不定期日記 2009


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  10/31(土)  ドラクエIXで、久々に現時点での最強パーティにしてダンジョンに潜ってみ た。最高でLV60程度だが、転職暦が長いのでまったく難なく進んでいく。前に 惨殺されたボスを倒して、さらにレベルの高いダンジョンを探して奥へ。見た 事の無いモンスターにも出くわしたりしつつ進むと、クラウンヘッドに会った ので加減しつつ攻撃して火吹き芸で倒した。ようやくスーパースターだ。  ついでに最深部まで行き、初見のボスと対決。打倒。鍵が手に入って、はて これはと思って姫様の依頼を思い出して帰還。  けっこう長く遊べるなあ。クリア後に続けられるのはいい。  その一方でDSの「海腹川背・旬 セカンドエディション完全版」をちまちまと。  SFCぶりなので実に新鮮。ドア抜ければその面のクリアーという設定すら忘 れていた。カービィもそんな感じだが、「アトランチスの謎」の方を思い出し た。  初めてやった時の試行錯誤を繰り返しつつ進めた。  やっぱり面白い。  
  10/2(金)〜10/30(金)  いろいろあって期間限定で環境が変わっていたので、通常の事に大分支障が 出ていたと思う。単純に時間が削られるのと気力が減少していたので余暇時間 は生産活動してる余裕に欠けたなあ。  仕事以外だと何していただろうか、とか考えるとダラダラしていたとしか思 い出せない。  一時はもう出ないのかなあと思っていた「のはなしに 」(伊集院光)が無事 に発行されて家に届いた。前作はまったく見なくて結局Amazonに頼ったが、今 回はけっこう後で本屋で見かけた。時間経っているのになあ。  読んでいると、ラジオで話したエピソードが別の語り口で書かれている事が 結構あったが、あきらかに出てくる細部の材料が違っている話もあった。  ラジオだと電器屋での出来事で、本だとドラッグストアの出来事だったりと かいった感じで。ラジオの場合は事細かに確認のうえで口にするのでなく曖昧 なままで話す事もあるだろうし、後に残る本だと拙い事を言い換えたりする事 もあるのだろうと思う。  それに伝えたい事は、本屋が魚屋になっても、千葉がイスタンブールになっ てもさして違いが生じないのだろう。この辺の事を考えると蘭学事始での有名 なフルヘッヘンド解読時の逸話を思い浮かべたりする。「ターヘル・アナトミ ア」には載っていないというやつ。  これについて解釈はいろいろあるが、「風雲児たち」での「真実を伝えるの は必ずしも事実を述べることだけでないと知っていたのだろう」みたいな表現 が一理あるような気がする。蘭学事始と「風雲児たち」だと後年の福澤諭吉の エピソードでの福澤が蘭学事始を発見して復刻する事で、郷土の先駆者であり 完全に埋没していた前野良沢の名を歴史に不動のものとしたというのがやはり 印象的だった。  DSiウェアの「あぁ無情 刹那」が物凄く面白かった。  前にSTGで短いやつ出せば良いのにとか思ったが、ちゃんと出るのだな。  全8面でクリアまで20分も掛からないんじゃないだろうか。  難易度を機種でEASYとMANIACに分けているのが面白い。EASYタイプだと普通 にやっていれば大抵の人は初回でクリアできるんじゃないかと思う。当たり判 定が非常に小さくて、何も考えずに弾幕を潜り抜けても当たらないほどだし、 自機に被弾したとしてもボムが自動発動して、後の先での攻撃で無かった事に してくれる。  MANIACタイプも当たり判定とかは同じだと思うが、万能ボムではなく別の特 殊兵器搭載でゲーム性が変わっていて面白い。MANIACとあるけど、本来こちら が普通だよなと思う。  面白い作りだなと思うのが、シューター技能がある人は初心者向けの機体は 使わないのかと言うとそうではない設計。クリアするゲームでなく、スコアア タックのゲームに特化しているので、EASYタイプで稼ぐのも非常に面白い。  敵を倒したり、敵を倒して出るキューブを集めるのは当然として、ボムで敵 弾をキューブに変えられるので、これが熱い要素になっている。  出来るだけ弾を自機に集めればそれだけ稼げるし、キューブを集めればボム も溜るのでまた撃てるし、この快感はやってもないとわからない気がする。  この辺、似た感じのゲームは過去にもあるが、ゲーム感覚として連想したの は「バンガイオー」で、敵の大弾幕をボムでカウンターにして返すあの感じは 同質のものだと思う。  これで500円って破格だ。コストパフォーマンス良すぎる。  コミックス待っていた「乙嫁語り」1巻、森薫は本物だと唸らせる一冊だった。  O村編集長が、雑誌的には人気のある「エマ」を続けさせた方が良かったが いつまでもそれだけ描かせてもいけないから完結させて他の作品を描く機会を 与えたというエピソードがあったと思うが、さすがだと感じた。  後書きでいろいろとツボとなるキーワードを挙げていて、もちろんそれもそ うなのだろうけど、エマの時同様小さな妹だの弟だのを描くのが熱篭っている ように映って、かなり好きなのだなと感じる。    あとこの間の思い出として、いつものいったん南下してから西へ向かうコー スではなく、カーナビの距離優先の山越えルート選択して酷い目にあった。  それなりの道を進んでいたら、右折するはずの道が閉鎖されていた。間違え たのかもしれないが、多分本来の道が取れなかった筈。それで仕方なく通り過 ぎつつルートの再探索をしたらグルリと山を廻る様なコースが表示され、やや 不安に思いつつも進んだらどんどん道が細かくなっていった。斜面の道で一台 でも辛いところで対向車に出くわして、互いに道をはみ出してすれ違った時に は絶対に擦ると思って恐怖を感じた。タイヤが溝でキュルキュルと嫌な音を立 てたりしていたし。なんでこんな道を来るんだと思ったが、相手にしてみれば 普段通っている道にお前こそ何しに来たんだと思っただろう。  何とか約束の時間につけたのが不思議なくらいだった。  近代麻雀で連載開始の、「天」からのスピンオフ作品「逆境の闘牌HERO」に 少し何だかなあと感じた。「天」から「アカギ」が始まって、さらにそこから 「ワシヅ」なら共に強烈過ぎるキャラクター性でありだろうと思うが、ひろゆ きは無いだろう。とか思いつつ読んだが、よく考えると「天」の主人公はひろ ゆきでもあるのだな。少なくとも視点は天でなくひろゆきだった。だったらわ ざわざ主人公としてまた取り上げるのはやっぱり変か。  何だか妙に持ち上げている風情なのが違和感を与える。  素直に「天2」でいいかとも思うが、さすがに福本本人が描かないとダメか。  なんか大したこと憶えていない。
   10/1(木)  味噌汁が温めなのが欠点だった食堂が経費削減の為なのか、味噌汁でなくて ラーメンスープ+ワカメを出すようになった。前に行った時もそうだったが、 たまたまでなくすっかり切り替えたらしい。  東京ラーメン風のあっさりならいいんだが、ややギトギトな感じでセットの ラーメン食べる時もスープは残すぐらいだから、単体だとあまり美味くない。 やたらと熱いのはいいのだが。味噌汁の時代にこれくらい熱いのを出してくれ れば良かったのに。
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