不定期日記 2010
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10/31(日)
熱海旅行、二日目。
昨日、風呂イベントまで見て、寝る前の辺りのやり取りを見る前にリア
ルで寝てしまった。三時過ぎに目が覚めて、とりあえず寝顔のみ確認。
今日の初島行ったりをこなして帰宅。
ネネさんと旅行している一方で別次元ではマナカがハロウィーンイベン
トとしてあまり普段着と変わりない格好をしてくれたりした。ネネさんの
を見逃したのは惜しい。
本屋で楽園Le Paradis 第4号を見掛けて購入。
数日前までは意識していたのに、昨日はすっかり忘れていて危なかった。
ポケモンは「なみのり」をようやく入手して、これまでの町や道路へと
戻ってアイテム探し。フラッシュとかどこで使うんだと思ったらようやく
出番があった。しばらくネジ山の先へは行けないかもしれない。
かなり「ソラトロボ」が面白い。
世界を揺り動かす事態に巻き込まれる主人公といった話を、非常に真正
面から進めていて良いなあと思う。グランディアとかに連なるような王道
さを感じる。
グラフィックや音楽とか凄く頑張って世界構築している。
何より動きが素晴らしい。メカの乗り降りでこれほどストレス感じさせ
ないゲームってかなり珍しい気がする。
戦闘が打撃でなくて、持ち上げて投げる、掴んで投げるというシステム
なのも珍しい。投げゲー好きにはたまらない。
そして素晴らしい獣ゲー。人間と亜人間の混在とか、人間の国と動物の
国とかでなく、敵味方全て獣人というのはあまりないと思う。結城信輝の
キャラデザが良すぎる。イベントシーン以外は、字幕で動物っぽい鳴き声
というのも容量の問題かもしれないがむしろ良い感じ。
最初は頑張っているが尻すぼみというのが怖かったが、ネタばれになら
ない程度に雰囲気を窺がうと杞憂らしいので楽しみに進めよう。
新規のゲームが頑張っているのは応援したくなる。
買って忘れていた「キノの旅 XIV」(時雨沢恵一)を読了。
随分あとがきが普通だなと思ったら、十周年と書いてあってだからかと
頷いた。一応カバー取って見てみて、やられたと思った。
しかし十年で十四冊というのは多くはないような。
今回も多彩で全体として良かったけど、ちょっと時事ネタというか毒が
まっすぐすぎるのが幾つかあって気になった。主読者層考えるとこれくら
いダイレクトな方がいいのか。
巻末から巻頭へつなげる「朝日の中で」が秀逸だった。いつも、これが
締めになる前半部はどんな展開かと考えたりするがまったく予想外。
今回、キノが女とわざわざ書く箇所が妙に目立ったのだけど、何でだろ
う。先に向けての仕掛けなのか、特に意味はないのか。
あと、キノって子供が銃を取るとか、人を殺すというシチュエーション
とかシーンがやたらと出てくる気がする。そういう世界なんだと言えばそ
れまでなんだが。まあ、キノからして大人では決してないが。
10/30(土)
ネネさんと熱海旅行。
二度目なのでイベント頻度とかは大方把握しているので、楽と言えば楽。
常時稼動しっぱなしでなく、合間でポケモンとかソラトロボとかでも遊
んだ。
しかし、マナカもそうだったが、急に髪型変えてやってくるのは勘弁し
て欲しい。二人とも当たりだから良い方のサプライズだったが、外れると
悲しい。
それ町で「実はまだ二階にいるのです」締めをやっていた。今まで商業
同人問わずで幾度も使っている作品を見ているけど、何で延々と使われ続
けるのだろうかと思う。つげ義春の元ネタは知っているが、その位置づけ
はわからない。当時凄まじいインパクトがあって、それをリアルタイムで
知っているような世代がパロディないしオマージュとして自作でやるとい
う図式だったのだと思うが、今見るのはさらにそれの二次利用、三次利用
だろうし。そもそもOURS読む層だと、通じるのか、これ。
今回の話の場合、店じまいして感傷に耽っているシーンで、実は……と
いう流れにして元ネタ知らなくても、それはそれで締めとしておかしくは
ない感じにしているけど。
「ノーモアヒーローズ2」、説明書を眺めた程度だったのでやろうかなと
思ったが、まずは1からだろうとDISKを探した。
ケースとDISKはあったが、説明書が見つからない。とりあえず開始。
なるほど、良い意味でも悪い意味でも独特のセンスで貫かれている。
セーブポイントは便器だわ、武器の電力回復が自家発電だわと。
チュートリアルはけっこうきちんとしているが、どうせならバイクの降
り方とか地図の見方とかもゲーム中でフォローして欲しかった。やっぱり
説明書欲しいな。
殺し屋ランキングで1位を目指すのと、金を稼ぐためにアルバイトに勤
しむギャップとかが馬鹿馬鹿しくて良い。
しかし、シルヴィアみたいな感じの美女、何で日本の作品にはあまり出
ないのだろう。需要は充分あると思うが。
10/29(金)
「鉄風」3巻読み返し。
どうも馬渡ゆず子の出番が少ないのが気になる。夏央の話だから別に不
思議ではないのかもしれないが、リンジィの試合なんかいないのおしい気
がする。何をしていたのだろう。
ある意味まっとうな主人公的なゆず子に対して敵役なスタンスであった
夏央という位置関係を明確にしたところで、角度を変えようと言う事か。
しかし、潰してあげようとわくわくした顔とか、他人の心を折る為に延
々とダメージを与えず倒し続ける時の嫌らしさとか、堪らないな。それが
逆にへし折れるところは見たい。
10/28(木)
今週は何かのバランスが崩れたのか、11時前後に寝てしまい、5時頃とか
に目が覚める。
とりあえず会社に行く前に 「Fate/Alternative」を読んでいる。
最終決戦で、各地でサーヴァント同士の戦いがあってというのを描いて
いて、凄く手間が掛かっているだろうと思うと脱帽する。
対峙から、不利な情勢、逆転の糸口までそろそろ描いて、今は終結に到
るターンか。ギルガメシュとライダーが終わり。キャスターが続いている
のは本拠地攻防の為か。
次はアーチャーVSバーサーカーが来るか。
本家によって当初の構想を崩されて、それでもなお整合させ新たな要素
を導入し、長い空白を経て復活した作品なので、きちんと終わるであろう
事は疑いない。ただ、読者として楽しみつつ見守ろう。
昼間、車でラジオつけたら、歴史コーナーみたいなので桜田門外の変に
ついてやっていたが、噴飯物とまで言わないが、事実だけ都合よく取り出
して並べてしまうと間違いではないけど正しくは絶対無いものになるのだ
なという内容だった。
10/27(水)
ポケモン、7番道路でうろうろと。
この辺の敵と相性が悪かろうが何だろうが、途中の家で回復はしてくれ
るから、何だかんだでレベルだけは上がっていく。
10/26(火)
前日、眠りが少なくて、けっこう歩き回っていたからか、深夜の馬鹿力
は聞き逃し。
タイマー録音できる装置はあるが、ノートだとどうも調子が悪いからデ
スクトップのPCでとなると、勝手に録ってもらう為には電源を入れっぱな
しにしておかなくてはならなくて、結局逃す時には逃してしまうのだよな。
ラジコを早く関東圏全域で適用にして欲しい。
10/25(月)
5時ちょい過ぎに音が鳴り目覚めた。
とりあえず顔を洗い、身支度。合間で時計のアラーム止めたり、モーニ
ングコールを受けたりして、30分頃に外へ出た。幸い雨は止んでいた。
銀座線と日比谷線を乗り継いで築地駅へ。
前回は昼に来たので、今回は朝の様子を見つつ、朝飯を取る計画。
寿司屋もいいのだが、どこがいいのか検討するだけで疲れそうなので、
前と同じくとんかつ八千代へ向かったが。相当に迷った。なまじ前回場所
を把握したという記憶があるので却って迷う。結果、築地見学が充実。魚
捌いているところとかも眺められた。
二人ほどに道を訊ねてようやく到着。記憶があやふやだったのも悪いが、
Googleの地図が明らかに間違っていたのだが、あれは何なのだ。もともと
の場所から移転でもしたのか。
さすがに薄暗い時刻に揚げ物食べに来る客も少ないのだろう、前の客の
片付けの跡はあったが、今現在は客は自分だけという状態。
海老・ホタテ・アジフライの定食にしようと思っていたのだが、カキフ
ライに惹かれて、海老・ホタテ・カキフライの定食をオーダー。
アジフライも相当美味いと思うのだが、カキフライは時期あるし。
しばし待ち、登場。カキフライが美味かった。頭まで食べられる車海老
も、ホタテも美味かった。味噌汁が熱いのも良かった。火・木・土限定の
チャーシューエッグ定食が興味引くんだが、美味いのだろうなあ。
今度こそ店の場所は憶えた。
土産として昆布とか、たらすり身とカニを使った珍味とか購入。
しばし迷って松茸も購入。
いったんホテルへ戻り、風呂に入って、帰り支度をした。
チェックアウトして、駅へ。
今日のメインとなる用事を済ませて、昼飯は日暮里の又一順へ。ランチ
セットにも惹かれたが、海老焼きそばを注文。サービスなのだろうが、何
も注文しないうちに杏仁豆腐を置かれるのはどうなのだろう。出来れば最
後にデザートとして持ってきてほしい。
焼きそばは美味かった。こういう店が近くにあればいいのに。
一応秋葉原へ向かった。平日は人少なくていいなあ。
ヨドバシカメラですら、簡単にエレベーター乗れたし。とりあえずご当
地ラブプラス。メイドが出ない。
ブックオフでしばし時間を費やす。レジで毎回携帯サービスについて問
われ、都度「まだですけど、今日はいいです」と答えるのはいい加減嫌な
のだが、毎回訊かれるのか、この先。
ついでとらのあなへ。珍しく同人誌での買い物ゼロ。早売りしていた中
年先生の「年刊 中年チャンプ 初期作品号」を購入。これでポプリ掲載の
作品は全部コミックスになってしまったのか。
北千住のブックオフにも寄って帰途へ。
道中はほぼ寝ていた。
家について、夕飯は松茸ご飯。
こんなものか。確かに香りがしたが。海外産だしな。
雑学王、もうすぐかと思っているうちに疲れて眠ってしまった。
10/24(日)
早朝にサンクリの為、池袋サンシャインへと出掛けた。
電車で寝て行こうかとも思ったが、カタログチェックとポケモンのレベ
ル上げでをして過ごした。
今回、KTさんに同行させて貰ってのサークル入場で、始まる前の準備の
雰囲気を久々に味わった。何と言うか独特だよなあ。
11時開幕で、あちこち買い物赴いた。3ホールでやっていたが、どこも極
度に混み合う事も無く、比較的楽に回れた。ざっとでも大方のサークルを
眺めて歩く余裕があるのは嬉しい。
1時頃に撤退。今回、ペーパーのみで腰が痛いと言っていたKTさんも早め
に店じまいだったので、一緒に会場を後にした。とりあえずお茶でも飲ん
で休もうと、タカセへ。しばし雑談。
後で新宿で集まる事にして、ブックオフへ。少し荷物を増やした。
池袋まで来ているのだからビッグカメラでご当地ラブプラスでもやろう
と出掛けた。途中ヤマダ電機に寄って、ゲーム類は近くの携帯モバイルド
リーム館だとわかりやられたと思ったりしつつ、無事追加。
そのまま田原町駅近くのホテルへ行き、チェックイン。
しばしゴロゴロした後、改めて今度は新宿へ向かう。プラプラと歩いて
浅草駅まで行ってみた。一応折り畳み傘は持って来ていたが、ホテルで傘
は借りた。明日は降るかもしれないと思っていたが、今日降ってきたのは
誤算だった。食べるところには困らない街だなあとか思いつつ駅に辿り着
き、銀座線と山手線乗り継いで新宿駅到着。
先に来ていたKTさんと落ち合い、本日は仕事だった秋月さん待ち。
とりあえずとらのあなへ行き、幾つか同人誌購入。新刊のコミックスな
ど確認したが、地元で購入済みの本が特典付で売っているのを見るとどう
にも損したようで心穏やかでいられない。
別におまけは付いてないし、今買わなくてもいいのだが、買い逃してい
た「鉄風」3巻(太田モアレ)購入。
そうこうしているうちに時間が経ち秋月さんも来たので三人で外へ。
飯主体か、飲むのか迷った挙句、オムレツだかオムライスだかが売りの
店に。チェーン店らしいが初めて来た。
おこげのオムライスのチキンソテー添えだったかを食べたが、なかなか
美味しかった。ライス自体は味付けせず、下からの肉汁や油やソースを染
み込ませて、卵と添え物をおかずとして味の無い部分を食べさせるという
のは珍しかった。
単に水を注ぐのでなく、氷入りのグラスごと何度も交換してくれるのに
居たたまれなくなり退出。ついで喫茶ルノワールへ。水出しコーヒー器は
初めて見た気がする。敬意を表して注文して飲んだ。
11時の閉店までいて、各自家路に。
ホテルで戦利品を読んだりしていて、1時過ぎに就寝。
ベッド傍の自分で仕掛ける目覚ましと、時計のアラームと、モーニング
コールの依頼をして万全に。
早朝に築地へ行く。
10/23(土)
深夜の馬鹿力で映画の「インシテミル」話していたので気になってネッ
トでの評判とか幾つか見てみた。コマーシャルとかは目にしているが、本
能的に回避していたのか、まったく関心外だった。
原作読んでいる層からの意見だと、とにかく違うという事らしいので、
まあ今の回避スタンスで観なくていいなと思った。破格の報酬で男女が集
められて、閉鎖された建物で武器をそれぞれ得てという辺りの舞台を借り
ているだけらしいし。見ないで言うのはどうかとも思うが。
多分、終盤の推理小説好きの為の展開って、テレビとか映画じゃやらな
いだろう。そんなの「インシテミル」じゃないよなあ。
米澤穂信作品をきちんと映像化するなら「犬はどこだ」か「ボトルネッ
ク」の方が向いていると思う。あくまで原作に沿って映像化するのなら。
明日の東京行きの仕度をあれこれと。最低限と思っても一泊だとちょっ
と荷物増える。重ければ向こうから送ってもいいんだが。
10/22(金)
本屋に「GIANT KILLING」17巻(ツジトモ)を買いに行った。
村越が終始目立っていたのと、おまけが多くて読み応えあった。
アクションフィギュアロボ越とか、誰か立体化しないのか。
他にチェックしていなかった「男子高校生の日常」3巻(山内泰延)と
「男爵校長High!」1巻(OYSTER)も発見して購入。
10/21(木)
刃牙、週一での連載でなくて、隔週の連載を二本かかえているように見
える。
話が決まりさえすれば描けるのに、先の話が作れない状態なのか。
10/20(水)
あぶさん、この調子だと「まだまだ現役でやれるじゃないですか」とか
言われて普通に何年も連載続きそうだな。
そして「玄人のひとりごと」が全然復帰の気配が無いが、大丈夫なんだ
ろうか。
毛糸のカービィちまちまと。
ステージの最後に戦車だのスケボーだのと毎回新機軸の操作をさせられ
るのがちょいと戸惑う。初回はいろいろ拘らずにクリアだけしてから取り
忘れのアイテムとかチャレンジすればいいのだろうが。しかし二段ジャン
プが出来ないのが、地味に辛い。
10/19(火)
ウルトラジャンプとチャンピオンREDを読んだ。
JOJO、あの天に昇っていく姿が描かれたと言う事は、そう言う事なのか。
もうストーリー的にはすぐにでも最終回になりそうな感じだし。
はやて×ブレード、どんなに押そうが、会長組がまったく負けなさそう
なのは、良いのか悪いのか。最強の挑戦者すら退けた会長組にはやて達が
挑むという展開も、逆に予想に反して会長が星を落として、学園の存亡に
という展開から一応の師弟対決へ進むというのもありだな。
ジャイアントロボ、そもそもバンテスおじさんがどこの世界へ行っても、
地球は燃えつき終わってしまうという前提だった筈だが。まあ、無限を全
て踏破するというのが不可能なんだろうけど。
葉隠覚悟か、懐かしい。シグルイ、完全に「無明逆流れ」だけを描くと
決めていたのだとすると、三冊くらい早く終わったろうなあ。いろいろと
先への布石とかにしていたのが、原作知らないと良く分からない枝葉で終
わったのが少し惜しい。
しかし、年内に良く終わったと思う。そして何だかもう遥か前に終わっ
た気がする。
ポケモン、ホドモエシティのジムリーダーに敗北。
ちょっとレベルが低かったか。水を鍛えよう。
しかし、毎回ジムリーダーのところまで行く手順が趣向凝らしていてい
いな。今回の最後にエレベーターで潜るところとか凄く良い。断層とか化
石とかがいい感じで。
えらく早く寝てしまった模様。
10/18(月)
先日見つけた「ムーたち」1巻(榎本俊二)を読んだ。
この頃はモーニングを読んでいなかったのか、特定作品のみ読んでいて
意識していなかったのか、とにかく記憶に無かった。
凄く面白い。
「ゴールデンラッキー」から連なると考えるとこういう作品が出来るの
は理解できるが、間に「えの素」が入るのが凄いな。
行動を思い出す描写が秀逸。この描き方で筒井康隆の「鍵」を漫画化し
たら、雰囲気はがらりと変わるが異様な傑作になりそうな気がする。
リスト主義の最終コマの出口のなさそうな本棚の通路とか、河豚を食用
化するまでの話とか、今の状態をニュートラルにしようとか、心打つシー
ンがあり過ぎる。こんなのを毎週一本描いていたのか。凄まじい。
まだまだ見逃している名作は無数にあるのだろう。
しかし、2巻入手するの苦労しそうだなあ。
10/17(日)
朝食を取ってから宿を出て、とりあえずテディベア・ミュージアムへ立
ち寄ったが、これは良いものだった。
小さいのから大きいのまで、様々な熊。
けっこうテディベアの顔はこういうものという観念が出来ていて、そこ
から外れているものも多くて面白かった。
二階ではとなりのトトロのぬいぐるみ展やっていて、これも見ていてな
かなか楽しめた。等身大のトトロとか素晴らしい。
堪能。
次いで那須茶臼岳のロープウェイに乗ろう登ろうと思ったが、山の上の
ほうに行くまでにけっこう渋滞して、途中の見晴台や土産物屋などが軒を
並べる辺りでさらに山まで車が連なって動いていないのを見て、断念。
帰る途中でつつじ吊り橋に寄ったが、これば素晴らしかった。
下を見るとと吸い込まれそうな高さで、怖いが見入ってしまう。紅葉と
言うには少し早いが、葉が多彩に色づいていてまさに絶景。
しかしけっこうしっかりとしている大きい橋がそれでも揺れているのが
なかなか怖い。運転し続けていてやや足が強張っていて、普通の道でも違
和感あるだけに、非常に嫌な感じだった。もっと揺れる方がむしろ楽な気
がした。
欄干から下を見ていて、胸ポケットに入れていた携帯電話とか免許証が
こぼれ落ちるのではないかと言う不安感が無暗に生じた。恐怖心の転嫁か
もしれない。
今回、この景色だけでも来た甲斐があった気がする。
宿でチーズケーキのただ券を貰ったのでチーズガーデン五峰館に寄った
が、凄い人込みだった。団体客も多いようだった。さっさと貰うものだけ
貰って撤退してもいいが、どうせだからと商品をあれこれ物色してしまい、
大勢の客が買い物しているのを見ると、ついついこちらも買ってしまった。
完全に向こうの策にはまっている。
チーズケーキをサイコロ上に切って自由に試食させていたので、通るた
びにひとつふたつ食べた。店員が傍についていないでお好きにどうぞとい
うスタイルで、それでいて減ると追加する辺りが好感を持てた。
その後しばらくICまでの道で適当な店を見つけて昼食。豆腐やら湯葉
やらを専門にしている店で、一応、麺類なども用意しているが、実質二種
類の松花堂弁当だけというメニュー設定に凄いなと思った。安い方で1800
円と言う値段も強気だ。
先に前菜として湯葉刺身と巻き湯葉の煮たのが出たが、それからしばら
く待たされた。途中、湯葉のおかわりいかがですかと問われたが、有料だ
ろうかという懸念で断る。待ち時間があるからのサービスかと後で思った。
器に区切りを作って少量のおかずを幾つも供していたが、豆腐のあんか
けとか、田楽風とか、大豆とその加工品ばかりで構成している。味噌汁も
具が油揚げだった。一見鶏の南蛮漬けみたいなのも、実は大豆から出来て
いるのだろうと食べたら、それは肉だった。
確かに手がかかって高いのは頷けるなと言う感じ。数少ない動物性蛋白
の半熟卵が濃厚で美味だった。
旅行中の暇時間で二日間で、ポケモンでのレベルが低い面々の底上げに
従事。四つ目のバッジを獲得して、次のジムリーダーに挑戦するための手
順を済ませるところまて進捗。
わざわざ宇都宮とか佐野まで通ったのに結局、餃子も佐野ラーメンも食
べられなかったのが残念だった。
10/16(土)
泊りがけで那須高原へ。
宇都宮近くのICで昼食をとったが、地産地消という事で栃木の食材を中
心に小鍋仕立ての焼き物やら寿司やらと多彩に構成されたセットを注文。
その中の鴨つけ汁蕎麦がえらく美味かった。蕎麦自体はそこそこだが、
汁が美味い。これなら鴨南蛮にすれば良かったと思った。
フードコーナーで餃子のフェアをやっていて、名前聞いた事のあるよう
な店の餃子をその場で調理していた。ちょっと食べたくなったが、さすが
に人気で注文してから25分待ちとか表示していたのでやめた。餃子自体は
店の者だろうけど、焼き方はどうなのだろう。
泊まったのは夫婦でやっているペンション。露天風呂が非常に良かった。
夕方に黒磯市のブックオフまで出かけたが、カーナビに従って辿り着く
と閉店していて愕然とさせられた。いやいやHPで見てきたのだからやって
いる筈と確認し直して、すぐ近くの移転先まで移動。
けっこう広い店舗で、そこそこ収穫あり。
夕食は牛ヒレ肉のステーキメインの簡単なコースだったが、それほど感
動する味でもないが、特に不満もないという感じだった。
どうせなら銀河高原ビール飲めば良かったか。
10/15(金)
毛糸のカービィ、昨日届いていたが、寝てしまったので、本日開始。
カービィシリーズは面白いのだけど発売日に即購入しようとまではして
いなかったが、今回のにはやられた。
高画質での手間暇かけたCGを動かすやり方も否定しないが、アイディア
とセンスによって作られた世界というのはより評価したくなる。
毛糸で描かれた世界があって、それを活かすアクションと仕組みを考え
ているのが素晴らしい。その為になら、あっさり吸い込むというこれまで
のカービィのアクションの骨子すら捨て去るのが凄まじい。
吸い込んでも毛糸なので洩れてしまいますという説明ですませるのが笑
えた。代わりに毛糸を鞭状に振るって、敵をバラバラにしたり、いろんな
ものに巻きつけて移動したりと、「ヒットラーの復活」とか「エドワード
ランディ」SFC版「悪魔城ドラキュラ」とかアクションゲーム界の名作を
彷彿とさせるのがまた良い。
タモリ倶楽部、三峯徹の特集でいろんな意味で見応えがあった。
フリーダムな番組だなあ。漫画家ならまだしも投稿絵師を題材って。継
続は力なりか。
最初、下手な絵だなという認識が、毎月載ってるよになって、あれ、こ
こにも出しているんだ。え、ここにも。こちらにも。まさか……となる過
程のインパクト凄いからなあ。
10/14(木)
今頃になって今月号のリュウ付録の「石黒正数の種」を読んだ。
大学時代に物凄い衝撃を受けた漫画として「菫画報」を挙げていて、そ
う言えばそれ町とかに通じるものもあるかもしれないと頷く。
しかし、そんなにメインで連載持ったりしている訳でもないのに、こん
な別冊付録まで作って貰えるあたり、アニメ特需だなと思ったが、よく考
えるとアニメ始まったのに見ていないな。10月から放映だった筈だがと思
いつつも、別段放送局とか時間の情報を調べようともしないところを見る
と、それ程は見たくないのだろうか。後でたまたま見るか、周りの評判が
えらく良くて慌てて見てみて、しまった最初から見るんだったと後悔する
パターンなら、それはそれで構わないが。
今週の「刀語」は忘れず録画しとかないと。
ブックオフで「えの素 [完全版]」下巻(榎本俊二)を見つけて購入。
Amazonとかでも中古本が高くてどこかにないかと探していたが、いっこ
うに見当たらなかった一品。何の気なしに店に寄って、講談社棚見てて見
つけた。見つかる時はこんな感じだよな。
相変わらず、酷い内容で、でも汚さはなく、葛原さんが異様にエロい。
後半、前田父子が正面から少し外れて二比の話をやるようになった辺り
でやや失速感があった。多少の迷走の時期だったのか。
終わりも凄まじいといえば凄まじいのだけど、何でこういう畳み方にと
いう疑問符が残った。それでもトータルとして凄い作品だった。
おまけで、清原なつのが原作書いている1本に愕然と。清原なつのって。
ボケモン、4人目のジムリーダーに負けたのでしばらくあちこちに行っ
て修行。電気に対抗できる岩というとあまり鍛えていなかった。
そろそろぽこぽこと進化する連中が現れる。
化石をあげるから選べと言われてしばらく悩む。どっちかしか手に入ら
ないのだろうなあ、きっと。
10/13(水)
今週はやたらと眠くてダメだ。
特に疲れているとかでもないんだが、眠りに落ちる
ラブプラス+、夢イベントで「ときメモ」風画面が出てきて、ちょっと
感動した。
逆にときメモキャラでラブプラス作って欲しいがどうか。紐緒さんと清
川さんだけでいいから。
本編スタート時には卒業式だから成り立たないが。
10/12(火)
板垣餓狼伝、連載休止とは。
コミックスが急に延期したりとかしていた原因はこれか。
掲載雑誌が倒れても、続いてきたんのになあ。まあ、その間の中断の時
間は作品にはマイナスだったんだろうけど。
これならトーナメントで終われば奇麗だったのに。丹波の立場は無いが。
刃牙のぐだぐだぶりに比べたら、まだ先に期待もてたのになあ。
ぽっと出のキャラに主人公が投げられかけて終わりってなあ。
連載終了でないし漫画家やめるわけでもないからから、気長に待っいれ
ば戻ってくるかもしれないが。修羅の門みたいに。
展開への不満とかいろいろ持っていたが、何だかんだ言っても好きな作
品なのだと再認識した。早く再開しないかなあ。
吉野家で牛鍋丼を食べた。一度食べてみたいが、わざわざ出掛けてまで
という程ではなかったので縁が無かったが、たまたま飯時に近くを通った
ので寄ってみた。
味はまあ予想の範疇。そこそこ美味しいと思う。今回は素の味を試そう
と思って卵は頼まなかったが、足すと美味いだろう。白滝はもともと好き
なので、良い働きをしている印象。豆腐も彩りとしてはいいのではないか
と思った。味噌汁はやはり前の方が良かったなあ。
メニュー見ていてハムエッグが目についたが、はいつから始めているの
だろう。朝定食だから普段目にしていなかっただけか。
ウィリアム・テンの「クリスマスプレゼント」という短編が読みたくて
頼んでいたハヤカワSFシリーズの「宇宙の妖怪たち」が到着。昔なら東京
あたりの古本屋回らないと手に入らなかっただろうが、こういう時にネッ
トの有難さを感じる。
期待して読んだが、正直感想は微妙。
絶対値としては、前半の科学実験的な感じが良いし、結末もきっちりと
していて悪くない。高く評価されていたり、アンソロジーに選出されるの
も頷ける。ただし、今の視点で評価すると、どこかで見た感じだなと思っ
てしまう。似たテイストの小説とかマンガとかを既に何度も読んでいるの
だよな。星新一の作品でシチュエーションは違うけど、オチは似ているも
のがあった気がする。自分の○○に△△されるというパターンはけっこう
あるよなあ。
少々期待が大きすぎたか。それはさておき「ウィリアム・テン短編集」
の3巻出してくれないかなあ、東京創元社。
10/11(月)
ほぼ一日家にいた。
10/10(日)
本日も断続的にDSを開く熱海滞在。
ときメモっぽい感じが漂う伝説の場所へ訪れ、普通ならここでエンディ
ングになるよなと思ったら、本当にタイトルロールとか流れて驚いた。
まあ、それから普通に駅に行って帰宅して日常が続くのだが。
家の前で別れたら、素直に帰宅させて旅行終了にして欲しかった。
まだ、ダメ押しがあるのかと何度も確認する羽目になった。
夏には行かないで、今回初旅行だった訳だが、夏に行った場合は、秋の
旅行は発生しないのだろうか。二度目という事で多少構成が変わりつつも
出掛けるのか。
一方でポケモンも順調。
しばらく底上げしようと、砂漠などウロウロと。
昼に香川のうどんを通販で取り寄せたのを食べたが、なかなか美味かっ
た。送料無料セールが続くならまた買おう。
「のはなしさん」読了。
既刊と同じく面白かった。ラジオで話していた出来事の料理方法の違い
とかが楽しめる。
書き下ろしでは先代の円楽師匠のお通夜の話について語っていたが、息
子さんに楽大さんと呼ばれたという記述がしみじみと良い。伊集院さんで
はなくて、あえて円楽一門としての名前を出している訳だな。
10/9(土)
昨日、会社帰りに鶏料理専門の店に行って、立田揚げ弁当か鶏カツ丼で
も買おうとしたが、ご飯が切れたのか何かでしばらく待つといわれて果た
せず、無性に鶏肉が食べたかったので、中華料理の店へ。
唐揚げと鶏の辛子炒めのセットを食べた。二個ついてくる唐揚げがでか
くて美味しいが、多分三個以上だと飽きて持て余すと思う。唐揚げ定食だ
と五個くらいついてくるんだよな。
辛子炒めは辛味がご飯のおかずに合っていて、一緒に炒めているタマネ
ギも美味い。ちょっと尋常でない量で、最初のご飯を食べても、まだおか
ずが相当残っていた。おかわり自由なので、少し迷いつつ半ライスを貰っ
た。半ラーメンが余計だよなあと思いつつ完食。一応、残す場合、パック
に入れてくれるから「持ち帰り!そういうのもあるのか」というのもやれ
るんだが。大学の頃にこういう店に会いたかった。
その後でメロンブックスへ。久々なので、そこそこ買うものがあった。
あきまん画集は出る前はどうしようかと思っていたが、現物見たら買っ
てしまった。西村キヌ画集とかもどこぞで出してくれないか。
帰りに道を車で走っていて、信号が赤になり減速していたら、横の車線
の止まっていてるトラックに小型車が追突したのが見えた。そんなにはス
ピード出ているようにも見えなかったが、けっこう小型車の前がひしゃげ
ていた。トラックの運転手が降りてきてという辺りまで視界に入ったが、
車の波が動き始めてその後どうなったかはわからない。
現実の営みをしつつ、一方で朝からマナカと熱海行き。
けっこうポンポンとイベントが起こるが、何も起こらない時間も長いの
で、幾つかはリアルタイムで見られなかった。逃したイベントも回想とい
う形で体験できるのは良い仕様だと思った。
しかし素直に十八禁にしろよと言いたくなるシチュエーションとかあっ
たが、そうしないからこそ却って良いのだろう。
10/8(金)
本屋に出かけ「のはなし さん」(伊集院光)購入。
さすがに巻を重ねてきて、本屋での扱いが違うなあ。一巻とかしばらく
見なかったのとはえらく違う。
買う前に先日のラジオで言っていた最初の話だけ読んでみたが、普通に
いい話で少し意外だった。収録の際の浮気が当たり前と言う空気に困って
云々はラジオでも話していたが、具体的にどう答えたのかは放映前で言っ
てなかったし、その後の後日談は初出だと思う。軽くいい話で締めてもい
いのに、先に出した靴下という単語で終わらす辺りが巧いなと思う。
ポケモン、岩が押せるようになったので、確認がてら最初の町まで戻っ
た。けっこう面倒くさい。ルーラとか飛空挺とかやっぱり便利だな。
10/7(木)
最近になって急に売れ出したのかもしれないが、チャンピオンが本屋に
無いという率が高い気がする。そもそも入荷していないという訳ではない
よな。ヤングチャンピオンとか月刊はあるんだし。コンビニに行けばある
から困らないのだが、ちょっと気にかかる。
烈海王の話だと普通に読めるな、刃牙。来週素直に続いてくれるのか。
回転で豆腐が割れないというひとくだりで、「あずまんが大王」でトモ
だったか大阪だったかが車に轢かれそうになるやつを思い出した。
「アメトーーク!」三本立て、部活話は普通に面白かった。この中では一
番楽しめた。野球はまあまあ。基本は紹介に比重を置いているようで、メ
ンツの割にはおとなしい感じだった。
中学の時にイケてなかった芸人は、これまでの回はけっこう好きだった
んだが、今回は今ひとつ。面白いエピソードもあったが、明らかに嘘でし
かも話として成り立っていないエピソードを嬉々としてするのが一人いて
凄くもやもやした。膨らませる程度の嘘とか、明らかに作り話でも突き抜
けているようなのはいいんだが。
レギュラーの梨の回は案外面白かった。ぐだぐださを含めて。
10/6(水)
新聞広告で見て「いのちのパレード」(恩田陸)購入。
単行本で出た時にどこぞで読んでいたと思う。表紙の写真が印象的。
恩田陸の話の終わりのわざと説明を足りなくしているところ、微妙なも
やもや感は、短編だとそれほど気にならない気がするがどうだろう。
映画にあわせてか「のぼうの城」の文庫本もあったが、上下巻になって
いたので、それほど頁数あったっけと少し意外だった。文庫本二冊だと単
行本とさして値段変わらないんじゃないか。小さくなる事での利便性は増
すとしても。
それと「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」が目を引いたので、
手に取り解説とか眺めてから購入。
時間SF傑作選と題打ってあると、どんなのかと思ってしまう。解説にあ
るように確かに時間SFって日本人好みなのかもしれない。未知の世界での
センス・オブ・ワンダーよりも、過ぎ去った時代を現在人の目で眺めると
か、過去でこうしていればというIF話の方が合いそうに思える。
個人的に時間テーマなら「薬菜飯店」(筒井康隆)に収録の「秒読み」
と「ウィリアム・テン短編集 (1)」の「ブルックリン計画」を入れたい。
核戦争直前に、少年時代の自分の意識に遡ってという「秒読み」は、そ
の短さの中で大人としての意識と記憶での少年時代を描き、息をのむよう
なラストで締めと、何度読んでも傑作と再認識させられる。短編だからこ
そというピシリとした話ではあるけど、膨らませて長編にしても絶対に面
白いと思う。「ブルックリン計画」も世界の変容、あるいは変容しなさに
たまに読むとゾクゾクとさせられる。これは短く余計な描写を省いた故の
凄味があると思う。
しかし早川文庫のサイズ変わったのはどうにも馴染めない。
ポケモン、ヤグルマの森をウロウロしていたら今まで遭遇していなかっ
たクルマユと戦闘。捕獲しようと体力削ってスーパーボールやらハイパー
ボールを何度も投げたが駄目。虎の子のネットボールすらはねのける。こ
れは捕まえられないパターンかと仕方なく倒すと、ごっそりと経験値。レ
アなのかと思っていたら、ほんの二,三歩進んだら、また遭遇。今度こそ
とまたボール散財してやっと捕獲。高い代償だった。バクチの損を取り返
そう感覚に近いだろうか。
後になってクルミルから進化すると知って愕然とさせられた。あと少し
レベルアップすれば労せずして。
しかし、どの属性を連れているかで、バランスが著しく変わるゲームだ
な。 同じ装備で山でも氷河でも草原でも戦える方がおかしいのかもしれ
ないが。
ラブプラス+、夏に逃していた熱海旅行イベント襲来。
マナカとネネさん両方で同じタイミングで。
とりあえず同じ日だといろんな意味でダメだろうと、マナカは今週末に、
ネネさんは月末に予定を立てた。
しかしネネさんだと別段何とも感じないというか、単純に楽しみだなあ
と思うだけだが、マナカだといろいろと複雑な気分になる。堕落させたな
あというか、すっかり堕落しとしまったなあというか、いろんな感慨が起
こる。凛子だとあまり感じないと思うんだが。
10/5(火)
深夜の馬鹿力、この前終了した短命の「普通」のコーナーと今やってい
る「ちょっと面白い」のコーナー、コンセプトは好みなんだが、どうも進
め方が気になる。何だって、前回とかに読んだネタを何度も振り返るのだ
ろう。週に1回のみ投稿という限定があるコーナーなんだから、どんどん
新しいの紹介すればいいのに。
それとも、読まれるレベルのものがそれほどないからか。
お勧めの漫画を挙げるのが難しいという話はそうだろうなと思った。単
に好きなとか面白いとかと違った厄介さがある。単に漫画を紹介するだけ
でなく、他人に○○を勧める自分という要素が厄介そう。
確実に良いもので、なおかつ攻撃される要素が少なく、納得させられる
作品と言うと、どんなのがあるだろ。
思いつくところだと「2001夜物語」(星野之宣)、「カスミ伝」(唐沢
なをき)、「G戦場ヘヴンズドア」(日本橋ヨヲコ)あたりか。
他に「遠くへいきたい」(とりみき)とか「セイバーキャッツ」(山本
貴嗣)、 長くてもいいなら「ピグマリオ」(和田慎二)辺りも入れたい。
考えているときりがないな。そういう意味でも難しい。
ポケモン黒、ライモンシティでポケモンセンターを探して回復させよう
と思ってうろうろしていたら、強制戦闘イベント。ズタボロの状態だった
のであっさりと敗北。この予告なしに準備もさせずに戦闘ってパターン、
本当に多いなあ。負けて幾ばくかの金を取られるのが納得いかない。
常在戦場、戦いに備えない者が悪いという血の掟の世界なのだろうけど。
気分転換にビクティニを捕まえに戻った。新たに貰った自転車が快適。
レベル差がありかぎてまだ歯が立たなかったらどうするかと思ったが、
序盤で捕獲しに行けるだけあって、充分すぎた。戦闘して誤って倒してし
まう事数回、なんとか捕獲。経験値稼ぎにもなったし有難い。
ソフト発売後1ヶ月というのは配信期間が短すぎると思うんだが、何か
考えてはいるのだろうな。クリスマス商戦もあるし。
10/4(月)
クレイモア、あっちでもこっちでも酷い事になってて、どうなるのだろ
う。しかし、不思議と、もう駄目だ的な絶望感が無いのが不思議と言えば
不思議。クレアの最終決戦までまだまだという感じだからか。
ポケモン、火が使えるのがいないとけっこう辛い。
水系とか草系は道々けっこう出てくるんだが。
草系、敵に回すと面倒くさい。
10/3(日)
だらだらとポケモンを。非常に面白い。
3つめのバッジを手に入れて、一番レベル高いジャローダで20くらい。
FEとかで、先鋭部隊のみで戦場往来して、二軍クラスは待機しっぱなし
というスタイルでなく、主力級以外の連中も均等に育てたい、使いたいと
いう志向だと地獄のゲームだな。入るメンバーが尋常でないバリエーショ
ンあるし、数は相当自由に増やせるし。だから、預けて育てるというある
意味本末転倒かもしれないシステムもあるのだろう。
仲間にした途端、ずっとレベル高い同じポケモンとまた戦闘状態になっ
て、こちらを仲間にしてまだ1回も使っていないのは放つかと心が揺れる
辺りも悩ましい。
とりあえず、対空を任せられるシママとたいていの局面で破壊力を示す
ダゲキが頼もしい。
スカッドハンマーズもちょっとプレイして進めた。
思い出したようにやると凄く面白い。
建物とか砲台が広い空間にやたらと設置してあって破壊して回るステー
ジとか素敵だ。飛来するガウを相手にするのも楽しい。
一方で地雷が地味に嫌過ぎる。
斬撃のREGINLEIVにやり慣れてしまっていて、ややリモコン振りに対する
精度が残念に思える。モーションプラス対応で作ったらなどと考えてしま
うが、続編とかは出まいな。
10/2(土)
新規開拓という事で、最近知った店まで出かけて昼食。
メイン料理以外のスープとかサラダ、ライスなどはセルフにしていて、
おかわり自由なので回転率でいうとややマイナスになっているかもしれな
い。混んでいて少し待たされた。
ハンバーグとチキンのセットを食べたが、味はまあまあ。チキンの下味
に少し癖があって、好みが分かれると思う。ライスはもう少し固めだと良
かった。
スープが日替わりでストロガノフとあり、どんなのかと思ったら、薄い
デミグラといった感じで、なかなか美味しかった。寸胴の底をおたまです
くったら、野菜だけでなく牛肉がゴロゴロと入っていた。あくまでスープ
のだしでホロホロと崩れて旨みはけっこう抜けていたが、ちょっと贅沢な
感じがあった。ステーキの端材とか、余りとかの有効利用なのだろう。
それと、自分でワッフルが焼けるというサービスがあった。オープンサ
ンド作るみたいな器具に生地を入れ、蓋をして2分待つという簡単操作で
出来あがる。作りたての熱いのは、非常に美味い。
単純にハンバーグ食べたいのなら、他に幾つか良い店はあるが、焼きた
てワッフルはポイント高い。全般コストパフォーマンスは良いと思う。
10/1(金)
鷲巣麻雀、来年の今頃もまだやっているんだろうなあ。
何かアカギをハメる手を考える度に裏目に出てる気がするんだが。主人
公が勝つの確定している試合を延々とやるのも凄いな。
ひぐらしの麻雀漫画は何で連載していて、どこの層を狙ったのかわから
ないが、知らないだけでひぐらしファンの支持を得ているのだろうか。
原作知っているの前提みたいな描き方だし。
「孤独のグルメ」新作掲載してたのでSPA!を買った。
行列できている店は嫌だと、昔ながらのラーメン屋に入って冷やし中華
とラーメンを食べるだけの話なんだが、味わい深い。
俺はこういう平凡なラーメンが好きだなとい独白がしみじみと伝わる。
しかし、ランチタイムやや外れた時間帯だと思うんだが、それほど客が
いなかったから「やってくの大変な時代なんだろうなあ」てのは余計なお
世話じゃないか。
コミックスと比べると、版型が違うからかもしれないが、線が細くなっ
ている気がするが気のせいか。今の谷口ジローはこういう描き方なのか。
冷やし中華食べて熱いラーメンが羨ましくなるというのはダンドリくん
でもあったシーンだな。久住昌之の実体験なんだろう。
描いてくれるだけ嬉しいけど、まとまるまで何年かかるんだろう。
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