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記述例 | |
記事の掲載誌の号数(初版発行日) | |
記事名 | |
著者/訳者等(敬称略) | 総ページ数 |
記事の概要 |
Vol.41 (2008.2.17) | |
Brand New Games | |
― | 1P |
“クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム”の正式な書名や発売時期が告知されている。
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アーカム計画 日本人の探検 その2 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
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Vol.42 (2008.3.17) | |
アーカム計画 クトゥルフ神話と絵画表現 〜『マレウス・モンストロルム』その他の神話存在イメージ〜 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
神話的存在に関する独創的な挿絵を収録している“マレウス・モンストロルム”の発売に合わせて、これまでラヴクラフトの諸作品やTRPG等に使用されてきたイラストを、神話的存在の視覚化の参考として紹介している。
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オリジナルシナリオを創ろう! | |
文:岡和田晃│画:里大樹│協力:『R&R』読者のみなさま、早稲田大学TRPGサークル乾坤堂 | 14P |
「使用するシステムを考えよう!」の章にある一覧「TRPGシステム分類」において、「世界設定をきちんとふまえた上で、世界観とダイレクトに結びついたキャラクター表現にスポットを当てたRPG」という定義の「タイプ3」に、“クトゥルフ神話TRPG”が「『邪神の陰謀を防ぐ』という世界設定が、『邪神に近づいたがゆえに正気度が減る』といった具合に、直接キャラクターへ影響する」という解説とともに分類されている。 | |
ボードゲーム・ジャンクション Topics 毎年『ゲームズ』誌はよいベストを選んでいる | |
文:安田均 | 2P |
「ゲームズ」誌が毎年アメリカ及びドイツのボードゲームから選んでいる「ベスト100」の、2008年度版(対象となったゲームは2007年9月頃までに発売されたもの)が紹介されている。10部門別となっている中で「ワードゲーム部門」の1位に、Vol.35及びVol.37で取り上げられた“禁断の言葉”が選ばれている。 |
Vol.43 (2008.4.20) | |
Brand New Games | |
― | 1P |
インスマスの町を舞台に、正邪の逆転した「スコットランドヤード」のごとく、仲間を助けつつ逃げ回る一人の学生(コマは1個付属)と、それを追い掛け回す深きもの達(コマは100個付属)とに分かれて勝負する、GAME JAPAN特選ゲーム“インスマスからの脱出”"Innsmouth Escape"が紹介されている。
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アーカム計画 『クトゥルフと帝国――大陸・外地編』序章 その5 南洋委任統治領――理想郷の幻想 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
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映画を観た後は喫茶店でだべろう | |
文:河嶋陶一朗(冒険企画局)│画:落合なごみ(冒険企画局) | 1P |
本文は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の映画評だが、挿絵漫画の中で、映画に影響されて「ちょっとダイモン(映画に登場する守護精霊)探してくる」と出て行った落合なごみ氏が見つけてきたのが古のものだった。 |
Vol.44 (2008.5.18) | |
Brand New Games | |
― | 1P |
魔道書「エイボンの書」を共通のテーマとして、関連する短編小説やこの魔道書の来歴、魔道士エイボンの伝記、ハイパーボレアの地図、呪文の文言等が収録されたアンソロジー“エイボンの書”日本語版の発売が告知されている。原書はケイオシアム社のCall of Cthulhu Fictionシリーズの"The Book of Eibon"。
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アーカム計画 『クトゥルフ神話TRPG』FAQ | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
“クトゥルフ神話TRPG”の発売から3年半の間に「Role & Roll」編集部等に寄せられた、ルールの解釈に関する頻出の質問がまとめられている。回答は基本的にケイオシアムからのものだが、一部については「アーカム計画」の記事に関わっている「アーカムメンバー」からの別回答も併記されている。
#少なくともエラッタの類はウェブ等の無料で閲覧できる場所にも公開して欲しい。 |
Vol.45 (2008.6.16) | |
アーカム計画 『エイボンの書』とハイパーボリア | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
#魔道士エイボンの生涯や人となりについては、ネフレン=カこと竹岡啓氏による略伝「エイボン小伝」等も参考になる。 |
Vol.46 (2008.7.14) | |
アーカム計画 コンベンションにおけるキーパーガイド | |
構成:坂本雅之│文:内山靖二郎│画:原友和 | 5P |
気心の知れた友人達ではなく、初対面の仲間達と卓を囲む事になるコンベンションにおける“クトゥルフ神話TRPG”のマスタリングの心得が紹介されている。
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大江戸RPG アヤカシ | |
文:小林正親│画:kaji | 5P |
プレイヤーキャラクター作成過程の紹介記事。「初心者」役として、日本初のオリジナルTRPG“ローズ・トゥ・ロード”の作者であり、「Role & Roll」で記事も書いている門倉直人氏が登場している。門倉氏は“クトゥルフの呼び声TRPG”のキャンペーン・シナリオ“黄昏の天使”の後書きを書いているのだが、記事中でもTRPGに関する近況として、かつてホビージャパン社から発売されたシナリオ集“13の恐怖”に収録されているシナリオの1編を「よりクトゥルフらしく、私が作り変えて、アレンジして」キーパーとしてプレイした事を語っている。 | |
ハラショー!REPORT&RESPONSE | |
文:編集部│画:笛吹りな | 3P |
冒頭で読者コーナーの案内役であるゲームスキーとゲームスカヤが、避暑で訪れた南の島でスキューバ中に深きものと遭遇している。笛吹りな氏のイラストに描かれた深きものは、おそらく“クトゥルフモンスターガイド/クトゥルフ神話図説”版ではないかと思われる。 |
Vol.47 (2008.8.17) | |
アーカム計画 『クトゥルフと帝国――大陸・外地編』序章 その6 甘粕正彦――満州の夜を支配した男 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
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ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー | |
文:河嶋陶一朗(冒険企画局)│画:落合なごみ(冒険企画局) | 4P |
子どもとオバケのコンビになってご近所に潜む悪いオバケと対決する、というこのゲームの概要と、舞台となる街が紹介されている。オバケのサンプルの中にどこかで見たような「タコに似た頭部とコウモリのような翼を持つオバケ」が……紹介によると「キモかわオバケの代表格」だとか。“シークレッツ・オブ・ジャパン”に登場する「ニリオのハロークトゥルー」を思い出させる。 |
Vol.48 (2008.9.21) | |
アーカム計画 クトゥルフにおけるクライマックス演出講座 | |
構成:坂本雅之│文:内山靖二郎│画:原友和 | 5P |
「退避・逃亡」「間接的な無力化」「直接的な攻撃」の各パターンについて、その長所と短所、シナリオ作成及びキーパリングにおいて留意すべきところ、そして複数のパターンを組み合わせて一つのクライマックスを構成するアイディア等が解説されている。 | |
ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー | |
文:河嶋陶一朗(冒険企画局)│画:落合なごみ(冒険企画局) | 4P |
表紙イラストが公開されているが……「タコに似た頭部とコウモリのような翼を持つオバケ」が堂々とし過ぎである。 | |
シャドウラン 4th Edition | |
文:朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) | 5P |
シナリオなので詳細は避けるが……愛らしい重低音で「イア! イア!」と鳴く、もふもふで寸詰まりのスター・スポーン……確かにこいつは危険だ。 | |
RPG・ボードゲーム・プラスαを斬る! | |
文:安田均 | 1P |
FANTASY FLIGHT GAMES社から発売されている"Call of Cthulhu Collectible Card Game"の今後の展開について簡単に記されている。同社の"THE LIVING CARD GAME"(略称LCG)という新システムに移植されるとの事。これは最初に単体でいくつかのデッキを組む事のできるコアシステムを発売し、その後はカードの種類が固定されている40枚の新しいセットを毎月追加発売していく、というものになるようである。現時点で既に"Call of Cthulhu Collectible Card Game"のサイトは"Call of Cthulhu THE LIVING CARD GAME"へと更新されている。 |
Vol.49 (2008.10.19) | |
アーカム計画 1920年代の民間航空機 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
記事の参考図書かつ引用元である"Fear of Flying"は、ケイオシアム社の1920年代用シナリオ・サプリメント"Fearful Passages"に収録されているシナリオである。このサプリメントはかつて「RPGマガジン」1995年4月号の広告において、ホビージャパンの発売予定に入っていたのだが、実際には発売されなかった。はっぴぃえんど様のHAPPYEND HOMEPAGEの「At the Mountains of Happiness」においてサプリメントの概要を確認できる。 #ケイオシアムのサプリメントからの判定用ルールの引用がある事で、いつもの資料の羅列よりも“クトゥルフ神話TRPG”との結びつきが強化され、TRPG関連としての記事らしさが増しているような気がする。 | |
GEN CON Indy 2008レポート GEN CONへの道 完結編 | |
文・写真:河嶋陶一朗(冒険企画局) | 3P |
2008年8月にアメリカのインディアナポリスで開催された「GEN CON Indy」の参加レポート。出展者ブース紹介で、Catalyst Game LabのクトゥルフロボットバトルRPG"Cthulhutech"のフルカラー版が一日限定25冊だけ販売され、ブースには毎朝長蛇の列ができていた事が報告されている。 | |
ボードゲーム・ジャンクション Topics 夏の新作ゲーム! アメリカでは大作が続々 | |
文:安田均 | 2P |
FANTASY FLIGHT GAMES社の新版“アーカム・ホラー”の最新エキスパンション“キングズポート”"KINGSPORT HORROR EXPANSION"と、Vol.43でも取り上げられているTWILIGHT CREATIONS社のボードゲーム“インスマスからの脱出”"Innsmouth Escape"が紹介されている。 |
Vol.50 (2008.11.23) | |
Brand New Games | |
― | 1P |
GAME JAPAN特選ゲーム“クトゥルフ・ライジング”"Reiner Knizia's Cthulhu Rising"の発売が告知されている。
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アーカム計画 クトゥルフ神話と伝説の土地 | |
文:坂本雅之│画:原友和 | 5P |
クトゥルフ神話名所名跡観光案内。
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魔法イメージ探訪記 第三十二回 語りきれなかった事など(1) | |
文:門倉直人│画:緒方剛志 | 2P |
連載「第二回:人形の魔法」の「人形の魔的象徴性『魂の仮住まい』」に関する補足において、“クトゥルフ神話TRPG”のオカルト本「金枝篇」に記述されたケルト人の人身供犠用枝編み式人形(“マレウス・モンストロルム”ではニャルラトテップの化身)「ウィッカーマン」について論じられている。 |