不定期日記 2012


 過去のまとめ  
 
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4/30(月)  COMIC1で東京行き。  会場で待機中にでも読もうと思っていた「六花の勇者 2」(山形石雄)を車中で読了。  最初の方だけと思ったが、先が気になって止められなかった。  ネタバレに付き、伏せ    冒頭で何故こんな事にという場面を切りだして、見せて読者の興味を引 きつけてから、おもむろに話を始めるいう演出は前巻を踏襲。結局、そこ はひっくり返される展開になるので、毎回やるとだんだんと効果は無くな るかもしれない。  しかし、このまま七人目は誰かという疑心暗鬼が続いていくのなら、そ れはそれで凄いな。  最後の方で七人目に指示を出すシーンがあったけど、あれはフェイクの 可能性はあるかとちょっと思った。パーティ内に潜伏しているのでなく、 後の方で崩す為に正体を現さずに他にいるとか。  いろいろと巻をまたいでの伏線も仕掛けていそうだし、続き読みたい。  ここまで。  イベント中は暑からず寒からずで過ごしやすかった。    二時過ぎにKTさん、秋月さんと秋葉原まで出て、とりあえず適当な店で 軽く食べつつ休む事にした。  近場に入り、ケーキやオープンサンド食べ放題、ドリンクおかわり自由 という期間限定のメニューがあったので、それに。  夜に中華の食べ放題なので、ケーキの1、2個も突きつつコーヒーでも 飲んでいようと思ったが、頼んだタルトやシュークリームが予想外の小さ さでちょっと驚いた。一口サイズ。オープンサンドも食パンの四等分サイ ズ。別に好きなだけ追加すればいいのだし、いろいろと食べられてある意 味褒める所なのだけど。  しばらくだらだらと過ごして、4時頃にいったん二人と別れて宿へ。  チェックインして買ってきた本を読んで、風呂に入って、7時半頃に待 ち合わせの鴬谷駅へ。初めて来たと思う。  先に来てたKTさん達に合流し、のちさんもやって来たので店へ。  適当にいろいろと頼んだが、玉子と豚肉の炒め物とかビーフンなどなか なか美味かった。炒飯は焼きめしという風情で良かったし。ただ、まとめ て注文したせいか、いつまで経っても来ない料理があっり、間違っていた りというのがあったのはどうかと思う。烏龍茶とかジャスミンティーがア ルコール入りになっていて、飲みすぎる羽目になったし。  でもまあ、値段と料理を比較すると相当にCP良かったと思う。  腹いっぱいになって宿へ戻った。  帰ってすぐに就寝。  
4/29(日)  昼にそば屋Tへ。イカ天丼とそばのセットにしたが、そばだけでも充分 1人前ある。もう少し量減らしてもいいのにと思いつつ食べた。味はいい のだけど最後はちょっと辛い。  明日の準備などして就寝。
4/28(土)  午前に所用で出かけた。昼過ぎだったので駐車場に車を止めて少し繁華 街付近へ足を延ばした。  高校の頃に帰りに寄った本屋とか、うどんも出してた牛丼屋とかが無く なってるんだよなあと再認識したり、小さな果物屋がまだあるの確認した りしつつ歩く。さらに昔の人からすれば、こちらが懐かしむ光景こそ変化 の後だったりするのだろうけど。  中華料理屋Tで塩焼きそばを食べた。ずいぶんと久しぶり。前はスープ はつかなかった筈だが。変わらず美味かった。中華は火力だよなとか思う。  それにしても客が多くて何より。  「ミスマルカ興国物語 X」(林トモアキ)  購入、即通読。  ネタバレに付き、伏せ    この世界が「お・り・が・み」から続いていた世界の未来であり、人類 の文明世界が一度崩壊して再興したものだとはいろんな場面で描写されて いた訳だけど、ウィル子が出てきた時にはゾクリとした。  電子の精霊から神になった彼女が、自ら電子の亡霊と称するのが何とも 切ない。  まあ、文明が崩壊してしまうといっきに力を失う神ではあろうけど。  今回語られた、もはや人が戦場に存在しない戦争が繰り広げられた時代 はレイセンの頃からどれほど経っていたのだろう。そこからさらに数百年 かあ、果てしない。  後はエーデルワイスが誰で、キラが何なのだろう。  続きが気になる。  次は「レイセン」か。  また、ドリフターズ休載か。  平野耕太成分は久々に続きが掲載された「アサシネ」で満たしたが。
4/27(金)  連休前の仕事が終わり。  何だか今週は前半に山場があったわりにずっと疲れた。  FEも面白いのだが、パルテナをちょこちょこと。
4/26(木)  「風雲児たち 幕末編」20巻(みなもと太郎)  桜田門外の変の朝まで。  連載時は行きつ戻りつでなかなか進まないなという印象が強かったが、 まとめてけっこう中身が詰まっていて意外な感があった。  しかしこの先どんどん多極的に描いていかないといけなくなるから難し くなるよなあ。中断期を考えるときちんと読めるだけでもありがたいが。  マーカイム・壜の小鬼 他五篇 (岩波文庫)(スティーブンソン)  ふと、大昔に読んだ子供向に訳された短編作品のちゃんとしたのを読み たくなったもの、手掛かりがほとんど無くていろいろと検索した揚句、岩 波文庫で出ているのに辿り着いて購入。便利な時代だこと。  その「マーカイム」を読んで満足。殺されたのは質屋の主人だったか。  最後のやり取りが印象的。  それにしても、タイトルに「他」ならまだしも「他○篇」とか入れるの は良く考えると美しくないな。
4/25(水)  帰りにラーメン屋Aでカツ丼を食べた。  もう何年も会社帰りとかに横を通っていたが、入ったのは初めて。  そうとうにレベルが高くて感嘆した。脂身がすっきりと甘くて驚いたが 肉自体の質か、揚げ方によるものなのか。汁がほとんどなくて頭部分が濃 い目に味付けされていたが、これだとカツ煮定食的な形の方がバランス良 く食べ進められるかもしれない。  あとラーメンスープが煮干しダシでなかなか珍しくも美味かった。この スープでラーメン食べると良さそうだ。
4/24(火)  深夜の馬鹿力、DVDのバラエティー番組で1枚に収めるのに苦労という話 をしていたが、この辺りは去年に出す筈だった本が全然終わらないという のにも繋がる悪癖だと思う。良く言えばサービス精神で、あれもこれもと やった挙句に収拾がつかなくなるというか、コントロール能力の不足とい うか。まあ、きちんとマネジメントされてしまうとそれはそれで減ってし まう諸々があるのだろうけど。  とりあえず「のはなし」の続きは早めに読みたいので何とかしてほしい。
4/23(月)  「FE覚醒」を進める。  プレイする上での操作面でのストレス減らしているのが素晴らしい。  「風雲! 大籠城 改」、おまけを遊ぼうと思ったら、行けなくて首を傾 げた。そういえば絵巻をクリアして終わると記録されないとか見たような と思いだして、もう一度最終城クリア。そのうえでおまけプレイしてセー ブした。   
4/22(日)  「風雲! 大籠城 改」クリア。  パッケージと難易度は同じなんだろうか。かなり易しい。  何度もやっているから慣れているのと、武将の使い方だろう。  おまけは難易度高いだろうからじっくりと楽しもう。  「はたらく魔王さま! 3」「はたらく魔王さま! 4」(和ヶ原聡司)  面白かった。  いろいろと伏線的なものを置いて行く感じは悪くない。  こっち世界についてのあれこれとかもどう関わっていくのか興味深い。  名前を日本語にしてというパターンで考えると大家関連はなどと予想し たりしつつ、次を待つ。     
4/21(土)  「はたらく魔王さま!」「はたらく魔王さま! 2」(和ヶ原聡司)  面白いと聞いていたので、まとめて読んだが面白かった。  驚くほどしっかりしているという印象。キャラをきちんと配置して活か して設定を消化して、盛り上げて畳んだ1巻と、それを受けて拡げていき シリーズとして確立させた2巻。  読んで久々に素直に面白いなあと思った。  無理に長く続いちゃって変質して欲しくないなあ。  とりあえず既刊2冊を読まないと。
4/20(金)  用事であちこち出掛けた一日。  途中、最近ご無沙汰しているコロッケが抜群に美味い肉屋が無くなって いるように見えて、車でぐるりと回って見間違いとわかって安堵したり、 久々に高校の近くを通って何か変な気分になったり。 もう畳んだかなあ と思ってた小さな自転車屋がそのままだったのき何となく嬉しかった。    夕方になり、ネットで見て行こうと思っていた食堂Gの近くだったので 立ち寄った。いい感じに店が古びていて期待を誘った。  卵とじでない、たれカツ丼がなかなかとの情報だったので素直にそれを 注文。けっこうな大きさのヒレカツが三つ乗った丼が登場。  かなり美味かった。普通のカツ丼とかも試したい。
4/19(木)  まさか「CODE OF PRINCESS」も「NANO ASSAULT」も「ファイアーエムブ レム 覚醒」も届かないとは思わなかった。  まあ、「パルテナ」が充分面白いのでいいのだけど。
4/18(水)  とうとう「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」も試行錯誤の末 に終わってしまった。  しばらく飢餓にはなせないだろうが、次の何かはいつになるのやら。  すき家のごまだれきんぴら牛丼を試してみたが、ちょっと今ひとつ。  ごまだれ無い方が美味いと思う。  昔あったきんぴら乗せた牛丼が好きだったからなおさらそう思うのかも しれないが。
4/17(火)  「まほよ」おまけを堪能。  幾つかは素直に本編に組み込んでも良かった気がするな。  素直に出現する都度読めていれば良かったのだろうけど。  面白い。  けっこうボリュームあるのが嬉しい。  「なぜなにプロイ」は伝統引き継いでいる感じで良いなあ。
4/16(月)  「むこうぶち」の一度出したキャラをそのエピソードで使い捨てにせず に、後々になって再登場させる手法は凄いと思う。  江崎に返り討ちにあって消えた乾なんかもパワーアップして復活したり するのだろうか。  「まほよ」本編終了。  充分、ラストも盛りあがったと思う。  しかし、月姫、空の境界、Fateを知らないと少々辛いか。  血肉になっているのでその辺は客観視できないが。  それにしてもいろいろと抜けてて疑問符が浮かんで、あれこれ見ていて アーカイブにいろいろ番外編が詰まっているのを知って慌てて手を出す。  番外編のシーンとか無いのが謎だったのだよな。  本編読んでて、アンロックのお知らせがあったのはこれだったか。まっ たく認識していなかった。  まあ、これは嬉しい誤算。  その昔に「月姫」が終わった時にもう全部読んでしまったという物凄い 喪失感が襲った時に「月姫PLUS-DISC」の存在を思い出したのに、少し近 いか。  
4/15(日)  満を持して「まほよ」開始。  初めたら止まらない、止まらない。  飯食べたり何だりと中断は挟むけど、すぐさま続きを読み始めていた。  さすがに全部読むのは勿体なくなって、意図的に中断。  至福。
4/14(土)  初めてパルテナのオンライン対戦。  なかなか感覚がつかみにくいが、これは面白い。  
4/13(金)  ちょっと遠出して久々に中古屋など探索。  たまにいくといろいろと見つける。
4/12(木)  無事に「魔法使いの夜 初回版」到着。  ただし、あえてインストールとバッチ当てただけで本日は終了。  「prism」1巻(東山翔)  レフトナンバーの方も独特の空気というかオサレ感を漂わせているけど 一般向け百合物でも何とも言えない雰囲気を作り出している。
4/11(水)  「コンプティーク」2012年05月号  表紙眺めて、明日「魔法使いの夜」発売という事にまったく実感を覚え ない。本当に出るのかと疑っているというより、発売日が来たと言う認識 が出来ない。  とりあえず通販だから待つしかないけど、来るかなあ。  「Fate/hollow ataraxia」は来なかったなあ。  会社帰りにYへ寄り、チャーハンとラーメンのセットを食べようと思っ たが、日替わり定食のヒレカツに惹かれてそちらに。ラーメンはゴマラー 油にしてみた。  豊富に揃えてある漫画棚から「デカスロン」最終巻を取りだして読んで いると一式登場。  担担麺の簡易版みたいなのを予想していたが、まさにそんな感じの汁。  挽き肉はのっていないが、普通のラーメンの具であるチャーシューの類 いはあり、むしろそっちの方がいい。ゴマの匂いと僅かな辛みが美味い。 もっと辛くしたければ自分でラー油を足せばいいのだろう。  ヒレカツも小さいがカラリと揚がっていてかなり美味い。  かなり満足度が高い夕食だった。  それなりに繁盛しているようだけど、もっと大通りに面していてもう少 し店構えが小奇麗なら、もっと名前が知られるのだろうな。良い悪いは別 として。売上げが上がってもキャパ超えて人を雇ったり諸々の経費が上が ると今の状態の方がいいのかもしれないし。
4/10(火)  昼に洋食のMでメンチカツとヒレ肉のチーズ包み揚げのランチメニュー を食した。久々に来たけれど、やや苦みのあるデミグラソースが、そうそ うこれこれという感じがして美味い。  洋食屋のメンチカツって独特の風格があって良いと思う。  某雑誌のバックナンバーが欲しくて、何件か回る。  何だかんだで荷物が増えた。  「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」10巻(伏見つかさ)  一人暮らしの理由が生々しくてちょっと引く感じがするのが、逆にこの 作品らしい気もする。どうせだからもう一冊くらいこのシチュエーション で続けても良かったなあ。  これまで接触していなかった面々が顔合わせたりといろいろと反応が興 味深い内容だった。ただ、ここまで一堂に会してしまうと、終わりが近い ようにも感じてしまう。  ラストのあれは、インパクトはあったけれど、黒猫のそれと重なるので 特に変化は起きないだろうなとは思うがどうだろう。  どうでもいいけど、表紙サギじゃなかろうか。いつもか。
4/9(月)  何となくフォスターの曲を幾つも続けて聴く。  意外と曲と曲名が一致していない。  
4/8(日)  家族と出かけて昼に食べるところに窮して、ふと思い出した中華料理屋 のMを再訪。  わりあい安くて美味しいというイメージだったが、ランチだけでなくて 通常メニューとかも相当に安い。  ランチの青椒肉絲のセットを頼んで、他に大根餅とか小籠包も追加。  全般味付けがあっさりめだったが、どれも美味かった。中華飯なども見 るからに当たりっぽかったし。ここはぜひまた来よう。麺類も試したい。  パルテナ、進めるの優先でしばらくやっていて、メデューサを倒して遂 にエンディング、スタッフロールが流れ…という演出からの。  こんな所も「斬撃のレギンレイヴ」を彷彿とさせる。  そして噂の新キャラ。なるほどね。  しかし、掛け合い漫才とか凄いな。やる事をきちんとやっているからこ そか。  一方で、シアトリズムFFとmiraiも着実に進捗。  本当に携帯機だけで充分になっている。   
4/7(土)  朝早く玄関のチャイムが鳴り、出るとアマゾンからの箱ふたつ。  「完本 湯の花親子 大湯の巻」「真湯の巻」(山上たつひこ)  何の気なしに検索かけたらいつの間にか刊行されていて、慌てて注文し ていたもの。前に出てた単行本は収録の順番が変だったり、明らかに何本 か抜けているのが覗えたから、コミック文庫ででも改訂版出ないかと期待 してたんだよなあ。  何で箱二つと思ったら、驚くほど分厚かった。正直読みにくい厚さ。  久々に読んだけど全然古びていないのが凄い。独特の雰囲気とかネタの 活かし方とか変な視点とか、面白い。未読のが105本もあって堪能した。  ただ、さすがに昭和からの作品なので時事ネタとかで理解できないもの もちらほらとある。  初回らしい始まり方はしないで、最終回も特に幕引きという感じでもな いんだなと思ったけど、最終回の何回か前から増田家の人間が登場してい ないのは意図しているのだろう。  大湯と真湯だとどっちが先か分かりにくいから、素直に上巻・下巻でも 良かった気がする。  昼時を逃しかけたので、どうしようかと思ったが、某所のブログで何回 か出てきて気になっていたラーメン屋Tの昼時間にまだ間に合いそうだっ たので車を走らせた。  鶏白湯でやや太めの麺という組合せで、予想以上に美味かった。  スープよりも麺が熱くて、食べ進むと最初に飲んでいた時より熱くなっ ていくのが面白かった。チャーシューが弾力がある感じでちょっと珍しい というか、ちゃんと出来あがっているのかという違和感があった。  全体に丁寧な作りで、他の醤油味とかも試したくなった。  古本屋とか回って、「鬼哭街 紫電掌」(虚淵玄)発見。  しかし、2冊トータルでテキスト量こんなものか。ちょっと意外。もっ と長いイメージだったけど。音楽と絵がついていると違うのか。  本で出すのなら1冊にまとめた方が良かった気がする。  
4/6(金)  帰りにメロンブックスによって、特典付きの本を買って、COMIC1のカ タログも確保。  時折行くチェーンの古本屋が閉店との事で投げ売りしている漫画などを 大量に購入。ブックオフより活字の本も漫画も古めのとかが充実していて 良かったんだけどなあ。  コロッケそばが無性に食べたくなり、セブンイレブンでコロッケを購入 して、家にあった緑のたぬきに投入。通常はぐずぐずになったかきあげを 堪能するのだが、早々に食べきってコロッケに座を譲って貰った。  夜中に食べるカップ麺は昼間より何倍か増しで美味いと思う。     
4/5(木)  保険屋から電話。  修理の状態はどうかと訊かれたので、問題なしと答えた。  ちょっと傷がついてナンバープレートが曲がったくらいなんだが、完全 に直すために20万以上かかっているそうだ。自費で直すなら絶対にそんな に出さないが、まあ、向こう持ちだし。  しかし、そんなにするのか、あの程度で。
4/4(水)  「めしばな刑事タチバナ」5巻(坂戸佐兵衛)  前巻で飛ばした塩天丼とかの話もちゃんと収録されていたが、先週の雑 誌掲載分まで収まっていて、別にそんな急がんでもいいのにという気にも なる。  まだ「ツナとタイカレー」見つけてないんだよなあ。先日東京行った時 に買ってくれば良かった。    
4/3(火)  車が直ったので早々と帰宅。  天気が荒れるというのでちょうど良いと言えばちょうど良い。  
4/2(月)  「ガブリエラ戦記」T〜W(舞阪洸)  残り少ないなと思ったので、「鋼鉄の白兎騎士団」の時よりペースを落 としつつ、ちょびちょびと読んだ。  けっこう前シリーズと比べての不満を持つ意見がちらほらと見受けられ るが、短期間でまとめて読んだ限りでは、それほど目に見えて劣化したと か、別物になったとかいう印象はなかった。  ただ、小隊で行動して物語が進んでいたスタンスと、騎士団、あるいは 国家間の抗争を描いて行くのとでは当然変化せざるをえないと思う。  端的に言えばガブリエラ達だけで話が終始できなくなっている。その辺 に不満を持つ向きがあるのは理解できる。  それと一冊ないし二冊くらいで、おおよそはガブリエラ達の勝利という 形で話をまとめていたのに比べると、すっきりしていないようにも感じる。  何だかんだで劣勢になっていっている展開だし。  絵はそれほど悪くないとは思うけど、前が印象的だっただけに長く馴染 んでいた人ほど違和感は大きいであろうな。  しかし、母親の伏線は放置のままか。いちばんその辺の過去の事実を調 べられる立場になっていると言うのに。  はやく「鋼鉄の白兎騎士団」冒頭に到って欲しいが、いつになるのだろ うか。  
4/1(日)  こういう時にはステーキだという井之頭五郎イズムで、Mでランチ。  スープバーを堪能。  今年のTYPE-MOONのエイプリルフール企画は何だろうと見に行ったら、 コハエースで笑う。  それにしても優遇されているなあ、嬉しいけど。  
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