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10/30(日) ザナドゥ・ネクスト/はじおて
10/24(月) コミックキャッスル2005
10/8(日)  値段交渉など
10/4(火)  購入するべきかどうか…
10/2(日)  CANVAS2 / マンガ嫌韓流

 10/30(日)  ザナドゥ・ネクスト/はじおて

「ザナドゥ・ネクスト」(日本ファルコム)
現在3時間ほどで、初めてのボス戦(ベリルアード)が終了。クローヴァー遺跡→千古の迷道へ向かっています。
休みで気が緩んだせいか、昨日から風邪気味になってしまいさほど時間が割けないものの、「どこがザナドゥ」なんた?という事に目さえ瞑れば非常に面白いです。パッドに対応していないのは残念ですが、マウスオンリーでも意外と問題ないので、特殊スキル発動時のみキーボード、他は全てマウス操作で進めています。どちらかというと「ブランディッシュVT(4)」の操作性に近いものがあるんじゃないでしょうか。

前作はプレイヤー名に特殊な名前を入力すると、特異に偏ったスキルで始められるという事があったんですが、「アドル」で進めても何も起こりませんでした(汗)。

「はじめてのおてつだい」(Studio Ring)
ひとは・ふたはの眼鏡双子ルートのEDだけ終了。個人的にはそんなに悪くないフツーの萌えゲーとは思いますが、はじめてシリーズの内容を今回も期待して買った人については地雷気味でしょう。SLGの要素を盛り込んだ事によりエロシーンが大幅に減少。さらにその中でも使いまわしが相当数あるってのは困りものです。キャラはみんな可愛いんですが、通常のイベントでもCGが不足気味。意外とSLG部分がポケッとやっていると「デートに誘えない」→「イベントCG出てこない」など取りこぼしが発生してしまうので、注意が必要です。
はっきり言うと、どちらを取っても中途半端な出来なんですな。残念。

 10/24(月)  コミックキャッスル2005

■先日の日曜、サンシャインで開催されたオールジャンル同人誌即売会「コミックキャッスル2005」に行ってきました。
全体的な感想を一言で表すならば、ブロッコリー必死だなって事でしょうか。ファイナルを迎えてからほぼ七年ぶりの復活ですが、こんなに企業べったりなイベントでしたっけ…違うよなぁ。

ブロッコリー自体については、今までエロ同人とかについて渋い対応をしといて、今更男性向き同人即売会の全面的なバックアップにまわるというのは何だか解せないものがありますが、既に債務超過も確実視されている現状ではなりふり構っていられないのでしょう。それにしては企業ブース辺りは閑散としているし、オンラインゲーム「ECO」の展示コーナー前で売られていたオフィシャルなスペシャルファンブックも、「お誘い有難うございますー」的なテーマの決まっていない白黒イラスト集でロクに力が入っていないなど、どうもそれぞれが明後日の方向を向いている気がします。それでもワールドインポートマート8階で同時開催されたブロッコリーのカードコンベンションでは、木谷社長のカードゲーム事業戦略を語る講演会があったとか……確かトレカなど粗利率の高い自社製品の割合が減少した結果、債務超過したらしいのですが……これはもしかして株主への弁明会見なのだろうか(汗)。

とはいえ一般参加者の数自体がレボ等に比べ一回り少なかった割りにサークルは4ホール体制だったりしたので、館内は非常に動き易く買い易かったです。下フロアのCホールを出た後上フロアのA1,A2,Bホールに戻る事が出来ずに一旦1階に下りて建物の外に出されるのには流石に閉口しましたけど。

最初に並んだCHRONOLOGは、流石にA1ホールの目玉&「クロスワード」発売直後の効果で最初から屋外特等席発売。案の定避難階段へ列を逃がす体制で、長時間待ちを覚悟しましたが3フロア程度で折り返し。それでも15分程度で購入出来てしまい次のぽよよんろっくさんとこ(ぽこぴ〜)では5分足らずで買えてしまうという夢のような状況。イベント開催一時間前に並んだぐらいでもこれだけ買えるとは素晴らしい。まぁ多分イベント主催側としては、イベント後半になっても相当数余っていたカタログを見る限り、もっと参加者を多めに見ていたのでしょうね。前述のブロッコリーの必死臭さは気になるものの、まったりと楽しめたイベントでした。

本の成果としては30冊くらい。イベント後に早乙女さんとお会いして、瓶詰妖精PCゲーム版のクソゲーっぷりを教えてもらいました。

「育成ゲームのくせに自分が部屋から出るのさえ困難なゲーム」
「妖精たちが直立不動で生気ゼロで怖い」
「料理の技能レベルは包丁さばきだけ!さらに『桂剥き』などツボ外しまくりのコダワリ」
「はっきりいってデス様(夏色デスティニー)級!」

デス様級ですと言われて黙ってはいられません(黙ってろ)。いずれプレイさせてもらいたいものです。早乙女さんの方で最近ご贔屓にしているらしいとんかつ屋「たづむら」の肉も非常に旨くて、楽しく時間を過ごしました。私も積んだゲームをやらないと…月末はファルコムの新作とかはじおてとか控えているのに(汗)。

 10/8(日)  値段交渉など

■車の購入については少々自分も調べたい事もあり、車販のディーラーさんと打ち合わせの日を延期したい旨を話したら、どうやら他社の車と競合していると誤解されたらしく、更に13万ほど下げた金額で提示してきました。別にそういうつもりも無く、個人的にはハリアーにしようという気持ちではいるものの、もう少し調べて自分の中で決断しておきたいだけなのですが…まぁ別に誤解させたままでも良いか(汗)。

ちょっと今回残念だったのは、今回もし新車を購入するとしても旧式になってしまったので、現在のナンバープレートを継続出来なくなっている事なんですよね。
なんでこんなに拘るのかというと、現在私のナンバーは
「(地名)○○ (ひらがな)○○-○○」となっていて、○の数字が全て同じ番号なんです。○○-○○の四桁は現在希望ナンバー制で手に入れる事は出来るんでしょうけど、上の番号までゾロ目ってのは非常に希少なのでは…と思っています。

勿論購入当時の10年くらい前は希望ナンバーなど無く、あくまでディーラーさんが偶然引き当てたものを使っていただけなんですが、今回新車を買った場合、地名以降の番号が全て三桁になってしまうとの事で、この番号は廃番になってしまうとの事です。とはいえいずれ無くなる番号なんですから、仕方ないかな…とは思っているんですけど。

正直、こんな偶然より宝くじでも当たってくれた方がいくらかマシなんだけどさ(汗)。

■ガーン、Canvas2のアニメ観るのを忘れてたよ(汗)。恋の登場は今回の2話だけだとかなんとか。
どうやら、PALETTEの恵理とかが出ていたり(エンドテロップで名前も出ていたらしい)、「Canvas2」第2話のアイキャッチが漫画版の児玉樹さんだったり……不覚ッ!
この作品って26話まであるんですね。まぁいずれポツポツと観て行く事になるでしょう。今期見てるアニメこれしか無いし。

■いかすけさんところの日記(毒電波半減日記)でTHE ガッツ!アニメ版vol.2のレポートがアップされておりましたのでリンクしときます。見慣れないドアがよろしくてよ!よろしくてよ!(謎)


 10/4(火)  購入するべきかどうか…

■つい先月の初旬頃までは仕事が多忙だったもので、身の回りの事が相当おろそかになっていたのですが、仕事がひと段落して来たので色々な事にやっと手をつける事が出来ています。

まぁ、そのやりたい事ってのは主に挙げるとすると、
@部屋の掃除をしたい
→これはもう既に先月に完了。但し大量のマンガ・小説と2000冊は超えているであろう同人誌を隠せるスペースなど六畳間+納戸に期待する事など無茶もいい所なので、既に綻びが至る所に出ていますが。まぁ、部屋は汚いとイライラしてきて休む事も出来なくなるとは良く言われている事でもあるので、それなりには整理したいんですけどねぇ。
Aどこか遠くへ旅行したい
→とりあえず先月に北の果てまで行ってみて終了。本当は8連休にしていたので海外旅行も検討していたのですが、既に直前だったので時間切れだったんですよね。また忙しい時期にそういう気になるでしょう。
Bたまったゲーム・本を読み尽くしたい
→うーん、こればっかりはねぇ(汗)。平気で十数時間拘束されてしまうし、完全に自分のペースでやるものだしなぁ…とか言いつつ、リーフの「うたわれるもの」とかまで「いずれやります」ゲームに入っているのは、我ながら相当駄目入っていると思いマス(汗)。小説も、ハードカバーの本を発売直後に買ったのに、そのまま積んどいて廉価の文庫版を見かけたときのあの悔しさと来たら……ッッ!
C通院して放置していた歯の治療をしたい
→これは6月頃から始めていたのですが、結局平日通院出来ない、土曜も時々行けないこの状況では疎遠になってしまって今に至るという状態。別に痛くも何とも無い時点でやっぱり必死に行く気にはならないんだよなぁ。
D車を新車に買い替えたい
→えーと、これはあとで後述します。
E新しい住まいを探したい
→これは@の不具合辺りから必然的に去年くらいから探している事ではあります。
・東武東上線or有楽町線の池袋〜成増辺り
・駅からはそんなに近くなくて良いが、15分以内にはある物件
・1DK又は2K、30平方メートルくらいは欲しい
・バス・トイレは別
・ADSLはせめて使える所
・家賃は共益費込みで7.5万程度
上記くらいのラインで数件不動産も見て廻った事はあったのですが、いまだにちゃんとした形になっていません。やはり実家暮らしで必要に駆られない所がマズいんだろうなぁ(汗)。

…と、まぁスケールの大きなものから些細な事までありました。Dの新車に買い替えたい件については、自分の乗っている車(セリカ)もほぼ10年が経ち車検を来月に控えているので、そろそろ今がその時かな…と思って春先くらいから検討していた事ではあります。まずどういう車にしていくのかが大きな選択肢になるのですが、

@密かに憧れていた都会向けRV車にする(ハリアー、ムラーノなど)
A今の4ドア・スポーツカーのグレードで貫き通す(現行セリカ、RX-7など)
Bどの道今の歳でないと乗れない2シータータイプに思い切って買い替え(MR-S、ロードスターなど)
Cそのまま車検を延長して乗り続ける(決まらなかった場合)

今の所4つの選択肢が自分の中にはある訳です。直接車販のディーラーに押しかけるとセールス攻勢が激しくなって面倒に感じていた部分もあったので、夏くらいからお台場にあるMEGA WEBのライドワン(\300-でトヨタ車ならほぼ何でも試乗可)に何回か通って色々と試乗してきました。そこで決めた方針が@のライン。
ついこの前の日曜はとうとうトヨペット店へ行ってハリアーの見積もりをもらったのですが、やはりそれなりの値段で全ての諸経費込みで338万という立派な値段が…。まぁそうだろうなぁ、いい気になってDVDナビとか追加してしまったし。殆ど期待は出来ないが下取り価格とDVDナビを諦めれば300の大台は切るとは思うが、いやいやハリアー一辺倒に現時点で決めたわけでも…うーむ。

 10/2(日)  CANVAS2 / マンガ嫌韓流

「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 (1)」(児玉樹 角川コミックス・エース)
ああ、そういえばテレビ埼玉の深夜アニメは25:00からだったな。さて、観てみましょうか
…………
…………
…………うむ、いかに漫画版が楽しくて良い出来なのか再認識してしまったな!(だめじゃん)
ってゆーか、青信号から赤信号に変わっただけでトラウマ発動するエリスちん敏感過ぎ。アニメでも美術部部長がプッシュされていたのはFC01の方針なんですか?(汗)

…という事でアニメの言いたい事が先に出てしまいましたが、エース桃組の短期集中連載の評判が良く、休刊に合わせて本誌に栄転連載となった第一巻が発売されていたので買ってみました。エース桃組版とは違い、ちゃんとした連載期間枠が与えられてしっかりとキャラの見せ場やシリアス部分にも取り組んでいるという印象。大体一巻ではメイン5キャラ中3キャラまでしか出ていないし(汗)。
とにかく原作であるゲーム自身には殆ど興味が無かったものの、この漫画には各キャラに生気が吹き込まれています。今時少女漫画でも稀有になったまっすぐな感情表現なところとか、そういう所に抵抗の無い方は素直にオススメできます。ギャグの崩し方とかも相変わらず良い感じ。

しかし、今の所展開は忠実な様ですが、どんどんこの方には独自に物語を展開してもらいたいなぁ。恋や藍や天音(前作CANVASのキャラ)とか構わずどんどん出してほしいんですけど、原作監修にFC01はバッチリ出ているし無理ですかねぇ…と思ったんですが、どうやらアニメ版ではCMスポットで恋らしきカットがあるので、前作との絡みで漫画版にも前作キャラが出てくる展開もありそうですね。
本誌まで追っかけていない単行本待ちの読者ですが、以降期待している漫画なのでした。


「マンガ嫌韓流」(山野 車輪 晋遊舎)
巷では既に30万部行っているらしいこの本。ようやく見てみました。
…なるほど、漫画のせいかスラスラ読める。「ゴーマニズム宣言」ほど作者の顔と悪意が前面に出ていない分更に読み易い。

内容自体は、2ちゃんねるのハングル板とかを見た人ならほとんど知っているような事ばかりなんでしょうが、内容は結構多岐に渡って整理されています。リアルタイムではない書籍媒体での悲しさか、たとえば「韓国文化は日本のパクリ多数」という点も、既に韓国ではパクリ商品はじょじょに駆逐されているようで、書かれた事実と多少違ってきている部分はあれども、そういう最近の事象は合間のコーナーで色々とフォローしている印象を受けました。去年末に発生したスマトラ沖地震の義捐金値切りの問題なども拾っていたのは結構驚きでした。
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(韓国のスマトラ沖地震義援金値切り問題)
日本が2億ドルの義援金を発表した直後に、韓国は当初500万ドルだった義援金を5000万ドルに増額すると発表。
しかし国連のサイトを見ると、それが610万ドルに減額されており、さらに7月現在でも295万ドルしか支払われていない
という問題。(ちなみに日本は律儀に2億ドル支払済み)
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ちゃんとこの本が評価出来るのは、日本の事なかれ外交、メディアの偏向報道についても言及している所ではないかと思います。在日の取り扱いについては流石にヤバ過ぎるのか、入り口程度で踏み込んでなかった印象はしますけど。
「無知は恥」って言葉は韓国の人達だけでなく、私達日本人にもそのまま当てはまる言葉とも言えます。

唯一気になったのは、マンガ内に出てくる画一的な韓国人の描かれ方。殆どと言っていいほど糸目で頬骨が張って、「ニダー」といって最後は火病る、完全な悪役での描かれ方には閉口気味。まぁ「嫌」韓流ですからそういうスタンスなのかもしれませんが、本当に頭の良いやり方は相手を逆上させず、自分の意見を通すやり方だと思っているもので、ちょっとそこら辺のバランスは良くないんじゃないの…思います。

これを読んであと思ったのは、日本に生まれて、ちゃんとした教育が受けれる国であってよかったなぁ…と思った事ですね。やはり教育は国家の糧なんですなぁ。


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