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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Live for the moment - 7

リク復帰! そして  宴会へ  事件の真相へ

GM : では後日談はじめますか。

ルーラン : 宜しくお願い致します。

リク : どうぞ。

ルイナ : よろしくお願いします。

フィナ : お願いします。

ガルバ : よろしくお願いします〜。

GM : では時は少々遡ります。ルイナがクライマックス前にギルドに行って帰った直後です。リクはその頃、ギルドの一室で暇を持て余してお茶を飲みながら本を読んでます。

リク : 本のタイトルは『誰にでも出来る暗殺術』。

ルイナ : 盗賊ギルドの本はやはりそういうものなのか・・・歯医者さんに虫歯予防の本がおいてあるのと同じような感じ(笑)。

顔役 (NPC) : そこへギルドの顔役がやってきます。「リク、話がある。」

リク : 「なんだ?」

顔役 (NPC) : 「連中のアジトがわかった。これから攻撃をしかける。お前も参加しろ。」

リク : 「・・・・・・まぁいいけど・・・・・・」

顔役 (NPC) : 「強制ではない、が、これは君の身の潔白を証明するためでもある。」

リク : 「・・・・・・」 シーフにそんなことを言われるのは心外な気がするけれど、頷いておこう。

GM : では、リクはギルドの腕利き数人とともにさびれた廃屋へと行きます。そこで3人の“ファンドリア”のシーフ──仮にファンドシーフを倒します。一人だけ残して他は殺しました。尋問用です。

リク : 特に顔色も変えずに見守っておきましょう。1人残ったのが手配書に顔出てた方のような気がしますが。

リファシーフ (NPC) : 「おい、てめえ。残りの奴はどこ行った?」

ファンドシーフ (NPC) : 「くくく、もう逃げたさ。俺たちは後処理をしてこれからトンズラこくところだったからな。」

リファシーフ (NPC) : 「ち、全員確保はできなかったか。」

リク : 「よく喋るな。」

ファンドシーフ (NPC) : 「ははは、俺たちの役目はもう終わったのさ。あとは計画が成功するかどうか、ファラリスにでも頼みにいくかね。」

リク : 「どこまでやる?」

顔役 (NPC) : 「まずはギルドにつれて帰る。あとは拷問にかけて情報を洗いざらい吐かせる。」

リク : 「・・・そうか。まぁ外でやると色々面倒だから仕方ないか。」
 許しが出ればこの場で“やる”気満々。

GM : ギルドで拷問にかけたところでリクの身の潔白は証明されます。ファンドリーシーフが「関係ない、こいつは。」と吐いたので。
 そして身の潔白が証明されたところで、ギルタスが真犯人だったこと、そして他のメンバーが事件を解決した報を聞きます。

リク : ・・・・・・もしかすると、ギルタスという人すら見ただけに留まるかも知れない(やべー笑えねーよー)。

顔役 (NPC) : 「リク、疑ってすまなかった。お前の仲間が事件を解決してくれたそうだ。」

リク : 「仲間というと、R&Rのことか。いやよくやったなぁ。」 残り2名を勘定に入れてないのは、殆ど知り合ってないから。

GM : まあ、宿で顔を合わせたことがあるくらいですからね。

ガルバま、忘れてるのはお互い様じゃ(笑)。

フィナいや、忘れているのはガルバさんだけかと(笑)。


リク : では、酒場(宿屋)にでもふらふら帰還しま・・・す・・・。

GM : はい、ではタイミングよく全員が宿に戻ってきたことにしましょう。

ガルバ : 「さあて、一仕事したしの、エールでも飲むかの♪」

リク : 「ルーラン! ルイナ! お前達“2人”で解決したんだってな!」(大声)。

ルーラン : 「あー! リク! お前なんでここにいるんですか!?」

ルイナ : 「リクーっ! 無実だって証明出来たんだね、良かった!」 このまま飛びつき!(笑)。

リク : とりあえず、受け止めておこう。おそらくいつもの事かもしれない。

ガルバ : 「なんと!? お主ら二人で解決したのか!! ・・・・・・ところでいつの依頼の話じゃ?」(笑)。

フィナ : 「リク君。『とどめ』を刺したのは『僕』ですよ。」 と、自慢気に(笑)。

リク : 「・・・・・・誰?」

フィナ : 「やだなぁ〜。リク君の無実を晴らすために頑張ってきたのに〜。」

ルーラン : 「・・・・・・フィナ?」 あの戦闘中の姿は一時の気の迷いかと思っていたのですが・・・。

フィナ戦闘になるとテンションがMAXに!

ルーラン : フィナの新しい一面が見られました(笑)。

ガルバ : (ボソボソ)「フィナは昔からそうじゃったのう・・・・・・」

リク : 「・・・・・・・・・・・・。ああ、つまりこの4名で解決したということか。」

ガルバ : 「ついさっきの依頼の話なら、そうだの。」

ルーラン : 「うん、そうだよ。彼らにも手伝ってもらったんだ。お礼を言っておきなよ。」

リク : 「助かった。礼を言う。」

フィナ : 「いえいえ、リク君の助けになって良かったです。」

ルイナ : 「わーい、リクが帰ってきたーっ!」 4人の周りをうろちょろしたりぴょんぴょんしたりで話無視(笑)。

ルーラン : 「それにしてもリク、無事で何よりだよ。」

リク : 「しかし、散々な目にあったな。・・・・・・これからどうする? ルーラン。」 ルイナは聞いてなさそうなので聞かない。

ルーラン : 「そうだね、とりあえずリクの無事と事件の解決を祝って祝賀会でも開こうか。」

GM : と、言っていると、ドンとエールが5個テーブルに乗せられます。

看板娘 (NPC) : 「ほら、なんだかよくわからないけどめでたいことがあったんでしょ。まずは祝杯でもあげな♪ 代金は心配しないで、ガルバのつけにしとくから。

ガルバ : 「ワ、ワシのか!? いや、まあ、エールじゃからの。まあ、いいの・・・・・・か?」

GM : さらにはテーブルに御馳走が並びます。

フィナ : 「ガルバさん。ご馳走様です。」

リク : 「恩に着る。」 ガルバをちらりとみやって。おもむろに食う。

ルイナ : 「リク復活お祝いだねー。」 とかいいながらウェアフォルフを探してみる。

ルーラン : 人が多いから、ウェアフォルフは離れた窓際で居眠りしているよ。

ガルバ : 「な、なんじゃとお〜!? ワシ、ワシの金・・・・・・(汗)」

ルーラン : とりあえず、ルイナ用に果実酒も頼んでおこう。

ルイナ : 「あ、じゃあボクの分のエールは・・・えっと、ギルタスを凹ませたガルバにプレゼント。」(笑)。

ガルバ : 「お。すまんの〜。しょうがない。ワシがおごっちゃろう!!」

リク : 「ギルドの食事は捕虜待遇だったからな・・・・・・」

ルーラン : 「そりゃあきついな。存分に食べなよ。どうせガルバの金だし。」

フィナ : 「まぁ、いいじゃないですか。ギルタスさんから貰った報酬がありますし。」

リク : 「では、遠慮無く。」

ガルバ : 「わははは〜! 飲め〜! 歌え〜! わははは〜!!」

看板娘 (NPC) : 「ほいほい、どんどん食べ物もってくるね♪」 といいながらどんどん増えていく(笑)。

フィナ : 「ガルバさん、音頭をお願いします。」(笑)。

ガルバ : 「おっと、音頭か。よしよし。」

ルーラン : 「じゃあ、全員グラスを持って。」

ガルバ : 「・・・・・・ゴッフォン。ビバ! ドワーフ!!

ルーラン「たまには違ったボケをしなさいっ!」 と突っ込み

ガルバ : 「・・・っく。アイデンティティを否定されたか・・・」 と悔しそうに。

フィナガルバさんのリーダーLvがなかなか上がらないなぁ(笑)。

ルイナ : 「・・・ルーラン、既にちょっと酔ってるのかな。」(笑)。

ルーラン : 早くも気分が良いです(笑)。ツッコミの時は笑顔満開で(笑)。

ガルバ : 「ふむ。仕方ないのう。ちゃんとやるかのう。」

ルイナ : あぁっ、ウェアフォルフを早く回収して膝の上におさめたいのにっ!(笑)。

ガルバ : 「あー、皆の集、今回は色々と大変じゃったと思うが、ワシの金でほどほどに飲んで食べて歌ってくれい。ではカンパイ!!

ルーラン : 「乾杯ッ!」

フィナ : 「カンパーイ!」

ルイナ : 「カンパーイッ!」

リク : 「・・・・・・乾杯。」

 事件解決で大円団! 宴の夜は続いていきます・・・・・・

 脱線的に長いので、興味のある人はこちら。→ [ 宴も酣 ]


GM : 数日後。君たちが夜、宿に泊まっているとマスターに呼ばれます。全員です。

リク : 夜に、ね。

ガルバ : 「ああ・・・・・・この間のツケを払えというのだな。いくらかのう・・・・・・?」

ルイナ : 「ガルバ、背中が寂しそうだよ?」

フィナ : 「とりあえず、行ってみましょう。」

マスター (NPC) : 「おい、たった今お前ら宛にこんな手紙を渡されたぞ。なんだか胡散臭い怪しげな奴にだ。渡すと同時に走って逃げちまった。」

リク : 「見ないふり・・・・・・とはいかないか。」

ルーラン : 「どれ?」 と手紙を受け取ります。表に何か書いてありますか?

GM : 表には君たち5人の名前が書いてあるだけです。

マスター (NPC) : 「<センス・マジック>で調べてもらったが、魔法の類はかかってないみたいだ。」

ガルバ : 「どうする? ・・・って開けるしかないんじゃろうがな。」

フィナ : 「では、読んでみましょうか?」

ルーラン : 「リク、何か怪しい仕掛けとかあるか?」 と、手紙をリクに渡します。

リク : 「・・・・・・手紙に罠をしかける奴は・・・・・・あまり居ないかな。カミソリぐらいかもしれんけど。」

ルーラン : 一応用心のため。“ケンタウリ・ブラッド”の塗られた毒針が仕掛けてあったら死ぬので(笑)。

リク : 手紙に毒針・・・・・・ああ、仕込めるね。

GM : 罠らしいものは見当たりません。

リク : 振らなくていいなら開けますよ。

ルイナ : 「誰からかなー?」 わくわく。

レンドル (NPC)『すぐにシエント川まで来い。時間をかけるようなら俺は消えさせてもらう。何も戦闘がしたいわけじゃないから安心しろ。 byレンドル』

ルーラン : レンドル?(笑)。しまった、<ロック>をかけ忘れた(笑)。
 多分、抜け道の準備はあったのだと思いますが。

ルイナ : 盗賊ギルドの人が<ロック>かけたハズだから、『ねこまっしぐら』って言ったんだね(笑)。

リク : 「・・・・・・誰?」 本日二回目の疑問。

ルーラン : 「ギルタスの仲間ですよ。牢屋に閉じ込めていたはずなのですが・・・・・・」

リク・・・・・・っていうか何で俺の名前知っとるんだろうか。

ルイナ : ギルタスから名前が流れたのかな?

GM : 皆さんシエント川まで行きます?

ルーラン : 「じゃあ皆さん、すぐに支度して向かいましょう。」

リク : 「まぁ呼ばれてるなら行くしかないな。一応フル装備はしておこう。」

ガルバ : 「お呼びとあらばしょうがない。行きますかのう。」

フィナ : 「待たせちゃ先方に悪いですよ。」

ルイナ : 「行こう行こう!」

ルーラン : 皆が準備をしている間に、ウェアフォルフをこっそり先行させておきます。

GM : では猫の視点でシエント川です。シエント川の真ん中に二人の人間が立っています。

ルーラン : 見覚えはありますか? 皆には本体が実況中継します。

GM : 片方はレンドルです。あとは知らない女の人です。

ガルバ : 「川の真ん中! 水の中という事かのう?」

GM : 水の上です。

リク : <ウォーター・ウォーキング>か?

ルーラン : 「・・・水の上に立っている。どちらかが精霊使いだ。多分、横にいる女性・・・」

フィナ : 「・・・・・・シャーマンですか。」

ガルバ : 「う〜む・・・・・・対岸まで逃げられてしまうのう・・・・・・」

レンドル (NPC) : 猫実況中継 「奴ら来ないですね、もう行きますか?」

女 (NPC) : 「あと少し待とう。」

ルーラン : 「まずい、急ぎましょう!」

ガルバ : 「そうじゃのう。では、ささっと行こうかの。おお!? 置いてかれる!?

フィナ「鎧、重たいですねぇ。」

 非金属鎧のハーフエルフズに対し、人間の二人はがっちり金属鎧を着込んでいるからね。

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