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11/26(土) 耐震データ偽造問題/ザナドゥ・ネクスト
11/19(土) ザナドゥ・ネクスト サポートプログラム配布のこと
11/15(火) Canvas2/対の日
11/6(日) 購入決定/「ザナドゥ・ネクスト」クリア
11/26(土) | 耐震データ偽造問題/ザナドゥ・ネクスト | |
■最近世間の話題は「耐震データ偽造問題」一辺倒で、とうとう姉歯建築設計事務所側に設計下請けを出していた代表が自殺してしまったり、完全に出口の見つからない泥沼に入り込んでしまっている状況の様です。姉歯建築設計の代表も追い詰められて自殺しないといいけど…。 意匠系とはいえ私自身も零細の設計事務所を持っていまして、他人事とは思えない部分もあるんですが、実はそんなに心配してはいないです。というのも今回の事件って、本当に建築設計の業務に携わる人間としては「信じられない」事件だからです。 はっきり言うと一人の零細企業の設計代表が偽造の書面を作成したとしても、その建物が実際に完成してしまう事なんて、マトモな人間が間に一人でも居れば絶対に有り得ないですから。ですからこれは建築主も施工会社も完全にグルで成された物件だと言えます。一件か二件だけ該当した建築主でいえばもしかしたら認識が無かったかもしれませんが、この場合完全に無知は罪、「責任能力ゼロ」なのは確定。更に未着工・工事中の物件も含め12件にも上る潟qューザーにいたっては……。 確かに構造計算の範疇というのは口出し難い部分はあるんですけど、建物ってのは上層階に伸びれば上の階からの荷重や曲がり応力が低減するのは当然で、鉄筋コンクリート造の建物なら梁や柱をそれに従い小さくするのが常識です。1階から最上階まで同じ梁寸法・柱寸法なんてどう考えても異常ですから。型枠の転用の都合で3層くらいずつ躯体寸法を同じにしたり、低層建物ならあり得る話ではあるんですけど ところで、一般者の意見で見かける「民間の建築検査機関だから問題なんだ」というのは完全に的外れです。こういう人達は数年前に「確認検査機関が役所のみで行われているのはおかしい」という事から基準法が改定され、民間の確認検査機関が設立されるようになった経緯を知らない人なんでしょう。幸いにもニュースの解説者レベルでそういう事を言っている人は皆無ですけど。 今日びっくりしたのは、国土交通省が耐震偽装の防止策として、建築士免許の更新制を検討という件。 …………何かしら対策を講じる必要に迫られているんでしょうけど、ここまでくると開いた口が塞がらないです。知識があるから偽装したわけで、今回は完全に個人のモラルの問題です。そんなものは試験では矯正出来ません。全体的な問題のすり替えもえー加減にしてほしいもんです。 更新制度なんて出来たら単に大量天下り先の機関が増えるだけです。それよりも民間の建築検査機関のたたき上げが急務なんでしょう。 ■「ザナドゥ・ネクスト」(日本ファルコム) 追加ダンジョンをプレイ中。現在レベルは23で、20階前くらいをウロウロしています。 最初から早解きクリアするのはやめました(汗)。その代わりLV20まで上がったキャラを一旦LV1までレベルダウンさせ、ベル・フロイデのガーディアン(各レベルアップ時にもらえるステータス振り分け数値にボーナスが付く)を使って上げ直してました。装備もドラゴンスレイヤー付き、魔法スキルはそのままなので非常に楽しいです。 個人的にはやっとこの追加ダンジョンで、ザナドゥというゲームが満喫出来たという感じ。確かに前作みたいな色々な方向からの楽しみ方が出来る奥深さがあるという事ではなく、単に大きな寄り道の付録が付いただけですけどね。モンスターもほとんど今まで既に出ているものと色違いが殆どなのは如何なものか(汗)。 ところでこのゲームの最悪ウザいモンスターはリッチで決定。遠隔操作のデス魔法を使うのはまだしも、引き返しが出来ないダンジョン中でレベルダウンの魔法を食らう事数回……。いや、凍らせてから叩きまくればいいのは分かるんですけどね。 |
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11/19(土) | ザナドゥ・ネクスト サポートプログラム配布のこと | |
■「ザナドゥ・ネクスト」(日本ファルコム) メールマガジン登録者を対象に「追加ダンジョン搭載・サポートプログラム」の配布を開始 公式の詳細はこちら。 こんな早い時期に追加ダンジョンが出てくるなんて、製品版に盛り込めなかったフォローくさいよなぁ、それにかこつけてバグ修正とメールマガジンの登録数稼ぎのネタにするとは…という邪推はあるものの、誘惑には抵抗出来ず登録してみました。これを期にもう一度早解きしてみようかと思っています。ゲームパッドにも対応しているらしいですから。 ■新車の納車は12月後半の予定。それまでは10年来付き合った今のセリカと別れを惜しみつつ、車内の片付けをボチボチと進めています。実は今年、仕事の関連で12月29日〜30日辺りが非常にタイトで、年末の某イベントなどに参加するのが難しそうな状況です。何かしら時間が作れないだろうか…と調整中。 |
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11/15(火) | Canvas2/対の日 | |
■TV埼玉の深夜で放映しているアニメ「Canvas2」。 予想の上を行く出来でないのは残念ですが、少なくとも原作のファンに対してはそれなりに見たいものを見せているのではないかな…と思います。アイキャッチのゲスト描きとか、後半は可奈が魔女っ娘ア・ラ・モードのコスプレで通していたり、楽屋落ち的要素もそれなりに盛り込んでいたりしますし。決して、毎週ファンの恨み節が各所から聞こえる「D.C.S.S」が前番組に控えているせいではないと思います(汗)。 一番気になる所を私的に言わせてもらえれば、主人公の浩樹についての違和感でしょうか。私は漫画版の少々屈折している浩樹が好きなので…というか漫画版はこの場合「原作」じゃありませんでしたか、ははは。見習い教師とはいえ、大学生が四六時中生徒と触れ合っているというのはさすがに違和感あります。 ■「対の日」(いんすぱいあ) やっと池袋のとらのあなで確保。プレイしてみました。 濃密でデカタンスな雰囲気は相変わらずで、どこのメーカーでもこういう雰囲気は味わうことが出来ないでしょう。ただしボリュームとしてはボイスをじっくり聞いても二時間弱で終わる一本道のノベルです。ラストもこれからの展開を暗示させるような感じにとどまっており、少々尻切れトンボな感想は否めないかも。まぁ1575円という事で、さらっと描いた短編という感じでしょうか。 それよりも同人という形態とはいえ、ちゃんとした「作品」として触れる事が出来たのが純粋に嬉しい。 意外だったのは、結構ボイス付きでもinspire作品独特の雰囲気は壊れておらず、かえって効果的だった点です。 現在製作が凍結中の様である「エーデルヴァイス」が早く完成してほしいものです。メーカーはこんな状態なのに、最近今までのinspire作品にプレミアムが付いてきているみたいで複雑なんですよね…まぁコレばっかりは需要と供給のバランスの差なんでしょうけど。 |
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11/6(日) | 購入決定/「ザナドゥ・ネクスト」クリア | |
■先月くらいに書き込んでいた新車購入についてですが、とうとう今日決めてきました。トヨタ・ハリアーのアルカンターラバージョンです。今までこれほどの大金をポンと決めた事など無かったので緊張…っていうか、金額は納車時に払うんですけどね。 結局のところ値段としては38万ほど値引きまで行けたんですが、雑誌とかを見る限りまぁ大体こんなものではないでしょうか。個人的にはSUV車としての特性を備えつつ高級セダンな雰囲気を持った車というと、この価格帯的にはこの車しか見当たらないのでほぼ確定していたので、気持ちは固まっていたんですが。 さて、印鑑証明とか色々と揃えないといけないな…。 ■「ザナドゥ・ネクスト」(日本ファルコム)も本日クリアー。 ノロノロとやっている最中に最高レベル上限まで上がってしまって、ラスボスもやたらあっさりとクリアしてしまいました。 ラストは切ない…ただイースのフェルガナよりはラストの盛り上がりやエピソードのボリュームに欠けたかな。 さて、もう既に諦めきっているプレイ評価ですが…… まぁD(最低ランク ちなみに最高S)が並んでるのは仕方がないですねー。スキルや宝箱回収率がそれなりに良いのは、途中からwikiなどの攻略ページを見ていたからデス(汗)。 スキルは42が最高で各武器を鍛え上げれば必ずSクラス取得は出来るんですが、最後に入手したホーバルウェポンが装着可能な能力値がSTR45という値で不可能だったんですよね、既にそれを知った時は最高レベルに近かったので能力値が間に合いませんでした。とりあえず物理防御・魔法防御寄りに能力値を割りふり続けたシワ寄せがこんなところに(汗)。 宝箱の未回収は、最初から通しでやってみないともう分からないなぁ、多分序盤でのとりこぼしくさい。 死亡回数のカウントも、一旦死んで「セーブした所から再開」を選んでもしっかりカウントされる容赦無い仕様らしいので、直前セーブ・ロードを繰り返せばCやBランクは行ったかもしれません。というかこの評価は項目の両立が難しいので、オールSとか取れる人とかいるんだろうか(汗)。 物語については、確かに旧作と比較しての違和感(イースとかでも出来そうかなーとか)はあるものの、大まかにザナドゥの骨子を思い出させるアイテム、システム、用語が散りばめられていて、スタイル的にも寡黙でストイックな所も良かったんではないでしょうか。千古の迷道レベルのダンジョンがもう一つくらい欲しかったな…という気もあります。 しかし、このゲーム普及版は税抜きだと\6,300-なんですよね。PCゲーをこの価格で抑えてこのクオリティでしたら充分満足出来ると思います。面白かったです。 ■橋本タカシ原画のEVE新作……もー何がなんだか。 それよりも新作情報からして画面から覇気の感じられない、某ファミレスSLGにテコ入れしてほしかったですよ。 |
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