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富田林寺内町の探訪

江戸時代の町並みが残る寺内町(じないまち)をご紹介します

大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。

上野家住宅

Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a histric district and heritage site of Japan, Residence of the Ueno family
   
 
じないまちフェスタで、屋号入りの暖簾が掛けられました。(2004年10月10・11日)
 
虫籠窓(むしこまど) (木爪形)
木爪形(爪を輪切りにした紋様)の輪郭の窓。
 
仲村家の家紋「三階菱」が入った丸瓦。
   

Information

非公開

建築年代
19世紀初期(推定)

所在地
富筋・西林町

歴史(由来)
明治40年に呉服商を創業。当家は仲村家の西向かいに当たり、元来は仲村家の分家新宅であったが、上野家が買い取られたものである。仲村家の家紋「三階菱」が入った丸瓦。

建物の特徴
厨子二階の高さが低く、虫籠窓は木爪型の形状が特徴的。幕末頃に立て替えられたものと思われる。

木瓜窓(もっこうまど)
木爪形(爪を輪切りにした紋様)の輪郭の窓。
 寺内町の建築様式
 屋根・屋根瓦
 虫籠窓
 格子窓
 土蔵
 煙だしの越屋根
 鐘馗さん(魔除けの瓦人形)
 袖うだつ

ボランティア・ガイド


団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)

ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。

じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)

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