<内海刑事>
容疑者Xの公開前、またスペシャルドラマ“ガリレオゼロ”とほぼ同時に出た作品です。
スペシャルドラマの原作が収録されている“ガリレオの苦悩”と同時発売となりました。
聖女の救済は長編、ガリレオの苦悩は短編…
このようなことから聖女の救済から読み始めました。
読み始めるとまず…内海刑事が登場しています。ドラマでいう柴咲コウです。
『ドラマで登場させたので、原作にも登場させたのかナ…?』
私はこのように思ったのですが…何も知らないだけでした(泣)
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ガリレオの苦悩
時系列に読むのなら“ガリレオの苦悩の1作目”を先に読むのがおすすめです。
<唸るタイトル>
私の場合はそのまま聖女の救済を読み進めました。
一応順番とはいうものの、大勢に影響はありません。
幻夜と白夜行のときほど致命傷はないと思います。
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幻夜を白夜行より先に読んだ致命傷
それでも1ヶ所だけ『ん? 話が飛んでない…?』と思った箇所がありました。
この作品をガリレオシリーズとして手に取り、内海刑事が登場し、そして草薙刑事も登場、
聖女とおぼしき女性も登場するのですが、肝心の主役が出てきません。
『あれ? もしかして湯川が出てこないガリレオのスピンオフシリーズ…?』
このように思ったのですが、1/3ほど読み終えてはじめて湯川が登場しました。
この登場するトコのシーンが一瞬『ん?』とわからなくなったところがあり…
ページをペラペラと2、3回めくってしまいました。こうして物語が進んでいきます。
あともうひとつ。
聖女の救済では“あるもの”に焦点が当たるのですが、
それがどうもウチにあるもの、もしくは知識にあるものと合致しなく…想像が難しかったです。
このへんも推理小説って書き手は難しいんだナと思いました。
しかし。読み終えてタイトルが秀逸、秀逸。。。
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聖女の救済
東野作品では秘密、そして私が彼を殺したなどのタイトルに唸らされましたが、
この作品も読み終えてからジワリジワリとくるタイトルです。