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記述例 | |
記事の掲載誌の号数(初版発行日) | |
記事名 | |
著者/訳者等(敬称略) | 総ページ数 |
記事の概要 |
Vol.71 (2010.08.20) | |
アーカム計画 ラヴクラフト・カントリーへの招待 〜ミスカトニック大学図書館編〜 | |
文:坂本雅之 | 5P |
ラヴクラフト及びその後継者達の多くが作品の舞台とした、アーカムやインスマス等を含むニューイングランドの一帯「ラヴクラフト・カントリー」を扱うソースブックの一つ“ミスカトニック・ユニバーシティ”"Miskatonic University"から、大学図書館に関する部分が紹介されている。
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Vol.72 (2010.09.17) | |
アーカム計画 ラヴクラフト・カントリーへの招待 〜インスマス編〜 | |
文:坂本雅之 | 5P |
「ラヴクラフト・カントリー」を扱うソースブックから今回は、小説「インスマスを覆う影」の舞台であるインスマスを扱った“エスケープ・フロム・インスマス”"ESCAPE FROM INNSMOUTH"を、原作小説の筋に沿う形で紹介している。
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Vol.73 (2010.10.16) | |
アーカム計画 ラヴクラフト・カントリーへの招待 〜ダニッチ編〜 | |
文:坂本雅之 | 5P |
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ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット ギザの大ピラミッド | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 4P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、ギザのピラミッドを中心としたエジプトについての解説。これまでと同じく“クトゥルフ神話TRPG”にも活用可能である。
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Vol.74 (2010.11.19) | |
特集 アーカム計画スペシャル3 クトゥルフの再興 | |
構成:坂本雅之│文:内山靖二郎、寺田幸弘│画:ノッツォ | 全16P |
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アークライトから新シリーズ『クトゥルフ・ワールドツアー』刊行決定! | |
文:坂本雅之 | 2P |
特集の直後のアークライトの広告ページには次の様に記載されている。
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『クトゥルフ神話TRPG』ラインナップ紹介 | |
文:寺田幸弘 | 3P |
(eb!=エンターブレイン刊、新紀元社=新紀元社刊)
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キーパー用シナリオ作成ガイド 開始一時間でキメるキーパー術 | |
文:内山靖二郎│画:ノッツォ | 3P |
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クトゥルフ神話TRPG 現代日本シナリオ 黄色い家 | |
作:内山靖二郎│画:ノッツォ | 8P |
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ブルーローズ・ネクサス サポート ヴィランズ レックス・ムンディ 〜世界の王修道会〜 | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 4P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」における敵役の陰謀組織についての解説。これらの設定は“クトゥルフ神話TRPG”にも応用可能である。
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Vol.75 (2010.12.18) | |
ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット 東京、新宿、歌舞伎町 | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 4P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、霊的都市としての東京、特に新宿歌舞伎町についての解説。これまでと同じく“クトゥルフ神話TRPG”にも活用可能である。
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Brand New Games | |
― | 4P |
“クトゥルフ・ワールドツアー 1 クトゥルフ・ホラーショウ”の発売日が2011年の「1月下旬予定」に変更されている。 | |
ハラショー!REPORT&RESPONSE | |
文:―│イラスト:笛吹りな | 2P |
読者からのお便りに対する応答及び「編集部通信」において、「アーカム計画」の企画リーダーである坂本雅之氏が突然の体調不良により入院したため、今号の記事が休載になり、2010年12月に予定されていた“クトゥルフ・ホラーショウ”の発売も延期になったという事が書かれている。内山靖二郎氏のブログによれば、坂本氏はその後無事退院したとの事。 |
Vol.76 (2011.01.27) | |
特集:クリエイターズ・インタビュー | |
―│画:緑一色 | 14P |
「Role & Roll」で活躍中のゲームデザイナー12人が編集部からの4つの質問「好きなゲーム・影響を受けたゲーム」「デザイナーになるきっかけ」「ゲームデザインの意図」「今後作ってみたいゲーム」に各自回答している記事。 | |
アーカム計画 『クトゥルフ・ホラーショウ』へようこそ | |
文:坂本雅之/内山靖二郎│画:ノッツオ | 5P |
“クトゥルフ・ホラーショウ”を紹介する記事本文は内山氏によるもの。坂本氏はコラムにおいて、前回の「アーカム計画」休載の顛末や胃に穴が開いたという病状の経過について報告している。
#“クトゥルフ・ホラーショウ”はやはり、1991年にホビージャパン社から発売された“13の恐怖”から強く影響を受けているとの事。 |
Vol.77 (2011.02.25) | |
アーカム計画 ホラー映画テンプレート式シナリオ講座 | |
文:坂本雅之/内山靖二郎│画:原友和 | 5P |
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霊障都市捜査ファイル 新宿特区マル秘捜査マニュアル | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
#「霊障都市捜査ファイル 罪の街(シンシティ) 新宿」(エンターブレイン)のサポート記事。科警研や科捜研の解説は“クトゥルフ”で現代もののシナリオを制作したり遊んだりする際に役立つと思う。 | |
ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット ナン・マドール | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、「南太平洋に存在する謎の海洋王国の遺跡ナン・マドール」についての解説。クトゥルフ神話ネタを「ブルーローズ・ネクサス」に持ち込んだものであり、必然的に“クトゥルフ神話TRPG”にも活用可能である。
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Vol.78 (2011.03.20) | |
アーカム計画 クトゥルフ神話の異世界案内 | |
構成:坂本雅之│文:寺田幸弘 | 5P |
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霊障都市捜査ファイル 新宿特区マル秘捜査マニュアル | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
#「霊障都市捜査ファイル 罪の街(シンシティ) 新宿」(エンターブレイン)のサポート記事。心理学・社会学・行動科学的見地から犯罪傾向を分析する様々な手法についての解説は、前回と同じく“クトゥルフ”で現代もののシナリオを制作したり遊んだりする際に役立つと思う。いくつかの手法は“クトゥルフ”における〈技能〉として取り入れる事が出来るかもしれない。 | |
ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット アウトバック | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、「南半球、オーストラリア内陸に広がる広大な無人の荒野、アウトバック」についての解説。これまでと同じく“クトゥルフ神話TRPG”にも活用可能である。
#オーストラリアを扱った“クトゥルフ”のサプリメントには、ケイオシアム社から1987年に発売された"Terror Australis"がある。ウェブサイト「HAPPYEND HOMEPAGE」に掲載されていた、はっぴぃえんど様の翻訳したサプリメント裏表紙の解説文の一部を、以下に引用させていただく。
このサプリメントのシナリオの一編「砂の下の都市」"City Beneath the Sands"は、キャンペーンシナリオ“ニャルラトテップの仮面”"Masks of Nyarlathotep"に収録されなかった「オーストラリアの章」であり、後に"The Complete Masks of Nyarlathotep"において統合されている。 |
Vol.79 (2011.04.17) | |
アーカム計画 甦ったインスマス | |
文:坂本雅之│画:ノッツオ | 5P |
TRPGデータベースRPGGeekの"Lovecraft Country series"の項や、Yog-Sothoth.comのCthulhuWikiの記述によれば、「ラヴクラフト・カントリー」シリーズとは、1990年から1998年にかけて発売された以下の9つのサプリメントの事。いくつかは書籍あるいはPDFファイルの形で現在でも購入可能。
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パラサイトブラッド シナリオ「海の上のソドム」 | |
文:龍口明眞│監修:北沢慶 | 5P |
現代日本における、全長180メートル、乗客定員550名超の豪華客船を舞台にしたシナリオ。客船マップは別のシナリオにも流用出来るとの事。 #しかしページ制限のためか、フロアマップがシナリオに関係する場所のある3枚しかなく、550名乗りという割には一階層における客室数等も微妙なので、このシナリオ以外への、特にシステムを超えて“クトゥルフ”等への転用はちょっと厳しいように思われる。ホビージャパン時代のサプリメント“療養所の悪魔”収録のシナリオ“モーリタニア”よもう一度、というわけにはいかないようだ。参考までに同規模の、全長166.65メートル、乗客定員最大523名の豪華客船「にっぽん丸」の船内図(デッキプラン)を。 | |
霊障都市捜査ファイル 新宿特区マル秘捜査マニュアル | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
#「霊障都市捜査ファイル 罪の街(シンシティ) 新宿」(エンターブレイン)のサポート記事。特命係の解説は、警察関係のPC及びNPCのロールプレイや、神話的事件を積極的に扱う組織に複数のPCが属する「デルタグリーン」や「Xファイル」のような設定の“クトゥルフ”への導入に役立つと思う。 | |
ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット エジプト2:FaceBook革命の陰で | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、エジプトをVol.73以来再び取り上げている。2011年1月から2月にかけての「FaceBook革命」の際の、エジプト考古学博物館の略奪事件、国内外のハッカー達の活動、そして世界最古の唯一神崇拝でありユダヤ教にも影響を与えたアテン信仰の経典「アマルナ・コーデックス(アマルナ文書)」を巡る秘密結社の攻防と、“クトゥルフ”にも応用可能なシナリオフックが提示されている。
唯一神である太陽神アテンは、“マレウス・モンストロルム”の185ページ「ハンセン・ポプラン卿の日誌 エジプトの神々」ではヨグ=ソトースの化身の一つであるとされている。 |
Vol.80 (2011.05.28) | |
アーカム計画 インスマスの歩き方 | |
構成:坂本雅之│文:内山靖二郎 | 5P |
一つの街をホームタウンとして、異なるプレイヤーによる異なるキャラクター達が、異なる時代に属する異なる複数のシナリオをプレイしていく「『同じ町を使い続ける』という意味でのキャンペーン」という遊び方が紹介されており、その舞台として“H. P. ラヴクラフト アーカム”で扱われているアーカムの街はふさわしいとの事。 | |
ブルーローズ・ネクサス サポート ホットスポット 南極 | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 2P |
トレジャーハンター冒険活劇RPG「ブルーローズ・ネクサス」のシナリオの舞台の候補、南極大陸の解説。これまでと同じく“クトゥルフ神話TRPG”にも活用可能である。
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