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            | この回を見逃した方へ | 
          
            | ◇浅見くんと、三崎結花さんが初めてであったのは? | 
          
            |  | 書店「ブックファースト」で偶然出会いました。「失われた時を求めて」という本をお互いが手に取ったんです。
 
 
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            | ◇出会ってすぐに浅見くんと結花さんは恋愛論を語るのですが、結花さんの理想と は?
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            |  | “広い海で溺れた時、手をつないで共にたくましく泳ぐような”
 “彼が命がけで彼女をすくって死んじゃう・・・”というのはダメだそうです。
 “いっしょに強く生きていく人、そういうのがいい。”んだそうですよ。
 ※この時は、浅見くんの恋愛論は出てきませんが、きっと共感する部分があったかも・・・ですね。
 
 
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            | ◇浅見先生は、偶然出会い、いき投合した結花さんと携帯で電話番号を交換した 後、その携帯が盗難にあってしまいますが、その様子を少し・・・
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            |  | 結花さんとわかれた後、ひとりベンチで、しあわせそうな笑みを浮かべぼけっとしています。そこへ知らないおばさんが浅見君の座っているベンチの隣に腰掛け、にこっと微笑みながら「甘栗」を差し出します。浅見君は思わず笑ってしまって、ちょっと笑いながら後ろを向いて振りかえった瞬間、そのおばさんの姿はすでにありませんでした。そう、かばんを盗まれてしまったんです。ほんの一瞬でした。
 
 
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            | ◇盗まれたかばんには何が入っていたの? | 
          
            |  | 携帯と、財布と教科書です。この当時はまだ大学4年生だったと思われます。
 
 
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            | ◇一年後、浅見先生となった彼と結花はどんな風に再会したの? | 
          
            |  | 年末、大友という浅見先生クラスの生徒にいれこむ関谷という女教師が、大友くん宛に花を送るのですが、その花代を集金に本倉高校へ行った時です。関谷先生に花代を踏み倒され、仕方なく帰ろうと廊下を歩いている時、進路指導室から女子生徒の「キャーやだぁ、先生ー!」という声。そしてその部屋のドアを開けると、浅見先生がなんと女子学生を押し倒したようなかっこうになった瞬間、出くわしてしまいました。といっても、本当は浅見先生が押し倒したのではなく、女子生徒が押し倒したんですけどね。しかも上半身はピンクのブラ姿。
 
 
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            | ◇ではどうして女子生徒がそんな姿に? | 
          
            |  | 進路指導の話をしていて、ちょうど浅見先生が生徒と逆の方をむきながら自分の高校時代の話をしている間に、上半身のセーラー服をぬいでしまったんです。浅見先生大好き生徒なのです。※「S.O.S」の時の哲也くんを思い出してしまいますが・・・(笑)。
 
 
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            | ◇結花の怒りと浅見先生の怒り | 
          
            |  | 結花の怒り:そんな姿を見た結花ですから当然怒りますよね。教師と女生徒ですから。それを「ちがうんだ、むこうが・・・」と、浅見が誤解を解こうと話をしだすのですが、「むこうが」の言葉に更に憤慨してしまいます。そしてもう一つは、電話がこなかったことですよね。そのことは直接的には会話に出てきませんけど・・・。
 浅見先生の怒り:一生懸命誤解を解こうとするのですが、全く取り合ってもらえず、結花が「淫行教師」と言ったその言葉に・・・・ぷちんときてしまいます。
 
 
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            | すでにドラマをご覧になった方へ、こんなこともありましたね。 | 
          
            | ◇はじめて結花が花束を作ったわけですが、何の花をポイントにしていたでしょう。 | 
          
            |  | オレンジのガーベラですね。
 
 
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            | ◇新年、浅見先生がミサキフローリストから帰る時、結花からもらった花は何だったで しょう。
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            |  | ピンクのチューリップでしたね。
 
 
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            | ◇浅見先生が、いっていたキーワード覚えていますか? | 
          
            |  | 「届かない言葉」「沈む船」「砂のように流れる時間」
 この三つは覚えておきましょう。
 
 
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            | ◇「失われた時を求めて」という本は、本当にあるの? | 
          
            |  | あります。
 「失われた時を求めて〈1 第1篇〉スワン家のほうへ 」 ちくま文庫
 マルセル プルースト (著), Marcel Proust (原著), 井上 究一郎 (翻訳)
 文庫 - 759 p 1 第1篇 巻 (1992/09/01)
 筑摩書房 ; サイズ(cm): 15 x 11 \1350
 
 
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            | ◇結花が、三年前に学校内で乱闘した場所で、壁の穴を見つけました。そこに落 書きされていた言葉を結花が目に留め、口に出して読みましたね。なんと書いて
 あったでしょう。
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            |  | “MASH錯乱”でした。この意味は、まだわかりません。※結花さんは、誰がつけた傷かはわかったんですよね。
 
 
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            | ◇浅見先生の携帯の機種 | 
          
            |  | DoCoMoのN503ISのようでした。
 
 
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