レポート

１２月６日（午後２〜４時）
会場：総合福祉会館講演室、２５人

第一部

ビキニ事件を語る（続き）
見崎吉男さん
今回は、ビキニ事件に関連して、これまでの見崎さんの生き方や、平和運動の在り方などこれまであまり話されていない問題に触れられました。とりわけ平和運動については若い世代に期待するといわれました。
その後、質問に応じて、東大病院入院時の状況、久保山無線長の死について語られました。久保山さんが一番はやく倒れたのは歳がとっていたこと（当時３９歳）や体力がなかったことだということです。また、｢最近発見された｣と新聞で報道された航海日誌の内容に関連した質問には「あれは自分の航海だった」というこれまでの信念を表明されました。

第二部

「核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ」の報告
１１月２２〜２４日に長崎で行われた核兵器廃絶地球市民会議に焼津市議４人が参加しましたが、会員である大塚さん、尾石さんからこの時の集会の報告がありました。コンピュータ画面をみながら音楽と映像の報告は感動的でした。