昨年8月の会から、およそ半年の充電期間を経て、「しずく会」を開催いたしました。
３２名の皆様と、楽しい夜を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは日本酒編：「ゆきどけ」。久しぶりに復活した「しずく会」のこと、
そして2月の終わりという雪解けの季節に思いを馳せて「ゆきどけ」というテーマにしました。

現在は、各蔵が造りの時期なので、蔵元ゲストはありませんでしたが、この時期に美味しい、
栃木県内の限定大吟醸酒やしぼりたてをメインに、酒談義やお料理を楽しんでいただきました。

今回は、初参加の方もたくさんいらっしゃって、初々しい顔合わせになりました。
はじめこそ緊張ぎみなｽﾀｰﾄでしたが、お酒が進むにつれて、お互いの繋がりがわかってくると、
和んで和んで、それは和やかな会になっていきました。
お酒がご縁で友人が増えていくと、私たちも嬉しいです。
またのご参加をお待ちしています。

あれ？「大那」の阿久津さん。

2007/6/4　up

第１８回しずく会　報告

2007年5月30日（水）、栃木県内3つの蔵元をゲストに迎え、「第18回しずく会」を開催いたしました。

今回のゲスト蔵元は、「惣誉酒造」販売部・大塚秀樹氏、「辻善兵衛商店」専務・辻寛之氏、
「仙禽酒造」専務・薄井一樹氏、薄井真人氏のご兄弟です。

31名のお客様とともに、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

お客様とダイレクトに意見交換できること。感想を、その場で聞けること。蔵元に対して抱いていたイメージが良い意味で覆されたと、普段は聞けないような本音の言葉がきけたこと・・・。
ゲストにいらした3蔵の蔵元が、それぞれに口にした喜びのことば。

打ち合わせの段階から、この会のために「最善を尽くしてくれる」という気持ちが蔵元から伝わってきていました。私たちは、その気持ちに応えたいと、必死でした。

遠いところから、わざわざ「しずく会」のために来てくれたお客様。
月末の忙しい日程をやりくりして、駆けつけてくれたお客様。
息子ほどに年齢の離れた若い蔵元を、温かく迎えてくださるやさしいお客様。
気取らず、飾らず、本音のことばで蔵元に感想を伝えてくださったお客様・・・。

良いお客様に恵まれて、この会は成功したと思っています。
反省点はたくさんありますが、次回へつなげるように、これからも努力していきます。

お客様と蔵元様、みなさんがそれぞれに喜んでくれることが、私たちスタッフの最高に喜びです。

最後に・・・いつも、お土産のお菓子を提供してくれる「松月菓子店」様にも、本当に感謝しています。