ーー虚弱体質が変身ーー
これでは20才まで生きられないかなと思ったりしていました。 戦中・戦後の食糧不足の数年を生き延びて、ふと気がついてみましたら、いつの間にか胃弱の悩みから解放されて、胸焼けも、胃のもたれも、下痢も全然忘れていました。食糧不足が幸いして、断食療法のような効果があったのだと思います.
しかし風邪をひきやすくて、毎年必ず2・3回は風邪をひいて、苦しみました。 医師から、「あんたは風邪を引かないようにしないと駄目だ」と再三注意を受けておりました。
やってみますと意外なほどサッパリして、それに一日中全身の肌が ひりひり温かくて、爽快な心地よさを感じました。
最初の日に一番驚いたのは、朝ご飯がおいしかったことです、これは意外な発見でした
、冷水摩擦で冷たい水を直接浴びたので、胃袋はいっぺんに目覚めて活動を始めたのでしょう。これは胃袋に限らず肝臓も、腎臓も、腸も、肺も、交感神経も、一斉に目覚めて、全身の細胞が活性化されたための結果だと思いました。
いつの間にか体に抵抗力がついたのでしょう。風邪で寝込むということが無くなりました。
始めの10年は、「風邪を引かなくなったのは冷水摩擦のせいかもしれない」と家人と話していましたが
風邪薬だけでなく、胃腸薬も血圧の薬もここ30年来1錠も飲んでおりません 冷水摩擦の成果で、丈夫なからだが持てたと確信しております。
私はまた腰痛の予防・治療によい、ということで10年ほど前から毎朝起床前に床の中で、腹筋などの増強に目覚め体操をやっています。 静かな動きですが、しっかりした動作をしようとすると中々きつい場面もあって、手のひらや足の裏まで熱くなります。カロリーをだいぶ消費しますのでダイエットに効果があると思います。 寝たままの姿勢なので、プールでの水中運動同様に、関節には体重の負担をかけずに、腹筋や背筋、膝まわりの筋肉を鍛えることができます。
ーー生活習慣ーー 私は、朝の床の中の体操と、冷水摩擦と散歩を、健康維持の3本柱と位置付けて朝飯前の日課にしております。
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20歳の徴兵検査で友達はほとんど甲種合格で現役入隊でしたが、私は体重不足で、当時としては不名誉な「第二乙」でした。
蒲団にもぐり込んで、ひたすら背骨の温かくなるのを待つ、といった具合でした。
そんなとき、健康保険のパンフレトに「 冷水摩擦を続けると風邪を引かない」、と書いてありました、ヨシそれなら
自分の体で試してみよう.と始めたのが40年前の9月でした。
、 次の10年には自信がついて、「私は冷水摩擦をやっているので風邪はひかない」と周囲の人に公言していました。
30年後40年後の今は、「冷水摩擦を続けているので風邪など絶対にひかない」と宣言しております,91才の今日まで若い気持ちで来られたのも冷水摩擦による効果が
金冷法にも及んで、老化防止に役立っていたのだろうと、最近になって気付きました
血圧も血糖値も正常で、去年の老人健康診断でも医師から、「血液の状態が非常に良いですよ」と珍しいことのように言われました。
これはNHKテレビの「寝たきり防止」だか「腰痛防止」だかの放送からヒントを得て自分流にアレンジしたものです。
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