[ 2070] 僕は『光』だ! 記入日時 2010年06月18日(金) 7:20 

なんの事はありません。ネットをフレッツ『光』にしただけです。
昨日工事が入って、設定も簡単でした。
代えた理由は「機械は壊れる」から。
先月受付レジが2台壊れて以来(日記2054)「機械は壊れる」事が身にしみて、プロバイダーからの勧誘に乗ったのです。
これまでのモデムは2003年1月からだったので(日記152)、7年も使えばもしや壊れるかもと思ったからです。
ところが!ネットの設定をしようと思った矢先「テレビが映らない〜」と声がしました。そう、テレビが故障したのです!
サポートへ電話すると、今日にも修理するというので依頼しました。
明日のオランダ戦が見れなかったら、買うところでした。
さて、ネットは。。。あまり早くなった気がしません。
YouTubeなどのダウンロードには良いのでしょうか・・・
写真は6/13バンド練習です。この写真をCDジャケにするらしい(^^;;


[ 2069] 余韻にひたる ―歴史的な勝利!― 記入日時 2010年06月16日(水) 6:50 

なんと幸せな時間なのだろう。
昨日は最後まで見なかったという母と一緒に、日本戦をまた見た。
母は大の巨人ファンだがサッカーもよく見る。来月86才になる母だが、野球もサッカーの選手名もよく知っている。
その母も怖くて最後まで見れずに寝てしまったのだ。すると昨日のメールで「いま新聞見ました。万歳、万歳。」
さっそくビデオをダビングしてDVD に、南アフリカのワインを飲んで祝杯だ!
しかし、勝つと負けるでは天国と地獄。4年前の前回ドイツ大会とは雲泥の差だ(日記1227)。それにしても、この試合を海外メディアも国内でも悪く言う人がいる。何を言おうがこの勝利は大きいのだ!
さて、土曜までは余裕でサッカーが見れる。至福の時間だ!(^_^)


[ 2068] さて、これからだ!―日本初戦 勝利!― 記入日時 2010年06月15日(火) 7:00 

見事な勝利と言いたい!!(日本1-0カメルーン)
4月のセルビア戦、5月の韓国戦(日記2050)そしてイングランド戦(日記2055)、コートジボワール戦(日記2059)
どれも勝利に至らず、監督も迷ってる感があった。(日記2051)
僕はイングランド戦で見せた阿部のアンカーが一番と思っていた。
そして俊輔外し。僕が願ってた布陣で臨み徹底した守備での勝利。
まさに理想的な勝利だ。これで選手も自信がつくだろう。
これがサッカーなのだ!
しかし、海外では驚きの勝利のようだ。
今大会最大級の番狂わせ!」と報じられている。笑わせてくれる。
見ていろオランダ!去年9月(日記1822)オランダの怖さは知った。
あの試合、前半はよく戦っていた。「よく戦った」ではダメな事をあの試合で学んだ。あの試合が必ず次への勝利となる。
さて、オランダ戦はパブリックビューイングでも行くかな!?


[ 2067] ワールドカップの楽しみ方 [ 実況は誰だ?]
記入日時 2010年06月13日(日) 8:00 

ワールドカップは基本的に全て見ようと思う。(スカパー放送以外)
NHK放送だけ。民放のアナウンサーと解説はダメです。
例えばテレビ朝日出演者。こんなに大勢でどうするんだろ?
中田英寿、香取慎吾、矢部浩之、宮本恒靖、名波浩、川平慈英
そしてセルジオ越後と松木安太郎。(日記1883)
セルジオ越後なんて、自チームの悪口しか言えないのか!最悪!
前回のコートジボワール戦の時もセルジオと松木!(日記2059)
僕は音を消して90分見た。それほどうるさいし、大嫌いだ。
岩沢さんとか金子さんとか、大人の実況を聞きたいよ。(日記608)
そこで昨日のNHK2つの放送の実況と解説の見てみます。
韓国−ギリシャ:▲実況:町田右 ▲解説:早野宏史
アルゼンチン−ナイジェリア:○実況:杉澤僚 ○解説:宮澤ミシェル
杉澤さんは良かった!町田さんも早野さんも少し喋り過ぎです。
やはり実況次第。次は鳥海貴樹、松野靖彦の実況が楽しみです。


[ 2066] 神になる時 記入日時 2010年06月12日(土) 7:00 

いよいよワールドカップが始まりました。
昨日は10時に寝て、4時に起きて南アフリカ−メキシコを見ました。
結果は1-1でしたが、南アフリカのカウンター攻撃はすごい。
メキシコも本当に強い。これでは日本が苦戦するの無理ないです。
7/11まで眠れぬ日々の始まりです。4年前(日記1218)
さて、Yさんの日記から始まったニーチェとツァラトゥストラの話です。昨日のBBSのYさんのレスです。BBSはいずれ消えてしまうので、この記事は記録として残したいので、こちらに書かせて頂きます。
”インドのハッシシを買った店で読んだ本”というのは相当哲学的
いや、インドではないです。ネパールのカトマンズ。
それは哲学的でした。僕はカトマンズにいてほとんど外に出ず本を読んでました。ハシシをすい自分の内なる世界で瞑想してました。アフガン日記には書いていませんが「自殺体験装置」を作ろうと、スケッチを書いてます。そんな状態でした。
ですから、日本に帰ってきてから社会に適合するのにずいぶん時間がかかりました。大学を辞めようと思いました。親が側にいなかったら辞めてました。いや、今も社会に適合してないかも知れません。内なる世界を見続けているのかも知れません。
>ツァラトゥストラをペルシャ語で言えばゾロアスターなのです。
僕はここ数日ニーチェの生い立ちなどをずっと調べているのですが、孤独な一生と言って良いでしょうね。5才の時に父と弟と死別し一人寮生活を送る。そして24才で教授になると同時に熱烈なファンであったワーグナーと交流をするも、34才で決別。
38才の時に友人とザロメと知り合いザロメに恋するが、友人との三角関係の末に失恋してしまう。そのころ体調も崩していて教授を辞して執筆活動に専念して書き上げたのが「ツァラトゥストラはかく語りき」第1部。ワーグナーと決別し、失恋の後で。
僕はニーチェを読んでませんし研究もしてませんが、ニーチェにとってゾロアスターでなくても何でも良かったのではないか。
それこそマホメット、釈迦でも。ニーチェは自分にしか見えない世界の代弁者、予言者としては誰でも良かったと思うのです。
ニーチェは牧師の子として生まれながら神学の勉強もやめてしまう。まるでヘッセの「車輪の下」のようです。そしてショーペンハウエルの影響を受けキリスト教批判を展開する。そこにワーグナーやショーペンハウエルとの決別、恋人との失恋、体調を崩した中での執筆。このような状況では内なる世界に没頭して、自分が神になっても不思議ではないと思うのです。
ニーチェは45才くらいから精神を病み55才で亡くなるのですが、果たして精神が崩壊したのでしょうか。僕はそう思わない。
コジマ・ワーグナー宛の手紙に 「私が人間であるというのは偏見です。…私はインドに居たころは仏陀でしたし…カエサルは私の化身ですしヴォルテールとナポレオンだったこともあります。…リヒャルト・ワーグナーだったことがあるような気もします」と綴ったそうですね。このような言葉を狂気と呼ぶのか。誰にでも狂気がある。まして予言者の言葉はみな狂気ではないか。
ニーチェは「自分しか見えない世界」を人に説こうとする。それが「ツァラトゥストラはかく語りき」ですが、これこそ予言者です。「自分にしか見えない世界」。これは芸術家には必ずある世界だと思うのです。自分が神になる瞬間です。
僕も写真を撮ろうして「自分にしか見えない世界」を写そうと思うのですが、無理です(笑)。でも、挑戦はしようと思うのです。
ところが、物書きなど自分自身と対峙する人達は神になりうるんだと思うのです。それを狂気と呼ぶかどうかです。
そういう意味では音楽家、特に指揮者やソリストは神になる瞬間があると思います。龍君も神になる瞬間があるのでしょうね。
スポーツ選手も個人競技の選手は神になる瞬間があります。試合中に俯瞰して眺めている自分がいると。(日記1023)
話はニーチェからそれました。この辺でやめますが最後にひとつ面白い事を思いつきました。「ツァラトゥストラ」を早口言葉で勝つ方法です。顔に指差して、その指を上に上げてから虎と叫ぶんです。「面トス虎」なんちゃって。失礼しました〜(^_^)


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