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富田林寺内町の探訪

江戸時代の町並みが残る寺内町(じないまち)をご紹介します

大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。

じないまち随想1 2002年3月21日

はじめまして。「富田林・寺内町の探訪」をお訪ね頂いてどうもありがとうございます。

作者・管理人は、1960年(昭和35年)大阪府富田林(とんだばやし)市富田林町(旧寺内町、じないまち)生まれ。ハンドルネームは「歴史散歩」。現在は横浜市在住。商事会社勤務。 大学時代4年間を千年の古都・京都で過ごし、学外サークル活動として「京都学生ガイド協会」に所属。春・秋の修学旅行シーズンには、主に愛知・岐阜・岡山・香川方面から京都・奈良を訪れる小・中学生向けの観光ガイド(バス添乗ガイド)を、また夏や冬には京都市観光協会主催の「京の冬の旅」、「京の夏の旅」で特別公開される神社・仏閣・茶室・庭園などで観光ガイドを務めた経験があります。

これまでに約20年間の会社勤務を通じて、7年間の海外駐在(米国南カリフォルニア・アーバイン市、シンガポール)を経験し、海外への日本及び日本文化に関する情報発信の重要性を再認識することになりました。また、日本の事物・文化・生活を海外からの訪問者にご案内する通訳ガイド資格取得への興味と関心も大いに高まりました。1999年8月、シンガポール駐在から帰国後、資格取得のため専門予備校 (ハロー通訳アカデミー東京校)に通学、幸いにも2001年度通訳案内業(英語)国家試験に合格しました。

会社員のため現在は通訳ガイドとして就業していませんが、通訳案内業免許(資格)取得を契機に、自分が生まれ育った富田林・寺内町の美しい歴史的町並みを世界中に紹介したいと思い立ち、2002年1月5日からこのホームページ制作に取り掛かりました。それぞれが個性的な表情を伝える町家建築の写真や絵画、町並み保存運動に関する資料、さらにはじないまち散策地図を掲載しています。じないまちのユニークな歴史や町並みの美しさを写真や記述を通して、多くの皆様にお楽しみ願えたら大いに幸いです。最近では富田林・寺内町が市販の観光ガイドブックでも取り上げられるようになりましたが、このホームページを通じて皆様がじないまちを歴史散歩される際のガイドの一助にもなればと思います。

今後も順次、取材を進めながら、町並み保存運動(富田林・寺内町をまもり・そだてる会)や訪問者向けのボランティアガイドに取り組んでおられる方々の活動などもご紹介できればと考えています。日本語版の内容を充実させながら、併せて英語版の制作にも取り組んでゆく所存です。どうぞご期待ください。また、このホームページをご訪問頂きました皆様からのご意見やご感想を楽しみにしております。お気軽に掲示板やメールでご投稿願えたら幸いです。

最後になりますが、このホームページ制作に際して、富田林・寺内町にお住まいの方や富田林市教育委員会文化財保護課のご関係者、並びにボランティアガイドの方々から資料提供や写真取材のご協力・ご支援を頂戴しています。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

それではごゆっくりと「富田林・寺内町の探訪」をお楽しみ下さい。(2002年3月21日、管理人)
じないまち探訪記
じないまち随想
 ご感想などお便りをお待ちしています。(管理人)


Information


富田林寺内町
(城之門筋)
(富田林市提供、禁無断転載)

道順
寺内町へは近鉄長野線富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。

散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館で散策地図がもらえます。

立ち寄ってみたいお店

休憩所(トイレ)
じないまち交流館寺内町センターじないまち展望広場にあります。

車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。

尚、団体用の大型観光バスでお越しの際は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力お願いします。


じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)

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