乳癌の治療

乳癌とは

ホルモン補充療法と乳癌

喫煙と乳癌

乳癌診療ガイドライン

術前化学療法

タモキシフェンの併用禁忌薬



 手  術 


乳房温存手術

胸筋温存乳房切除術

内視鏡下手術

拡大乳房切除術

全乳房切除術

腫瘤摘出術


センチネルリンパ節生検

乳房温存療法の整容性評価





 補助療法 

ホルモン療法

化学療法

分子標的薬

抗体療法

放射線療法



術後定期検査


 術後アドバイス 


日常生活の注意点

バストラインの補正

リハビリ体操

リンパ浮腫

ホルモン療法に伴う更年期様症状

乳腺に影響を与える食品・サプリメント

高尿酸血症、痛風の予防

患者の会の紹介

薬 剤 情 報

医療費の月額自己負担限度額











 手  術 

乳房温存手術

乳腺腫瘍を周囲1〜2 cmの範囲とともに切除します。さらに、腋窩リンパ節郭清を行います。乳房扇状部分切除、乳房円状部分切除があります。

胸筋温存乳房切除術

乳腺全体を乳頭と皮膚も含めて切除します。大胸筋、小胸筋は温存して、腋窩リンパ節郭清を行います。

内視鏡下手術

これからの治療として、当院では積極的に勧めています。腋下に3〜5 cmの傷だけで手術します。(内側の場合は、乳輪切開を追加します。)皮膚もダーマボンドという接着剤を使うので、傷はほとんど目立たなくなります。(抜糸もありません。)このために、治療に不利になることはなく、美容上も満足の得られる結果となります。



化学療法

手術後リスクのある方、および、再発・転移の方に対して行います。通常、外来通院で週に1回の投与となります。使用薬剤は、パクリタキセル、AC療法、CEF療法などで進行度等を総合して適応を判定します。

抗体療法

 HER2過剰発現のみられた乳癌は、転移・再発が多く、予後不良であると言われています。このHER2タンパクに対する抗体を使用すると、その性質を抑えることができ、劇的な治療効果がもたらされます。ハーセプチンは、HER2タンパクに対する抗体を含んだ薬剤です。
 そのような転移性乳癌の患者には、ハーセプチンを使用します。週に1回の点滴で、抗癌剤のような副作用(嘔気、脱毛、好中球減少など)は一切ありません。

放射線療法

乳房温存手術後、残存乳腺に対して、放射線照射を行います。


ホルモン療法

 タモキシフェン(ノルバデックス)、トレミフェン(フェアストン)またはアナストロゾール(アリミデックス)を全員の方に5年間服用してもらいます。腫瘍の検査で、女性ホルモン受容体(エストロゲンレセプター、プロゲステロンレセプター)が陽性で、感受性のある方には、ホルモン療法が特に有効です。閉経前の方には、さらにLH-RHアナログ(ゾラデックス)を投与し、偽閉経療法を行います。これは、2〜3年間投与します。




術後定期検査

 術後3年間は3ヶ月ごとに採血、腫瘍マーカーの測定、胸部X-Pを撮ります。その後は、回数を減らして、検査を定期的に続けていきます。
化学療法を受けた人は終了時と、さらに全員の人が1年ごとに5年以上、全身転移巣検索を行います。



術後アドバイス

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