不定期日記 2012
過去のまとめ
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1/31(火)
今月は終わるのが早かった。
一方で正月なんか遥か昔みたいな感じもする。
途中で名古屋行ったしなあ。
氷川へきるの「CANDY POP NIGHTMARE」はちょっと想像していた方向と
違っていて、やや残念。氷川へきるらしい漫画で別段出来が悪い訳でもな
いんだが、新機軸とか謳っていたし、もう少しストーリー漫画にベクトル
を向けるのだと思っていた。まあ、キャラ固めての段階だろうし、この後
でどうなるかわからないが。
今のところは、だったら別に「ぱにぽに」終わらせる必要なかったじゃ
ないかとちょっと感じる。
昨日遅かったのでそうそうに寝てしまった。
1/30(月)
ドリフターズ、信長が今のところ理性の人として描かれているのが少し
興味深い。
もちろん常人ではないのだけど狂気の断片みたいなものがほとんど感じ
られない。
先の展開では変わるのか。
皆でぞろぞろドワーフの処に行くとも思えないし、そうなると向こうで
新キャラ出てきたりするのだろうか。
1/29(日)
「奇面館の殺人」(綾辻行人)
面白かった。
良くもまあ、こんな変な舞台設定を考えるなあと思う。
暗黒館が異色作だったので、普通に感じるけど、変だよなあ。
きちんと話が進んで、きちんと着地してくれて、楽しめた。
読者が求めるものを正面から出してきた感もあるな。満足。
ネタバレに付き、伏せ
死体確認した際の『さすが元一課の刑事……と、このときは素直に感心
した鹿谷だったが』という一文がちょっと引っかかった。プロとして場を
仕切ろうとして対立したり、捜査の邪魔をしたりとかの流れになると思っ
たが何もなかった。何が『このときは』で『だったが』なのだろう。
さあどんな仕掛けが、叙述トリックが、と最初から期待していたので、
驚きはあったもののぐにゃり感は少なかった気はする。どちらかというと、
そうきたか、なるほどといった感心してしまうのが強かった。
名前のぼかしはいろいろ趣向を凝らしていたけど、「ヤマさん」の使い
方はさり気なくも問答無用で巧いな。「太陽にほえろ」知らないとどうな
のだろう。
鹿谷視点なしで、メイド視点で終始しても面白かったかもしれない。読
者が当然鹿谷だと思っていた探偵役すら正体が疑わしくなるというのも出
来ただろうし。
しかし、互いに顔がわからないというと、何となく唐沢なをきの漫画を
連想してしまう。
1/28(土)
ブログで見て知った、イタリアンの店に行ってみた。
かなりわかりにくい場所だった。
ただ、雰囲気のいい店だったし、エビのパスタが美味かった。久々にパ
スタ食べて感動した。料理人は一人らしくてけっこう待たされたがそれも
また良しと思うほど良かった。また、絶対に行こう。
メロンブックスで買い物。
一応、「真剣で私に恋しなさい!S 初回版」購入。
前作はどっかに無いかなあと思ったら、横に1個あったので確保。
ポイントの有効利用。
「棺担ぎのクロ。~懐中旅話~」3巻(きゆづきさとこ)
久々の新刊。
「GA」も大好きだが、クロのこの独特の雰囲気が素晴らしい。
先が知りたくもあり、出会って起こる事が怖いような気もする。
ともかく止まったままとならずに、再開が決まった事は嬉しい。
並んでるの見ていて「バイオハザード リベレーションズ」購入。
体験版が良かったからなあ。
「シアトリズム ファイナルファンタジー」はどうするか。
様子見してと思っていたが、デモ画面の破壊力が凄まじすぎた。
買ってしまいそうだ。最初はむしろ生温かい目で見てたのに。
1/27(金)
刃牙、範馬勇一郎登場か。
兄説とかもあったが、こちらね。
オーガが絶対強者という世界が何となく揺らぐというか矮小化したよう
な気がした。ピグルが現れても微塵も影響なかったのに。
断裁分離のクライムエッジ、女王へチート能力と呟いていたが、かすり
傷さえつければ絶大な後効果を与える主人公ってのもあれだな。
どちらかというと敵方に付加されるスキルな気もする。それ故のリーチ
なしの直接戦闘スタイルなのではあろうが。
しかしどう進んでいくかわからなくていいなあ。
風雲児たち、いよいよ桜田門外の変に入ったか。
長かったなあ、ここまで。
カエサルもそうだけど、後になってから実はこの日が予見されていて的
な物語が作られるのか。
「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」
なかなか面白い。しかし、ダンス踊らせるだけでなくて、逃げたり戦っ
りといちいち違うルールのゲームが出るあたりが意外だった。
何となく「メイド・イン・ワリオ」を連想させる。
感触はいいし、拾いものっぽい感じはする。
1/26(木)
帰宅して、早く寝た。
1/25(水)
今年初の更新準備をしていて、日付が変わったらと思っていたら寝てし
まった。
本当に「魔法使いの夜」出てくれるかなあ。いやいや。
1/24(火)
夕方に街中行くと、3DSすれ違い出来るようになってるな。
ノベルズのコーナー眺めていて「奇面館の殺人」を発見。
慌てて購入した。
コミックスとか文庫は発売一覧ざっと眺めてるんだが。いつ出たんだろ
う。まあ、嬉しい発見だ。一気に読みたいから週末まで置こう。
1/23(月)
夜、テレビ台作成。
今日作らないと駄目になるといった強迫観念で。
とりあえずレコーダーとテレビを設置。配線整理は後でやろう。
なかなかいい感じになった。
カモメ食堂、DVD持っているんだが、テレビ放映を見てしまう。
しょうが焼きとかトンカツとか美味そうで堪らない。
1/22(日)
二日間アグレッシブに過ごしたので、だらだらと過ごした。
テレビとチェストを部屋の隅へ移動。レコーダーも合わせて配線も移動。
ゲームの配線とかも含めてすっきりしたが、チェストの上にテレビとレ
コーダー並べより、台を使って上下に重ねる方が良いなと判断。
カインズとニトリを回ってテレビ台を購入してきた。
1/21(土)
一応仕掛けておいた目覚ましアラームの前に目覚め。
とりあえず、昨日は入れなかった風呂へ。
簡単に身支度して地下の大浴場へ。
さてと思ってから湯をためて身をかがめて小さい風呂につかるのでなく、
行けば大きい風呂が待っているというのは贅沢だなあ。
けっこう人がいる。
のんびりとして部屋へ戻り、もとはるに電話。
感心にも起きていたので、KAKOへ出掛けてモーニング。トーストを小倉
にして貰い、コーヒーを楽しんだ。
ホテルに戻って、一応もう一回湯につかろうと思ったら、掃除時間に。
さっき入っておいて良かった。
片づけなどしてから、もとはるとちょっとマリオカート7で対戦。
10時にチェックアウトして、伏見駅で荷物をロッカーに入れて、名古屋
港へ向かった。
マイワシのトルネードをもう一度見たかったので水族館を目当てにして
いたのだが、前を歩く人並みについて行ったら南極観測船ふじの前に。
まあ、これはこれでと碇やスクリューを眺めてから水族館へ。
入場券、こんなに高かったか。ちょっと驚いた。
入るとそれだけの価値はあるのだけど。それとも今は動物園とか水族館
のたぐいって二千円前後が普通なのか。
まずは北館へ行ったら、イルカのパフォーマンスをやっている最中なの
で、そちらへ。
まっすぐ来たら最初から見れたなあと思いつつも、眺める。
何か、もとはるがイルカの姿か挙動に感銘を受けたらしい。ペンギンに
窺い知れない魅惑のされ方をしている男だけに何か通じるものがあるのだ
ろう。
で、ペンギンのよちよちウォークとやらがあるので、ぎりぎりまで見て
いたらどうかと提案したが、かたくなに拒む。この辺の機微が付き合いは
長いがまったく理解できない。
で、マイワシのトルネード。
素晴らしい。
訓練された動きとかでなく、単に餌に釣られた魚の群れが上下左右にと
泳いでいるだけなのに、何でああも見事な動きなのだろう。
写真撮りつつ、そうだデジカメで動画も撮れるんだったなと思いだして
本当に良かった。
あとはじゅんぐりに見て回ったが、二度目ではあるものの同行者がいる
となかなか趣きが変わる。しかし、海底生物って素晴らしい。あんなのが
深海で蠢いていると思うとわくわくしてくる。
でかすぎる亀とかも、どうかしていると思う。
ペンギンのコーナーでしばし眺めていたが、見れば見るほど不思議な生
き物だと思う。しかし、前に来た時、一部は人形を置いているのだなと思
い違いをしていたらしい。動かないのも全て生きていた。
充分に楽しんで外へ。
少し休もうと駅を越えたところにあるコメダ珈琲店に向かったが、何故
か土曜日休業。何故に。
コメダなら他にいくらでもあるさと言いあい、名古屋港を後にした。
上前津駅に行き、今回の目的のひとつチェザリのピザを目指した。
途中、帰りの車中で食べる天むすを買いたいと言うので、千寿に立ち寄
り、つきあいで購入。千寿の食べた事なかったし。
手で持つとほのかに温かく、確実に新幹線に乗るまでに潰れたりするで
あろうから、一個だけ食べた。美味かった。
ピザ屋の前はけっこうな行列。昼時を外してもこんなか。
水牛モッツァレラを使ったマルゲリータ・エクストラと、味を比較する
為、普通のをオーダー。それとモッツァレラ入りライスコロッケが美味そ
うなので追加。
列に並んでいる時に作っているのが見られるが、窯に入れてから焼き上
がりまで3分掛からないのが驚き。そうでもなきゃ、こんなにぽんぽんと
さばけないよなと感じた。
ピザは美味かった。せめてもう一枚頼むべきだった。
さすが世界一を謳うだけの事はある。
最初はわざわざ名古屋まで来てピザ食べるのかと疑問だったが、もとは
るのお薦めが今回は正解だった。
ういろうなど求めたりしてから名古屋駅へ。
けっこう余裕もあるしコメダのエスカ店でシロノワールをつつきつつ、
のんびりしようなどと段取りして地下街へ。
しかし、今回、誰が悪いのかコメダに祟られていた。店は開いているが、
何故か外で大勢待っている。
そんなに行列作るような店なのか。
まあ、場所がら、我々のような観光客が立ち寄るのだろう。さきほどの
大須では普通に入れた筈だから。飛ばしたけど。
軽く打ちのめされて、最後の最後にまた自由行動に。新幹線で落ち合う
事にして、しばしどうするか思案。
エスカの店の並びを見て、寿がきやへ。
そこで、懐かしいもとはると再会。
白らーめん、なかなか美味しかった。ただ、こんなに高いのはスガキヤ
のラーメンとちょっと違う。290円で薄いチャーシューじゃないと。
また、別れて、ちょっとらしんばんで買い物したり、土産物のきしめん
買ったりして、新幹線ホームへ。
一応駅弁も眺めてみたが、さすがにまったく食べたいと感じない。
車中はわりと平和に過ごし、ちょっとマリオカートの対戦などして、東
京駅へ。車中で食べた天使のババロアは美味かった。
もとはると別れて帰途へ。
途中でしばし待ち時間があったりしたが、空腹感は微塵もなし。スター
バックスがあったので、スターバックスラテのグランデを購入して車中で
ちびちびと飲んだ。
特にトラブルもなく帰宅。
また、行こう。今度はみそ煮込みうどんを。
1/20(金)
日付が変わった頃に外に出てみて、雪が降っているのを確認。
電車止まったりとかないだろうなと危惧。
もとはるの自分を巻き込むスタンド能力の発動か。
とりあえず寝なおした。
朝、一面白くなっていたが、特に交通に支障もないようで予定通り名古
屋へ向けて出発。
とりあえず東京まで辿り着けば大丈夫だろう。
やや安堵すると、むしろ車窓からの雪景色に風情を感じる。
東京駅でもとはるとおちあい、切符を渡す。
朝食をどうするかとあちこちの弁当を眺めた後で結局、しうまい弁当。
コストパフォーマンスいいし、久々だったし。ホームに出て、飲み物を
どうするかと売店を行き来してキリンラガークラシック購入。発車ギリギ
リで少しばかり焦った。
名古屋までは特に問題なし。ただ、曇っていて景色は今ひとつ。
あえて傘は持たずに行ったが、名古屋駅に着いた時点では雨は降ってい
なかった。この時点では賭けに勝った。
とりあえず地下鉄の一日券を購入して久屋大通に出た。
いつもと出口が違っていてとらのあなが見つからないでうろうろしてい
たら、少し雨が。携帯で確認して辿り着く。
空いている店内で悠々と買い物。ただ、出ている筈の本が無い。売れた
のか、東京との時間差とかか。
昼をやや過ぎて、頃合いも良しと、歩いてしら河へ向かった。
客も少ない時間でゆったりと、ひつまぶしを堪能。
美味かった。
ただ、やや鰻自体がふっくらしていないというか、脂の乗りが少ないと
いうか、記憶の味と違う。春先とは味が違って当然だとは思うが。
もとはるにどうだと訊ねると、美味いが、初ひつまぶしがなまずやだっ
たので、やや違和感がといった感想。他の店もいずれ試して見聞を広めた
いそうだ。
で、ホテルへ行き、いったん別れて単独行動へ。
ひと風呂浴びようかとも思ったが、早々に外へ。伏見駅に取って返して
地下鉄で出掛けて、予想外のアクシデントで引き返して、といろいろと収
穫があったりなかったりしているうちに待ち合わせ時間になり大須観音駅
へ向かった。
駅で合流して安兵衛に行く段取りだったが、直接店に行ったと連絡があ
り、移動。
いいなあ、この佇まい。
とりあえず飯中盛りと貝汁を注文。エビフライとどて煮、そして前回は
注文してなかった玉子焼き。
もとはるは台湾ラーメンを食べてきたとかで、飯小とエビフライ。待っ
ている間に串カツも追加してしまった。
やがて並べられる皿を眺めてちょっと注文多かったなと後悔。
しかし、美味い。揚げたてのエビフライも評判の玉子焼きも。
どて煮のおかず力の素晴らしい事。貝汁もただでさえ貝が多いのに殻か
ら外れた身が幾つもあるのが凄い。
エビフライと串カツ、どっちかで良かったな。そもそも串カツは1本は
もとはるにやる予定だったんだが、断られたし。
満腹。
この後、風来坊に行って軽く呑んで、うどん錦のカレーうどんで締めと
いう予定だったんだが、とても入りそうもない。
腹ごなしにぷらぷらと歩いて栄の方まで歩いた。
まあ、まだまだ早い時間だし、ちょっと手羽先をつまみに時間をつぶし
ていようなどと話して、途中でブックオフなども立ち寄る。
雨がそろそろ看過できなくなり、傘を購入。
しかし、風来坊がさっぱり見つからない。呑み屋街に入って客引きも多
いので悠長に立ち止まっていられないし。ただ、あくまで声をかけるだけ
で治安はいいのだな。普通に高校生くらいの女の子が歩いていたし。
触ってとか揉んでとかでなくて、摘んでという言い回しがちょっと面白
かった。
ぶらぶらと歩いていると、先にうどん錦に出たので、もういいやと入店。
多少マシになったものの、まだ空腹にはほど遠いのでどうかと思ったが、
出されたカレーうどんは美味かった。名古屋のうどんは固いという先入観
があったので柔らかい感じでやや違和感を覚えたが、とにかくとろみのあ
る汁が絶品だった。油揚げとも合っていた。
昼のみ出している50円のご飯で食べたらさぞ美味かろうと満腹なのに
考えるほど美味かった。
つくづく、串カツが余計だった。いや、飯を小にしておけば。
しかし、こちらも相当に食べているが、台湾ラーメン食べてきたもとは
るも普段からすると食べ過ぎな筈なんだが、わりと平気な様子。
地下鉄やバスは使わず、また二人でてくてくと歩く。
ホテル近くに世界の山ちゃんがあり、手羽先のただ券を貰っていたので
一応寄ろうかと店内へ。
さすがにつまみをあれこれ頼まず、飲み物中心でしばし過ごし、帰途へ。
部屋に戻り、大浴場で湯につかりなどと考えつつも、今日の収穫物など
を眺めていたら、眠ってしまった。
1/19(木)
初めて行った時から使いまわしている名古屋のガイド本が見当たらない。
仕方なく別の本の地図をはがして鞄にしまった。
1/18(水)
明日帰りが遅くなったり、何もしないうちに寝てしまうと拙いので名古
屋行きの準備をだいたいしておく。
まあ、切符と携帯電話と金だけだな、最低限必要なのは。
携帯の充電器とかは最低買えばいいし。
それより天気が不安だ。雪って。
1/17(火)
何だか異常に眠い。
1/16(月)
3DSのSDカード交換の際にデータのやり取りを少し間違えたらしく、幾
分古いデータに戻っている。
致命的な部分は無いんだが、ロストしたデータが幾つか。
最初から「引く押す」とかやり直すのか。
1/15(日)
正午前に出掛けて、ここしばらく行く機会をうかがっていたH飯店で昼
食。オムライスをオーダー。しばし待つと銀の皿に載ったいい感じのやつ
が登場した。半分にデミグラ風ソースが掛かっていて、半分にケチャップ
というのがなかなか。美味かった。
ラーメン類に焼肉にナポリタンとかもあるという雑多さだが、どれも美
味いそうだし、そんな風情があった。
メロンブックスで取り寄せしていた同人誌を受け取った。
しかし、意外と冬コミの出物で買うものないな。これからか。
1/14(土)
年末に買ってすっかり忘れていた「任天堂コンプリートガイド」を眺め
た。単にデータと画面写真を淡々と並べてあるのかと思ったら、意外と工
夫して構成してあった。本当に意外だ。
1/13(金)
京都から3DSが帰還。
綺麗にして返してくれた。
とりあえず「スターフォックス64」を動かしてみた。
今週はどうにも眠くて駄目だ。
1/12(木)
ガリガリくんの梨味があったので試してみた。
タチバナの影響力大きい。
確かに食感から梨を思い起こさせる気はする。それほど素晴らしい傑作
とは思わないが支持する人がいるのはわかる感じ。
スーパーカップのバニラも食べた事無いんだよなあ。
1/11(水)
任天堂のサービスセンターから電話。
とりあえず、3DSを戻してもらう事にした。
テレビの場所を部屋の角へ移そうと思い立つ。
これまでかれこれ10年近くも定位置だったが。
1/10(火)
昼に、最近評判になっているパスタ屋に行くも休み。
このパターン多いな。
唐突の展開で代替案も浮かばず、しばらく車走らせてとんかつ屋でチキ
ンカツを食べた。これはこれで美味いんだが、うーん。
「六花の勇者」(山形石雄)
けっこう評価高いので読んでみた。
確かに、展開が意表を突き、先を読ませる力が強かった。
集まった勇者たちの誰が偽者なのかという謎と、主人公の打開という流
れがしっかりとしていて良かったと思う。
ネタバレに付き、伏せ
とりあえず今回の偽勇者は判明したが、けっこう仕掛けとか手間が掛か
るし、どうやっていたのだろう。まあ、人を使える立場ではあるが。
日常に魔法が使われる世界での科学なら異端だろうけど、わりと普通に
存在しているものではないかなと思ったり。
途中での犯人の思惑と最後に判明した人となりとでやや不整合を感じて
いたけど、最後の最後で納得。もう一人の方な訳か。これは巧いと思う。
しかしまた偽者探しで終始するのでもないだろうし、どう続けていくの
だろうか。楽しみ。
「コンプティーク 02月号」購入。
次号、コハエース終わりとは。場所も巻末近くだし。
でも何か別の企画やりそうな厚遇ぶりなんだが、どうなのだろう。
1/9(月)
帰りにおでん種を求めて海鮮センターだのスーパーだのへ。
しかし、ウィンナー巻きが欲しかったがどこにもない。
1/8(日)
車の点検。
「化物語アニメコンプリートガイドブック」
短編目当てに購入。
出来はいいのだけど、髪を切る話とか、まよいを連れ去る話とか、本編
にきちんと挿入するエピソードかと思うがなあ。
撫子の話なんかは、今読むとなかなかに趣があるな。
1/7(土)
昨年末に3DSの裏のシールが剥がれかけているが取ってしまっても支障は
ないかと任天堂サポートに問い合わせたら、一度着払いで送ってくれと返
されていたので、ようやく送った。
東京行ったり、休みの期間に手放すのは無理。
早く戻ってこい。
1/6(金)
「鬼物語」(西尾維新)
昼休みに買いに行った。
これは中休めというか、やや忍の話としても真宵の話としてもちょっと
位置づけが中途半端だったような。「恋物語」でシリーズ終了だとすると
「猫白」の裏で何をしていたのかとか、過去話とかを書いておかないとい
けなかったのだろうけど、「囮物語」の続きを待っていた読み手にはちょ
っとした嫌がらせでもあるな。
ただ、時間軸として無事卒業した姿は「花物語」で出ているから、とり
あえずおかしい事にはならなかったとわかってしまっているのが、どうも
引っかかる。
何で今、ああいう結果にというのが凄く疑問。ファイナルシーズンへ向
けての仕込みになるのか。
「恋物語」(西尾維新)
裏切られた。いい意味でも、悪い意味でも。
前巻に続き、読者の期待を弄んでいるなあ。
個人的にはこれはこれで面白かったが、あくまで阿良々木達があがく本
編があった上での、裏の話として位置づけられるものだよなあ。
阿良々木視点での動きの中で、戦場ヶ原の不審な行動とか挟みつつ、最
後に何故お前がという感じで終わって、種明かし編みたいな。まあ、そう
いうセオリーっぽい構造で書きたくなかったんだろうけど。
で、最後の最後で、何っとちょっと思ったが、ああ「花物語」ではと思
い出す。
とりあえず満足。
贅沢な読み方したなあ。
別にもう畳む話も無いと言えば無いのだけど、後の三作は楽しみ。
当初は中二病全開としてしか見られなかった「友達は作らない、人間強
度が下がるから」が、段々と違う色彩を帯びているように感じられてきた
から、その辺が語られるのは期待しておこう。
1/5(木)
今日で休みも終わりなので、朝から「傾物語」に取りかかった。
「傾物語」(西尾維新)
随分変わった話で来たなあという感じ。
ドラえもんで言うなら、劇場版的な。
もしも……という話の展開と、その後の意外性が良かった。
間接的ではあるけれど、忍野メメの存在感が大きく感じた。
「花物語」(西尾維新)
今度は神原視点か。
外に出している、あるいは外から見られる姿と、実際の内面の違いとい
うのは当然あっていいのだけど、ちょっと神原のキャラが変わっている。
あるいは読み手の期待に応えていない姿と言えるかもしれない。
主要人物が卒業後でほぼ登場なし、既存キャラで出てくるのは意外な人
物と、ある意味地味な雰囲気なのだけど、けっこう面白かった。
悪魔様の造形とかがなかなかに良い感じで、違う使い方でも面白くなっ
た気がする。
「囮物語」(西尾維新)
今度は撫子か。
正直、意外な位置づけに持ってきたなと驚いた。
またか、今回の○○○○になるとは。
これまでもやや過剰に変さを滲ませていたりしたが、完全に引っ掛ける
つもりで隠し通していたら凄かったろうな。
まあ、最初から先の先まで想定していないだろうし。
続きが楽しみ。
しかし、扇の存在がちょっと嫌な感じ。メタ会話とかと別な意味でこの
世界を変に崩すとか矮小化しそうな気配が。
よし、最後に「恋物語」だと午後にHDD買いに出掛けるついでに購入。
で、帰って来てから、間にもう一冊入っている事に気付いた。
最終巻が「恋物語」でという前提知識があって、「囮物語」ラストがあ
あだから、と言う事で頭の中でつながっていたらしい。
もしかして、「鬼物語」も積んでなかったかなあと探したが、さすがに
なかった。
もう一回出掛けようかとも思ったが、どのみちこれから二冊読むのもど
うかと思ったし、少し焦れる気分を味わおうと断念。
1/4(水)
暮れの掃除の時に見つけ出した「猫物語」を読む。
まさか、あんなところにあったとは。死角というか盲点というか。
「猫物語 (黒) 」(西尾維新)
思えば、過去話だと言う事で少々読む気が少なかったところで黒白続き
ものだと思っていたから、まとめて読めばいいやと思っていて積んだまま
だったんだよなあ。どこかに消え失せて読もうにも読めなかったし。
二年以上前も前か、出たの。
予想外に面白かった。冒頭のもったいぶった書きだしが少々うんざりし
たものの、妹や忍などは楽しめたし、怪異が出てからの、羽川家のくだり
の気持ち悪さが素晴らしかった。
解決へのくだりとかもしっかりしていて、「化物語」に続いていくと思
うと、やっぱの羽川が不憫だなと思ったりしつつも、読み終わって素直に
面白かったと思った。
「猫物語 (白)」(西尾維新)
黒一冊で終わっていたけど、白はどうなると思ったら、語り手が羽川に
替わっていて、おやと思い、時間軸は過去じゃないのかと思い、戦場ヶ原
が出てきたので、とりあえず満足して読み進めた。
なるほど、こちらも猫物語だ。
家族との生活の情景に、高河ゆんの「源氏」での洗濯のシーンに何とも
言えない気持ち悪さを感じたのを思い出した。
羽川視点のというより、阿良々木視点でない他キャラの姿がなかなか新
鮮。格好良い阿良々木とか一人称だと無理だし。
これで「化物語」に何度目かの火がついた。続けざまに何冊も読めると
いう至福。「囮物語」まではストックがあったな。
1/3(火)
メロンブックスで初買い物。
既にくじが無くなっていた。
1/2(月)
昼頃に白鳥を見に行き、途中でカレーを食した。
なんで新年早々にカレーなんだか。
カレーもさることながら、ナンが美味かった。
いい天気だったが、ちょうど風が強くなってきた。
1/1(日)
陽が上がる前に目覚めて出掛ける。
やや雲に隠されたものの初日の出を拝み、そのまま神社へ向かった。
交通安全のお守りを買い、おみくじを引く。
久々に大吉。
家に帰り、雑煮を食べ、新潟の酒を飲んだ。
今年はどうなるかなあ。
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