(トシって、誰だー!!^^;)
のっけから、わけのわからんタイトルで申し訳ありません_(._.)_
以前より、一部サイト様には予告しておりました、ロケットに関するページです。ますは、目次をどうぞ。
マスドライバー | 特別リンク集、お友達のロケット関連のページです |
第一弾ロケット | 最初のお話、私の理想とするロケットについて |
第2弾ロケット | ハッチャキ篇(笑)リアリティは無視の方向で(^^♪ |
SRB | マグマ大使というロケット。まじめな手塚ファンのみなさん、ごめんなさい<(_ _)> |
イグニッション | たまにはマジメなお話を・・・ロケット版「罪と罰」 |
ロケット? | さて、これはロケットネタなのか? ここ最近のお気に入り作品のひとつ 「イリアの空 UFOの夏」に関する雑文です |
萌えるロケット? | 最近見たロケッティア ストラトス4について ロケットと萌えについて・・・考えるんじゃない^_^; |
惑い人なロケット | 「プラネテス」に関する、現時点(2004/08/01)での感想をまとめてみました。 原作、アニメ、その相違点など。 |
ロケットマン | 管理人が個人的に気に入っているコミック「ロケットマン」に関して |
足の速い亀の ロケッティア |
アニメ化もされた「ふたつのスピカ」に関して 但し、管理人は原作オンリーのヒトなので、その視点での雑文です。 |
萌えで爆発でエンガチョな ロケッティア |
「ロケットガール」を見ていて思いついた雑文です。 |
以下にては簡単私にとってのロケット話をまとめています。
きっかけは、「夏のロケット」でした。この作品、意外と皆さん読んでおられて、「同志」が多いことに驚かされたものです。さすがにみなさんよくチェックされてますよねー(笑)
高校時代の「ある夢」を実現するために動き始める男たちの物語、実際に社会で仕事をして生きていると、つい忘れてしまいそうになる若き日の夢。夢を忘れないで生きていくのは、大変なエネルギーと実際には高いスキルを必要とします。
この作品のすばらしいところは、主人公たちの視点が更なる未来を見据えていることでしょう。
原作の書籍もヒットした「ロケットボーイズ」、映画の邦題は「遠い空の向こうに」では、炭鉱の町で生まれ育ちながら、天空へ伸びるロケットの軌道に心奪われた少年たち、ホーマー・ラッセルとその仲間たちの姿が描かれます。どこまでも高く、高く伸びていくロケットの白い軌跡・・・エンディング近くで現れる彼らの最後の発射実験には、様々な思いが見ている人に去来することでしょう・・・
なんといっても、この作品はノンフィクション!
エンディングロール(ネタバレになるのであえて詳しいことは言いません)に伺えるあの感動は、ノンフィクションならではの強みであり、更なる感動を見ている皆さんの心をつかむことは間違いありません。
消え行く炭鉱の町とロケットとの取り合わせ、現実は、時に物語よりもドラマティックです。
いくらなんでも、冒頭のセリフは無茶だとは思いますが・・・だって本当に入れたかったセリフは、リンクを貼っているさる方がもう出してしまったから(^_^.)
その「さる方」については、別項にて・・・
さて、この作品を読んだ時には気がつかなかったのですが、登場する藤根先生、先にご紹介した「遠い空の向こうに」(ロケットボーイズ)登場する、ホーマー・ラッセルの恩師、ライリー先生を彷彿とさせますね。もともと、「夏のロケット」にインスパイアされて書き上げたので、こういったところに本家・本元(?)のロケット作品の影響が出たのかもしれません。
これは、純粋にはロケットものとはいえないかも・・・
もとネタは「ガンダムW」です。ガンオタといえど、この作品には特に思い入れはないのですが(^_^.)
ただ、取り上げたセリフ、宇宙に上がるのにロケットブースターのカウントダウン中に発するものですが、ロケットというものを使って宇宙に上がる行為、その奥底にある業の深さを表している気がします。
そして、その意思の現れだからこそ、あの白い軌跡は私の(あえて、不特定多数をさす言葉は使いません^^;)心をつかんで離さないのかも知れません。
加藤元浩さん作「ロケットマン」、これをロケット作品と読んでいいものかどうか。
過去の自分の記憶を失くし、空虚な日々をすごす中学生、水無葉と情報を売り歩く謎の男、R.
葉は、抜け落ちた自分の記憶を取り戻すために、そしてRは自分のロケットを手に入れるために。
お互いに協力(利用?)しあい、様々な事件に挑みます。
謎の無人島にくみ上げられたRのロケット、ソユーズ型ロケットエンジンの威圧感。Rの背後に見え隠れする謎の組織。葉がカンボジアでの自分の記憶を取り戻す時、二人の運命が大きく動き出すのですが・・・
Rのロケットが完成する時、物語はどのような終焉を迎えるのでしょうか?