不定期日記 2012
過去のまとめ
2012年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
9/14(金)
先日近くを通ったら無性に行きたくなったレストランTへ。
二年ぶりくらいか。もっと前か。
シーフードフライとか美味いからもっと頻繁に行ってもいい店なんだけ
ど微妙に場所が悪いと思う。
ランチがチキンカツとオムレツだったのでオーダー。
衣が固めで存在感持たせていて、カレーソースと非常にあって美味かっ
た。今度はカツカレー試そうと思った。付け合わせのスパとかもいい味を
だしていた。
メロンブックスへ行ったが、それほど出物なく、早々に店を出た。
9/13(木)
一年ぶりくらいにTで担々麺を食べた。
相変わらず美味かったが、味の系統は違うものの辛めのスープで細麺と
いうラーメン食べていたので、少し感動が薄れていたと思う。
セットの炒飯がなくなっていたのはともかく、ライス単体がメニューに
ないのは気になる。言えば出してくれるんだろうか。
引き続き「火魅子伝」(舞阪洸)7・8巻と読了。
多面的に戦やりつつ読みやすくまとめていると思う。しかしまだここに
きて新キャラ増やすのが凄いな。
とりあえずはあと2冊か。
9/12(水)
Rで夕飯。麻婆飯を食べようと思ったが麺が食べたかったので麻婆麺と
小ライスで両取り。前にやってやっぱり麻婆飯の方が良かったと後悔した
記憶があるので、そういうものだと予め納得して食べ始めた。麻婆飯には
つかないスープがついていて、麺類まで食べられてお得と思いこむとなか
なか満足度高かったが、正直量は多すぎたな。次は麻婆飯にしよう。
「火魅子伝」6巻(舞阪洸)
何となく「鋼鉄の白兎騎士団」に繋がるストーリーテリングを感じる。
温泉とかだけでなく。
冒頭の伏線っぽいやりとりとかほとんど触れられないが、邪馬台国復興
あたりで終わるのか。
9/11(火)
「火魅子伝」4・5巻(舞阪洸)
主要人物がそろって奪還劇といった展開で面白いが、こんなに火魅子候
補増やしてどうするのかと思わないでもないけど、ゲームの方だと逆にヒ
ロインとして複数出さないといけないんだろうしな。
「コンプティーク 10月号」
コハエース増ページとの事だが、これまであんまり減ページになってい
たイメージも無いんだよなあ、不思議と。まあ喜ばしい。
そして、まほよ漫画も掲載されていてお得だった。
ツッコミ不在というより、ツッコミ役が二人争ってるから止め役がいな
くなっているのだと思う。
9/10(日)
「火魅子伝」1〜3巻(舞阪洸)
積んでいたのを読み始めたらなかなか面白くて一気に3巻まで。
懐かしいテイストだなあと感じたが、まさにその時代の作品ではあるか。
やや寒いやり取りや台詞もあるが、現在人が持てる知識を武器に異世界
で悪戦苦闘するというパターンとしては真正面でいい感じだと思う。
9/9(日)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」11巻(伏見つかさ)
過去に戻っての話はいいとして、ここにきて新キャラってと思ったら、
それほど後は引かずに終わったか。この先続くとするといろいろと絡んで
きそうだったのだけど。
何というか、過去と現在の諸々の変化とか、この先の関係性を変えてい
こうという試みとか、京極夏彦を連想させられた。麻奈実の言葉とか憑き
物落としとしか思えない。
あとがきを挟んでの次巻プロローグという構成は、エピローグその2と
う感じで面白いと思うがそれほど必要性は感じなかった。次回、という部
分についてのインパクトはあったが。どう考えても無理だろう。それとも
「餓狼伝」とか「グラップラー刃牙」最終巻といった意味での最終巻か。
9/8(土)
ちょっとやり始めるとカグラをだらだらと続けてしまう。
1ステージがそれほど長くないし、レベル低いキャラができると他にあ
わせて育てて、とかやってるせいか。
キャラ性能とかけっこう違いが大きいけど、ゲームしている分にはそれ
ほど精密な違いを必要としない辺りがいいのだろうなあと思ったり。
「特装版“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5) 」(野村美月)
ちょっと迷ったが、ドラマCDの評判も良いのでこちらを購入。
ドロドロした方向に行くのかと思ったら一転して笑いの要素も多くて面
白かった。外からの視点で描写されるのもなかなか効果的。奇異に映るよ
なあ、どう考えても。
そして平穏に終わるかと思ったら、レベルの違う爆弾を3つ最後に放っ
て幕を閉じる辺りが凄まじかった。
9/7(金)
「バッカーノ! 1935-A」(成田良悟)
最後は実質的に最終章みたいなものか。
登場人物も過去最多となるのだろうし、やけに丁寧に振り返りとか位置
関係の説明などをやっている印象。初顔合わせやら再会やらで賑やかでは
あるけれど、序盤とか準備段階という先入観からか、どうもワクワク感に
欠けているように感じた。
まだ主要メンバーの誰も苦境に追い込められたりしていないし。
今回、クレアが向こうに回ったりとか、先々の混乱ぶりとかは楽しみな
んだけど。
相変わらずジャグジーはいいところ持って行くなと思う。
続きはいつかなあ。
9/6(木)
「フェッセンデンの宇宙」(エドモンド・ハミルトン)
「キャプテン・フューチャー」とか「スターウルフ」とかが無かったと
しても、「フェッセンデンの宇宙」1作だけでもSF史に名前を刻まれて
いてもいいと思う。「冷たい方程式」並に。
すでに「フェッセンデンの宇宙」収録の本は複数持っているけど、別の
バージョンが併せて収録されていたので購入。読み比べるとけっこう語り
手のスタンスが変わっている事で感じが違ったりと興味深い。
「“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)」(野村美月)
紫の上はどうするのかと思ったら、割と真正面で凄いなと思った。作品
で男女の性差とか決定的には問題にならないと思うが、ちょっと違いを感
じた。
赤城家の掘り下げもされていて良かった。
最後は前巻の様に何らかの形で距離を取ると思っていただけに意外。
しかしどう見ても朝衣の外堀を埋めているようにしか見えないな。
「“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)」
前半の流れから後半の色々と垣間見える部分への流れが、ストーリー全
体の縮図みたいになっているような気がする。ヒカルという存在のあり方
とかその最期とかが当然大きな柱の一つであるし。まあ、毎回冒頭と巻末
にある思わせぶりな独白とかが、これから仕掛けて行きますよと意識させ
続けている訳だけど。
面白いな、しかし。
9/5(水)
「"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1)」(野村美月)
けっこう良いと言う評判で読んでみてなるほどと思った。
自分にだけ見える幽霊とか、その幽霊の未練を解消するとか、主人公の
外観が怖くて恐れられているとか、他でも見られる要素で成り立っている
のに、独特の話を作り上げているのが凄いと思う。
下敷きとして源氏物語を持ってきて人物配置をしていて、肝心の光源氏
が既に死んでいるというのが凄いアイディアだと思う。
「“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)」(野村美月)
1巻で物語構造がわかったので読みやすくなっていたと思う。
帆夏は報われない人ポジションか。
巻末のおまけが凄く面白かった。「どうでもいいです」で笑う。
しかし面白いんだが妙に読んで疲れる感じの本だな。
各ヒロインへの約束を果たしていくだけではなく、先に何かが待ってい
るのを濃厚に感じさせているし。
Rで蟹炒飯を食べたが塩加減が今ひとつだった。残念。
9/4(火)
「ストライク・ザ・ブラッド 1」(三雲岳斗)
わりあいあちこちで見かけるギミックを集めて話を作った感じ。
確かに設定だけだと「カンピオーネ!」に似ている。あちらは1巻しか
読んでいないから詳しくはわからないが。
単純に今回の敵役が悪でなく、ある意味……という構造は面白かった。
もっと別な遥かに容易に圧力かける方法など幾らでもありそうな気はする
けれど。とりあえず、何で第四真祖の力を引き継いだのかという辺りとか
先の展開も気になった。
「ストライク・ザ・ブラッド 2」
新たな敵の挑戦とかいう展開かと思ったら少し捻じれていた。
なるほど、これがこのシリーズでのちょろいさんか。
「ストライク・ザ・ブラッド 3」
異能力を持つ少女を兵器として利用するとかオーソドックスな展開では
あるが、むしろ狙ってやっているのかなとも思う。能力発現が後だしジャ
ンケンっぽいが、ヒロイン揃えるのが大変だな。
「ストライク・ザ・ブラッド 4」
ここで続くか。
1話1冊と思っていたから油断した。
9/3(月)
少し山の方へ行ったら、けっこうな蝉時雨。
この夏にここまで蝉が鳴いてるのを聞いたのは初めてだなあなどと思い
しばし聴きいった。
9/2(日)
注文していた本も届いたので、メロンブックスへ。ついでに幾つか買い
もの。
ちょろちょろと更新作業。
9/1(土)
最近幾つかのブログで見た定食が妙に充実している喫茶店Eに出掛けた。
が、駐車場がいっぱいで入れず。時間を置いて再訪したがまた駄目でどう
したものかと考えて、前から一度行こうと思ってたAに。
とんでもない場所に駐車場があったが、無事に店内に入り食事。平目の
フライが驚くほど美味かった。侮れない。
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