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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Nightmare Before Halloween

Before Halloween

GM : では、戦闘終了です。魔方陣の中央にはブランが大の字に伸び。バレスは部屋の隅に倒れています。そして、子供達も。

ダスカ : 「皆さん、即座に子供達を助けますよ。」

ウィル : 「は〜い。」

スネイル : 「もちろんじゃ!」 えっほえっほと子供を魔法陣から運び出します。

ダスカ : 私も子供達を運び出します。ついでにブランも運びましょう(笑)。

スネイル : ブランはロープの扱いが得意なエルールさんに縛り上げてもらっとくのがよろしいのではないかと。

エレン : バレスに近づく。そして、脈を診て・・・・・・ 「バレス君!? スネイルさん、バレス君が!!」

スネイル : 「何!? 儂はちゃんと手加減したぞい!? ・・・何ということじゃ!!」

GM : バレスはエレンの腕の中でぐったりとしたまま動きません。

エルール : 「もしかして、やっちゃったの?」

エレン : 「・・・・・・ごめん・・・ごめんね、助けてあげられなくて。」

スネイル : 「・・・無念じゃ・・・じゃが、神殿での奇跡を期待しようぞ、エレン・・・」 うなだれて。

GM : 子供達は全員運び終えました。

スネイル : 子供達の意識はありますか? サンディークと同じ状態に見えます?

GM : 子供達は気を失っています。ただ、規則正しく呼吸しており、眠らされているだけのようです。

スネイル : ふむふむ。では、筋力の許す限り、子供達を担ぎましょう。

エレン : 「・・・・・・」 無言で涙を流しながらお姫様抱っこで抱えていく。

ウィル : 「ちっ。」 舌打ちしてエレンに付いていきます。

スネイル : 「こりゃ、ウィル! この子供達も担いでやらんかい!」 ウィルの背中に向かって怒鳴る(笑)。

ダスカ : (無表情)「スネイルさん、静かにしてください。」

ウィル : 「はぁ・・・。なんで俺がヤローを・・・」 言いつつも担いでいきます。

GM : では、そうこうしているところにどかどかと足音が聞こえ始めます。どうやらファリス神官たちのようです。

スネイル : ジャージスさんは神官たちの中には居ますか?

GM : ジャージスの姿はありません。変わりにレッカがいます。

エルール : 「なんだジャージスさんじゃないのか。」

神官レッカ (NPC) : 「スマン、遅くなった! ・・・こ、これは!?」

スネイル : 「おお、レッカどの! ご覧の通りですじゃ、犯人は生け捕りに、子供達も全員無事ですぞ!」

ダスカ : 「攫われていた子供達と、容疑者です。」

神官レッカ (NPC) : 「そうか! でかした! よし、全員ファリス神殿に連行だ! 子供達は丁重に、慎重にな!」

スネイル : 「ただ・・・この少年が・・・哀れにも・・・・・・」 と、エレンを振り返ります。

エレン : 「・・・・・・バレス君は・・・・・・」 流れる血も構わずに、バレス君を抱きしめています。

スネイル : 「神殿の力で、何とかなりませぬか!?」

神官レッカ (NPC) : 「なんだ、また被害者か? 悪いが、保障はできないな。」

スネイル : 「違いますのじゃ。犯人に洗脳されておった少年ですじゃ。操られるがままに、我々を攻撃し・・・不運にも・・・」

神官レッカ (NPC) : 「ということは、例の4人のうちの1人か。悪いが、復活の儀式は早々簡単にはできん。私にはその権限も実力もないでな。」

スネイル : 「重要な参考人でもありませぬか! 何とか、お力添えいただけませぬか!」

神官レッカ (NPC) : 「・・・・・・上には上申してやる。不確かな約束をさせないで欲しい。さぁ、いくぞ。」

GM : と、ファリス神官たちはそれぞれ子供達を抱えて、撤収の体制を整えます。

スネイル : 「・・・・・・そうですか・・・分かりもうした・・・・・・」

ダスカ : 「了解です。」

GM : では、特に何も無ければファリス神殿に移ります。


GM : では、ファリス神殿です。

エルール : どぞ。

GM : ホールに通されます。ジャージスにレッカ、その他2人の担当神官などがいます。

エルール : 「ジャージスさん、犯人捕らえたわよ〜。」

ジャージス (NPC) : 「報告は受けました。皆さん、おつかれさまでした。」

GM : ジャージスは少し怪我をしています。

エレン : 何か、捕り物をしてた?

スネイル : おや? 「何かあったのですかの?」

ジャージス (NPC) : 「え? ああ。ドニーさんに頼まれてな。一緒に暗黒神官を捕らえてきた。」

スネイルああ、あの変態か(笑)。

ダスカ : 「ドルギットのことですね。」

エレン : 「ソニーさんやりますねぇ。」

ダスカ : 冒険者が電子機器メーカーになってる。

ジャージス (NPC) : 「ああ。犯人の関係者かもしれないからな。」

スネイル : 「それはそれは・・・お疲れのところ、大変でしたのう。」

ジャージス (NPC) : 「いや、泣き言は言っておれんだろう。」 精神力1なので回復不可(笑)。

ウィル : ジャージス・・・(笑)。

エルール : 誰のせいだろうねぇ(笑)。

ジャージス (NPC) : 「ブラン伯については、この後こちらで尋問をおこなう。証拠十分ではあるがな。」

エレン : 「・・・・・・責任は、きっちり付けさせてください。」

スネイル : なんか申し訳ないので、<トランスファー>。『5』点どうぞ。 2D6 → 3 + 2 + (5) = 10

エレン : それより、スネイルさんが回復した方が早いのでは(笑)。

スネイル : いや、スネイルが回復すると『2』点消費ですし(笑)。精神力不足で疲れているというのもあるでしょうから、<トランスファー> のが有効かな〜と。

エレン : そっか、そうですね。

ジャージス (NPC) : 「ありがとう、スネイル君。」 返してもらった感じですね(笑)。

スネイル : 「儂らにご助力いただき、ありがたく存じます。」

ジャージス (NPC) : 「そうだな。明日、ブランの裁判を行う。君たちも良かったら来るといい。悪いが、報酬の支払いはその後になるな。」

スネイル : 苦虫を噛み潰したような顔で 「参りましょう。」

エルール : 「いろいろ知りたい事もあるから是非に。」

ダスカ : 「わ、分かりました。」

エレン : 「是非、お願いします。」

ジャージス (NPC) : 「ただし、邪魔はするなよ。進行の妨げは邪悪だからな。」

スネイル : 「勿論ですじゃ。」

ウィル : 「じゃあ、今日のところは帰るよ。」

エルール : 「無事事件も片付いたわけだし、今日は宴会ね。」

スネイル : 「・・・報酬を貰った後にせんか? エルール。」

エルール : 「いやよ、今食べたいの! 今飲みたいの!

エレン : 「・・・・・・バレス君の件、どうかよろしくお願いします。」

ジャージス (NPC) : 「ああ、そうだった。言い忘れていた。バレスの事はご両親に伝えてある。多分だが、明日にでも復活の儀式が執り行われるだろう。

スネイル : スネイル、小躍り(笑)。

エレン : 「ありがとうございます!」 ようやくいつもの笑みが戻る。

スネイル : 「よし、今夜はとことん飲もうぞ!!

エルール : 「話が早くて助かるわ。ジャージスさんもご一緒にどうかしら?」

ジャージス (NPC) : 「ははっ、仕事が終わったら、是非。」

エルール : 「じゃあ、楽しみに待ってますわね。」

ジャージス (NPC) : 「あと、例の暗黒神官を捕獲した際にドニーさんが大怪我をしてな。回復はしたが、2、3日はリハビリが必要だな。」

ウィル : 「あいつ、張り切り過ぎだっつーの・・・・・・」

スネイル : 「おおぅ、それはそれは・・・後で見舞いにでも行っておきますじゃ。」

エルール : 「誰だっけ?」

エレン : 「あらら、アミーさん大丈夫ですかねぇ?」

ダスカ : 「え、エレンさん、アミーって誰ですか?」

ジャージス (NPC) : 「と、その時に街の衛視が案内をしてくれたんだが、君達によろしく言うように頼まれた。以上だ。」

スネイル : 「(衛視が儂らに?・・・はて、何ぞあったかいのぅ?)」

GM : そういって、ジャージスは退室します。他の神官も。

スネイル : あ、サンディークさんに面会はできません?

GM : 夜なので無理ですね。明日の裁判が終えれば、無実なら釈放ですよ。

ジャージス (NPC) : 「伝えて欲しいことがあるなら、伝えておこう。」

スネイル : 「子供達を大層案じておられましたのでな、無事であったことを伝えていただければ充分ですじゃ。」

ジャージス (NPC) : 「分かった、伝えておこう。」 今度こそ退室(笑)。

エレン : 「これで、とりあえず一段落ですねぇ。」

ダスカ : 「そ、それでは、宿に戻りますか。」

スネイル : ああ、さらっと流してくれていいですが、ドニーにお見舞いを。

GM : 寝ているみたいです。疲れたのでしょう。

スネイル : んじゃ 「ご苦労じゃったの、養生せいよ。」 とメモ書きして扉の隙間にでも挟んどこっと。


GM : では、“ファスの銀の粉雪”亭です。

フィンケル (NPC) : 「おお! おまえさんら、まだ元気なようだな!」

エルール : 「さあ、食うわよ飲むわよー!

スネイル : 「おーう! 飲むぞー! フィンケルどの、酒じゃー!!

フィンケル (NPC) : 「どうした、ご機嫌じゃないか。」

エルール : 「例の事件の犯人捕らえたからね。ありったけの食べ物と酒持ってきてー!」

スネイル : 「ハロウィンが無事に行われることが決まったでな! 前祝いじゃ!」

エレン : 「・・・・・・」 今回のことを思い、静かに飲んでます。ワインの水割りを(笑)。

フィンケル (NPC) : 「そうか! いやーでかした! 今日は俺のおごりだ! たらふく喰らえッ!!

スネイルすねいる の めのいろ が かわった !! (笑)。

エレン : 店ごとくらい尽くしそうだ(笑)。

GMふぃんける の うりあげ に つうこんのいちげき!! (笑)。

ダスカ : 騒ぎに巻き込まれないうちにワインを1杯頼み水袋に詰め込んで宴会から抜け出します。


ダスカ : それでは、宴会から抜け出して詰め所に向かいます。

GM : では、衛視の詰め所です。

ダスカ : 「や、夜分お勤めご苦労様です。」 今朝詰め所にいた衛視はいますか?

GM : 奥で寝かされているようです。

衛視 (NPC) : 「・・・・・・どうも。」 と、弱々しく声をかけます。

ダスカ : 「どうも、こ、今回の事件の際、協力していただいて、あ、ありがとうございます。」 声は抑え目です。

衛視 (NPC) : 「いいえ、皆さんこそ、ありがとうございました。」

ダスカ : 「じ、事件が一応解決したことを祝いませんか。」 と宿でワインを入れた水袋を出します

衛視 (NPC) : 「ああ、ありがとうございます。実は暗黒神官を捕らえる時に足の骨が折れちゃいましてね。こんな状態で申し訳ないですが。」

ダスカ : 「い、いえいえ、平気ですよ。お体お大事に。」

衛視 (NPC) : 「はい。では、事件の解決を祝って。」

ダスカ : 「か、乾杯。」 ただし、ダスカの方は水です(笑)。

衛視 (NPC) : 「乾杯。」

エルール : こうしてダスカと衛視にフラグが。

ダスカ : 立つかい(怒)。

GM : 衛視は満身創痍ですが、なにか吹っ切れたような、満足げな表情をしていました。


スネイル : どんちゃんどんちゃん♪ 「ほれ、エルール、もう一杯いけ〜♪」

エルール : 「もちろんよ〜♪」 がぶがぶ。ハロウィン終わるまで毎日宴会。

ダスカ : 待て〜〜〜(汗)。

フィンケル (NPC) : 「ま、ままま、毎日ッ!?

GM : フィンケルの髪の毛がハラハラと(笑)。

エレン : 冗談抜きで潰れるかなこりゃ(笑)。

スネイル : 「エレン、どうしたんじゃ? そんな辛気くさい顔をして?」

エルール : 「ほ〜ら、エレンちゃんも飲め飲め〜♪」

エレン : 「うっ・・・わ、私は!?」 がぶがぶ(笑)。

ウィル : 「あ〜あ。そんな飲み方じゃ酔うぜ?」

エレン : 「・・・・・・・・・・・・」 しばし撃沈。

ダスカ : 抜け出していて良かった。

エルール : 「潰れても神官さまが治してくれるから大丈夫。さぁ、もっといこー!」

リサ (NPC) : 「死人だけは出さないでね。」 といいつつ、テーブルにエールジョッキを追加。

エレン : しばらくして唐突に 「・・・・・・あちゅい。・・・・・・脱ぐ。」 あっという間に下着姿に(笑)。

ウィル : 手をニギニギ動かしています(笑)。

スネイル : 「ば、ばっかもーーーーーん!」 モールで殴打!

エレンごーん(笑)。

エルール : 「あっはははーっ! もう死人出ちゃったよ〜!

ウィル : これは死んだな・・・。[ 生死判定 ] に失敗して(笑)。

エレン : [ 生死判定 ] 2D6 → 5 + 2 + (6) = 13 何とか生きてるっぽい(笑)。

GM : ちょっと!(笑)。1ゾロ出たらどうするつもりだったんですか! 出るときは出ますよ!(笑)。

エルール : さっき出ましたね。

スネイルダメージ出してないのに [ 生死判定 ] するエレンの勇気に乾杯(笑)。

エレン : もし1ゾロだったら、スネイルさんの撃墜数2でしたね(笑)。

エルール人殺しの神官という二つ名が与えられてますね。

リサ (NPC) : 「うわぁ。大変大変。この店はそういう店じゃないのよ。」 エレンに水をジャボジャボかける(笑)。

エルール : 「あー、エレンちゃんが死んだからボウモアは食べてもいいんだよね。いただきまーす。」

エレン : (ボウモア)「みぎゃぁあああ!!」(笑)。

GM : では、頭部から血を流して沈黙したエレンを残し、皆様は更なる酒池肉林の狂宴に・・・と。

ウィル : 乾杯!(笑)。

スネイル : さすがにそれなりに精神点使ってるんで、適当なところで酔い潰れます。

エルール : ジャージスさんが来るまでこんな感じで騒いでいよう。

GM : ジャージスは今晩は無理ですよ。では、やがて皆酔いつぶれ、翌日になります。

エルール : ちぇー。

ダスカ : 酔いつぶれたとこを見計らって宿に戻ります(笑)。

GM : ダスカが戻る頃には、酔いつぶれた4人(?)と、その跡を片付けているくたびれたフィンケルとリサ、ということで(笑)。

エレン : 一人は頭部から血を流してます(笑)。

ダスカ : 「(い、いったい、何が起きたんだろう?)」 後片付けを手伝ってそのあと寝ます。

スネイル : 翌朝、起きてみたら、額に「肉」とか書いてあるに違いない(笑)

エレン : じゃあ、私は「委」で(笑)。

GM : 最近の流行は額に「殺」だというリサーチ結果が。

ウィル : (笑)。

エルール : んじゃ、こっちは目蓋に目が書かれてる。

ダスカ : 書きません、そもそもダスカにそんな度胸はない(断言)。

スネイル : ダスカでないということは、最後まで起きてたのはウィル君っぽいですね(笑)。

ウィル : そうなりそうですね(笑)。

GM : どんだけ大騒ぎしたのだと(笑)。

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