不定期日記 2009


 過去のまとめ  
 
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   9/30(水)  久々に吉野家に行った。  昼で混んでたのもあるけど妙に時間が掛かって少しいらいらとさせられた。  牛丼とサブメニュー中心だった頃に比べると、しょうが焼きだの卵とじだの とバリエーションが相当にあるのも影響しているのだろうなあ。メニューの豊 富さが原因なのか、前は壁にメニューを掲示していたのに今は無くて、印刷し た紙のメニューを見ないといけないのも地味に鬱陶しい。  牛丼自体は悪くなかったが、いつも入れる卵を注文しないで素で食べてみた らけっこう感じが違った。肉がパサリとしている片もあったし。  文句言いつつも、ときどき行きたくなるんだが。  ドリフターズ、面白いが少しゆったりしているというか、どういう構造なの かの説明が無いので、少しもどかしい。単純に死んだと思ったら異世界にいて というパターンでなく、意思を持って送られているというのを挟んでいるので 気になるのだと思う。
   9/29(火)  中華のバイキングで食べた茘枝と杏仁豆腐が非常に美味かった。  果物でひとつなら茘枝を選ぶが、どこが美味いのかを説明すると極めて難し いと思う。  メロンブックスに行ったが特に目新しいものもなかった。
   9/28(月)  特に何事もなし。
   9/27(日)  ラーメン主体でいろいろと地元の食べ物屋を扱っている某blogをときどき見 て、これは良さげと思って行く事もあるが、メインのラーメンについては今ひ とつ好みが違う。こってり太麺系が好きな人なんだよなあ。それと個人で趣味 としてやっているものに対して口出す言われはないけれど、同じ店でほぼ同じ ものを頼んでいるのがやや不満。どうせならその店の色んなメニューを試して ほしい。別にいいんだけど。  夜にちびちびと更新作業。  お題だけ決めて即興で天抜き書いていて、そう言えば「魔法の月の決闘」は まだ読んだ事なかったかと頭に浮かんだ。  
   9/26(土)  来月に仕事で行かないといけない場所へ下見に出掛けた。  想定したよりは時間が掛からなかったが、平日時間帯でどう変わるのか。  用事がすんで少し離れたところにある洋食屋でカツ丼を食べたが、普通の玉 子とじではなく、ご飯の上にカツが載っているタイプだった。味付けはソース カツ丼とも違って醤油ベースのタレだったが、どうゆう由来のものだろう。  タレカツ丼とかいう種類でいいのか。新潟とか高崎でもあったが、珍しい。
   9/25(金)  「タモリ倶楽部」が生き残ったのは良かったが「検索ちゃん」が終わったの は残念。豪華景品出したりロケしたりする訳でもなく、そんなに制作費掛かり そうな感じはしないのだけど。久々に伊集院出てきて良かった。爆笑問題への なんで売れたのという質問に凄く同意した。天才と化物のコンビだからか。
   9/24(木)  イブニングの餓狼伝で今度は神谷さん標的かよと思ったら、わりあい扱いが 良い感じで逆に少し驚いた。今までのはあれか、七人の侍方式の試し方だった のか。で、予期せぬ相手からの招きの場合には、そうそう傍若無人な真似はし ないのか。よくわからない。  しかし普通の生活に目覚めて満足していると語っている人間の本性をわざわ ざ目覚めさせるのはよく考えると酷い話かもしれない。
   9/23(水)  久々に熱い缶紅茶を買って思い出したが、大学の時に冬の1限の授業の後で 学食行って飲む午後の紅茶は非常に美味かった。保温箱にある缶は素手でずっ とは持っていられないほど熱くて、ハンカチで包んで恐る恐る少しずつ啜った ものだった。なんであんなに熱くしてあったのだろう。昼くらいまで温かさが 保つようにか。 普通の保温用のショーケースも別にあったと思うが。  まだ雪舞う季節に一食に行くと買えるのだろうか。  家で湯煎して同じようにして飲んでも全然味が違うのだよな。
   9/22(火)  カレーうどんを食べた。汁自体がカレーベースのうどんだったが、考えてみ ると普通のうどんベースであんかけみたいにしてカレーを乗せているタイプの カレーうどんは今まで食べた事が無い気がする。地域的な違いとかあるのだろ うか。関西圏だとカレー乗せのタイプが多いとか。  夜はキング・オブ・コントを延々と生で観ていた。結果知らないとしても録 画で見るのとはやはり違うし。中ではサンドウィッチマンが一番面白かったと 思う。なまじ一回戦で最高得点取ったりしたのが、二回戦で点数の爆発になら なかたような気もする。M1取ってるから東京03の方にという他芸人達の判断も あったろうし。まあ、準優勝でも充分さすがと思わせてくれた。東京03も面白 かったと思う。ただ、二本目の旅館ネタとか本来もっと長い尺を使うのかなと 感じた。旅行を楽しみにしていた男がもう少し逆切れまでに溜めを作った方が 効果的だった気がする。  それにしても富澤のコメントとか画面振られた時の小技とかやたら巧くなっ ていてちょっと驚いた。大人数のひな壇が苦手なだけなのか。
   9/21(月)  ラブプラス、二日ほど起動していなかったのが功を奏したのか、寧々さんに 会いに行ったらいきなり校舎裏へ呼び出された。きっと突然連絡が途絶えて焦 れて疑心暗鬼になっていたに違いない。  で、スタッフロールとなり、次ステージへ。  がらりとシステム変わるなあ。  何、このエロゲー的スキンシップ。  凄いの作ったな、コナミ。  久々にDSiウェアのHACOLIFEを立ち上げたらずるずると。  平面から立方体展開図を見抜く能力が低下しているのを感じる。けれど試し に初期のステージとかやると断然速く切って転がしてが出来ているのだが。  いいゲームだよなあ、これ。    それと最近のラインナップを眺めていたら縦STGと横STG1つずつ新着になっ ていて驚いた。200円って凄いな。出来はどんなものだろうか。外れだとして も別段痛くない値段ではあるけど。  PCエンジン版ときメモの文化祭で遊べるようになるSTG配信してくれたら買う けどなあ、あれはいいものだった。なまじ中途半端に本格もどきの作るならタ イムアタックとか得点稼ぎに特化したSTGなんかはDSiウェア向けだと思うが。 幾つか変化あるステージ収録したりして。DS版「ケツイ」なんかはゲーム性自 は体そういうコンセプトだな。おまけとかが尋常でなくて手間掛かりすぎてい るけど。
   9/20(日)  動物を見に行った。  白く黒の縞の間に薄い縞が入っている種類のシマウマの縞がかなり綺麗だっ た。そして熊がだらだらとしている姿とか、サイが佇んでいる姿がなかなか。  帰りに町の蕎麦屋といった感じの店でカツ丼とミニうどんのセットを食べた が、いかにもな味でなかなか美味かった。カツ丼に外れはないなどと言うよう だが、駄目な店はやっぱり駄目だと思う。とんかつ屋のカツ丼より蕎麦屋の方 が当たりの率は高い気がするが、地域的な傾向か。  ドラクエIX、追加配信のクエストとかを幾つか消化。  黒竜丸をイオで倒すのを準備万端で行ったが、パラディンが仁王立ちになる 必要も無く、バイキルトとかスクルト唱えつつ討ちかかり、数ターン戦ってか ら賢者と魔法使いでイオを繰り返していたら、あっさりと打破。  最初は命からがらで僥倖で倒したものだったがなあ。  ついで、川崎ロッカーの地図だったかに試しに潜ってみて、宝箱を開けたら モンスターでばたばたとなぎ倒された。まだまだか。  
   9/19(土)  メロンブックスに行って、早売りの本を買った他には特に出物なく帰宅。    「伊集院光のでぃーぶいでぃー ~アクトレスが泣くのです選手権の巻」を 鑑賞した。  大真面目に馬鹿な文章を読ませるという点ではラジオの馬鹿ニュースに近い のだろうけど、あっちはきちんと平然と読みきるスキルがあるのを前提でその ギャップを楽しむものだから少しニュアンスは違うか。  とりあえず馬鹿文章読んだり、馬鹿シチュエーションの中にあったりして、 涙を流すのを競うというのはけっこう面白かった。女優って大変だ。  しかし確かに堀越のりへの好感度ないし評価が上がるな。  どちらかと言うと次の精神分析の方が好みなので、楽しみ。番組続けられる といいが。  夜無性に眠くてかなり早い時間に眠りに落ちた。
   9/18(金)  仕事から帰ると「8bit年代記」(ゾルゲ市蔵)が届いていた。  早速読んだ。  世代的には合う部分と合わない部分があるし地域的な違いもあるのだろうけ ど、総じてはしみじみと懐かしいという感じ。  何度も創世記であるが故の新しいものへの衝撃や憧憬を語っていて、その当 時に体験していなかった者には絶対に分からないと断言しているが、確かにそ うだろうなと思う。  時代としては後になるが、ゲーセンで初めて見たバーチャファイターの気持 ち悪いほど滑らかにボディスラムしている動きを見た時の衝撃をきちんと語れ ない。コンピューターという箱の無限の可能性の響き、F-ZEROの体が傾くあの 感覚、ああしたものを言葉には出来ても理解させる事は出来そうにない。  ゼビウスのユーザー的衝撃について二回に渡って証言を収めていたが、今見 てもけっこう独特な雰囲気を持っていると思う。そう言えば、空中と対地とを 別な武器で攻撃させるSTGはもう見掛けないな。知らないだけで、あるのか。  横だと主武器とミサイル系統分けているのはあるけど、対地にしか効かない 武器ではないし。ドラゴンセイバー辺りが最後なんだろうか。  ページ数の関係とかもあるんだろうけど、11月頭まで本屋に置かれている雑 誌の載掲載分は次巻回しにした方が良かったと思う。前回で高校卒業で東京へ と向かうといういう切れのいい所だったんだし。  もう少し小中学の頃の話をいろいろ書いて欲しかった気もする。他にもいろ いろとエピソードありそうだ。隔月誌だからそんなにじっくりと描けないのだ ろうとは思うが。  アニメ製作話は通して読むと凄く来るものがあった。意気高揚としつつ始め て敗北を悟り、王立宇宙軍で心底打ちのめされる流れが本当に凄い。心底から 自分が持っていない者であるという事を認識させられる酷さったらない。  いろんなものを犠牲にして、ともかくも完成させたという事自体は素晴らし し誇りうる偉業なんだけど。  おまけの馬鹿漫画はちょっとほっとさせてくれた。そうだ、セガサターンは 素晴らしいハードだった。街とかメタルブラックとかプリンセスクラウンとか 他ハードでも今では遊べるが。でもシャイニングフォース3がある。第一章ラ ストの引き、第二章のラストの引きとも、堪らなかった。当時リアルタイムで やっていたら死ぬほど次が待ち遠しかったろう。第三章の大詰め大決戦で念の 為にレベル上げしているうちにデータが消えなければ、殿堂入りだった。  つくづくと、セガめ。
   9/17(木)  ドラクエIX、レベルが低い僧侶と魔法使いのレベル上げに、10階がはぐれメ タルで溢れるLV45のダンジョンへ。  戦士系の二人がメタル斬りでちまちまと叩くしかない中、斧のスペシャリス トの魔術師が魔神斬りしたり、僧侶が一閃突きしたりしている状況が少々変な 気がする。  あわせて時々混じるトロルキングに対して、ある程度削ってからメラで倒す 大賢者になる為のミッションを実施。時々いらないところで会心の一撃が出て 倒してしまったり、勝手に混乱して逃げて行ってしまったりというアクシデン トはありつつも、何とか五体倒すのに成功。  もう少し狩りを続けてから、報告に出掛けた。コンプリート。  とりあえず、魔術師から転職させた。  後はスーパースターか。
   9/16(水)  昼に久々に会社近くの中華料理屋の日替わり定食が食べたくなり出掛けた。  定食の半分を占めているラーメンが決して不味くはないのだがいつ食べても 微妙。スープがややくどくてとても全部飲み干す事など考えられないし、固め に茹でてくれと注文してなお柔らかめで出てくる麺だし、決して感銘は受けな いが、しばらくすると何となく食べたくなる。ラーメン専門店のラーメンより よっぽどリピート率高いのは何故だろう。  ここのカツ丼も時折我慢しがたくなるほど食べたくなるな。  発売日間違って憶えていて、もう「8bit年代記 」(ゾルゲ市蔵)が発売済み なのを今日になって知り、慌てて本屋何軒か探したが見つけられず。もともと 普通の本屋にそうは入荷しないだろうし、買う人間は買ったろうし。多分メロ ンブックス辺りにはありそうな気がするが、週末までは行けないし不確定なの で素直にAmazonにお願いした。書籍類は送料無料の太っ腹キャンペーンやって いるので調度良いし。
   9/15(火)  予想外に速やかに会社上がれたので、少々遠方まで出掛けた。古本だの中古 DVDなど収穫して帰宅。
   9/14(月)  1回読んで終わりの本とか漫画と、何回も繰り返して読むものの差とは何だ ろうとか考えたがもっともらしい結論は出ず。単純に面白い面白くないではな い。読みやすさはあるかもしれないが、小説ならともかく漫画であればそんな に労力必要としないだろうし、何がキーなのだろう。手が届くところにあるか ないかは大きい要素だが。  深夜の馬鹿力、二時になる寸前でうとうとしてしまい、目覚めると何分か過 ぎていた。その分は録音できず。こういう事あると、カセットテープでなくて 通しで録音できるメディアに切り替えようかとは思うが、思うだけで終わる。    9/13(日)  ラブプラス、まだ道半ばではあるがちょっと気分を変えて寧々さんルートを 止めて、最初から凛子で始めてみたら、セーブもしないまま一月ちょっと流れ ていた。予想以上の破壊力だった。わかり易いし。パラメータはやはり二回目 の方が変な無駄なく上げられるな。もう少しだけやって寧々さんに戻ろう。  冬に出てくる本で、寧々さんでジャガーのパロやってるのが二つ三つはある と思うがどうだろう。影千代先輩に焼肉奢ってもらう回のやつ。「自分のど飴 大好きなんすよ・・・」  ドラクエIX、またぞろぞろと転職させて中途半端な低レベルなパーティにし ててうろうろと。旅芸人の秘伝書を得るために延々と雑魚の群れにボケかます のがちょっと辛かった。画面見てないと見逃すし。猛毒を食らうとか会心の一 撃であれば多少機械的に操作していても分かるんだがる。  スーパースターへの転職もまだ出来るようになっていないし、やる事はまだ いろいろあるな。  
   9/12(土)  ちょっと医者に行き、待ち時間に「世界ショートショート傑作選2」を読ん でいた。  正直傑作選ではないなあ。面白いものは面白いが、何これというのも混ざっ ている。いろんな作品を消化して下敷きとしてさらに新しいものを書かれた今 の視点で判断するとそうなるという事かもしれないけど。  ロバート・シェクリィのなんかは終わりまで行って唸らされたりしたが。星 新一のSSで方向性は違うけどコアの部分が似ているのがあったと思いだした。  ヤンマガの「空手小公子 小日向海流」(馬場康誌)、ここ何日かで集めて何 だかんだで最新刊から遡って二十冊ほど手元に。  もともと毎週雑誌は手に取っていたのに読んでいなかったが、少し前にふと 読んでみてけっこう面白いなと思い、コミックスでまとめて読んで、けっこう はまった。こういう連載初期には読んでなかった作品の価値に途中で気づいて 過去資産を漁るというパターンはけっこうあるな。ヤンマガで言えば「センゴ ク」なんかもそんなパターンだった。  読んでいて「はじめの一歩」に似たテイストも感じる。違うといえば違うん だが。単純に主人公だけ突っ走るのでなくて周りとの関係性を重視したり、脇 の方にもスポット当たったりというのは、近年の作品の傾向でもあろうし。  とりあえず南さんが非常に格好良いったらない。こういうポジションの先輩 役を単にギャグで扱うんでなくてきっちり見せ場作るのは好感が持てる。随分 持ち上がっているので、この先どうなるのか不安がなくもないが。  ヤンマガと言えば、あごなしゲンが終わったのが地味に寂しいが、また戻っ てくるのだろうか。これも途中から読み始めたパターンだが、確か前にも一度 終わってから再開していたよな。していなかったか。
   9/11(金)  風呂に入っていて数分うとうとしていた間に夢を見た。  非常にまずいモノを手にしている夢で、突如そんなのっぴきならない状態に 陥っていて凄く慌ててもいるのだが、一方でさてどうしたものかと頭の片隅で 他人事みたいに考えていた。そのうち何かがおかしいと感じて、夢だってこと になにないかと思っていたら目が覚めた。これは夢だじゃなくて、夢にならな いかな辺り、夢判断したら何事か出そうな気がする。  目覚めてそっくり夢の内容とか感触を憶えているのは久々だった。  予知夢だと嫌だな、あれは。  本屋で「むこうぶち」25 巻(天獅子悦也)を見かけて購入。いつの間に出 ていたのだろう。  それにしても新刊出る都度買うようになったのいつからだ。もはや新刊買い 続けるマンガなんてほとんどないのに。  今回はなんか地味だな。前に出てきた登場人物を後で再登場させて使うのが むこうぶちの特徴だと思うが、前巻で出てきた勝田の子分だの山下だのもう出 して来てもなあ。間置くと誰だっけとなりそうだが。  今の連載の方は久々の祐太と日蔭が傀を交えずに戦っていてて、なかなか見 応えのあるシチュエーションじゃないかと思う。  青龍會の面々まとめて出てきているが微妙に顔つき変わっていて少々違和感。
   9/10(木)  珍しく夢を見た。意外に夢見ないなあ。正確には見た事を目覚めて意識せず 喪失してしまうのだろうけど。夢見た事を憶えている場合も、おおかたは目覚 めた時には見た事すら憶えていない事には変わりなくて、少し後になってから ふっと降りてくる感じ。憶えているというより思い出す方が近い。  降りてくる時は断片でなくて、一瞬に何か膨大なものが投げられて、しかし 全部は受け止められず、一部のみ手元に残して消え去ってしまう。その破片や ら残滓やらを反芻すると、もう少し甦ったりする。  今朝は会社行く途中に突然思い出した。  大学時代の登場人物が出てきていて、しか住んでいるのが○保荘ではなくて 架空の建物で、何故か知らないが大学受験に突入している頃でありと、いろん な矛盾が混ざった夢らしい夢。懐かしいではなく、何となく楽しいという空気 があったような気がする。  ドラクエIX、転職してLV20近くまでなったレンジャーとパラディンのレベル 上げブーストの為、はぐれメタルの湧くダンジョンへ。13階が狩場で敵をかわ しつつ下へ下へと潜り何とか到着。ただし、メタル斬りできて剣持てるのが二 人だけなので、火力不足気味。それでも何とかLV上げさせてレンジャーに魔神 斬りを憶えさせたら、俄然楽に。ただしMPが少ないので燃料不足に悩まされる ように。どうせなら次来る時のためにパラディンに一閃突きを憶えさせようと 何回もレベルアップの音楽を経て、時々混じる強モンスターに主人公が殺され たので撤退。  少し今度は装備の充実を図るか。 
   9/9(水)  コミックスの発売一覧を眺めているとまだ連載中の作品の最終巻が載ってい て、今月中には連載終了する事を知ってしまったりする。すぐにコミックスに なるのも良し悪しあるなあ。  十月はとりあえずほとんど買うものなしいようで、良い具合だ。  ラブプラス、前半戦はわりあい時間掛からないらしいのであえてゆっくりと やっているが、だんだんと個別ルートの段階踏んでいるような感じになってき ている。嫉妬深いとか話した後に、それ関連のイベント起こったりすると堪ら ないものがある。
   9/8(火)  「ガラスの仮面」の新刊を読んだ。  姫川亜弓の目のエピソードが始まったので驚いた。遥か昔に連載時のものを 読んだ時には描いていたがコミックスでは出てきてないから、その設定は外し たのだと思っていた。  もしかしてまだ連載で描いていた所まで追いついていないだけだったのか。  姫川亜弓の紅天女をレベルアップさせる要素として、再構成時に後ろに持っ ていったのだとは思うが。何か掴んで飛び立つ為の沈みの状態で。いずれ回復 するだろう。特に今回、水を受け取るシーンで露骨に二人の優劣描いたくらい だから。逆に、マヤの方に一波乱ありそうな仕込みをしていたし。  前からマヤと亜弓の対比で役作りが憑依的と超絶技巧かの違いであるという のを折りにつけ示していて、主人公が北島マヤである以上、憑依的な演技の方 が上と作中で見做されがちだけど、実際はどんなものかなと思う。  それが本物そのままであっても観客にそうは取って貰えないという場合もあ りうるだろう。本物らしい偽物の方が本物より本物らしく見えるなんて例は幾 つもある。ああ、でもその辺についても一人芝居の頃に月影先生が語ってはい たか。  ドラクエ、まだ発見できてないダンジョンを上空から探すがなかなか見あた らない。上画面で世界地図でなく絵地図を出せればいいのにと思う。  そして新たに見つけたダンジョンでトロールの系統のモンスターで初見のと 対峙して、所詮は色違いだろうとたかをくくって戦闘したら、三人叩き殺され て何とか逃げ出した。何だあれ。こういうのがあるからダンジョン潜りが楽し いのだが。  
   9/7(月)  深夜の馬鹿力が始まるまで無性に眠かった。  ようやく「のはなし2」出るのか。  しかしラジオのスペシャルウィークの時に企画ものやらなくなっている一因 はやっぱり「伊集院光のばんぐみ」と被っているからなのだな。そういう言い 方はしていないけど。
   9/6(日)  朝目覚めて、ドラクエXI最終ダンジョンへ突入を開始した。  パラディン、魔法戦士、僧侶、武闘家というメンツ。最後の方は雑魚敵も強 いとか聞いていたが、それほど苦労せず先へと。既にダンジョンで何度も相手 にしている連中だったし。  再生怪人群はほとんどバイキルトかけたりスクルトかけたりしてる準備中に 倒してしまった感じ。再生故に前より弱いのかもしれないが。  とりあえず行ける所までで撤退とか考えていたが、主の所まで行ってしまい、 そのまま最終ボス戦開始。  あまり危ない目にも合わず、ほどなく勝利。ほとんど状態悪化もされなかっ たし、回復に躍起になる事もなかったなあ。これはもしやまさか第三形態まで あるのかと思っていると、そのままエンディングへ。  最後はわりあい予想したとおりの展開へ。あそこでああなった時点でそうな るのは見えていたし、変に王道破りしなくてもいいんだが、どうせならもう少 し尺を取っても良かったかなと思う。ちょっと積もり積もったものに対しあっ さりといった感じで。長々と主人公達置き去りでドラマやられるのも何だが。  エンディングロールとかは良かった。台詞なしで後日譚見せられるのが堪ら ない。  そして、最後の台詞、あれは、何?    で、すぐにエンディング後の世界、始め。  ある意味これまで以上に壮大な使命を託されたているし。台詞とかいろいろ 変わっていたりして各地を回るのが楽しい。  守護天使の像についてのくだりとかぞくりとさせられた。存在自体がという 過去についての認識が。こういうの好きだなあ。女神転生的かもしれない。  イベントをこなして行動の自由が広がった。これで地図の地形とかも分かり やすくなるな。  とりあえずエンディングまでは見たが、相当に面白かったと思う。シナリオ とかけっこう薄そうでいて町とかイベントとかけっこう憶えているし。やはり ドラクエだなと思わせてくれる作品だったと思う。何だかトータルで一番時間 を費やしそうな気もするし。  文句があるとすると、町での店の配置とか王宮の中の階段や部屋の配置とか だな。何度も行き来するところはストレス感じない巧みな配置にしているのが ドラクエだろうに。魔法の鍵と最後の鍵があんまりうまく使われていなかった のも残念。あれだと単にアイテム取るフラグに過ぎない。  とりあえず、賢者とスーパースターに転職できるようにするか。  当分楽しめるな。
   9/5(土)  裏庭の家庭菜園の畑の土起こしを頼まれたので、午前のうちにやった。昨日 雨が降った為か、土がこなれやすく作業としてはやりやすかった。幾つか収穫 洩れのジャガイモを発見。  ときどきミミズが日に晒されてのたうっているので、土中へ逃がす。今頃が 繁殖期なのか、小さいのがうじゃうじゃと出てくる一角があった。ミミズ嫌い だと卒倒ものだろう。色が土系統で小さいのでそれほど嫌悪的なものは感じず 土を被せた。  蝉もまだ鳴いているが、バッタ類とか目立ち、秋の虫の音も聞こえていた。  ついで垣根の剪定。  木の成長ないしはカオスぶりは凄いなと思いつつばさばさとはみ出た枝を切 断していったが、またしばらくすると繁るのだよな。  午後に出かけて、帰ってドラクエとラブプラスを。  テストやらバイト時の対応やらで失敗した時の「もっとできる子だと思って いたんだけどなあ」が次第に面白くなってくる。バイトで一緒のときならとも かく、教室とかの様子はいつどうやって見ているんだ。さすが、お姉さんだ。  一緒に帰れるようになる辺り、どうしてもときメモ思い出す。それと身振り 手振りだけの会話シーン、ガンパレを思い出す。  しかし良いな。
       9/4(金)  ようやく「佰物語」のCDを聞いた。  なるほど、声で演技されるとなかなか印象が変わる。個々のタイトルをたど たどしく変なイントネーションで読ませるのは凄いアイディアと思った。ここ で出番の無い忍を持ってくるのも面白い。  先に脚本読んじゃったのが悪いのかもしれないが、声でやり取りされるとさ らりと引っ掛からずに行ってしまうきらいがあるかなと感じた。読み方でこち らの解釈と違う感じになってて面白かったものもあったけど。  アニメも観たくなったな。  しかしOPの歌が長かった。まさかフルコーラスで流れるとは思わなかった。  CD訊いてから脚本を読み返したが、百話、ひとつもキャラのブレを起こさず 雰囲気も変えていない。それと今回のスタイル、パターンを維持している。  やればいろいろと搦め手とか変調子のネタに走る事は出来ただろうから意図 的なのだろう。ドラマCDだというのを意識したのもあるか。  ある意味、一本調子と言えなくもないが、変にキャラ崩ししたり、楽屋落ち 的なお遊びらしきものをやるのに比べたら遥かに良かった。  値段分十分堪能した。  勢いで書いてみたが、やはり書けるな。キャラが勝手に喋ってくれる。 『学園生活』  戦場ヶ原「灰色のという形容が似合うわね」  阿良々木「否定できないが、色で言うなら血の赤かもしれない」  戦場ヶ原「どちらにしても私は御免だけど。赤、紅、朱、真紅、そうね、       阿良々木君にはいいかも」  阿良々木「そうかな」  戦場ヶ原「ええ、真紅は辛苦と響きが同じだもの。ぴったり」 『入学』  戦場ヶ原「それなりには希望を持っていたのかしら」  阿良々木「少しくらいは」  戦場ヶ原「でもそれが失望になり、絶望に変わったと。無様ね」  阿良々木「勝手に決めるな」  戦場ヶ原「でも、阿良々木君には似合うわね」  阿良々木「なにがさ」  戦場ヶ原「絶望という言葉が。       阿良々木君は絶望的な状況にある。       阿良々木君は絶望に打ちひしがれている。       阿良々木君は絶望している。       阿良々木君を表すには絶望の一語のみ。       やだ、本当にぴったりよ、絶望君」  阿良々木「誰が絶望君だ。どこぞの教師じゃあるまいし」  戦場ヶ原「ベタな漫画ネタはいいから。いくら同じ講談社とはいえ」 『不登校』  八九寺 「学校が嫌だったのに、それなりには通ってたんですね」  阿良々木「そうそう休めないし、こんな町じゃ他に行く所もないし」  八九寺 「阿良々木さんらしい思い切りの無さです。       スクールエスケイパーとして暴れまわるとか出来ないあたり」  阿良々木「横文字にすればいいと思うなよ。       でもそれだと、学校から逃走するんじゃないのか?」
   9/3(木)  「ゲームサイド」 の最新号、「8bit年代記」の発売告知が嬉しい。  連載の方の怪しげなファミコンショップとか懐かしい。もうほとんど個人経 営のゲームショップとか見かけないなあ。PS、SSの頃まではあったんだが。  雑君保プの「そして船が行く」完全版も嬉しい。単行本1冊分描きおろしと あるけど  イース特集眺めていて思ったが、よくよく考えるとイースというかファルコ ムとあまり縁がない。イースもFC版とPCE版で1と2やっただけだし。後はメ ガドラのソーサリアン、英雄伝説が途中で止まっているか。それとドラゴンス レイヤーIV。これが一番思い入れあるな。音楽鑑賞モードをもっと分かりやす くしてくれればさらに良かったが。  PC持ってなかったし、コンシューマのみでゲームやってたらこんなものか。  届くの遅れるかと思ったが、「ラブプラス」届いたので少しプレイ。  一週間ほどでヒロイン三人と出会って、ちょこちょこ能力上げ始めた程度だ が、この時点でこれは凄いと唸らされた。  ときメモを彷彿とさせるスケジュールによる日々の流れが軽快。ランダム要 素含みつつ能力値が増減するのが何とも良い。  毎回移動場所を選ばせられるタイプもそれはそれで良いけれど、少なくとも こっちのが楽。  しかし、喋りまくりで音声で名前呼ぶのは凄いな。  イベント絵はけっこう綺麗だと思うが、普段の姿もDS上で見るとかなり良く 映る。動きともなっているのがなかなか効果的で。  よほど変なシナリオとかでなければ、このまま高得点でいける。ときメモラ イクであればそんなにシナリオ主導でなくていいのだよな。イベントは用意し て欲しいが、むしろ勝手に方向づけして欲しくない。そんなもの勝手に脳内で 作れる。  買って良かった。本当に良かった。 
   9/2(水)  今号の「極道めし」読んでて、いい加減勝負要素取っ払った方がいいんじゃ ないかと思った。一応は勝負の体は取っているものの、その房の受刑者が一通 り話したら優劣がはっきりしないまま終わって、新しいメンツで同パターンで 話しているだけでまったく意味がない。  最初の204号房の時はどうなるかわからなかったし、それぞれ勝つための話 はと考えている描写とかあったし、勝負決まってからきっちりとおせち料理の エピソード描いていたのに。房ごとにゴールでそれやっても仕方ないのかもし れないが。  勝負とかなしで暇つぶしとして、娑婆の料理の思い出語り合いでも成り立つ と思う。今は他人に美味そうと思わせる味の話でなくて、自分の思い出の一品 を語るスタイルになっているきらいがあるし。  
   9/1(火)  「佰物語」(西尾維新)読み終わり。  後はCDを聞かないと。  やっぱり「化物語」はキャラ立ってるなあとしみじみ思った。異常なほど登 場人物のやり取りに力を注いでいただけに、端に会話だけさせていても十分面 白い。各お題に対してのやり取りだから、必ずしもオチとかつけないでさらり と流してるのもあるけど、それはそれで趣きがあったりするな。  しかし阿良々木はこんなに友達いないキャラこんなに前面に押し出してたん だったっけ。コミュニケーション能力充分にありそうなのに。そこだけちょっ と違和感があった。  こういうパターンなら書けるかなと不遜な事を思ったり思わなかったり。
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