Sword World RPG OnlineSessionReplay
Live for the moment - 3
(リクPL、都合により退場) GM : では盗賊ギルドです。 ガルバ : ほいほい GM : の、前にいったんルーラン&ルイナ。 フィナ : ルーラン&ルイナ=R&R (かっこいいなぁ)。 ルーラン : リクもRだと思うので、チームRですね(笑)。 顔役 (NPC) : 「リク、“ファンドリア”の盗賊ギルドってどんなんだかよくわからねぇから、ちょっと教えてくれないか?」 GM : といってリクと奥に引っ込んでしまいます。 ルーラン : ギルド内でリクがいなくなると、途端に不安になります(笑)。 顔役 (NPC) : で、顔役だけ出てくる。「さて、ルーランくん、ルイナくん。君たちにはちょっと頼みたいことがある。」 ルーラン : 「はい、なんでしょうか?」 顔役 (NPC) : 「・・・・・・仲間を裏切るわけではないんだが・・・・・・リクの監視だ。さすがに示しがつかなくてね。」 ルイナ : 「・・・監視、ですか?」 良い顔はしない。 ルーラン : 「・・・・・・と、いいますと?」 顔役 (NPC) : 「一部の連中はやはりリクを疑っている奴もいるのが事実だ。」 ルーラン : 「それは彼の出身が“ファンドリア”だからですね?」 顔役 (NPC) : 「・・・そうだ。俺としてはこんなことはやりたくない、だから君たちにお願いしたい。ギルドへの建前はいきなりうちの構成員を同行させると怪しまれる、だから君たちにお願いする、ということにしてある。こっちもいろいろつらくてね、どうか引き受けてくれないだろうか。」 ルイナ : 「・・・・・・リクが関係ないと証明する為、と考えてもいいならボクはいいけど。」 ちょっと不満げ。 ルーラン : 「・・・・・・仲間を監視するなど、本来なら引き受けたりはしませんが・・・・・・引き受けましょう。貴方がたの都合に合わせるのではありませんが。もとより、彼が“ファンドリア”にくみしようというなら全力で引き止めるつもりですから。けれど、その心配はないと思いますけどね。」 ルイナ : 「報告とか、必要なんですか?」 顔役 (NPC) : 「一応リクが変な動きをしたら。あと事件後に一回だけ。それでかまわない、申し訳ないね。」 ルイナ : 「・・・判りました。事件後にまた会いましょうね。」 顔役 (NPC) : 「助かるよ、報酬は事件後に渡すから。」 ルーラン : 「私の分の報酬は、リクが黒だったときだけで結構です。」 顔役 (NPC) : 「・・・・・・わかった、お嬢ちゃんはどうする?」 ルイナ : 「ボクもいりません。ほとんどすることも無いと思いますし。」 顔役 (NPC) : 「ん、そうか。」といったところでガルバとフィナがやってくる。 ルーラン : 「こんにちは。いいところで逢ったね。」(いやみ)。 ルイナ : 「・・・こんにちは。」 と子供丸出しの不機嫌な顔で出迎えます。猫抱き締めてるのでまだましですが(笑)。 フィナ : 2人に気づくと 「やぁ、ロックマンとロールちゃん。」 ガルバ : 「おや、そんな名前だったかな? どうも、ロックマンとロールちゃん。」 ルーラン : 誰が全身青タイツだ(笑)。 ちなみに私たちは今、機嫌が悪いと思われますよ(笑)。 フィナ : 「二人とも、神妙な面持ちでどうしたんですか?」 ガルバ : 「ドワーフの徹夜明けみたいになっとるがのう・・・・・・。」 ルイナ : ガルバにはどんな顔に見えているんだろう(笑)。 顔役 (NPC) : 「ままま、気にするなよ。」 ルーラン : 「いえ、別に何も。」 と言って、気晴らしにルイナからウェアフォルフを取り上げます。まだまだ人格が出来ていないので(笑)。 ルイナ : 「あぁっ!」(ガーン) 顔役 (NPC) : 「さて、ガルバくんとフィナンシェくん、ちと聞きたいことがあるんだが、昨日君らは街中で襲われたよな?」 ガルバ : 「うむ。いきなり弓を撃たれたわい。のうフィナ?」 フィナ : 「ええ、昨夜ですね。」 顔役 (NPC) : 「相手の顔は見たかい?」 フィナ : これは、見えなかったって事になるのかな? ガルバ : 「顔・・・・・・ワシは見たのかのう?(笑)」 ルーラン : さすが知力8って感じだ(笑)。 顔役 (NPC) : 「うーん、そうか。まあいいや、裏を取りたかっただけだから。」 ガルバ : 「裏と言うのは気になる言葉だのう。」 フィナ : 「何のですか?」 GM : ああ、裏っていうのは他の人が見た顔や証言と一致するか確認を取りたかっただけです。 顔役 (NPC) : 「で、改めて君達に仕事を依頼したい。この2人には話してあるんだが・・・・・・実は昨日の連中は“ファンドリア”から来ている連中だ。」 ルイナ : “ファンドリア”の単語を聞くともっと不機嫌になりそうだ・・・・・・大人しくもなるんだろうけど(苦笑)。 GM : 「そしてその動向を探ってほしい。目的はグラシャス商会の孫か、それともあのレンドルって男か、または別の理由か・・・まだはっきりしていない。襲われた当事者ならわかることも多いと思うし、君達はある程度グラシャス商会に顔が利く。」 ガルバ : 「“ファンドリア”・・・・・・竜殺しの王様の所かのう?」 ルーラン : 「それは“オーファン”です。」 とつっこむ。 フィナ : 「まぁ、危ない国ですよ。」 ルイナ : セージ3でしょ? 学校で習わなかったの?(笑)。 ガルバ : 知力が無いので覚えてないのじゃよ(爆笑)。 顔役 (NPC) : 「引き受けてくれるかい?」 ガルバ : 「ふむ、君ら・・・ゴホン、おぬしらも受けるのだろう?」 と、R&R達に聞くぞ。 ルーラン : 私達はすっかりR&Rですか(笑)。 ルイナ : 一応3人なんですが(笑)。 ルーラン : 「・・・・・・ええ、まぁ。」 ルイナ : 「・・・・・・」 元気が無いので無言で頷きます。 ルーラン : しょうがない、ルイナの頭にウェアフォルフを乗せてあげよう。 ルイナ : 目に見えて機嫌が良くなりました(笑)。 ガルバ : 「では問題なかろう。のうフィナ?」 フィナ : 「そうですね。結果的にはグラシャス商会を助けることに繋がりそうですし。」 ルイナ : 「この後の動きについても相談しないといけないですよね?」 と、ルイナにしてはまともな発言を返します(笑)。 顔役 (NPC) : 「じゃあ頼むよ、情報の整理とか相談事に関してはここの一室を貸してあげるよ。あまり外に漏らしたくないからね。」 |
GM : ということで盗賊ギルドの一室です。セキュリティは完璧に近いです。 ガルバ : 「では情報交換と行こうかのう。」 ルーラン : 「といっても、こちらには殆ど情報がないです。」 この場では口に出せないことばかりで(笑)。 フィナ : ここではレンドルさんが元々ヴァイスさんをさらった一味であることと、その当時の組織を裏切ったこと、処罰を受けたがガルバさんが胡散臭いと感じたことなどを言っておきます。あと、襲われたとき敵は4人いたことも。 ガルバ : 「良く覚えとるのう! さすがフィナだ!」 ルイナ : 「凄い凄い!」(笑)。 フィナ : 「いやぁ。」 と言って照れます。 ルーラン : 「・・・・・・相変わらずですねぇ、ガルバ。」 顔役 (NPC) : 「お、そうだ、襲われたときに怪我は負っていないかい? ガネードの神官もいるし、毒をくらったようなら解毒剤もあるぞ。」 ルイナ : 盗賊だけにガネードなのか、やっぱり(笑)。 ガルバ : 「鎧に傷は負ったが、体は二人とも無事じゃぞい。」 ルイナ : 「解毒剤って・・・・・・やっぱり毒を使うんだ。どんな種類ってはっきり判っているなら、教えて欲しいけど。」 顔役 (NPC) : 「んー、なんの毒かわからんとどうしようもないんだが。」 ルイナ : 顔役から情報聞くのは、やっぱりガメル必要なんだろうか(苦笑)。 GM : こっちの情報はただで提供します。 ガルバ : 「まあ、こちらの情報はこんなもんかのう?」 顔役 (NPC) : 「そういやグラシャス商会の次期商会長は誰になりそうなんだい? 恩売ったりコネ作ったりしたいからよ。やっぱりあのヴァイスってやつなのかい?」 フィナ : 「いえ、ヴァイスさんというわけでは無いらしいですよ。色々と問題があるみたいですね。」 顔役 (NPC) : 「そうなのか? 街じゃあそんな噂が結構立っているが。まあしょせんは噂か。」 ガルバ : 「うわさ? 例えばどんなのじゃい?」 顔役 (NPC) : 「んー、『グラシャス商会の孫が生きていた』『そしてこの街に戻ってきた』 とか 『次期会長はその孫だ』 とかそんな噂だな。ま、お前らの話を聞く限りじゃ信憑性を疑っちまうがな。」 ガルバ : 「うーむ、1日でそんなに噂が流れるかのう・・・・・・。普通はもっと遅いのでは・・・・・・?」 顔役 (NPC) : 「そう言われてみればそうなんだが、噂なんてそんなもんといえばそんなもんだしなぁ。」 フィナ : 「それよりも、とりあえず今後の行動は、ヴァイスさんとレンドルさんに会って襲われた理由を聞いてみましょう。」 GM : あ、襲われた理由は組織を脱走してきたから追っ手がかかったとレンドルから聞いています。 ガルバ : 「そうですね。あとは心当たりとか次の後継者候補とか ──は! 言葉遣いが!!──次の後継者の候補とかかのう?」 まだ慣れきっていないらしい(笑)。 ルイナ : 「それは賛成!・・・・・・でも、ボク達は顔見知りじゃないんだけど、いいのかな?」フィナ : 「大丈夫でしょう。ガルバさんと僕は顔が利くようですし。ね、ガルバさん?」 ガルバ : 「うむ。」 フィナ : 「ギルタスさんも協力してくれるかもしれませんしね。」 ルイナ : 「そういえば、レンドルさんが抜けた組織ってなんだろう? 顔役さん、知ってますか?」 ガルバ : 「そういえば、ワシも気になっておった。」 GM : 組織の大きさはレンドルから聞いています。一応50人くらいのぼちぼち(?)な大きさらしいです。ただ追っ手の数はわかりません。 フィナ : 最低で4人。 ルイナ : リクと顔見知りだったらどうしよう・・・・・・と、ちょっと不安になりました。 ルーラン : 「ヴァイスさんとレンドルさんの関係を知りたい。一緒に来たけど、別に仲良しってわけじゃあないのですよね?」 ガルバ : 「本人は贖罪だと言っていたし、ヴァイスも親を殺された事を恨んでいたみたいだしのう。決して、仲良しではないと思うがのう。演技をしていない限りは。」 顔役 (NPC) : 「レンドルは10年前ヴァイスとその親を襲った、その時にヴァイスは攫われた。しかしレンドルは良心の呵責に耐え切れなくなってヴァイスをつれて脱走したってことにはなってるようだ。だよな? ガルバ。」 ガルバ : 「うむ。そのはずじゃ。」 顔役 (NPC) : 「ヴァイスがレンドルのことをどう思っているかは流石にわからんな。」 ルイナ : 「攫ったのに10年殺さなかったって、凄い良い人なのかな?」 猫と戯れながら発言します。 顔役 (NPC) : 「まあ、10年の間に何があったかはわからん、子供は場合によっちゃ高値で売れないこともないし。」 フィナ : 「一応、ヴァイスさんはレンドルさんに助けられたということですよね。」 顔役 (NPC) : 「うーん、一応そうらしい。」 ガルバ : 「そのはずだが・・・・・・牢屋に入れられるって話になった時にフォローするかと思ったのだがのう・・・・・・」 顔役 (NPC) : 「そうなのか? ガルバ?」 ガルバ : 「うむ、どっちかと言えば牢屋にいれるくらいじゃ甘い! といった感じじゃったな。」
こうして、PC達の議論が展開され続けます。 ヴァイスさんとレンドルさん、当面はこの二人に焦点を当てて調査しましょうか。」 ガルバ : 「うむ。それでいいと思うぞ。」 ルイナ : 「さんせーい!」 さっきから猫の方向いたままです。 GM : では今後の方針はまとまったでしょうか? ルーラン : ええ。これ以上は推測の域を出ませんので。 ガルバ : だな。あとは情報を集めよう。 顔役 (NPC) : 「まあ、お前らも連中に襲われないように気をつけるこった。冒険者の店で襲われることはないにしても、帰り道には気をつけた方がいいぞ。」 ガルバ : 「では、帰り道は皆で気をつけて帰るかのう。」 フィナ : 「後ろから撃たれるのは御免ですからね。」 ガルバ : 「夜道はワシのドワーフ・アイに任せんしゃい!」 ルーラン : (そっぽを向いて)「期待してますよー。」 ガルバ : 「はっはっは! 任せんしゃい!」 と胸を張って威張っていよう(笑)。 いや、だから、暗視は無いから(笑)。 |
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