Sword World RPG OnlineSessionReplay
GM : では、スネイルとダスカは旧市街地へと移動しました。どういったことを聞き込みますか? ダスカ : 行方不明の子供が入るかどうかとと去年にあった誘拐事件のことです。現場付近では昨日の事も。 スネイル : つまり、スネイルが抽象的なことを聞き、ダスカが細かいフォローをするという訳ですな(笑)。 ダスカ : そうゆうことでお願いします(笑)。 スネイル : 目についた通りすがりの一般人に「子供による傷害事件を調べとるファリス神官じゃ。何か知らんかの?」 と聞いて回ります。完全に無作為です。 ダスカ : 「スネイルさん、衛視がいたら衛視に聞きましょう。」 パンピー (NPC) : 「え? そういえば最近、うちの子供が反抗期でさ。ドメスティック・バイオレンスってやつ?」 エレン : いや、D/Vって・・・・・・。 エルール : 長くなりそうだ。 一般人の話は完全に私事で、無駄な時間が過ぎていく。 ウィル : パンピーとの会話でシーンが終了してしまいそうだ(笑)。ダスカ : 適当にうなずいて話を切りましょう。 スネイル : 「むう、さっきから聞いておれば愚痴愚痴とろくでもないことを! 親のおぬしがそのような調子だから、子供が反抗するのじゃ! もっとしっかりせんかい!」 GM : じゃあ、一般人はヘコヘコしながら退散していきます。 パンピー (NPC) : 「うへ〜い!」 ヘコヘコ ダスカ : 「スネイルさん、落ち着いてください。」(汗)。 スネイル : 「無駄な時間を使ってしもうたな! ダスカ、次にゆくぞ!」 ダスカ : 「りょ、了解。」 GM : ちなみに、衛視は見かけないですね。 エレン : 詰め所に行くのが早いかも。 スネイル : そんな調子で聞き込みしながら、怪しい子供が居ないか見回りながら、町をうろつきますが、めぼしい情報は得られましたか? GM : 一応ロールしてください。『冒険者LV+精神力B』で。 ダスカ : 振ります 2D6 → 4 + 3 + (6) = 13 スネイル : 了解。 2D6 → 2 + 1 + (7) = 10 GM : では、次の噂を聞きました。 主婦 (NPC) : 「そういえばねぇ。1年前のハロウィン祭の最中に、どこかの貴族の跡取り息子が誘拐されたらしいわよぉ! どーもねぇ、誘拐された子供も犯人も、まだ見つかっていないんですって! 怖いわよねぇ! それはそうと、ねぇねぇ聞いてよ・・・」 GM : という感じで、この情報を聞き出すためにかなりの時間を消費しました(笑)。 エルール : 長くなったんですね。 ダスカ : 「恐るべし下町の主婦・・・・・・」 スネイル : 「どこかの貴族か。ジャージスどのの仰っておったのは、恐らくこのことじゃな。」 ダスカ : 「そのようですね、考えすぎかもしれませんが無関係とは、いえないかもしれません。」 スネイル : 「まあ、今回の事件には関係なかろうて。」 子供が行方不明になっているなどの噂はありましたか? GM : 子供が行方不明になっているという噂は特にありませんでした。 ダスカ : 「す、スネイルさん、近くの詰め所に行きませんか?」(汗)。 スネイル : 「おお、衛視の姿を一向に見かけんしな。帰りがけに寄って行くか。」 |
GM : では、衛視の詰め所です。暇そうに欠伸をしている衛視が何人か腐っています。 エルール : 腐った死体が衛視ですか。 ダスカ : そんなの出てきたら [ 恐怖判定 ] 決定。 GM : あれと同じですね(笑)。ぼ〜っと蝿を目で追っていたりしています。 スネイル : 「衛視どの、すまぬが、ちと物を尋ねたい!」 と大音声でぼ〜っとした衛視の前に出現(笑)。 衛視 (NPC) : (ガタンッ)「オッ!? えっ!? あああッ? な、なんですか!?」 GM : 寝ぼけていたところに大声をかけられて、飛び起きました(笑)。 スネイル : 「儂は昨日の子供による事件のことを調査しておるファリス神官のスネイルという者じゃ。」 ダスカ : 「お勤め中、お騒がせしてすいません。昨日の無差別殺人事件の解決を依頼されたものですが。」 衛視 (NPC) : 「い、依頼? 依頼だって? そ、それで、あんたら俺に何のようだ?」 ダスカ : 「お伺いしたいことがありますので、よろしいでしょうか?」 スネイル : 「街中で、怪しげな子供を見かけたりした衛視どのは居られるかの?」 衛視 (NPC) : 「怪しげな子供? さ、さぁ、そんな話は聞かないなぁ。」 GM : どうにも挙動不審ですが、元来が小心者なんじゃないかと感じました。 ダスカ : 「最近、市内で子供が行方不明になってませんか?」 衛視 (NPC) : 「いや、それは・・・ない。・・・ハズ。少なくとも昨日までは・・・」 と、歯切れの悪い返事が返ってきます。 スネイル : 「 『はず』 じゃとぉぉぉ?」 ねめつけるように。 ダスカ : (無表情)「 『はず』 とは?」 スネイル : どっちも怖いぞ(笑)。 エレン : 外面が怖い人と、内面が怖い人のコンビだからねぇ。 衛視 (NPC) : (おどおど)「・・・・・・だって、今日のことはまだ報告とか受けていないし・・・・・・」 GM : 迫力負けして、泣きそうです。 スネイル : 「ふむ、そういうことか。ならばそうと最初からハッキリ言えば良かろうに。おぬし、もうちっと堂々とした態度でおらんと、衛視として街の秩序を保てんぞ。」 衛視 (NPC) : 「す、すみません・・・・・・。なにぶん、この街ではファリスとラーダの合同捜査本部がはばを聞かせていて、我々はやることがないので・・・・・・」 ちなみにラーダは国教です。 ウィル : 可哀想な衛視さん(涙)。 ダスカ : 国家権力が負けてどうするだ〜。 スネイル : 「『やることがない』じゃとぉぉぉぉ!? 貴様、それでも衛視かっ! そこを協力するのが衛視たる者の勤めじゃろうが! 気合いが足りーん!」 衛視 (NPC) : 「す、すみません! ど、努力はしたんですが・・・」 ダスカ : 「そうですか、まだお伺いしてもよろしいですか?」 衛視 (NPC) : 「はい、なんでしょうか?」 ダスカ : 「昨年、貴族の子息が誘拐され行方不明だそうですが、詳しいことを教えてくれませんか?」 衛視 (NPC) : 「え? 貴族の・・・? あ、ああ、誰だろうな。調べれば分かると思いますが。お、お時間をいただけますか?」 ダスカ : 「りょ、了解しました。どのくらい時間がかかりますか?」 衛視 (NPC) : 「え? ・・・そ、そうですね、何時間かいただければ・・・多分・・・・・・」 スネイル : 「たぁ〜ぶぅ〜んん〜〜〜?」 衛視 (NPC) : 「今すぐ、調べてきます!」 と言って、逃げるように奥に駆け込みました。 ダスカ : 「す、スネイルさん、落ち着いてください、去年のでは無理もありませんよ。」(汗)。 GM : ちなみに、既に集合時間間際です。 ダスカ : 「そ、それに、そろそろ、集合時間ですよ。」 スネイル : 「ふむ、それもそうか。では、先ほどの衛視どのに夕刻にまた来ると伝言をして、帰るとするか。」 ダスカ : 「そうですね。そ、それでは、夕方ぐらいにまた来ます。」 スネイル : 「(誘拐事件に関して)儂は気の回しすぎじゃと思うがのぅ。」 GM : では、二人は戻りました。 |
GM : 次はエレンとウィルですね。魔術師ギルドに向かうということで。 エレン : はい。とりあえずここのハロウィンの歴史と、祭りをやるようになった由来。あと、『Die or Stop』 について調べます。 ウィル : では、受付のお姉さんに50ガメル(施設利用料)支払います。 受付 (NPC) : お姉さん指定ですか(笑)。「はい、どうぞ。知識の塔は左手になります。」 エレン : 「それでは、行きましょうかぁ。」 ウィル : 「親切なんだね。君のためにも僕は頑張るよ。」 と手を握ろうとしたところで引っ張られていきます(笑)。 GM : では、[ 文献調査 ] を行うということで? エレン : そうですね。そこで何かめぼしい単語を拾い上げた後、この街に詳しい学者に話を聞きましょう。 GM : では、『セージ+知力』で判定してください。 エレン : 行きます。 2D6 → 3 + 5 + (7) = 15 ウィル : ここでは真面目に調べるのを手伝いましょう。って、ほとんど貢献できない・・・。 2D6 → 6 + 2 = 8 「何、この文字?」 GM : では、エレンはいくつかの文献を発見しました。 エレン : どのようなものですか? GM : ベルダインでは10月31日に精霊や悪霊、妖魔などを鎮めるための祭りである“ハロウィン祭”を開催しています。といっても、その風習は長い年月の間で次第に意味合いが変わっていき、今では観光客目当ての商売の色合いが強いものです。 ハロウィン祭ではカボチャをくり抜いて作ったキャンドルで街中を飾り、魔物に扮した子供達が家々を巡っては「 Trick or Treat !!(何かくンなきゃイタズラすンぞコラァ!)」と言い、キャンディやチョコレートといったお菓子を貰い歩きます。 観光客も参加料を払うことでハロウィン祭に参加することが出来ます。参加費は年々値上がりし、最近は10ガメルです。 ダスカ : 勇ましい子供だな。 エレン : わぁ、ウィルさんがキャンドルを食い散らかさないか心配(笑)。 ウィル : 流石にカボチャは女の子よりは分別あります(笑)。 GM : 元々、ハロウィン祭はこの土地に住まう魔物を封印する儀式だったようです。 あるシャーマンによって魔物、いえ魔物達は封じられ、以後、その封印の為に年に一回、儀式を行っていたようです。 まぁしかし、これはあくまで伝承で、実際にそういう事実があったという確証はありません。 エレン : なるほど・・・。もし、その伝承が事実だったとして、最近形骸化して封印の効力が弱まった。それを察知した何者かが、祭自体をぶち壊そうとしてテロに及んだという図式が考えられますね。 GM : それと、今回のセッション内容は多少本来のソードワールドと逸脱する部分がありますので、その点はご留意ください。(たとえば、ハロウィンイベント自体がSWの概念にはない) エレン : 了解しました。 GM : それと、『Die or Stop』に関してはめぼしい文献はありませんでした。どうしますか? 加えて話も聞きます? エレン : できれば、聞きたいですね。 ウィル : 聞きます。 GM : では、どちらか一方が『冒険者LV+精神力B』で判定してください。 エレン : 自分は冒険者レベルが低いので、ウィルさんお願いします。 ウィル : おりゃー 2D6 → 6 + 6 + (8) = 20 (6ゾロ) おっと、完全成功。 エレン : やった、6ゾロ!! GM : ぎゃー!(爆笑)。 エルール : おおっ! ダスカ : 6ゾロだぁ〜〜。 エルール : きっと何でも教えてくれるんだ。 ウィル : ええ。情報がわんさかと手に入りそうですね。 「受付のお姉さんが惚れてしまったな・・・。ふっ、罪深い男だぜ・・・・・・」 GM : えーと、では、当学院の最高位に位置する大賢者、バンガル様の元に通されます!(笑)。 エレン : すごい、少し緊張。 しかし、エレンの文献調査の達成値が高かった為、真新しい情報は何もなし。 ウィル : (ボソ)「・・・役立たずだなぁ・・・・・・」ダスカ : だったら期待させないで〜。 ウィル : 「あ。『 Die or Stop 』 って死ぬか止めるかっていう意味以外に、何か意味はあるの?」 賢者バンガル (NPC) : 「うん? 特に記録にそれらしきことは無いな。それは多分、警告とかそういうことじゃないか?」 エルール : 単純に 「祭りを中止にしなきゃ殺るぞコラァ!」 って意味みたいですね。 エレン : 「そうですか(落胆)。お忙しい中、ありがとうございました。」 ウィル : 「そう、アリガト。んじゃ、また何かあったらよろしく〜。」 賢者バンガル (NPC) : 「うむ、ではさらばだ。」 GM : と、厳かに送り出されました。[ 文献調査 ] で時間がかかっているので、もう集合時間です。微妙に過ぎています(笑)。 ウィル : そうですね。なかなか、情報もこれだってのが無かったですねぇ。 受付のお姉さんに 「ありがとう。君のおかげでバンガル様に会えることが出来たよ・・・・・・」 と言っておきます。 ダスカ : (そのころ宿)「え、エレンさんとウィルさん、遅いですね〜。」 スネイル : (同じく宿)「文献の調査じゃからのう。時間もかかろうて。」 ダスカ : (宿)「そ、それもそうですね。」 エレン : じゃあ、学院を出たらぺたんと座り込みます。 「ウィル君、腰抜けちゃったぁ。」 上目遣いに目じりに涙をためてウィルを見る(笑)。 「あんなに緊張したの、久しぶりだよぉ。」 ウィル : 「タダの爺さんだったじゃん。はぁ〜。」 とため息をつきながらエレンを引っ張っていきます。 エレン : 「悪いけどおぶってくれない?」 ウィル : では、おぶっていきましょう。 |
GM : では、エルールの盗賊ギルドです。 エルール : はいな〜。 GM : まずはギルドを探してください。『シーフLV+知力B』で『目標値:12』です。 エルール : 2D6 → 4 + 6 + (7) = 17 GM : 発見しました。 エルール : 入りま〜す。 GM : では、ギルド内部です。 エルール : 中の雰囲気はどうなってます? GM : 表の仮運営の店を通り抜けると、奥にカウンターがあります。そこに顔役と思われる女性が座っています。 エルール : ちぇっ、女性か。 GM : 人間の女性で、頭のキレが良さそうです。 顔役アリニア (NPC) : 「アンタ、見ない顔だね。流れ者かい?」 エルール : 「アタシはロマールギルドのエルールってもんだよ。今日は挨拶しにね。」 顔役アリニア (NPC) : 「そうかい。以後よろしくね。それだけかい?」 エルール : 「昨日起こった事件の話は知ってるでしょ? その事件を解決するってことになったの。それでこの街での仕事の許可をもらえないかい?」 顔役アリニア (NPC) : 「仕事の許可、ね。まぁ、ハロウィン祭が中止になったらウチらも困るし。まぁ、いいかな。」 エルール : 「儲けあるかどうか分からないし、今日はこれだけで勘弁して。」 100ガメル渡して GM : 100ガメルは受け取ります。 顔役アリニア (NPC) : 「ただ、それ以外であまりハシャいだら、容赦しないからね。そこんとこよろしく。」 エルール : 「ええ、ありがとう。で、早速仕事として情報が欲しいんだけど。」 顔役アリニア (NPC) : 「どうぞ。」 と、ニッコリ。 エルール : 「去年のハロウィンに何か事件あったんでしょ? 誘拐って噂を聞いたんだけど、何か知ってる?」 顔役アリニア (NPC) : 「そうだね、まぁ、さっきの100で教えてやるよ。1年前のハロウィン祭の終わりの方で、貴族のガキが4人も誘拐されてるのさ。」 エルール : 「4人も? もしかしてその中にこんな子いなかった?」 と捕まえた子供の似顔絵を描きます。 顔役アリニア (NPC) : 「なんだよ、話の途中じゃないか。・・・・・・ああ、そいつ。その中の一人だよ。たしか・・・ロンベル。怪しい男に声をかけられてね、お菓子に釣られて付いていっちまったのさ。」 エルール : お菓子に釣られる貴族の子って・・・・・・ 顔役アリニア (NPC) : 「まぁ、ハロウィン祭ってのはそういう祭りだからね。話を続けるよ。」 エルール : 「ええ、ごめんね。」 顔役アリニア (NPC) : 「まずはブランって貴族の一人息子のフィルって子がいなくなった。4人の親やファリスの連中なんかが随分探したみたいだが、結局フィルも誘拐犯も発見できなかったんだ。ワタシらには毛頭、頼む気なんてなかったようだしね。 で、事件から5日が経って、今度は残りの3人であるロンベル、バレス、シーファも姿を消した。ロンベルとバレスは男の子、シーファは女の子だよ。 結局、犯人からの声明も要求もなく、そのまま事件は迷宮入りしている。 ブランは事件後も独自の捜査を続けていたが、余程ショックが大きかったのか、いつの間にか姿を消してしまったって話だ。そんなところだね。」 エルール : 「なるほどね。それ以外にハロウィンに関する事件ってなかった? 去年だけじゃなくてもいいから。」 顔役アリニア (NPC) : 「そりゃあ、スリやケンカならいくらでもあるが、聞きたいのはそういうことじゃないだろう? 目立ったのはないね。大きな事件はそれが初めてだったんだ。」 エルール : 「じゃあ、ハロウィンを恨むような事件はそれぐらいね。フィルって子を攫った怪しい男の情報ってある? 誰が目撃したのかとか。」 顔役アリニア (NPC) : 「それが、無いのさ。唯一の目撃者は3人の子供。ろくな供述もとれないまま、その3人もさようなら。3人はもう、風のようにさらわれたみたいね。1日のうちにポン、ポン、ポン・・・と。気づいたら3人ともいなかったみたいだよ。」 エルール : 「なるほど、目撃者を消す為に攫われたのかもしれないのね。」 顔役アリニア (NPC) : 「ファリスなんかじゃそういう見解みたいだね。」 エルール : 「ちなみにブランって貴族は裏で何かやってなかったかい?」 顔役アリニア (NPC) : 「ブランはまっとうな貴族だったよ。といっても、テン・チルドレンごとき小国じゃ貴族と言ってもタカがしれているけどね。まぁ、カタギだよ。 ・・・・・・そろそろ、足が出たね。50だしな。」 エルール : 「はいはい。」 しぶしぶ50出す 顔役アリニア (NPC) : 「よしよし、金払いの良い奴は大歓迎だよ。他には?」 エルール : さらに50ガメルを出して 「ファリス神官のジャージスって男の情報頂戴。好みのタイプとかぁ好きな物とかぁ。」 エレン : おいおい(笑)。 ダスカ : 待てまてマテ(汗)。 顔役アリニア (NPC) : ガクっと倒れます。「そ、そんなことか・・・」 ウィル : 気持ちは分かる・・・。 エルール : 「恋人はいないんでしょ? いないに決まってる!」 顔役アリニア (NPC) : 「好みのタイプは清純な娘だね。・・・悪いが、アンタは正反対。ただ、女より信仰の方が大事なタイプだよ。恋人は神さ。」 エルール : 「ガーン!!」 エレン : 今日は自棄酒かな? 顔役アリニア (NPC) : 「そうだなぁ。ファリスを信仰してみれば、それなりに仲良くなれるかもね。 がんばってね、グラスランナーさん(笑)。」 エレン : グラランに神を信仰しろと(笑)。 エルール : しょぼーんと肩を落としながら去ります。「邪魔したわね・・・・・・」 顔役アリニア (NPC) : 「そうそう、関係あるかしらないけど、面白い情報があるよ!」 エルール : 「なに? ジャージスさんのことで?」 顔役アリニア (NPC) : 「ジャージス関連はアンタにとってつまらない情報しかないよ。そうじゃなくて、誘拐事件。」 エルール : 「一応聞いとく。どんな話?」 顔役アリニア (NPC) : 「実は最近、誘拐事件が起こっているのよ。聞く? 一口50ガメル。」 エルール : 「んー・・・しょうがないか。聞くわ。」 50ガメルだす 顔役アリニア (NPC) : 「まいどー。先月、ザーンで誘拐事件が起こっているよ。子供ばかりが6人も。犯人は既にザーンを離れているらしいね。だから、子供を連れてベルダインに入っているかもしれない。実際、子供達をつれた男も目撃されているよ。」 エルール : 「誘拐はザーンでだけ? ここじゃ去年以外は起きてないの?」 顔役アリニア (NPC) : 「そりゃ、各地で点々とは起きてるけどね。一月前に、近隣で大量誘拐事件が起きてんだ。耳寄りな情報ではあるでしょ?」 エルール : 「確かにね。ありがと、参考になったわ。」 顔役アリニア (NPC) : 「それじゃあね。ああ、そうそう、ジャージスはお花が好きだよ。特に白い花がね。」 エルール : 「ホント!? じゃあ、買って帰ろっと。」 エレン : 真っ赤な薔薇じゃなくてよかった(笑)。 顔役アリニア (NPC) : 「また、何かあったら来なさい。」 GM : と、見送られます。 |
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