不定期日記 2012


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6/30(土)  昼にイタリアンのGへ。三週連続で行く羽目になるとは。これで駄目な らもう行かないと心に誓ったが、駐車場が満杯で引き返し、無かった事に してしばらくしてから出直し。さすがにこれで駄目なら本当に半年くらい 魔を開けようかと思ったが、幸か不幸か入れた。  入って食べるとそんなイライラした気持ちが消え去るほど美味かったが。  ホウレン草クリームのパスタは初めて頼んだが、非常に美味。  少し前と比べてだいぶ店の存在が知られてお客が増えるのは結構な事な んだが、駐車場の停めにくさがなあ。  メロンブックスへ。いろいろと散財。  レフトナンバーの本とか、「恋思のグルメ ドラマ版特別編 1」とか。  「モーフィアスの教室3」(三上延)  敵が姿を現したり、主人公たちと対になるような存在が登場したりと起 承転結の転に相当する巻だと考えると見事に機能していると思う。  棗と綾乃の関係をもう少し書き込んでいても良いかなとも感じるが、そ こは次でいくのか。  最後は引きとしては強烈だけど、最初から見せ札にしている事になるの でどうなのだろう。あと一冊でどうまとめればいいんだろうとか思いつつ そのまま、最終巻に突入。  「モーフィアスの教室4」(三上延)  大量の昏倒患者とか1巻を彷彿とさせつつ、赤目の登場と追い詰められ ての反撃とラストときっちりまとめたなあと思う。面白かった。  あえて、文句付けると現実の世界と王国双方の危機みたいなスケールの 大きな話の筈なんだけど、こじんまりとした印象が強かった。王国の造形 が足りないような気はする。煽るだけ煽って良く分からない大変っぽさだ け作るよりもいいのかもしれないけど、もう少しハッタリがあってもとは ちょっと思った。  あとはもうちょっと無駄な部分を堪能したかった気もする。  しかし、やっぱり途中で何気ない、それでいてゾクリとくる台詞話すの は虹子か。そういう役どころとしているキャラなのかもしれないけど。  他の過去作品も読んでみよう。
6/29(金)  何となくコンプエース8月号を手に取ったら「コハエース出張版」が載っ ていた。  せめて表紙に小さくでも書いて欲しい。まあ、次のコンプ読めば告知さ れているのだろうけど。もしも2巻が出れば収録される筈だし。  ここでまで、きのこの逆鱗に触れただの何だのとネタにしているがいい のか。いいのだろうな。それにしても最後のイリヤに笑う。確かに、ここ だとアインツベルン組のシマだな。  遠出していて、いろいろ予想外のアクシデントがあったりして、時間を とられた。昼食はどうしようかと迷った挙句、遅くてもやっているD食堂 まで持たせて、ハムカツ定食と豚汁という組合せを取った。何度食べても ここの中華ペースの豚汁には違和感があるが、美味い。相変わらずフライ の揚げ具合もいい。カツ丼とかも美味いと思うが、何故か食べていないな。
6/28(木)  帰りに「カルドセプト」購入。  やっている暇がなあ。まあ、すぐやらないといけないタイプのゲームで はないが。  
6/27(水)  「コハエース」(経験値)  まさかコミックスになるとは思わなかった。嬉しいが。  同人のコハクリコ読んでると、表紙はこっち系統の絵の事が多いので違 和感ないけど、知らない人だと表紙捲って口絵でちょっと驚くのだろうか。  本誌の柱が無いのがちょっと残念だが、ちゃんと床下は残っているし、 おまけは多いし、本当にまとまったという事だけでも喜ばしい一冊。  だが、なんで予告が載っていないのだ。あの号だけ持ってないのに。  本屋でまったく見かけないのは、売れているからなのか。単に入荷数が 少ないのか。角川なんだから、その辺はしっかりして欲しい。まあ、読み にくいだろうなあ、いろんな意味で。  それはそれとして、きのこがキレたって、どんなネタだったのだろう。  同人版と比べてもさしてマイルドになっているとも思えないし。まあ、 わざわざ書くくらいだから、それほどの事でもないとは思うが。  カバーめくったら出てくるような服着てないような絵だと、何となく唐 沢なをきテイストを感じる。  とりあえずある程度売れてくれて、続巻も問題なく出るようになって欲 しい。
6/26(火)  無性に眠かった。
6/25(月)  「ハイスコアガール」2巻(押切蓮介)  前半不在でも表紙は大野さんという事は最後までヒロインでいくという 事なのだろう。別にそれで何の問題もないけど。  帰国してからの無表情とか豪鬼での瞬殺とかでの感情表現が半端ないけ れど、早く正面から向き合うシーンが見たい。  ここら辺の緊張感が高まる中で、おまけとして巻末に載っていた小学生 時代のお祭り話が何とも柔らかく感じた。  「千の魔剣」の次はという事で「魔弾の王と戦姫」の1巻を読み始めた ら火がついて止まらず4巻までずっと読み通してしまった。さらに続きが あったらきっと寝ないで読み耽っていただろう。  「魔弾の王と戦姫」(川口士)  「千の魔剣」がRPGなら「魔弾の王」はSLGとかどこかで見たが、なるほ どと思った。けっこう「千の魔剣」で培ってきた印象と違ってて驚いた。  こっちの方が好みだった。ちょっと「アルスラーン戦記」と「銀河英雄 伝説」、あとは「マヴァール年代記」あたりを足したような雰囲気が感じ られた。  弓使いが主人公というだけでけっこう異色な感じになるのが面白い。    「魔弾の王と戦姫2」  カラー口絵だけ見てると、フランス書院美少女文庫みたいだが、まあMF 文庫だし。  前巻で自国の惨憺たる様を描いておいて、今回は隣国の内情を描きつつ 新たな戦姫の登場と、広がりを見せる感じが良い。  エレンとリュミドラのやり取りは先を予想させて楽しみ。この調子でど んどん新しい戦姫とか絡んでくるのだろうか。  終始弓無双ではあるのだけど、最後で魔弓の力が出るくだりが前もそう だったけど爽快感が強いなあ。  「魔弾の王と戦姫3」  今回はまた少し角度を変えて燃える展開。  けっこう存在感が合っていいキャラなのにあっさりなのが勿体無い気が するけど、仲間になったらなったで強すぎて扱いに困るか。黒い弓の秘密 も垣間見えたりと、先を期待せざるを得ない。ラストはまた、予想外の展 開だし。どうなるんだろう。    「魔弾の王と戦姫4」  自国内での領地防衛と内乱という構造の中で敵国の侵攻とか、厳しい展 開。それでいてジスタートでもいろいろと動きがと、破綻しないといいの だけど。国の中枢に関する新しい要素も加わったし。それでいてさらに裏 で動いている人外の存在とか。楽しみだが本当に大丈夫なのか。ちょっと アルスラーン戦記における蛇神崇める一派みたいに邪魔に感じなくもない。  先々でティグルがエリザヴェーダに囚われる展開はあるだろうな。見た い。はやく5巻出ないかなあ。
6/24(日)  FE覚醒、外伝21まで完了。  とりあえず現時点で配信されているDLC以外のマップは全て踏破。  クリア後も楽しめる仕掛けはありがたいのだけど、外伝18以降は正直な ところ蛇足な気がする。特に外伝20「幸福な少女」とか、どうかと思う。  「ビブリア古書堂の事件手帖3」(三上延)  第一話の古書交換会の描写が興味深かった。地方でいろいろと違うのだ ろうけど。そして最後のやり取り。出てこないからこその不気味さで、い ざ登場しちゃうと案外普通なのかもしれないが、どうまとめるのか楽しみ。  第三話の罠にはめてニヤリとする栞子さんも相当なものだけど。この話 読んでいて「黒後家蜘蛛の会」の「三重の悪魔」を思い出した。ほとんど 似てないのだけど。  「モーフィアスの教室」(三上延)  ビブリアを読み終えて、何となくそのままこちらを読み始めた。  「カミオロシ」を読んでからあちこちのレビューとか見た時に似た感じ という事で名前が挙げられていたが、確かに似たところは感じる。  夢の世界の訳分からなさとかはもう少し欲しいかな。  キャンディー貰うくだりの2回目のところとか、ぞくりと来たなあ。  伏線もいろいろと張られているし、そ先が気になった。 「モーフィアスの教室2」(三上延)  そのまま次を読み始めた。  まほよもそうだけど、打ち捨てられた遊園地って独特の雰囲気があるな。  小熊の首の描写とかちょっと気味悪くてよかった。今回もおばさんの台 詞が目を引いた。占い師というのもあるのだろうけど、きまるなあ。  Bについてはちょっと描写が多いのが気になっていたので、やはり伏線 だったかと。  
6/23(土)  「千の魔剣と盾の乙女」7巻(川口士)  幼馴染とかも存在感あったけど、今回のヒロイン枠として最終的に持っ ていったのはリャナンシーな気がする。いろいろと予想させる伏線置いて いくし。  しかし、意図的にそうしているのは感じるのだけど、パワーアップのさ せ方がコンシューマRPG的だな。これまでに誰かが先に見つけていてもお かしくないような剣や槍が待っている辺りとか。  暇さえあれば鍛錬したり、道々で死ぬような目にあったりして、単にア イテム頼りだけではないようにしてはいるけど。駆け出しのパーティが生 半可の事で魔王の所まで到らないだろうしねえ。  次はどうなるか。  先週駄目だったGで今度こそパスタをと時間を変えて行ったが、また駐 車場がいっぱいですごすごと引き下がる。何とかならんのかなあ。いい店 なんだけど、こんな調子だと行くだけ無駄となる。  何食べて良いかまったく思い付かずに車を運転してて、蕎麦はどうかと 頭に浮かび、初めてのIへ。  車が止められて席に着けるだけでかなり好印象。蕎麦屋という割に、カ ウンターから見える調理場が天麩羅屋の風情。  天もりをオーダー。更科のそばがきちんと水きりされて竹の器に入れら れ、天麩羅は海老と茄子とシシトウと穴子。本当は天つゆか塩が欲しかっ たが、かなり上の部の揚げ方。蕎麦もかなりレベル高い。もう2割程度高 くてもいいくらいと感じた。田舎蕎麦の方が好みだけど、これはこれで良 い蕎麦だと満足して店を出た。  FE覚醒、ハードでも開始してみた。  各キャラの強さの感覚ががらりと変わっているのもあるが、ノーマルと 比べて喰らわされるダメージが違い過ぎる。二面目にしてリセットする羽 目になるとは思わなかった。
6/22(金)  「千の魔剣と盾の乙女」6巻(川口士)  最初のバルトゥータスとニーウの話だけ読んでいたが、明日は新しいの 出るので、後半も読了。  どちらも面白かったけれど、バルトゥータスが新しい魔剣を入手する試 練の合間に過去話を挿入という構成自体はいいのだけど、何故にニーウ視 点の話と、ロックとフィル、エリシアの出会い話なのかは理解できない。  ニーウとの出会いはいいとして、やるならロック拾った時の話だろう。  ここら辺終盤の仕掛けとかにも繋がるから番外編として消化出来ないの かもしれないが。  あと、何で頑なに表紙はエリシアだったのに、フィルでもなくナギなの だろう。出番ないからせめてという訳でもないだろうし。
6/21(木)  妙にカレー南蛮が食べたくなり、Jに出掛けたが、ここだとうどんの方 が美味いよなあと土壇場で考えが変わり、カレーうどんを食した。  あまり外でカレーうどんを食べた経験がないように思う。味はそこそこ。  そのそこそこな感じが妙にしみじみとしていて良かった。  FE覚醒の支援埋め。  すれ違いで戦うパーティで、サーリャにまったく葉が立たない率の高さ が異常。魔法はもともと対して効かないし、じゃあ物理攻撃と思っても鉄 の防御力。なまじっか削っても復讐で返されるし。  
6/20(水)  「酒のほそ道」31巻(ラズウェル細木)  昨日行かなかった本屋行ったら、平積みになっていてあっさり購入。  素直に掲載順にコミックスにまとめないで、1冊の中で春夏秋冬の話を 配置するこだわりの収録の為、最近読んでいる髪型の話がある一方でまっ たく記憶にない話もあるのが面白い。  松島さんと諏訪さんて同席しているのを見た事が無いような気がする。  なんで同月発売で同じ出版社なのに「かすみたなびく」は同じ発売日に しなかったのだろう。連動した話とかも収録されている筈なのに。  ただ、酒ほそファンに「かすみたなびく」は受け入れられているんだろ うか。正直どういう意図で連載しているかさっぱりわからない。酒ほそか らスピンオフでかすみ主役というのはいいとして、毎回行きずりの男に惚 れっぽさを見せる話って、そうそう歓迎されるとは思いにくい。斎藤とか 竹股が主人公で同じような事やるんならわかるんだが。
6/19(火)  昨日「酒のほそ道」の新刊買うの忘れていた事に気づいて、帰りに何件 か本屋寄るも、置いていなかった。  確実に売っている店もあったけど遠回りだったからなあ。台風が無けれ ば。一応、手塚治虫文化賞受賞直後だし、もうちょい置かれてても良さそ うなものだが。それともそのせいで消えていたのか。  FE覚醒、外伝18「死せる愚者」クリア。  バジーリオもあれだった時点で誰が出てきてもまあおかしくはないけれ ど、別段仲間にする必要まったくないよなあ。  良く考えると別に仲間にしなくても良かったのだな。どうせ使わないし。
6/18(月)  目が覚めたら学校が無くなってないかなあ的な願望が、非常にささやか に叶った。
6/17(日)  「伊集院光のばらえてぃー 裸・裸・裸フィッシングの巻」  届いてから休みに観ようとか思ってすっかり忘れていた。あやうく次が 来るところだった。  コンセプトは単純明快だし、ラジオでも何度も説明あったが、観始めて あまりにグダグダでどうなるんだこれと、ちょっと心配になった。  序盤から釣果があると想定していなかったんだろうけど、スーパーサブ に四人も用意するのであれば、二人は伊集院の助手としてチームに一人ず つ付かせておけば良かったのではと思ったり。  まあ、雑用に忙しくなる伊集院という辺りも笑いにつなげる意図もあっ たのだろうけど。  もっと寒さが伝わる天気とか風の様子とかあるとさらに裸が引きたった と思うけど、まあ死ぬか。  馬鹿馬鹿しいし、確かにテレビではやりにくい企画で楽しめた。  釣りの後とか、船室ダイジェストとか、ちょっと本編以外の部分がある とお得感がある。そういう意味では最初のだるまさんとかも無理してでも 感想コーナーとかひねり出した方が良かったと思う。
6/16(土)  久々にパスタ屋のGに行ったら駐車場満杯で他に停められる所もないし、 入っても相当待たされるなと判断して店を後に。  まったくどうしていいか代案が出ないまま駅に向かい、そういえば入っ た事無いなと思い付いた食堂Sに。  もやしラーメンとミニカツ丼のセット。もやしとは言いつつ、実際は肉 野菜を麺にのせたもので、やや薄めの味付けながらなかなかの味。  だいたいのメニューの値段も手頃だし、平日のランチ需要のある店なの だろう。これはこれで良かったけど、Gに行けなかったのは心残り。  「ファイアーエムブレム 覚醒」  とりあえずエンディングを見ておこうと最終決戦へ。  まあ、それほど苦労せず最後まで。  けっこうレベル上がるんだけど、これクリア後には反映されないよなあ などと思ったり。  トータル100時間超えていた。  まだまだ育てたいし、エンディング見てからと置いていた追加キャラと かも残っているし、相当に楽しめるゲームだった。難易度上げて最初から やりたいし。テリーもほぼ手付かずだし、困ったものだ。  ネタバレに付き、伏せ  少し前にも犠牲になるか否かとか選択肢が出たけど、あれで何か変化は あるのだろうか。  戦闘前の選択ではルフレで止めさすべきだろうと考えて実行したが。そ の為にダメージ計算してやり繰りしたのに、倒した後でどちらで止めをさ すか選択肢が出たのにはちょっと愕然とさせられた。    冒頭のルフレ復活の時の皆で呼び掛けるシーンはちょっとやり過ぎだろ うと思った。あそこまで延々と続くとむしろ笑ってしまう。  戦闘後に戻ってこいよと呼びかけるところはまだ良かったんだが、二回 目だからか、それとも。  恒例の各キャラその後はFEのお楽しみで良かったが、結婚した結果も反 映していて凝っているなあと感心。汎用で行ける部分もあるけれど、この キャラとのみだろうといつ部分もあるし。サーリャとロンクーとか。  結婚しなければしないで行方をくらましたヘンリーみたいに別文章を用 意しているしなあ。  ノワールは母のサーリャについて書かれていたけど、もしも死んでいる 場合は変わるのだろうし。本当に多いな。  で、お約束ではあるが、特に説明もなくルフレが戻って来るエピソード が来てから、フレデリクとのその後が現れるのはちょっといい感じだなと 思った。  ここまで。  クラスを変える幅があるし、使えないキャラというのが出にくいのは良 かったと思う。ただ、個性付けが薄くなるのと隣り合わせだったが。  キャラではサーリャとかグレゴ、セルジュ辺りが良かったな。支援会話 で残しているのがまだまだあるので、けっこう変化はあると思う。特に今 回は子供キャラ放置で、親子会話を初回のしか見ていないし。  ヴィオールとかリベラとか誰との支援会話見ているかでけっこう印象が 変わってくるキャラだと思う。あと、圧倒的にサーリャ。  本当に面白かった。
6/15(金)  「千の魔剣と盾の乙女」3巻(川口士)  真正面からロックの過去の話出してきたな。  竜の言葉とかも新たな伏線だし、先々が楽しみ。  しかし、毎巻同行者増えるのかと思っていたので、少しし肩すかしをさ れた気分に。  FE覚醒、25章クリア。  これで残りひとつか。連戦も覚悟したが、今はそう厳しい事はしないか。  戦闘自体はさほど苦労しなかった。わらわら敵が湧いてくるので、迎撃 している間にあちこちでレベルアップ出来たし。ただ、ここで調子に乗っ て稼いだりしていると、ちょっとした不注意で死亡となる恐れもあったの でそこそこでラスボスを倒した。後頭部の痛みとかあからさますぎる伏線 だが、そのうち配信されたりするのだろうなあ。  少し終わらせたくない病の兆しはあるが、まだやる事もあるし、一旦く ぎりを入れるとしよう。
6/14(木)  「千の魔剣と盾の乙女」2巻(川口士)  もうはやヒロインの婚約者とか偽装恋人とかの札切るとは。  一巻ごとに別な島を巡る展開になるのか。  魔剣潰しという部分での布石を置いたりとけっこう先を見つつ進めてい る感じが窺がえる。  タイトル、千の魔剣は文字通りホルプだろうが、盾の乙女がエリシアだ と少し対にするにはおかしいように思う。表紙がエリシアばかりなのも含 めて、引っ掛けの気はするが、考えすぎかもしれない。
6/13(水)  FE覚醒、セレナを加えた。  なるほど。  グレゴが父親のパターンでの最初やり取りはどこかで見た事があったけ ど、リヒトでも当然ながら同じ内容か。ただ、口調とかはちゃんと変えて いるのか。父親になる可能性のあるキャラ全員分用意してあると考えると けっこう膨大だな。それでいて、一人のプレイヤーが全てを見る事はまず 無いと考えるとちょっと勿体無い。  これで子供世代は全員揃ったか。  そろそろ終わらせるか。  二周目もしたいし。  「千の魔剣と盾の乙女」(川口士)  読んでなかったラノベを読んでみる試み継続で、初めて川口士を読んだ。  何とも懐かしい感じ。ロードス島戦記とか思い出す。  大陸を魔物に奪われ海に逃れた人類とか、魔剣でしか倒せないとか、い ろいろと設定を積み上げている辺りが今風か。  物を言う剣を出して説明させ役にしているのは、かなり面白く感じた。  最初だから世界設定にしても人間関係とかにしても読者に説明する事が 多いけれど、わりと自然にあちこちで行えるのが強い。  主人公を無知にして読み手と同化させて説明を聞くやり方もあるけど、 それだと、主人公いないところの話とかは同じようにはできないし。  説明役置くのも、ずっと続けると鬱陶しいし、その世界の人間であれば 知らない訳はない事をわざわざ解説するのも変だしな。  とりあえず続巻も読んでみよう。
6/12(火)  FE覚醒、ジェロームを加えた。  指輪とかならともかく、いいのか、同時存在。  たまたまセルジュがバトルシスターなので、何となく整合取れた感じに 見えなくもない。
6/11(月)  FE覚醒、ンンを加えた。  しかし知ってはいたけど、実際に見ると、何だこの名前。
6/10(日)  FE覚醒、最終決戦の前あたりまで来て数日足踏み。  本格的にクラスチェンジラッシュが来ていてそっちの対応に追われてそ れどころではない。  グレートナイトからパラディン、そしてその逆の、ソール・ソワレ夫妻 などはそれほど支障が無いが、サーリャとかリヒトとか強大な魔法系が突 如弓使いになったので、一気に間接攻撃火力が減じたり、カラムも移動力 欲しさに盗賊やって鎧脱いだり、回復系がいなくなったりと立て直しが大 変な事になっている。  セルジュはドラゴンから離すのもどうだろうと悩んだ末、ミネルヴァが 怪我している間戦えないのでシスターになっているという事にした。  これほどはまるとは思わなかった。
6/9(土)  久々に中華のTでランチ。  エビと茄子とピーマンの辛子炒めが美味かった。  おかず力の高い事。  ライスも中華風コーンスープもおかわりして堪能。  文句付けられない美味さだけど、美味さが強くて、明日もう一度来よう とは絶対に思わないんだよな。この辺、料理って難しいと思う。  「プラナス・ガール」5巻(松本トモキ)  何だかんだで最新刊まで来てしまった。  総じて楽しくも優しい世界。「まほらば」とかに似ているのかもしれな い。あるいは「ARIA」とか。  ただ、何故にその格好をしているのかとか、家庭環境とか、全然語られ ていないのが微妙に心配ではある。終盤でシリアス展開とか実はという鬱 展開繰り広げるとか、けっこうあるので。  一年一冊ペースだと、レイニー止めをやられたらきつい。  それにしても、メイド服とかウェディングドレスとか、実にあざとい。
6/8(金)  「はたらく魔王さま!」5巻(和ヶ原聡司)  待ちかねて購入。一気に読んでしまった。  面白かったが、今回、「はたらく」要素がほとんどなくてちょっと不満。  一挙にいろいろと先への準備をしていて、先が楽しみであると共にどこ へ向かうのかと不安も。  天界なり魔界なりでの大決戦とか、そういう路線はあまり求めていない けれど、本当にどうなるか。  しかしあいかわらず各キャラ地に足がついた安定感があって良いな。  うどんさん、聖地香川に行ったらどうなるのだろう。永住してしまうの じゃないか。  「シンバシノミコ」3巻(光永康則)  しかし並みのエロマンガよりよっぽどエロいな。  前の白泉社とのコラボとか、今回の講談社とのコラボとかで、同時にコ ミックス出して宣伝し合うのはちょっと不思議に思えたのだけど、よく考 えると複数誌で連載している漫画家がそれほどいないだけか。  ところで表紙は、先に二葉だろうと思った。ててのだけど。  今月のコンプティークの「コハエース」、減ページなので、本当に出る のだなと変な確信を得た。
6/7(木)  FE覚醒、花嫁ってクラスは常人の考える発想ではないよなと震撼。  とりあえずマップを購入。  そろそろ最初のクラスから上級クラスになった中からレベルカンストが 出始めていて、次をどうするか頭を悩ます。  スキルとか考えて成長させるなら、下級クラスを先に経由したりした方 が良かったようだが、効率第一もなあ。  いろいろと思案するのが楽しくてならない。
6/6(水)  「プラナス・ガール」1巻(松本トモキ)  某同人誌で存在を知って読んでみた。  まあ、一言で言えば男の娘のお話で、いろいろとやんわりとあざとさを 感じなくもないのだけど、何より明るくて学園物として面白い。  無理に嫌なキャラとか出してこないし、心地よい空間を作っている。  続きも読もう。
6/5(火)  「ちょっとかわいいアイアンメイデン」1巻(深見真/α・アルフライラ)  予備知識はなく、本屋で手にとって最初の方立ち読みして購入。  女子高を舞台にした拷問部という設定だけで勝ちだろう。  絵柄が似ているのも作用しているのだろうけど、主人公と周りの変な人 たちといった構図とか、何となく「ブロッケンブラッド」を連想した。  「すくーるライフ 二階から手ぐすね編」(早野りんた)  2巻は出ないものと思っていた。  掲載誌の関係で知名度は低いと思うのだけど、きらら辺りで連載してい たら埋もれてしまいそうだし、長く続けられるという事自体強みか。  けっこう雰囲気が好きな漫画。    「最愛の隣の悪夢」1巻(安住だいち)  某所のレビューを参考にして購入。  面白かった。  ただ、今後どの方向に行くのか。演劇関係とか父親の事とか、広げれば 広げられる布石は打ってあるのだけど、主人公と関係ないと言えば関係な い訳だし。そもそもどうヒロインと絡めて行くのか。  個人的には今の彼女はそのまま別れずにいて欲しいけど。  それにしても、連載早々にヒロイン使っての妙に尺を取った風俗妄想は 何なのだろう。読者をつかもうという策か。    ちゃいなマーブルが欲しくてスーパーを何件か回る。  つい最近見かけて買ったのだから、普段行くスーパーかドラッグストア のどこかにある筈なのになかなか見つからなかった。無いとなると意地に なって探すのは悪い癖だと思う。  味云々より、噛み砕こうにも出来ない異常な硬さが好み。長谷川の部屋 で何回も見かけたなあ、などと昔を思い出していたらようやく発見。  
6/4(月)  どうにも眠くて駄目。  とりあえずE3プレ的な任天堂発表はちょっと関心を誘ったが、ソフトが どうなのかが問題な訳で。「F-ZERO」そろそろ来ないかなあ。    
6/3(日)  FE覚醒、ようやく序章での時間軸を超えた。  ちょっと育てすぎているな。  会話見る為にとっかえひっかえしつつ戦場に出ているしな。  サーリャ関係がわりとどれもいい味わいなのは何故だろう。  どれもさっぱりな人もいるのに。  
6/2(土)  イタリア料理のCでチキンカチャトラを食べた。  期待した通りの味だったのだけど、妙に美味かった。  少し貰ったピザもなかなか。  「レセプタクル」(黒咲練導)  どろどろの男女物で言葉の使い方とか押し引きの様子がなかなか。  当事者の三人以外に「放課後プレイ」の二人を絡めているのが妙に生々 しくなっているというか、少し気持ち悪い感じすら抱いたりするが嫌いで はない。おの姉弟の何かありましたという露骨な描写とかは、きちんと描 いて欲しいが、無理か。  
6/1(金)  「付喪堂骨董店」6巻7巻(御堂彰彦)  5巻までとは趣を変えた2冊、続けて読み耽るという贅沢な真似をした。  ある意味、6巻はこれまで語られていたアンティークの力と怖さという ものに対する延長として作られた話で、最終巻として置かれてもおかしく ないように感じた。  そして7巻は刻也と咲のあり方というちょっとまた次元を異にした話と いう感じ。これまでの積み重ねや伏線の回収によって紡がれる物語が圧倒 的だった。改めて1巻から読み直すとアレコレ気がつくのだろうなあ。  ちょっと違和感とか腑に落ちない部分とかもあるので、そういうところ も読み返すと納得させられるのかもしれない。  良いお話だった。
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