■医療費の上限は約8万円/月?(高額療養費制度)
<高額療養費制度>
『いったいいくら掛かるんだ…?』
病気やケガで入院したことある人は知っているかと思いますが、
日本には“高額療養費制度”というとてもありがたい制度があります。
健康保険の自己負担が3割というのは皆知っているかと思いますが、
月々の医療費が約8万円を超えると、その超過分については後々戻ってくるしくみです。
正確には72,500円+αが上限になります。
私は以前、『がんになったら300万くらい掛かるのかナ』と勝手に心配していましたが、
少なくともお金の面では患者および家族にありがたい制度です。
<高額療養費の対象にならないもの>
ただ上限といっても“対象外”の費用もあります。大きくわけで3つです。
◇食事代
病院では食事がでますが、その費用(780円/日)は上限としてカウントされません。
つまりは約8万円のほかに約25,000円/月が毎月掛かります。
◇差額ベッド代
病院の部屋代というのは6人部屋が基本で考えられてるようです。
これが4人、2人、はたまた個室になると部屋代が別途上がります。
このときの差額分というのはやはり高額療養費制度の対象とはなりません。
差額ベッドの料金は病院によってマチマチですが、一般的に5000円ほどと言われています。
ただこの差額ベッド代が請求されるのは、あくまで“自分が希望した場合”に限るようです。
部屋に空きがない、治療目的…要は病院都合のものについては請求されてないことになっています。
これは私も知らなかった…しっかり覚えておくとしましょう。
ちなみに差額ベッド代が発生したとなると、月々10万円超発生するということですかね…
◇高度/先端医療費
最近テレビなどで最先端医療の特集などやっていますが、
基本的には高度医療というものは保険対象外のようです。
もし病気が治るなら是が非でも受けたい治療ですが…恐らく莫大な費用となります。
そしてこれらの費用についても高額療養費制度の対象外です。
ただ医療保険の中にはこれらに対応するものもありますので…別途検討してみましょう。
以上、高額療養費制度について見てきました。
このように考えると、病気で掛かる費用というのは“毎月10万程度”と見ることができます。
恐らく実際入院すると諸費用がもろもろ掛かると思いますが…
ただいずれにせよ高額療養費制度というのはとてもありがたい制度ですので、
保険加入時にしっかりチェックしておきましょう。
初心者の挑戦ものがたり|
保険選びの第一歩|
納得の保険を選ぶために|
必要な補償の範囲とは?|
基礎利益と予定利率って何?|
入院給付金は1日目からが魅力的?|
がん保険のチェックポイント|
家族の保険を把握してますか?|
無選択型という保険|
OMC Jiyu!da!カード|
まいどカード|
オリコアプティーUPtyカード|
KARUWAZA(カルワザ)カード|
ライフカードとEdyの裏ワザ|
JCBドライバーズプラスカード|
P-one FLEXY|
P-oneカード(ピーワンカード)|
ANAカード(三井住友VISA提携)|
初心者のヨガ体験記|
初心者のスキューバダイビング体験記|
初心者の千葉キャンプ体験記|
千葉県ゴルフ場予約|
東野圭吾のおすすめ本|
一日一読 読書生活|
初心者の日々自己啓発|
初心者の格安航空券選び|
初心者の宿泊予約サイト選び|
初心者のハワイ旅行体験記|
クレジットカード比較申込(ガソリン)|
クレジットカード比較申込(ETC)|
クレジットカード比較申込(Edy)|
クレジットカード比較申込(ANAマイレージ)|
クレジットカード比較申込(三井住友)|
クレジットカード比較申込(ポイント還元率)|
自動車保険(ソニー損保、アクサ)|
中古車買取査定(ガリバー)|
車検料金比較|
安く買う/済ませる方法体験談|
千葉/成田/富里の情報サイト|
|