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東野圭吾のおすすめ本




■秘密

<メガトン級の余韻>



『ありえない…どうして?』



秘密を読み終えたときの感想です。おもいっきし感情移入してしまいました。


・はじめに読者の心をつかむ“何か”が起こる
・長時間飽きることなく一気に最後まで読める
・最後にドンデン返しが用意されてて、余韻がなかなか抜けない


私が『面白いナ』と惹かれる本にはこんな条件がありますが、秘密も十分満たしてくれました。 眠気を誘うつもりで読み始めたのですが、結局朝方4時まで読み通しです。


最近で言えば いま、会いにゆきますもかなり余韻にひたれましたが、“秘密”はそれ以上でした。



今まで読んだ本の中でも恐らく一番かと。



この本は広末涼子で映画化されたときになんとなく知っていたのですが、 結局映画を観ることなく…原作も読まずじまいでした。


そして今ごろになって読んでみると…読み終わって2時間経っても『どうして〜??』という余韻です。



<本のタイトル“秘密”の意味は?>
ネタバレにならないように最初の出だしを紹介しますと。


・夫婦2人と小学生の3人暮らしの物語
・本の冒頭で嫁と子供がバスの事故に巻き込まれ、
・奇跡的に子供の命だけが助かります。
・しかしその子供というのが実は“妻の人格が入れ替わった状態”であり、
・そんな状態の2人だけの“秘密”の生活がはじまっていきます。


はじめは“大人びた子供?”として面白おかしく書かれるのですが、だんだんと物語は佳境に入り…



…マジ、せつなすぎてありえません。



この本を読んだあとにいろんな人と話しましたが、ほぼ口を揃えて『良いよネ』と言ってました。 できるならもう一度記憶を消して読み直したい…それほどインパクトがあり、入り込める作品です。




東野圭吾 秘密



読み終わった方は他の方のレビューと比べてみてください。



アマゾンのレビュー(ネタバレあり)


ちなみに。この本から私の東野作品読破がはじまりました。 東野圭吾はいろいろな作風があることで知られていますが、最初に読む本としても秘密はオススメです。


また。秘密の次に読む本として、



トキオ(時生)
分身



このへんが秘密のような不思議系?(いま会いにゆきます系)の作風になるかと思います。


また。最近は宮部みゆきも読み始めまして。その中では蒲生邸事件が秀逸で、やはり秘密系の不思議な余韻が残ります。 あるシーンまでは淡々、というか、主人公に怒れりな展開が続くのですが、 あるシーンというのがすさまじく…頭の中に描写が離れない感じです。


そこから蒲生邸事件の真骨頂&不思議系ばなしが待ってました。



蒲生邸事件/宮部みゆき



秘密にハマった方ならオススメかと思います。



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