ーー私の経験からーー
冷水摩擦はシャワーを使ってもいいのでしょうが、シャワーだと冷たい水滴が強く、肩のあたりに集中して執拗に叩かれるのので敬遠しています、洗面器を2・3個使って水を満たしておきます。
水道水を出しながら、しゃがんで片手で水を飛ばしながら片手でお尻と前を洗います。次に蛇口の下に頭を入れて髪を洗い、ついでに顔を傾けて、目に水を注ぎながら洗眼します。
立って、洗面器の水を肩から左右2杯ずつ浴びます。すばやく全身の水滴をさっと拭き取れば、真冬の朝でも体温の発散を最小限に防ぎます。
ーー皮膚の摩擦ーー
再び硬く絞ったタオルで、今度は強く肌が赤くなるほど、摩擦熱を肌から刷り込むよな気持ちでこすります。
亀の子たわしや、垢こすりの特製の硬いタオルを使う話を聞いてやってみたことがありますが、肌を傷めるようなので一度でやめました。やはり綿のタオル、それもできれば使い古しの、毛先が少々すり切れたくらいのが、具合が良いようです。
タオルは一握りにすると大きすぎて力が入りません、半分か3分の1くらい握って残りは遊ばせます。力を込めて手早く終了させます。肌が生き生き光ります。
用意しておいた清潔な下着を身に着けます。
始めるには5月から10月頃が無理なく馴れると思いますが冬期に始めるのでしたら、乾布摩擦でも効果はあるようです。私も乾布摩擦を、1、2回やってみましたが肌が脂性の故か、途中タオルがつるつる滑って力が入らず、2枚目のタオルでようやく満足しました。
タオルを水で絞ってやったほうがゴシゴシと手ごたえがあります。赤ん坊や寝たきりの病人なども,入浴よりも手軽でより効果があるようです。
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