です。新生サントスもヒット中。

ゼニス クロノマスター スポーツ “グリーン” ヨシダ スペシャル エディション 2種が新登場。

ゼニス クロノマスター スポーツ “グリーン” ヨシダ スペシャル エディション 2種が新登場。

1年目は3色文字盤をパンダ・逆パンダ仕様に変更した “looks like Daytona” でしたが、2年目は振り切ってアイスブルー文字盤を採用し “looks like Daytona Ice Blue” に。

シャネル時計スーパーコピーn級品 代引きさすがに3年目は無いでしょ、と思ってましたが出てきました、こちら・・・・

ドン!

グリーンカラーが刺さります。

スティールモデルは旧グリーンサブマリーナーのカラーブロックを採用したようなグリーンベゼルとグリーンダイヤル、ゴールドモデルは生産終了になった116508グリーンをオマージュしたようなゴールドケース・ゴールドブレスレットにグリーンダイヤルをセットしております。また、昨年オープンしたYoshida名古屋店のみの販売となるアイスブルー文字盤モデルもラインナップしました。

より速く、より滑らかに、よりスポーティに
1/10秒単位の計測が可能な進化型エル・プリメロ キャリバーを搭載した新世代クロノマスター スポーツ“Yoshida Special Edition”。

2021年発表のクロノマスター スポーツ コレクションは新型エル・プリメロ ムーブメントとスポーティなデザインが人気を博し、すでにアイコンとして確立されたモデルです。昨年に続き、コレクションにYoshida Special Editionが加わりました。

高振動の精度の限界をふたたび押し広げたクロノマスター スポーツ。A386の精神、 デ・ルッカのフォルム、そしてエル・プリメロが50年以上にわたってスポーティなクロノグラフで確立してきた、スタイルと実体の両方で他に類を見ない高振動の要素を組み合わせた、ゼニスが有する自動巻きクロノグラフの比類のないレガシーの頂点ともいうべきモデルです。

キャリバーは1969年に発表した初代エル・プリメロムーブメントに初めて大幅な改良を加えた新世代に相応しいパフォーマンスを提供します。
グリーンの特別仕様の文字盤を採用し、Yoshida Special Editionならではの佇まいが魅力のモデルです。

30.3100.3600/56.M3100


品番:30.3100.3600/56.M3100
ゼニス クロノマスター スポーツ
Yoshida Special Edition

¥4,895,000 (税込)
2023年新作 Yoshida Special Edition 世界限定180本 メディア掲載モデル

クロノマスター スポーツ Yoshida Special Edition

ムーブメント
ムーブメント:エル・プリメロ 3600 ムーブメント
振動数:毎時 36,000 振動(5 Hz)
パワーリザーブ:約60 時間

機能
1/10 秒クロノグラフ
– センター クロノグラフ針は 10 秒で 1 回転
– 6 時位置に 60 分カウンター
– 3 時位置に 60 秒カウンター
中央に時針と分針
9 時位置にスモールセコンド
4 時半位置に日付表示


ケース
素材:イエローゴールド製ケース
直径:41 mm
防水性:10 気圧
文字盤:グリーンラッカー文字盤にグリーンカウンター
アワーマーカー:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布
針:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布

ストラップ
素材:イエローゴールド


116508は国内定価4,602,400円でしたので合わせてきている感じ。

昨年のホワイトゴールドケースはセカンドマーケット相場で定価以下になっていますのですが、さて今回のゴールド・グリーンはどこまで訴求できるのか気になります。

03.3107.3600/56.M3100


品番:03.3107.3600/56.M3100
クロノマスター スポーツ
Yoshida Special Edition

¥1,650,000 (税込)
2023年新作 Yoshida Special Edition 世界限定244本 メディア掲載モデル

クロノマスター スポーツ Yoshida Special Edition

ムーブメント
ムーブメント:エル・プリメロ 3600 ムーブメント
振動数:毎時 36,000 振動(5 Hz)
パワーリザーブ:約60 時間

スポンサーリンク

機能
1/10 秒クロノグラフ
– センター クロノグラフ針は 10 秒で 1 回転
– 6 時位置に 60 分カウンター
– 3 時位置に 60 秒カウンター
中央に時針と分針
9 時位置にスモールセコンド
4 時半位置に日付表示

ケース
素材:ステンレススチール製ケース、グリーンのセラミックベゼル
直径:41 mm
防水性:10 気圧
文字盤:グリーンラッカー文字盤にグリーンカウンター
アワーマーカー:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布
針:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布

ストラップ
素材:ステンレススチール

画像を見てグリーンサブマリーナーと比べると、もう少し濃いめのグリーンが使われているような印象ですね。

格好良いと思いますし、スティールモデルは昨年のアイスブルー文字盤も定価以上のプレミアム価格になっていた(現在も?)ので、今回のグリーンも人気出るかも知れません。

いや、出るでしょう。ちょっと興味ありますw

03.3106.3600/55.M3100


品番:03.3106.3600/55.M3100
クロノマスター スポーツ
Yoshida Special Edition

¥1,650,000 (税込)
2023年新作 Yoshida Special Edition 名古屋店限定モデル 世界限定300本

クロノマスター スポーツ Yoshida Special Edition

ムーブメント
ムーブメント:エル・プリメロ 3600 ムーブメント
振動数:毎時 36,000 振動(5 Hz)
パワーリザーブ:約60 時間

機能
1/10 秒クロノグラフ
– センター クロノグラフ針は 10 秒で 1 回転
– 6 時位置に 60 分カウンター
– 3 時位置に 60 秒カウンター
中央に時針と分針
9 時位置にスモールセコンド
4 時半位置に日付表示


ケース
素材:ステンレススチール製ケース、ブラックのセラミックベゼル
直径:41 mm
防水性:10 気圧
文字盤:サンレイアイスブルー文字盤にシルバーカウンター
アワーマーカー:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布
針:ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノーバ SLN C1 塗布

ストラップ
素材:ステンレススチール

名古屋店限定モデルは、ベースのアイスブルー文字盤は昨年のカラーと同じで、インダイヤルがシルバーカラーになっているのがポイントですかね?

昨年のモデルもちゃんと見たことがないので合っていますか?

まとめ


いかがでしょうか?

「【2023年新作】ゼニス クロノマスター スポーツ “グリーン” ヨシダ スペシャル エディション 2種」でした。

2021年当初から「デイトナに似ている」「デイトナに寄せすぎ」などSNSでは否定的で「ゼニトナ」など言われることもあったクロノマスター・スポーツ。

実際に手に取ってみるとかなり「別物」で全体的に好印象であることがわかります。

デイトナと比較すると少し華奢でブレスレットが全体的に甘いかな?なんてポイントもありますが、シースルーバックから覗くエルプリメロの輪列がとても美しいです。

ただ、ただただヨシダスペシャルがねぇ、更にゼニスファンじゃない方達の評判をね、こう何て言うのかな?

要するに「パクリ」過ぎなんですよね。

もし4年目があるのであれば、逆に今度はメテオライト文字盤か?とか期待しちゃう自分もしますけど、・・・

ヨシダの影響力は凄いんだな。

ページ移動