不定期日記 2009


 過去のまとめ  
 
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   1/31(土)  今まで使っていたメールフォームがサービス停止になったので、先日いろい ろと他社サービスを比べた挙句に新しいのを設置したが、配信不可になったま まだったのに気づき、修正した。  しかし設置した時にも目に付いたが、タグとかでけっこう要らないのゴミが ところどころ残っているな。試行錯誤で作って、おかしな部分とかあると最小 限に手を加えただけで、全面的な見直しとかしようと思ってそれきりになって いるし。  久住昌之の「野武士のグルメ」購入。    どこかのブログで取り上げているのを見たのだが、新刊コーナーにもエッセ イの棚にもなく、他の本屋行くかと思いつつちょっとコミックスコーナーに行 ったら積んであった。間違って買う人出るだろう、これ。  ちょっと1ページあたり15行ほどってコストパフォーマンスが悪い。丸か じりシリーズも似たような書式かもしれないが、そっちには不満は感じないの だが。挿絵の効果があるせいか。  新装版の「孤独のグルメ」であとがきがわりの野武士の話が消えたと思った ら、こういう形でまとめたのだなと思いつつ、ゆっくりと読んだ。美味い物の 話と同じくらい不味いものの話は何故面白いのだろう。ラーメンのぬるいのも 柔らかすぎのご飯も嫌なんだが。  老人が夕方にパン食べている姿に勝手に寂しい境遇を想像するのはどうかと 思った。タンメンとか焼きそばの話は良いな。  何だかんだで楽しめた。  最後の「かっこ悪いスキヤキ」での「すき焼き弁当にして持ち帰り! そう いうのもあるのか」という一節に笑い。井之頭五郎の顔が浮かぶ。不定期でい いから「孤独のグルメ」復活しないかなあ。
  1/30(金)  それ町、エビちゃんは最初に自分からデレ見せてから、ツンに変じてしまう のが、結構珍しいキャラではないかと思った。  伊勢崎から伊勢海老でエビちゃんは強引だなと思っていたが、名前が恵梨だ から、恵梨から海老にも変質できるのだとコミックス読み直して気がついた。  奥が深い。  何らかの深層心理なり表層的な感情なりを正面きってでなく夢で表してしま う表現が秀逸だなと思った。特に二度目の無視される夢。  タモリ倶楽部のスペシャル、1時間では少ない。倍は欲しかった。  ジャンル分けしての映像の合間でアナウンサー二人でつなぎのやり取りして いるのは、別段いらないじゃないかと思ったが、タモリ本人と過去の出運者が 何人か出てきて同じ事をやったとしたら、あれこれ話すだけでけっこう時間取 ったろうし、これはこれで良いかと最後に思い直した。当時の裏話とかされる のも悪くはないけど。少なくとも自称タモリ倶楽部ファンのガヤ芸人が出てく るよりは良かったな。  来月のVCで「タクティクス・オウガ」が配信予定になった。  これは嬉しい。  またカチュアに心配されたり刺されそうになったり、思う通りに動いてくれ ないのをもどかしく思ったりする日々か戻るのか。嬉しい。PS版も持ってはい るが、やはりSFC版であろう。  ゲームシステムやら音楽やらキャラの動きやら混迷する歴史を描いたシナリ オやら何やらと極上である要素に満ちているが、そういう次元とは別にカチュ アが出ているだけでどれほど賞賛しても足りない。弟を溺愛する狂った姉とい うジャンルにおいて、おそらくカチュアを超えるキャラは人類が滅びるまでも う出ないと思う。
   1/29(木)  へうげもの、千利休強えの一語。  そして最後の「何故、お前がそこにいる」という表情。  しかし宗匠が退場するとぐっとこの世界が寂しくなる気がする。  刃牙、結局虎は虎だから強いんだ的な落着か。そういう存在はオーガがいる からなあ。  DSiWareの「PiCOPiCT」購入。  クォースだという評に興味持った為。  任天堂キャラのドット絵を使ったりと、テトリスDSに似た匂いがある。  サイトの説明だと今ひとつピンと来なかったが、チュートリアルで理解。こ ういう説明方法の珍しいなと思ったが、デモ画面でルール説明とかするのはそ れなりにあるか。携帯機だと終わったら電源切る事が多いだろうから、わざわ ざメニューに入れるのも理にかなっているかもしれない。  内容はクォースを彷彿とさせるがゲーム性はだいぶ違っていた。落下するオ ブジェにブロックを足して消すという形では共通項があるが、下から弾を撃つ のと、下にある色分けされたブロックを任意に空間に置くというのは、操作も ロジックもかなり違う。意外とマジカルドロップに感覚は近いかもしれない。  これはタッチペン前提としてかなり考えられていると感じた。摘んで置くで なくて突いくだけというのは、ストレスが軽減される気がする。  それと過去資産を巧く使うなあ。リンクも出てきたりするのだろうな。  
1/28(水)  電撃大王で目次にも休載について載らなくなるというのは角川お得意の存在 自体がなかった事にされる、あれだろうか。それとも長期休載する旨、前回に 告知でもされていただろうか。  久々に「よつばと」読んだ気がする。焼肉食べに行くだけでなんでああも面 白いのかがわからない。やんだがアルコールダメなのはちょっと意外だった。  帰って更新などちょこちょこやってそのまま寝てしまった。  今週は睡眠欲が何より上位に来る週らしい。
1/27(火)  エネループ買いに行ったら、充電器無しの2本セットがなかったので、パナ ソニックの類似品を購入。100円高かった。  とりあえず充電しておくかと思ったが、エネループの充電器しか無いのに気 がついた。仕方なくエネループのやつに差し込んだら充電中マーク光ったので それで良い事にした。発火とかしないだろうな。  ついでに任天堂のWARE用のポイントを二千円分購入したが、WiiとDSiで別々 にポイント追加しないといけないのが少々理不尽に感じた。それぞれに小銭が 余るよなあ、絶対に。  けっこう「AQUARIOが地味に面白い。  もうブラックアウト寸前の時に適当に見えない中ガチャガチャやって点滅パ ネルを出したり。けっこう3つ出現したはいいのに、並べている途中で時間切 れになる事が多い気がする。  エンドレスで記録更新した際に、知らせてくれると良いと思うのだが。  数陣タイセンは購入するので早く配信して欲しい。  うだうだとしていたら、いつの間にか炬燵で寝てしまった。
1/26(月)  マクロスF、13話まで鑑賞。とうとう折り返してしまったか。  話が進んでいるような、いないような。あと約1クール分あるからいろいろ とやれるだろうけど。ここに来て12,13話とラストの引きが良いし。毎週毎週 観ていたら堪らなかっただろう。  ストライクウィッチーズは4話まで観た。  いろいろと疑問が抑え切れなかったが、チャットで「こういうものか?」と 質問して「こういうものだ」と返されたので、とりあえず納得。  しかし珍しくテレビがふさがっているので「フラジール」が始められない。  リモコンの電池も充電しないといけないんだが、つい忘れる。エネループを もう一組買っておいた方が無難か。
1/25(日)  土日でだーっと観てしまおうかと思ったが、結局マクロスF、あえて何本か に止めた。勿体無い。  主人公が元女形って設定はどうするのだろうかとか思っていたら、単にキャ ラづけでなくてちゃんと活かしてはいたか。こういう所をきちんとしてくれる と何となく安心感を覚える。この手の定番としては過去に習得した技能を活か して何か窮地を脱したり、必殺技身につけたりするというパターンがあるが、 そこまではやらないだろうな。  代わりに未見だった「ストライクウィッチーズ」の1話と2話を鑑賞。  なるほど、指示される訳だなと納得。あざといと言えばあざとすぎるが、空 を飛ぶ描写とかは見ていて気持ちが良い。  ただ、ストーリーというか芳佳の行動やら心の動きやらが説得力無い事夥し いのが少々引っかかった。守りたいという行動理念が空回りしているのを描こ うとしているのだろうけど、そこから参戦と入隊希望までの飛躍が納得しがた いような。  無力感とか、自分しかいない状況とか挟むとだいぶ違ったと思う。作品内で 建物やメカは破壊されても死体は見せないという方針なのかもしれないが、包 帯を持ってはきたけれど、負傷者は死亡してしまっていたシーン入れるとか。  それにしても結局、届けていないよな、包帯。    夕方、コンビニに行ったら四十過ぎくらいの外人女性に声を掛けられ、長野 へ行く道を訊ねられた。やり取りして、とりあえず国道に出てどこか最寄のイ ンターチェンジから高速にに乗れば後は何とかなるとわかったが、今ひとつそ こに到る道のりを理解させられなかった。さらに会話して車にカーナビはつい ているが使い方がわからないという事らしいので、代わりにセットをしてやっ て別れた。  後になって、高速乗るまででなくて、そもそもの目的地までセットしておけ ば一番親切だったなと気がついた。  まあ、どうにかなっただろう。  
1/24(土)  Dr.マリオは一人用を高レベルでやってると序盤を凌ぐ間だけが勝負で、空 間が確保できたら後は消化試合だよなあとか思いつつ、レベル20でトライ&エ ラーを繰り返した。  くっつきの猶予時間こんなものだったか。  対戦形式での邪魔ではなくて、段々と下からせり上がってきたり、薬の落下 速度が増したりするとかの要素があっても良かった気もするが、FC版からの仕 様でずっとだから、そうしていない理由も何かあるのだろうか。  庭に猫が来たので煮干など少し施す。  飼い猫の場合、犬と違って気まぐれでなついているようでいて、自分本位な どというが、野良猫の場合、やたらと人なつっこいのがいるが、あれは生活故 の態度軟化なのだろうか。逆に野良犬だと人を警戒している気がするが。  須藤真澄はもう猫漫画は描かないのだろうか。  どんぐりくんでなく、ゆず漫画的な猫漫画。二匹兄弟でいると、ゆずの時と はまた違った面白さはあると思うが。  
1/23(金)  古い同人誌とかまとめて整理しようかと、山になったたのを選別したりして いると、けっこうレアなのが無造作に埋もれていたり、どう考えても買う筈の 無いものがあたっり、なかなか時の経つのを忘れる。  存在自体忘れていたようなのは売っちゃっても支障無い筈なんだが、じゃあ うろうかし  
1/22(木)    このまま順調に進んでいくと「氷室の大地」はFateのスピンオフ作品である 事がむしろ枷になったりしないだろうかと思ったり思わなかったり。  分かる奴だけ分かれと挟み込むネタの数々ってけっこう分かっているつもり だけど、元ネタ一覧とか並ぶと、見逃しとか知らないのとか幾つも幾つもある のだろうな。今回、「マッハ!!!!」とかに並んで「忍者龍剣伝」アーケード版 の幕間デモ絵が仕込んであったのが地味に受けた。  なんで忍者ネタでよりによってこんなのをと思ったが、FC版は数を重ねてい たし、DOAとか忍者外伝へと広がっていて今でも現役だった。意外とメジャー なのだな、リュウ・ハヤブサ。  ボタン付きレバーでの首切り投げをどれほどの人間がやった事あるのか知ら ないが。やった事はおろか、汎用性ないからか筐体すら見た事がない。  でも、あれ、ニンジャ映画で似たようなシーンあるのか。あるいは映画が元 ネタで、ゲームでパロったりしてたりしないか。ちょっと不安になった。  TYPE-MOONエース購入。VOL.1の時の速報とかに比べるとインパクトでは正直 劣るが、成田良悟の「Fake」が本になってついているだけでも十二分に買った 買いはあった。インタビューやら対談もそれなりに興味深いのだけど、どちら かというと成り立ちや何かについてはゲームが発売後にいろんなのを読み比べ るのが面白いと思う。同じ事を語っていて同じに説明するところと微妙に違う ところとか。当然発売後のインタビューだと出せる情報の違いで一変したりも するし。  あと今回はガチャフォースについて熱く語られていたり、制作の人が出てき たりが嬉しかった。今回の雑誌読んで、ガチャフォースがもう少し売れると良 いなあ。もっともっと評価されても良いソフトだと思う。ハードごと買うのは 敷居が高いが、Wii持っていれば、後はGCリモコン用意するだけだし。  DSあたりでリメイクか2出せないものかとも思うが、カスタムロボとか超操 縦メカMGとかが評価されてても販売数では今ひとつみたいだしなあ。難しいか。    マクロスFを10話まで鑑賞。まだまだ話の行き先が見えない。伏線らしきも のとか、謎とかは時々出してきているけど、意外とじっくり描いている印象。  とりあえず受け入れがたいような馬鹿思考が蔓延していないだけで、平穏に 見ていられる気がする。何やっても主人公は手放しで誉められるとか、特定の キャラクターのみ贔屓されまくっているとかもないし。  このまま面白く観られるといいなあ。  チャットとかでも同種の発言をして、ふと思ったが、なんでこんなに警戒し ているのだろう。不穏な空気を無意識に嗅ぎ取っているのか。最初のうちは良 かった続き物が中折れ・終盤グダグダになる事への何かトラウマになるような ものあったのか。あったな、とてつもないのが。  
1/21(水)  コミック・チャージが休刊になっていて、やっぱりなあという感じが。  最初は何やら強烈なプッシュしていたけど。  田中圭一のくらいしかあまり読んでいなかったが、とりあえず描き足しでコ ミックスにはなるらしいので少し安堵。でも、漫画家として駆け出しのところ 迄で中途半端だな。それならば二足わらじの話でなくて、玩具メーカー話をも う少し突っ込んでやって欲しかった気もする。  車検出してから雨の日に運転するの初めてだったが、ワイパーからビビリ音 がしてきた。下手に交換されたからか。少し曲げてやればいいんだったか。窓 自体をよく乾拭きすればいいのか。運転していて地味に滅入ってくる。
1/20(火)  遅まきながらマクロスFを見始めた。  菅野よう子からCD経由してというパターンだが、唐突だな。  コード・ギアスも近年のガンダムも見ていないので、続き物のロボットアニ メは久々か。やや最初の方のキャラの思考回路と会話に違和感があったものの 慣れると非常に面白い。あとでとんでもない斜め上に行かなければ良いのだが。 このままのレベルなら全話観るとしよう。  それにしても、宇宙ステーションとか、星間飛行とか、宇宙移民船とか、漆 黒の空間とか、そういう類のギミックに弱いのを再認識させられた。  アルトが紙飛行機飛ばすシーンで何かを連想して、それが何か脳内検索した ら「風使いのSAIL」が出てきた。しかしそれの中身については思い出せなかっ たのでにネットに頼ったら、克・亜樹の本だとわかった。その追加情報を得た ら、そうそう主人公が外から紙飛行機を飛ばして、ヒロインの女の子の部屋に 入れるシーンがあったなと記憶が鮮明に。そんなに似てるか?  確か風を見る事ができるパラグライダーか何かやってる少年が女の子に怪我 させて、ヨットに乗る話だったっけと、話自体はよく思い出せない。
  1/19(月)  チャンピオンRED、シグルイは時々流れとは関係無しに忠長のエピソードを描 くが、あれは何なのだろう。駿河城御前試合の原因となる存在だし、あっても おかしくないエピソードだけど、なんで今このタイミングでとは感じる。  Gロボ、林沖の正体が今明らかにという展開、そうだったのかあとは思いつ つも、今回の説明だけでも突っ込む要素がちらほらと。さらに前のあれとかあ れとかはと考えると大きい疑問符が。今回の説明が事実であっても真実ではな いというさらなるドンデン返しがあってもおかしくはないが。  
1/18(日)  しばらく新しいの増やしていないなとVCのゲームを新着分から眺めていて、 「伝説のオウガバトル」でしばし逡巡。ちょっとやっている暇ないなと次へ進 み、「ワギャンランド」でちょっと迷い、まあ一通り見てからと見送って、や がて「ジノーグ」が顔を出したので吃驚した。いつの間に。来月予定のライン ナップなんかそれなりに確認している筈なのに。動揺しつつ遡ると「アクスレ イ」もいつの間にかあるし。  なきちんきちんと抑えねばいかんなと思いながらさらにページを辿っていき 今度は「時の継承者」が現れたので心底驚いた。やられた。完全にやられた。  千年紀が出るのは知っていたけど、その前に出ていたとは。まったく知らな かった。DSの「PHANTASY STRR ZERO」に関連付けてのリリースか。  宝物庫であまりにいろんなものがありすぎて何から手を出したらいいかわか らない状態に陥り、あたふたした挙句、まずは「ジノーグ」を購入。  早速「ジノーグ」プレイ。  メサイヤのマークが懐かしい。  そうそう星の瞬く空、翼男登場だ。  画面揺れの演出が素敵だ。  音楽が実に実に素晴らしい。  敵ボスがグロくてそれでいて格好良い。  かなり頑張っているよなあ。実に良い。  しかしこれ、Wiiリモコン単体だとプレイできないな。魔法が。  クラコンを探してこなければ。  ワギャンランドかな、次は。  丹念に既存のリストとか眺めるとけっこう見逃しがある気もする。  
1/17(土)  DSiのポイントが1000円分あったなと、しばしPSZをプレイした後にネットに 接続。とりあえず「Dr.マリオ」がやりたくなったので購入。  それで500円減ったので、必然的に800円の脳トレは資金不足で購買不可。  何か目先の変わったものと見ていて「AQUARIO」を選択。  とりあえずDr.マリオ。  ハード性能もあってかえらく音楽と音が良い。それと薬の影があってえらく 分かりやすくなっている。これは親切でよい。  GCのパズルコレクションはあるから、現役ハードでいつでも簡単にプレイで きるが、このお手軽感は良いな。  ついで「AQUARIO」  いかにもタッチペン使いそうだが使用しないのにちょっと意表を突かれた。  なかなか斬新なデザインのゲームだと思う。せり上がるパネルを縦横に揃え てという形は「パネルでポン」なんかにも近いが、中で移動して入れ替えでは なくて外側からパネルを押し込んで、はみ出たのを使ってまた押し込んでとい う形はちょっと類似するものが無い気がする。強いて言えば「フリップル」が 近いか。これで500円なら十分に安い。  買って積んでいた「SH@PPLE」1巻(竹岡葉月)が出てきたので読んだ。  読み終わってすぐに2巻も発掘して読んだ。とっとと読んでおけば良かった。  作者本人も言ってるように古くは「とりかへばや物語」から双子交換ものは 数多く出ている訳だけど、お約束な展開と共に持ち味らしきものも出ていて面 白いと思う。  ファミ通文庫の「マイフェアSISTER」のテイストを感じたが、他作品も含め て、こういう作風なのか。くどくなりそうな所がさらりといっていたりする描 き方のは良いな。  ちょっと主人公にとってのヒロインの魅力がまだあまり伝わらないのだけど そこら辺はだんだんと明確になっていくのか。女になっている時の自分に好意 を持たれているジレンマとかはいろいろ膨らませられそうだけど。とりあえず 餌付けの光景はなかなか良い。  いろいろと先で使えそうな要素を散りばめてもあるし、けっこう長く続かせ る意志は作者、編集ともどもあるように見受けられる。  けっこうサービスシーン多いようにも思えるのだが、意外とあまりそういう 感じを受けないのは何故だろう。女性作家だからという訳でもなかろうが。   口絵の漫画は胸に固執し過ぎだと思う。別に改めなくて良いが。  絵描きと言えばあとがきのやり取りでの竹岡美穂が妙に可愛く感じた。  メロンブックスで何冊か冬の本など購入。  TYPE-MOON委託は売り切れていた。まあ待っていれば再版するだろう。  
1/16(金)  漫画ゴラクで二宮清純が日本テレビでのプロレス中継三月いっぱいで終了と 書いていたが、正式に公表されていたっけ。内情はともかくまだ調整中みたい なニュアンスだったかと思ったが。とばしで書いているのなら酷いが。  馬場とデストロイヤーがキャッチボールしていたというエピソードも自分で いい話だと書いているが、立ち入り禁止なのに忍び込んだのは良いのか。それ と今更ではあるが、タイトル戦の前に実はこんな事をしているとバラシている 訳で、よくよく考えるととんでもない事を書いているな。さすが清純。
1/15(木)  帰りにちょっと遠出をして、久々に松屋で牛めしを食べてみた。前からこん なだったか。かれこれ三年近くご無沙汰だから舌の記憶は定かでないが。  牛丼屋の牛丼のディフォルトが吉野家で、バリエーションとしてすき屋だか らか、妙に違和感を持ちつつ食べた。とりあえず豚汁に里芋なのが今ひとつだ った。けんちん汁なら良いが、豚汁ならじゃが芋にして欲しい。  しかし、道沿いに松屋、吉野家、すき屋とわりあい近くに固まっていたが、 三店鼎立できるほど客が確保できるのだろうか。この場合、向かって手前にあ る店が有利なのか、次くらいか。一点指名なら別だが、漠然と牛丼食べたいと いう場合、さっと気づいて車が入れれば良いか、逃して次の看板に入る例とか もありそうだが。わざわざUターンしてまで入店はしないだろうし。  別に牛丼屋だけでなく、蕎麦屋やら他のチェーン店やら乱立している感じだ が、ここ何年か移転とかしていないような気がする。成り立つという事のか。  へうげもの、信長の最期を思わせる一幕だった。ただ、信長の場合は鳴いた けど死からは免れず、秀吉の場合鳴らぬが助かってはいるのだよな。  
1/14(水)  王様の仕立て屋、世界的大不況が無ければ、アメリカ編というか映画編の方 向違っていたのだろうな。  うまく現実とリンクさせているけど、どうなるか。  
1/13(火)  ゲームサイドの新号がWiiの格闘ドラキュラ発売に合わせたのか、悪魔城シリ ーズの特集だったので、即購入。ゼルダやサクラ大戦の特集も過去にやってい るが、ハードを跨ってのシリーズ網羅の特集なんかは隔月での総合ゲーム誌の 売りとしては良いのだろうな。ファミコンウォーズなんかも何気にいっぱい出 ているし取り上げてみてはどうか。相当に地味だが。  しかし紹介文を素直に読むとまるでドラキュラシリーズの全部が全部傑作の ようだったように思えてくるが、粗もあるし作品間でのレベルの違いとかもあ るし、ダメなのもあるよな。紹介文も事実を曲げてまで礼賛している訳ではな くて、あえて触れてないとか、微妙な言い回しで指摘しているとか、言い換え しているとか、苦慮しつつ伝えているけれど。   それにしても新作の小畑健デザイン、初公開からけっこう経つのに、今だに 見慣れないというのはある意味凄い事なのかもしれない。ロマサガに対するミ ンサガデザインみたいなものかな。あれも俺のシフとホークとクローディアを 返せとか今だに言いたくなる。士郎正宗のFEキャラなんかはデザイン激変が 無かったからというのが大きいけど、かなり良かったのにな。  まあ、動いているとまた印象変わるかもしれない。鞭の動きとかしっかりや って欲しい。  作品紹介にないGBの「漆黒たる前奏曲」は黒歴史かとか思っていたら、イン タビューではわざわざ触れていたので、聞き手にちょっと感心した。未プレイ なんだが、今の相当に不整合を抱えているシリーズの年代記に組み込むのが不 可能というのは、どういう設定なのだろう。  最後の最後で止まっている「奪われた刻印」と「蒼月の十字架」もクリアし ないとな。  インタビューでの購入層、支持層が年取った年代中心なので、若い層を取り 込もうとパッケージやらデモやらをアニメ調にしたけれど、結局結果は変わら ないので元に戻したという話は、なかなか考えさせられる。国内だけでの商売 だったら、とうの昔にシリーズ消滅していたんだろうな。それにしてもわざわ ざ路線を戻したというのは、やっぱり購入者からは不評だったのか。    ついでに「イブニング」を読んだが、餓狼伝での丹波がどうもチンピラ臭が 漂っていて見ていられない。試合場でのみ戦うスポーツマンと常在戦場的な武 術家の違いというのは、夢枕獏だけでなくいろんなその手の作品で表現は違え ど語られているし、正しいのだろうけど、何かここしばらくの丹波のやり口は 違和感がある。思うに一方的に覚悟を決めている側が、いきなり戦いを挑んで のたまっているからかとも思う。第三者が言うなら違うのだろうけど。  一人で道を歩いている長田とか、夜の道場で後輩一人と対峙している片岡と か、どう考えても不利にならないよう狙っているし。そういう狡さも武術家と して正しい行動ではあるが。誰もが松尾象山みたいになれる訳でもない。館長 にしても逃亡経路を確保した上で、戦いが済んだらさっさと逃げ去ったし。  自由に喧嘩をふっかける自由は、ぶちのめされて骸を晒す自由と隣り合わせ だから、このままトーナメント出場者に勝負を挑む展開がすんなりと進むとも 思えないが。それにしても、どうせなら鞍馬とやればいいのに。
1/12(月)  踏み切りの電車待ちの後、前の車が何台か通過した後に進みかけたら、また 音が鳴り始め竹の棒が下がり始めた。  別に前は詰まっていないのでそのまま走り過ぎればいいのだが、急に線路上 でアクシデント発生となると、現状認識と対処がすぐに行かず、立ち往生のま ま動きが取れない状態になった。ボンネットを打ち据える音に我に返り脱出。  コンビニで「新・ナニワ金融道」3巻(青木雄二プロダクション)を読んだ。  前巻での引きがとんでもなかったが、さらに解決せぬまま加速していく。周 り中から陰謀が渦巻いて灰原が人間不信になる辺りまでの流れとか、まとめて 読んでいるからいいけど、連載として読んでたら相当に胃が痛くなるような展 開だったろう。逆転に向かうかという秘策も潰されたりするし。そういうじり じりした感じに耐えるから、それでも何とか勝機を掴んで立ち上がる辺りが爽 快感に転じるのだが。  敵に回ってきた肉欲棒太郎が灰原に恨みを抱いているのは当然なんだが、単 純に金の事だけでなく別な理由を加えたので、かなり印象は変わったと思う。  そこも最後で敗れつつもさらりと救ってもいるし、巧い。  新キャラがのきなみ青木雄二の絵と違うのを除けば、再現度は高い。ゲーム で言えば、見かけだけはそれらしいもののアルゴリズムとかがめちゃくちゃと いう移植ではなく、オリジナルとの違いはあるが、本質はそのままの好移植と いった風情。モブシーンとか店の名前とかの、なんでわざわざここまでという 猥雑なネタ突っ込むんだという辺りを巧く取り込めればもっとそれらしくなる と思うが、でもあれはいろんな意味でセンスが物を言うか。  今日は無事、深夜の馬鹿力を録音できた。  珍奇な膨らませ方をしないでわりとまっとうに説明している伊集院の映画話 は好きなんだが、今回これほどまとめて延々と話すとは思わなかった。  どう考えてもネガキャンだったが、まったく興味が無かった「252」はラスト の何十分かだけ見たくなった。どれほどとんでもないのだろう。ただ、サプラ イズが最初からあるのを知ってて見るみたいなものだしな、実際に見てもたい してインパクト無いかもしれない。  そう言えば「クローバーフィールド」以来映画館行っていないな。  「ダークナイト」だけでも観に行けば良かったか。  ドラマとか映画とかを観たいという欲求がなくなっているのは、単純に映像 を見つめている堪え性が低下しているからのような気がする。  見始めれば別段辛いこともなく見終わるし、面白かったと満足する事も多い のだろうけど、どうして敷居が高くなっているのか。DSと据え置きハードでの ゲームの稼働率なんかも近い気がする。
1/11(日)  車検で予想外の請求額でうろたえた。  お得なサービスパックとやらにしないで、今回の車検についてのみの支払い ではなかったが、これほどとは。前に車検したのは、車買い替える前でかれこ れ五年前だし、同じ事をやっても費用は高くなっそうな気もするが。  ガソリンは信じられないほど下落したものの、やっぱり車持ちが減るのはわ かる気がする。東京に住んでたら絶対に所有しない。  ただ、街中とか気ままに走っている時のあの感覚は、良いものだが。  車を置いてぷらぷらと普段縁の無い区域を歩いていて、大阪のイカ焼きの店 を見つけた。今日はやってはいなかったが、少しそそられた。珍しい。関西風 お好み焼きの店にした方が無難な気もするが、評判はどうなのだろう。     更新作業してて、日記をどうするかなといろいろと試行錯誤していて時間を 食った。どうでもいいが、シマックで誰かわかるのか。
1/10(土)  久々にヤフオクで出品したら、だいぶシステムに変更があって驚いた。  分かりやすいと言えばわかりやすい。  こういう形でこういうのも買い手つくだろうかという試験として放流。  何週間か前に今柊二の新刊「かながわ定食紀行」の存在を知って、入手しよ うとしたが、地方新聞社での出版物で直接販売はしていないようだし、Amazon では品切れになっているか、妙な高値の出品になっているのみで、再販でも掛 かるの気長に待つかと思っていたが、たまたま先日に検索してみたら、セブン アンドアイの通販では在庫ありで売っていたので注文した。  本日、到着メールを貰って指定していたセブンイレブンへ出掛けて、無事に 現物を入手。初めてここのシステムを利用したが、自宅届けでなければ送料掛 からないのはなかなか良いなあ。  さっそくちょびちょびと読んだ。神奈川と言っても、横浜と橘組くらいしか 縁が無いが、その辺は東京の定食屋の場合とさして変わらない。内容的には、 「定食ニッポン」の山手線巡りの神奈川版といった風情で、テイストは変わら ず。新聞掲載という事でちょっと一軒一軒の尺が少ないというか、店と出てき た料理の事以外を書く余裕が無いようなのが少し残念だが、十分良い店感が伝 わる文章だと思う。無理やり宣伝とかでなく自分で気に入ったところを紹介し ているのが伝わってくるから、もしも地元民だったら、そりゃ新聞を手にして 行ってみると思う。  それとトルコライスについての言及と関西地区での幾つかの例の紹介も面白 かった。カツとピラフとスパゲティの三種盛りないしはその多少のアレンジで なくてもトルコライス名乗れるのか。スパゲティを伴わないと、単にカツ付き のピラフだと思うんだが。
1/9(金)  本屋に行って探し物をしたが見つからず。  代わりに「バッカーノ!1931 臨時急行編」(成田良悟)がもう積んであった ので確保。  あえて情報を入れていなかったが、やはり回送編の名前変更なのか。  回送編をを読みたくてドラマCD買ったというのに。おまけに100ページ以上 の加筆と来たか。悔しいが嬉しいのが何とも。しかしそうなるとしばらく待て ば、DVD初回版の書下ろし作品2つも何らかの形で本にまとまるかな。正直ば らばらだと読み難いのでまとめてくれると有りがたい。  帰宅後、読了。  付加新要素満載だな。それと既刊部分もいろいろと変えてある。サーカスの 熊の話とか、DVD購入者にとってはニヤリとできる。  面白いなあ。微妙な違いに気付きつつ読むのがなかなかに快感。  しかし、後追いで実はあの列車には誰それが乗っていてとか、仕込まなくて も良い気はする。当初から考えていたけど、あの段階では表に出せないネタと かもあるだろうけど、けっこう様相が変わってしまうのだよな。  ジャグジーを助けに行くところとか、盲点をついた助言をしたのはあの人だ よとか無くて良いだろう。  続刊が楽しみだが、嫌な話作製脳をフル回転か。
   1/8(木)  少年チャンピオンで石黒正数が描くとは聞いていたが、巻末の位置であれと 違和感。「現代怪奇絵巻」がない。特に休載の告知もないし、去年で終了して いたのか。前号も読んでいる筈なんだが前々気がつかなかった。あれは、ある あるネタの詰め込みではあったけど、ページ数のわりに詰め込まれるネタも多 くて描くのも大変そうだし、何気に好きだったんだが。コミックスにはなるの だろうか。ならない可能性もあるし、最終回読んでおきたい。淡々といつもの ように終わったのだろうけど。ジャンプとかならバックナンバー置いてある食 べ物屋が幾つもあるけど、チャンピオンは無いなあ。新潟のかねこには昔は置 いてあったけど、今はどうだろう。  バキは、ピクル挑戦者は最初は何とか調子良くて、それから結局ピクルのポ テンシャルの前に敗れるパターンだよなあと思いつつ、押されて押し返した形 のハンマー兄さんがどうなるのかちょっとだけ期待。バキが敗北感露わにする のも久々に見た気がする。  案外、既存キャラなら柳龍光なんかは手が合うような気もするのだが。空道 から毒手使いにさせられた挙句、よくわからないまま全否定されて退場してし まったが、今どうしているのだろう。
    1/7(水)  どうも眠くて駄目。  やや仕事で精神的消耗の度合いが強いのを加味されてもいる。  あれとかこれとかやらなきゃいけないなあと思いつつ眠りに落ちる心地よさ が堪らない。
    1/6(火)  新年初となる深夜の馬鹿力を半分以上聴き逃した。  目が覚めたら、既に2時過ぎだった。  何か歌留多らしきFAXデーマでやっていたようだが、最初は何をやったのだろ う。ミスチルのベスト10か。あるいはスピッツか。  PSZ、最初の依頼をクリア。  チュートリアル的なミッションで2回も死ぬとは思わなかった。あまりリス クなく復活できるのは良いが。  一度ドラゴンに惨殺されたが、回復のテクニック覚えて、キャノンを使って どうにか仕留めた。いろいろ操作とかカメラで不満はあるが面白い。空を飛ぶ でかいドラゴンとかと戦っていると、ガチャフォースを彷彿とさせる。  パーティも増えて、ようやく本式に冒険が始まるのだろう。  それにしても会話の受け答えでの選択、好感度とか本人のキャラ特質とかの パラメータに影響するのだろうか。単に会話としての楽しみか。
    1/5(月)  今年になって初めて、焼いた餅を食した。  何もつけずに半分、醤油をつけて残りを。  前に東海林さだおが、白米だけで茶碗いっぱい食べるのをやって、相当きつ いと書いていたが、餅だとそのまま2個でも3個でもいけると思う。ただ、焼 くのがみそで、つきたてのとか茹でて柔らかくしたのとかだと辛い気もする。  買ってから置いていた「人類は衰退しました」4巻(田中ロミオ)を読了。  露骨にアニメ化っするっぽい仄めかしをしているような気がするが、するの かな。文章だからこそというか、絵が見えないからこそ面白いという部分もあ ると思うが。  今回も事件が起こったといえば起こったし、起こらないと言えば起こらない が、非常に面白かった。動くチキンとかが素敵かつ狂っている。こんな世界に なっても権力欲というのはあるのか。あるだろうな。何ら建設的な方向へ向か わない会議の様子とかなかなか味わい深い。  無人島での興亡史なんかも面白かった。根本の土地自体を富ませる事はでき なかったのだろうか。出来ないのだとすると、これまでの妖精さんがやってい た無から有を生み出すようなあれこれもどこかの何かを消費しているのだろう か。気付かない見えないところから。凄い事になるのか、いつか。
    1/4(日)  恩田陸の「不連続の世界」を読了。  短編集という事もあるのだろうが、やたらと読み易い。恩田陸の文章の読み 易さって、万人にとってなのだろうか。けっして薄いわけでなくて、無駄に文 字を連ねた文章よりよほど情報量もあるのだけど。  帯で「月の裏側」の塚崎多聞が登場と煽っていたが、随分と前なのでどんな キャラだったっけと思い出せなかった。あそこの世界のあれこれがそのままで 続きが成立する話じゃなかったような気もするし。  いっせいにそこにいた人達が振り向く話だったよな。違うか。  連作短編で、いちいち謎についてのほぼ明快な答えを出しているのが、恩田 陸らしくなくて少し新鮮だった。ズバリとピースが嵌る感じの謎解きでなくて、 なんとなく整合性を取りつつも、もやもやとしたものがあったりするのはやっ ぱり恩田陸だとは思う。  連作の割に、主要登場人物の結婚話にけりがついていなかったり、唐突に夫 婦になっていたり、やや一冊の本として読むと気になった。単行本化にあたっ て手を入れても良さそうなものだが。忘れているだけで「月の裏側」読み直せ ばそこら辺にも触れられていたのか。  中では赤い犬の話が良かった。置き換えられた時の情景とか凄まじさ。  多聞という人物は、他人から見ると、けっこう異様な感じが漂うだろうと思 うが、当人視点で話が進むと、それほど変でなく普通だ。「月の裏側」ではど んな人物として描かれていたのか確認したいが、どこに本はあったかなあ。今 なら文庫でも出ていると思うが。  新春セールで少し安く買えた「ファンタシースターZERO」をちょこちょこと プレイ。なるほど面白い。連打で切り捲りとか出来ないのも新鮮。  親切なようでいて、武器が手に入ったり、テクニックが覚えられるようにな ったりしても特に教えてくれないのがセガらしい。  長らくスタンドアローンとして、オフラインゲームとDVD見るくらいの贅沢 な使い方をしていた二階のデスクトップPCにオンライン環境を付加。メインは ずっと低性能なノートPCだが、ゲームの修正ファイルとかいちいちノートに落 としてから持って行くのも面倒だなあと思い続けてけっこう立つ。  延長コードとか駆使して、無線LANの親機を階段半ばくらいまで引っ張り、 なんとか電波を捉えさせて設定。  次いで、ウイルスバスターをバージョンアップさせようとしたが、エラー。  元々が06で複数PCへの登録が認められていないからか。でも年会費払って08 使用できる権利があるのだが。  結局面倒なので、出掛けた際に09を新規購入して、インストール。  同じ電波の弱さでも、ノートよりきびきびと画面変わるなあ。  でも普段使うのはやっぱりノートになるな。デスクトップのキーボードで文 字打つ感覚に違和感あるし。昔のNEC機は良かったのだが。   
    1/3(土)  メテオス、ようやく惑星を全部出した。  ゲームとしては面白さは変わらない筈なんだが、もういいやという気分に。  また思い出して始めると没頭するのだろう。  大晦日に録画していた「ガキの使い」の特番を見始めた。「山崎邦正VSモリ マン」見て、山崎はやはり凄いなと再認識した。猪木対馬場での関根勉の馬場 が久々に見れたのも良かった。これで最後かもしれないし。しかし日テレなの に武藤、健介、北斗、小川なのか。何気に儲けた気分にはなるが。  「笑ってはいけない新聞社」も面白かった。反則が多いし。このシリーズを 通しで初めて観た。これなら毎年見ておけば良かった。ただ、毎年見ていると いろんな意味で慣れて、面白さは低下するのかもしれないが。
    1/2(金)  早朝に日が昇るのを眺めに行くと共に神社へ参拝。   昨日であれば人も多かったのだろうが、参拝客は幾らかいるものの迎える方 が無人。社務所も閉まっていて、おみくじもおまもりも買えず。  昼前に出掛けたが、正月は外で食べるのがなかなか難しい。チェーン店はや っているが、普通の食堂とかはのきなみ休み。  適当に済ませてからメロンブックスへ。  コミケで買えなかった紅茶屋とTTTの本があっさりと入手できる辺りがありが たいと言えばありがたいが少し複雑な気分に。  もとはるが土産に持ってきた「がんばれ!猫山先生」1巻(茨城保)を読了。  業界誌とかの特殊な集団向けに描かれた漫画を部外者が読んだ時の異様さと かについてもとはるは語っていたが、確かに「日本医事新報」なんて雑誌は初 めて知った。本来の読み手にある程度共通した知識とか価値観はこっちにない し、どことなく微妙なズレは感じるな。  宗教がらみと違って、そんなに文化について理解不能ではないのだけど、あ るなあという共感にはいたりにくい部分はあった。医療関係者とかだと頷いた り苦笑したりするのだろうけど。ただ、医者の抱えた現状での問題とかいった 内容なので、裏返しでこちらも関係はするのが、なかなか笑えない。  どうも読んでいると、猫山先生より、勤務医生活に疲れて開業医となるもの の、貧窮の中病んでいく奈良野先生の方がよっぽど主人公っぽく感じる。猫山 先生の場合、世間を知らなかったりする部分が少し鼻につくというか歯痒い。  いいように悪徳コンサルタントに騙されていく様なんか、次巻以降は「闇金 ウシジマくん」とか「ナニワ金融道」とかに向かう流れだよなあ。  笑え、笑え、今のうちに笑っておけ…。せいぜい夢を見るがいい…。人生最 後の夢を…。って、凄く怖い。  でも、その展開って奈良野先生が先にやってるから同じ事を繰り返しても仕 方ないし。さらなる地獄か。医療情報誌の四コマ漫画なのに。  しかし、悪徳社長がまんま猪木で名前もそのままっていいのだろうか。ぴっ たりじゃないかと思わなくも無いが。  それにしても、わざわざ購入して布教するほど気に入ったのか、これ。わか らん男だな。
    1/1(木)  目覚めたら日が昇っていて初日の出は拝めず。  新年早々からぐたぐだ。  一年の計は元旦にありか。  
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