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東野圭吾のおすすめ本

■カッコウの卵は誰のもの

<パズルの最後の1ピース>

『スポーツ遺伝子?』

ちょうどこの作品を読んだころ“スポーツ遺伝子”が新聞紙上に出てました。 なので、この作品もそういう話かと興味を持ちました。

東野圭吾は“分身”の中でも遺伝子について触れてたので、そのような分野にも強いのかナと。 またスキー関連のはなしですので“鳥人計画”を思い出します。

で、主人公となる元オリンピック選手とその娘=美人と注目されるアスリート。 チョト複雑な親子関係。そしてジャンクスポーツ風なマスコミ対応のはなしも絡み、 いろんな要素が積み込まれてる話です。

で、事件が起きます。

個人的には結構面白く読み、ある程度読んでからは一気通読でした。 先々を想像して読むのですが、どうしても最後の1ピースが合わなくなり…結構おすすめです。

このはなしを読んだあとは分身がおすすめです。 まだドラマ化されてない原作で、またドラマ化もできない作品かナと思います。



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