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Sword World RPG OnlineSessionReplay
Nightmare Before Halloween

禁忌の場所へ

GM : では宿です。全員集合しました。

エルール : 皆待ってる間に演奏して小銭稼ぎたかったなぁ。

GM : どうぞ(笑)。その時間は十分ありそうです。

エルール : わーい。んじゃ振ります。 2D6 → 4 + 6 = 10 ・・・10×3×3で90ガメル。

ダスカ : 私も、演奏OKでしょうか?

GM : ウィル&ダスカは流石に一番最後ですね(笑)。

ダスカ : 演奏無理か。

エレン : それじゃ、私も謳っていいですか? 2D6 → 5 + 3 = 8 くう、8ガメルか。1レベルはつらいorz

GM : エレンには差し上げます。それでは、集まったので続きをどうぞ。

スネイル : 「ふぃ〜、さすがに疲れたのぅ。フィンケルどの、とりあえずエールを頼む。」

フィンケル (NPC) : 「あいよ。」 エールが全員分配られます。

ダスカ : 「フィンケルさん、す、すいませんが私は、け、結構です。」

エレン : 「あ、私もお茶をいただきますので。」

スネイル : 「儂が有難くいただきますぞい。」 横からダスカのエールを取ってグビグビ(笑)。

エルール : 「じゃあ、私はエレンちゃんの分を。」 グビグビ

リサ (NPC) : 「はーい、どうぞ。」 2人には水を配ります。

ダスカ : 「あ、ありがとうございます。」

エレン : 「ありがとうございます。」

ウィル : 「2人で恋のエールを醸造しないかい?」(笑)。

リサ (NPC) : 「(笑)。」

ウィル : うお、笑われて返された・・・・・・。

エレン : お盆で返されるよりマシでは?(笑)。

ウィル : 肉体的なダメージは精神力でカバーできますが、精神に直で来るのはキツイです(笑)。

ダスカ : 「皆さん、何か情報はありましたか?」

スネイル : 説明はエレンに任せます(笑)。

エレン : 「やれやれ、何だか妙な方向へ向かってますねぇ・・・・・・」

ウィル : エレンの容姿はどんな状態でしょうか?

エレン流石に効果時間は切れてます。

ウィル : 良かった(笑)。危うく間違いを犯すところだった。

ダスカ : マテ〜〜〜〜〜〜(汗)。

GM : それより、リサが卒倒します(笑)。

ウィル : 自分が目の前に現れたらビックリですよね(笑)。

エレン : しまった、持続しとけばよかった(笑)。

ダスカ : とりあえず、ジャージスさんからの話は、すべて話します。

スネイル : んでは、ダスカの説明を聞いて、とりあえず少年が元に戻ったことに安心しました。

エレン : 「あれ・・・・・・ちょっと待ってください、彼には魔法の反応があったのに、元に戻った? ジャージスさんの魔法も、私の魔法も効かなかったのに?」

GM : エレン、『セージLV+知力B』で判定どうぞ。

エレン : 了解しました。えい、 2D6 → 6 + 2 + (7) = 15

GM : 『呪い』は、ある一定のキーワードによって解けることがあります。多分、あの時の反応は <カース> か何かだったのでは? と思いました。

エレン : なるほど。了解しました。

ウィル : 「皆、今からブラン家に侵入するぞ。」 と周りに聞こえないように言います。

スネイル : 「・・・ジャージスどのの部下が、その時間に、巡回で、儂らのやる事には関知せん・・・? ・・・・・・つまり、どういうことじゃ?

エルール : 「ファリス神の名において邪悪を討てってことよ。」

スネイル : 「ほっほう! なるほどな! よし、鉄槌を与えてくれよう!」 途端に元気(笑)。

エルール : んでは、あまり関係無さそうだけど、ギルドで得た情報も伝えます。

エレン : 「じゃあ、こちらで分かったことを。実はボニーさんと会うことができまして・・・・・・」 今までの流れをカクカクシカジカと。

スネイル : 「じゃから、エレン、えーと、ド・・・? ん? ドニー、じゃというのに・・・」

エレン : どうしてもドニーと言うことが出来ないエレン(笑)。

ウィル : 「アイツもリサを狙ってるのか・・・・・・」

エルール : 「誰?

スネイル : 「儂らと同じく、この事件を調べとる冒険者じゃ。」

GM : ドニーに関しては、『スネイル>エレン>エルール』 ですね(笑)。

エレン何とか思い出す>名前を覚えていない>顔も覚えていない(笑)。

エルール : 「へぇ、それっていい男?」

スネイル : 「ん? 儂ゃあ、人間の顔の見分けがつきにくいんで、よう分からんのう。エレン、あれはいい男なのか?」

GM : スネイル、ドニーはがっしりした体つきで、戦士として優秀そうです。『良い』男ですよ(笑)。

スネイル (PL) : (爆笑)。

エレン : 「そう言えば、古文書に載っていたコブ○ー・エ○ラクって人に似てますねぇ(笑)」

エルール : 「それじゃわかんないわよ。」

エレン : 「まぁ、戦士としては優秀そうですけど、顔はジャージスさんの5レベルくらい下ですね。」(酷い)。

エルール : 「なんだ。じゃあ、いらない。記憶から排除。

ダスカ : 「そ、それでは、皆さん、午後はどうしますか。屋敷に行きますか?」

エレン : 「いや、屋敷に行くのは夜になってからの方がいいでしょう。」

エルール : 「何で夜なの?」

エレン : 昼間だと、エルールさんしか侵入出来ないからですよ。技能無しだと、いくらなんでも目立つでしょう。

スネイル : でも、巡回してるファリス神官は、当方に関知しない・・・というか、事情を知ってるわけだから、午後でもいいんじゃないですか?

エルール : 「夜まで待ってたらまた被害者が出るかもしれないわよ? じゃあ、こうしましょう。まずアタシだけが中に忍び込んで様子を窺って、誰かいそうだったら後で皆で突入。」

エレン : 「エルールさん、ボウモア連れて行きます?」

エルール : 「非常食ね。有難く頂くわ。」

スネイル : またそれか(笑)。

ダスカ : 「そ、それは、食べ物ではありません。」

エレン : 「やっぱ返して。」

エルール : 「外との連絡をする為には必要よ。だから貸して。」 真っ当な事を言いながら、じゅるりと。

ダスカ : 「よ、よだれが出てますが。」

ウィル : 「(あの猫。今度、シャンプーしてやろ・・・)」

エレン : 「エルールさん、食べたら<ライトニング>と<キュアー・ウーンズ>のエンドレスですからね」(黒笑)。

エルール : 「犯人が中にいなければアタシ1人だけで済むし、誰かが居れば大義名分も立つので皆で突入でいいんじゃない?」

スネイル : じゃあ、屋敷の外で待機しながら、エルールがボウモア経由で中の様子を伝えてくれたら、その結果次第で突入、ってとこでどうですか?

エレン : はい。

ダスカ : 問題・・・ありません。


GM : では、昼過ぎ。ブランの屋敷前です。途中、ファリス神官とすれ違いましたが、「よろしく。」 と声をかけられただけで通り過ぎました。

エルール : 「じゃあ、行ってくるわね。」

GM : では、エルールはボウモアを連れて侵入と。一応『シーフLV+敏捷B』で判定をどうぞ。

エルール2D6 → 2 + 6 + (9) = 17 余裕でしょ。

GM : 凄いなグラランは。では、足音もなく玄関までやってきました。戸は閉じられていますが、鍵はかかっていないようです。

エルール : まず罠がないか調べてから [ 聞き耳 ] します。

GM : 判定どうぞ。

エルール : [ 罠発見 ] 2D6 → 3 + 3 + (7) = 13 [ 聞き耳 ] 2D6 → 3 + 1 + (7) = 11

GM : 罠は見つかりませんでした。物音も特にしません。

エルール : では、中に入ります。

GM : 中には埃が積もっています。

エルール : んじゃ、埃から誰か居なかったかを調べます。

GM : 足跡などの類は特に残されていません。自然と降り積もったままのようです。

エルール : 中の様子はどうなってますか?

GM : 荒らしたというほどではありませんが、散らかっているようです。ただ、その上に埃が積もっています。中に入って調べますか?

エルール : はいはい。

GM : では、『シーフLV+知力B』で判定してください。あ、ボウモアも判定していいです。

エルール : まずは屋敷内に誰か居ないかを調べます。2D6 → 6 + 1 + (7) = 14 期待値。

GM : 物音はしません。気配もないと思いました。

エルール : んー? ハズレかな? [ 探索 ] 2D6 → 2 + 5 + (7) = 14

エレン : いきます。 2D6 → 5 + 5 + (7) = 17

GM : では、2人とも気づきました。

エルール : 何かな〜?

エレン : うにゃ?

GM : 居間と思われる部屋の中央に不自然なロッキングチェアがあるのですが、その周辺の埃がうっすらと黒ずんでいます。

エルール : 血かな?

エレン : 「うなぁ!!」

エルール : 「こら、静かにしなさい。食べちゃうわよ。

エレン : 「にゃぁ・・・」

エルール : では、そのロッキングチェアと、その周りを調べます。

GM : では、埃をのけると、その下から固まって黒ずんだ血だまり跡が見つかります。ロッキングチェアを中心に広がっていて、かなりの量があるようです。

エレン : 「・・・・・・」

エルール : ロッキングチェアに血の跡はついてます?

GM : ベッタリと付着しています。まぁ、今はもう乾いていますが。

エルール : ロッキングチェアってゆりかごみたいになってる椅子ですよね?

GM : そうです。通常の足の下にカーブしたアレが付いている奴です。

エルール : その血の跡はどこかに続いてますか?

GM : いえ、続いていません。ここだけのようです。

エルール : あ、血の跡はどのようについてます?

GM : 最大達成値は『17』ですね。まぁ、傷だらけの人間をチェアに寝かせた感じです。流れ出た血の量は明らかに致死量を超えています。

 エルールはロッキングチェアの周辺を丹念に調べるが、天井にもどこにも血の垂れた痕跡はみつからない。

エルール : 「これだけの血の量がありながら死体はどこにもない。怪しいわね。」

エレン : そろそろ全員呼びますか? ここで何かが起こっていたのは確かのようですし。

エルール : 呼びましょう。人死にが起きてる状況ですし。

GM : では、全員入ってきました。

エレン : 「酷い・・・・・・」

GM : では、ダスカは 『シャーマンLV+知力B』 で判定どうぞ。

ダスカ : 了解 2D6 → 4 + 2 + (7) = 13

GM : ダスカは一瞬だけ奇妙な精霊力が横切ったのを感じました。が、すぐに消えました。その後はなんともありません。

ダスカ : 「? 何だ今のは?」
   GM、奇妙というとどのような精霊力ですか? 詳しく分かるでしょうか?

GM : よく分からないので奇妙ということで。

エルール : 「どったの? ダスカくん?」

ダスカ : 「い、今、変な精霊力を感じたのですが。」

エレン : 「精霊力?」

ダスカ : 「は、はい、ほんの一瞬ですが。」

スネイル : 「どこからじゃ?」

GM : 外から感じました。

ダスカ : 「そ、外からですが。」

スネイル : 「分かった!」 即座にどたどたと外へ駆け出すスネイル(笑)。

エレン : 「外? 外に何かあるのかしら?」

GM : ボウモアが調べたので分かりますが、特にありません。

エレン : 「スネイルさ〜ん、外には何もありませんよ〜!」

スネイル : 「ぬ!?」 急ブレーキ(笑)。

ウィル : ブランとフィルの肖像画はありますか?

GM : 探せばあるでしょうね。額に入れて壁にかけてあるでしょう。

エルール : では肖像画の顔を覚えておきます。ちなみに見覚えってありますか?

GM : 見覚えはありません。それと、壁にかけられている肖像画の中で、ブランとフィルの他にもう一人が描かれている物がありました。服装からみて執事のようです。

エルール : じゃあ、それも顔を覚えておきます。それも見覚えはない?

GM : 見覚えはないですね。

ウィル : 執事の肖像画があるなんて珍しいですね。

スネイル : 確かに。

GM : まぁ、十数枚ある肖像画の中のたった一枚です。

エレン : 一枚ですか(笑)。

GM : とりあえず、ここで見つかったのは以上です。

エルール : さて、これからどうしましょ?

スネイル : とりあえず、屋敷内には他に収穫はありそうにないし、一旦出ますか?

エレン : その前に、ボウモアにもう一度外の様子を探って見ます。

GM : ボウモア視線。特に人通りも、怪しい人影もないようです。

エレン : じゃあ、それを伝えて外に出ましょう。

エルール : 出て、ファリス神官捕まえて中の血の事を伝えましょう。

スネイル : 時刻はもう、夕暮れ時ぐらいですかね。

GM : いえ、まだおやつ時くらいということで。スネイル辺りは小腹が減ったかも(笑)。

エルール : どうしましょ? サンディーク探そうにも手がかりも何にもないし。

スネイル : 手詰まり感が(苦笑)。とりあえず、ファリス神殿には、まだサンディークのことを報告してないので、屋敷内の様子を含めて報告しに行ってはどうでしょ?

ウィル : まぁ、詰まったときはジャージスのところに行きましょう。


GM : では、ファリス神殿に移動しました。ジャージスのところに通されます。

スネイル : 串焼きか何かを口の中でモグモグやりながら、ジャージスの部屋へ(笑)。

エルール : 「ジャージスさ〜ん♥」 と猫なで声で。

ジャージス (NPC) : 「なにか?」

エレン : 「ジャージスさん、屋敷の探索に行ってきました。」

ジャージス (NPC) : 「どうでした?」

エルール : 「中に大量の血が流れていたんです。でも、死体はどこにも無くて。」

エレン : 「あそこで何かが起こったことは確かですね。」

ジャージス (NPC) : 「血が? おかしいですね、警備はしていたはずなのに・・・」

エレン : 「血はからからに乾いていましたが。」

ジャージス (NPC) : 「乾いていた? では古い物なのだね?」

エルール : 「上に埃も積もってましたから結構前みたいね。」

ジャージス (NPC) : 「ということは、まぁ昨年の事件か、それ以前か。ふむ、今回か前回の件に少なからず関係ありそうだ。」

ダスカ : 「そ、それとあと、捜索中に一瞬ですが外から変な精霊力がありました。正体は、不明です。」

ジャージス (NPC) : 「変な精霊力・・・・・・。しかし、私は門外漢だな。何か分かったら教えて欲しい。」

ダスカ : 「りょ、了解しました。」

スネイル : 「屋敷の中については、こんなところですじゃ。ご配慮ありがたく存じます。」

エレン : 「あそこは、何か殺人が起こったという記録は無いですか?」

ジャージス (NPC) : 「そんな記録はなかったはずだ。当時、あの屋敷にいたのはブラン伯と子息のフィル。妻は他界している。そして執事と使用人が数人か。」

エルール : 「ブラン氏が行方不明になったのと何か関係あると思うの。ブラン氏が加害者なのか被害者なのかは分からないけど。」

ジャージス (NPC) : 「・・・・・・ブラン伯は既にこの世にいない可能性もあるな。その線が一番大きいかもしれない。」

エレン : 「そうですね。余り考えたくは無いですが・・・・・・」

ジャージス (NPC) : 「ありがとう。参考になった。暗黒神官も含めてこちらでも調査を進めているが、今のところ収穫はなしだ。」

スネイル : 「おお、そういえば。まだ御報告しとりませなんだが、子連れの男の情報が得られましたぞ。」

ジャージス (NPC) : 「ん? どのような?」

スネイル : 「サンディークという名前の、旅芸人を名乗っておる男ですじゃ。東方語を喋るようなので、東方の人間でしょうな。」

ジャージス (NPC) : 「サンディーク・・・・・・分かった。こちらでも調査しよう。」

ダスカ : 「そ、それで昨日 “野生狼” 亭に宿泊中に子供共々忽然と姿を消したとのことです。」

エレン : 「まぁ、参考人として話を聞くぐらいはした方がいいですね。」

スネイル : (つんつんとエルールを突ついて)「似顔絵を描いてさしあげんか?」

エルール : 「はいはい、アタシはむしろサンディークさんの子供達が犯人に狙われているんじゃないかと思うんだけどね。」[ 記憶術 ] 2D6 → 3 + 5 + (7) = 15 [ 似顔絵 ] 2D6 → 5 + 5 + (9) = 19

GM : そっくりに描けました。商売のできるレベルです。

ジャージス (NPC) : 「どういうことだ?」

エルール : 「犯人は黒いフードをずっとかぶってたんでしょ? サンディークさんと会った時はフードなんてかぶってなかったし。で、昨日の夜にだれかがサンディークさんに会いにきてそれから居なくなったって聞いたし。」

エレン : 「私達はここに来る前に、サンディークさんと会ったことがあるのです。そのときの印象ですが、こんなことをするような人には思えなかったんですよ。」

エルール : 「連れてた子供にも会ったけど、操られてるような感じなんて全くしなかったし。」

ジャージス (NPC) : 「・・・そうだな。犯人の協力者である可能性も捨てきれんが、君の意見も頭に入れておこう。」

スネイル : 「(ふ〜む、確かにのう・・・)」 と、皆の意見を聞いて、ドニーに摺り込まれた「サンディーク=犯人説」を内部修正。

ウィル : ドニーの意見がそのまま通るのは癪ですしね(笑)。

エルール : 誰ですか? それ

ジャージス (NPC) : 「・・・・・・そういえば、他に協力してもらっている冒険者がいるのだが、彼もそのサンディークとやらを追っていた。なにやら、捜査が進展した旨を言っていたな。」

ダスカ : 「ど、ドニーという名前ですか?」

エレン : 「いや、だから、ゴディーさんのことですよぉ。」(笑)。

ジャージス (NPC) : 「・・・・・・知り合いか。ああ、そうだ。そのゴディーとやらは聞いていないが。」

ウィル : 「ああっと、ドニーがどこにいるか知ってます?」

ジャージス (NPC) : 「いや、知らないな。旧市街のスラムに的を絞って探しているといっていた。」

エレン : 「スラムですか・・・・・・こちらが先にサンディークさんを見つけないといけませんねぇ。」

ジャージス (NPC) : 「では、引き続き捜査を頼む。もう、ハロウィンまであまり時間的に余裕がない。」

ウィル : 「確かに、な。」

スネイル : 「分かりもうした。」

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