不定期日記 2011


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4/30(土)  終盤に差し掛かったので、一気にシュタゲを進める。というか、止まら ない。  一応、章ごとにエンディング見て、人工衛星眺めつつ一区切りつけるも のの、間をおかずに電話をしてしまう。  ネタバレに付き、伏せ  紅莉栖エンドを迎え、うわああと思いつつ、TRUEエンドへ向かう。  展開がほぼ同じだが、何か逆転の秘策がと思っていたら、ラボメン3人 での終幕、血を吐く様な勝利宣言で、ドアが。  そのままエンディング……って、何ぞ。  あれ、何か途中で間違えたかと確認して、これはこれで正しきエンドら しいと知り、呆然として戻って最終分岐場所で電話をする。  前と同じじゃないかと思って、エンディ……、え、ええ……っ?  何これ。  何で。  どういう事だ、鈴羽ッ。  この辺、オカリンとシンクロしていたと思う。  「斬撃のREGINLEIV」でのロキ戦だったか、似た演出があったな。  あっちは軽いギャグとも思えたが。  鈴羽の説明。  第三次世界大戦。  そうだ、そうだ、前の記憶ではそう言っていた。  ここでこの伏線を活かすのか。  ここで終わって2に続くでも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」っぽ くて良かったかもしれない。  最後の章での盛り上がりと、序盤での伏線の消化は驚嘆した。これ見よ がしな伏線なので最初から意識させられていたのに、すっかり中盤以降の 展開で忘れさせられていた。  ある意味お決まりのパターンだが、最後の助手との再会とも王道で好き。  そっと遠くから姿は確認するものの、記憶は戻らないというのも切なく て良いが、望まれるのはそうではないだろうし。  最初の自分を騙せととか、世界を騙せとか、宣伝でのキャッチフレーズ として使われているけど、こんな最後の最後での重要なキーワードだとは。  ロト6については、特に何もなかったのか。  自分で買っていないというのも何か伏線になるかと思ったのだが。  それと、タイムリープを繰り返し始めた頃の助手からの忠告、携帯電話 が命綱だから決して手放してはならない云々というのは、後の展開で携帯 電話が壊れるか喪失して一時的に危機を迎える前置きだと思ったが、それ は皆無だったな。  しかし、充分悩み慟哭し傷つき走り回っているけれど、情報の入手はダ ル、解決への指針は紅莉栖と、サポートが充実しているな。  あくまで決断して結果を受け止め、最後の引き鉄を引くのは岡部だが。  完全にヒロインが紅莉栖になっているのだな。  少なくともまゆりとは同程度の重みにするかと思ったが。  もちろん、二律背反的な天秤としてまゆりと紅莉栖が等しい重みとなる し、まゆりエンドもあり、そもそものモチベーションは決してSERNを倒す とかでなく、まゆりを助けるための奔走、残酷な世界に挑む戦いではある のだけど。  良いゲームだった。  もっと早くやっておけば良かったとも思うが、アニメとかでネタバレに なる前に新鮮な感覚で出来て、今やれたのは良かったとも思う。  これほど、他人にやれと進めたくなる作品は久々。
4/27(水)〜29(金)  連休前でいろいろとあった中で、とにかくシュタゲ。  結局とにかく先が見たくて、ネットの攻略を頼ったりしてしまったが、 最後の方とか自力で何とかなるのか、あれ。  しかし、どう終結させるのかが読めない。  面白い。  本屋で見掛けて「公式資料集」買ってしまったり。  いろいろ作品についての情報欲しくなるという点では月姫を思わせる。  ネタバレならない部分のみ見る限りではけっこう良い感じ。  Q&Aとか早く読めるようになりたい。  しかし、紅莉栖の存在感がどんどん大きくなっていくな。  いろいろと卑怯だ。 
4/26(火)  昼にどこで食べようかいろいろ迷った末、一年ぶりくらいにRへ。  他のものもいろいろ美味いのだが、麻婆飯が独自性溢れた美味さなので、 行くと10回に8回は麻婆飯を頼んでしまう。今回も麻婆飯。最初の一口で 火傷しそうに熱くて驚いたが、すぐにそうだこれこれと思い出す。  とろみが薄いのが、他と食感の違いになっているかな。  夜はうどんを食べようと思ったが、ちょうど店を閉めるタイミングのよ うだったので素通りして近くの餃子の王将へ。ここも久々だな。  行動範囲に何軒か王将があるがどれも微妙に行きにくいか、飯時には通 らない所にあるから、行かないとなるとまったく行かない。  基本、焼きめしと餃子を軸としたメニューしか頼まないので、たまには 別なのと思って天津飯の塩ダレを注文。  関西味というのが謎なので尋ねたら、醤油味と言われて、だったらそう 書けばいいのにと思った。メニューの写真だと、なんだかちんまりとして いたが、現物を見たら皿が馬鹿でかかった。あんが垂れないようにという 事なのか。  普通に天津飯として食べたり、餃子をおかずに真ん中の白飯を食べたり して、そこそこ満足。ただやっぱり焼きめしがいいなあ。  戦国無双 関ヶ原の合戦と長谷堂の戦いをクリア。関ヶ原が東軍で、長 谷堂が西軍というか上杉方なので続けると変な感じ。  そういうゲームだとわかってはいるが、西軍が三成総大将みたいな描き 方なのが、違和感。  ゲーム中、対立軸を明確にせず、志とか大義とかを掲げて別段争う理由 が無いようにして話を作っているから、戦いの構図が今ひとつしっくりこ ない。  万民が共に歩める世の中をというのはいいんだが、それでばたばた雑兵 は骸になっていく訳だし。  外伝配信で、黒田如水の九州無双とかはやらないのだろうか。  シュタゲ、ようやく初回プレイのところまで追いついた。  なるほど、ここで普通の流れだと止める訳か。  新たな分岐に入ってようやく新しい展開。  回避しないよな、そりゃ。    で、前回の悲劇の回避をして、別な世界線での後日談に少しほっとさせ られたが、それで家とかの縁が出来たとすると、前の方ではどんな因果が。  とりあえずは今は心にとどめておけばいいのか。伏線とかをきちんと消 化していくのが快感なので待とう。  こういう、物語としての仕掛けとか、メタ的な構造からの先読みとかし てなお謎が満ちて先がわからないお話は楽しい。  
4/25(月)  三時に目覚めたので、更新ボタンを押して寝なおした。  夕方にラーメン屋のIでに久々に出掛けて、ラーメンともつ煮とご飯の セットを食べた。名古屋の場合、こういう煮込みは居酒屋とかにあるのだ ろうか。大手居酒屋チェーンとかにはありそうだけど。なまじ味噌仕立て だけに、八丁味噌の方向に行って似て非なる料理になりそうな気がする。  この店のラーメン美味いな。自家製の縮れ麺と生姜が少し利いたスープ の組合せが絶妙。強烈な個性は無いけれど、非凡。あさつきと普通のきざ みねぎ両方のっているのは何かのポリシーを感じる。 
4/24(日)  朝目覚めたら、体のあちこちが痛い。  昼に昨日買ってきたざるのきしめんを早速食した。  喉越しがきしめんなんだが、見た目があまり平べったくないので、うど んの方が外観的には近い。冷たい麺は美味いな。  戦国無双やって、外伝ののガラシャの乱って何ぞと思ったら、婿探しで で笑い。しかし何故に孫市が相棒。 「男子高校生の日常」4巻(山内泰延)  何だか薄いような気がするが、おまけの「女子高生は異常」が少ないか らよけいにそう感じるのか。  しかし安定して面白いなあ。  いずれアニメ化したりするのだろうな、きっと。  普通回では顔が出てくる女性からがほとんどいないが。  行く前に仕掛っていた更新作業を完了。  見返すと文章っていくらでも直すところが目につくな。  日付変わってからと思って、そのまま寝てしまった。
4/23(土)  目覚めたら、7時前。  一応、部屋のアラーム設定はしていたが解除。  テレビをつけて天気予報など眺めて7時半を過ぎたので、外へ。  昨日よりはっきりとした雨になっている。とりあえずホテルで傘を借り て歩いてすぐのところにあるコーヒーハウス KAKOへ。  朝用のメニューもいろいろとあるが、ブレンドについてくるトーストを 追加料金で小倉トーストに変更するだけにした。  事前に調べてコーヒーが美味い店とあったが、確かに美味い。濃い目だ が、そのままブラックで一杯目を味わった。パンが到着。4つに切って餡 子、さらに生クリームがのせてあった。美味い。生クリームと餡子の相性 の良さは知られているが、トーストのバターのしょっぱさも良いアクセン トになっている。  コーヒーをおかわりして、こんどはミルクを入れて飲んだ。  去年行ったボンドコーヒーもなかなか良かったし、チェーン店ではない レベル高い喫茶店が普通にそこらにあるのはいいなあ。  リヨンのプレスサンドの小倉トーストもしばらくぶりに食べたいな。  けっこう満足して、コンビニで傘を購入してからホテルへ戻った。  昨日は入りそびれた大浴場へ。  その後で、しばし計画を立てながら、ごろごろとして過ごす。    10時半頃にチェックアウト。まずは伏見駅に行き、ドコニチえこきっぷ を購入。1日券よりさらに安い。名古屋駅まで出て、とりあえず高島屋と か駅の土産物売り場などを見て回った。あとでこれを買おうと算段をして から外へ。  ビッグカメラでご当地ラブプラスでもしておこうと取り出すも、本体だ かソフトだかの時間を弄ったからペナルティとして、三時間待ちとなって いて呻く。起動して確認してから三時間って酷いな。時間があったら帰り に寄ろうと決意して店を出た。  11時過ぎになったので、そのまま西へ向かい歩いて行きスパゲッティハ ウス シェフへ。ここも久々に来た。  あんかけスパは皿で出るものだと思っていたが、鉄板にすると卵敷いて くれるのだな、これは良い。シーフードをオーダー。エビ、ホタテ、カニ クリームコロッケと豪華。  あんかけスパ美味い。好き嫌いが分かれるとよく言われるが、それほど とんがった癖のある味とか食感でもないと思うんだが。  店を出たそのままさらに西へ向かってブックオフ巡りしてもよかったが、 雨の中てくてく歩き続けるのも嫌なので駅方面へ引き返す。途中、らしん ばんなど何軒か立ち寄る。ちょっと尋常でない程の率でそこそこの掘り出 し物が置いてある店があり、一気に荷物が増えた。  少し土産物も買い、ロッカールームにほとんどの荷物を押し込み身軽に。  改めて栄駅に行き、昨日チェックしたブックオフへ。  ここでもなかなか出物があり、検索したりしているうちに携帯電話の充 電マークの目盛りが1つ減った。  まだまだ先は長いのにこれは拙いと思い、Docomoの栄店へ向かい、充電 サービスを受け、ついでなので幾つか店員に質問。対応は凄く良かった。  そのままとらのあなへ向かい、本日発売の本購入。特典は小冊子と思っ ていたが、ポスターだった。これならわざわざ来なくても良かったか。  そのまま名城線でブックオフ大曽根店と黒川店まで出掛けた後、充電完 了した携帯電話を引き取り、今度は反対方向へ向かい、沿線にあるブック オフを回った。熱田国道1号店 とか。  そうこうしていると、理屈の上では充分時間があるが、何か事故とかア クシデントがあると新幹線乗りそこなうかもしれないという程度には残り 時間が減っていった。時折、シミュレーションを繰り返す。  で、最後に夕食を取ろうと考え、駅弁との競合の末、再び安兵衛を訪問。  それほど気にいっていたのか。でも、いわゆる名店でなくて、近所の人 とかが普通使いする良店という感じが良かった。普通に大通り歩いている と気付かずに終わるよな、絶対。  今回は貝汁ではなく豚汁と普通サイズのどて煮をオーダーしてから、し ばしお品書きを眺めてイワシフライと串カツも追加。  豚汁は普段食べなれているものとは味噌が違うので、少々変わった感じ がした。まあまあ普通に美味しいが、貝汁の方が良いかな。  イワシフライが一口食べてちょっと驚くほど美味かった。揚げたてとい うのが大きいだろうが素材も良いのだろう。定食屋とかだとアジフライと いう王様が君臨していて、あまりイワシフライにお目にかからないような 気がする。串カツも小さいが2本で、タマネギや長ネギを挟まず肉だけな のに驚いた。これだけ食べて1000円以下とは。  夜しかやっていない鳥唐揚げも興味あったが、またの機会に。    結局、新幹線の改札辺りまで辿り着いて、まだ1時間近くの余裕が。  とりあえずロッカールームの荷物取る前にと、ビッグカメラへ。しかし 今度はDSステーションの電気が落としてあった。  何故に。故障か。もう遅いからか。未練残して退散。  荷物をひとまとめにして、中身を入れ替え。大部分を鞄に詰め込み、手 提げ袋に余裕を持たせた。  半生のきしめんを2箱購入。  さすがにもう満腹で、最後のダメ押しにカレーきしめんでもとか、車中 で食べる天むすをという気分にもならず飲み物だけ買って、改札口を入っ て、新幹線到着を待った。  無事、東京へ向かって発信したが、夜で雨ときて外を眺めていても面白 くない。終点までだし寝ててもいいかなあと思いつつのんびりと。  東京駅につき、乗り換えをして、さらに車で帰宅。  なんだかんだで時間が余る事にはならないな。早く東京に着いたとして もそのまま帰るだけだし、8時過ぎはともかく、夕方まで名古屋で過ごし てから帰るのも悪くないな。   また、行こう。
4/22(金)  一年ぶりくらいに名古屋行き。  とりあえず早朝に東京駅まで出掛ける。   行きの新幹線でしうまい弁当といこうかとも思ったが、まずは向こうで ホームのきしめんと思い自重。でも、せっかくだからチューハイでも買う かとホームにある店に行くと、スモークチーズ付のワイン小瓶があったの で、これも良かろうと購入。  駅を発ち、さてとおもむろに取り出すと白を買ったはずが赤。  少し呆然としたが、気を取り直して外を眺めつつちびちびと。  何度見ても、静岡近辺のいたるところにお茶畑がある様は風情がある。  10:21に名古屋駅到着。まずは5・6番ホーム東京方面側の名代きしめん 住よしへ向かう。かき揚げきしめんを注文。  なるほど、周りの放送とかが何とも旅情を誘う。  きしめんの感触もよく最初の名古屋食としてひとまず満足。  ただ、汁はだしは出て美味いのだけど、ややそっけなく感じた。関東の 甘みとかが加わった味に慣れているからか。    地下鉄と市バス乗り放題の1日券を買い、まずは名古屋港へ向かった。  ぽつぽつと雨が降っているが、傘を買うほどでもない微妙な感じ。  途中えびせん館という響きに写真を取ったりして、南極観測船ふじの雄 姿を眺めて建物へ。  1日券見せると200円引きになるのが地味に嬉しい。  平日だが、小学生の集団と、中学生か高校生らしき集団。今の時期だと、 この手の見学なり遠足のイベントがあるのか。  最初に北館。ベルーガを間近に見る。  イルカの類いは異様に速くて驚く。  骨格標本などもなかなか興味を引かれる。  ついで、南館。  動物園も実際に行ってみると意外なほど面白いが、水族館は異常なほど 面白い。  クリオネのパタパタ動きから、巨大亀に到るまで、どれも興味深い。   圧巻はマイワシのトルネード。事前知識なく、たまたま上映時間だった が、非常に幸運だったと思う。四桁を超えるかと見える群れを、餌を使っ て縦横無尽に誘導するが、見惚れた。  ただたくさんの魚が動いているだけなのに、素晴らしく美しかった。暗 闇に光を当てられてキラキラしつつ動くだけでも凄いが、スピードに緩急 があるのか、妙にコマ送りを見ているような感じで幻想的だった。  これは映像でなく、生で見るものだな。  観客から自然と拍手まで起きていた。  時間も限られていて先を見たくなって急いでしまい、勿体なかった。  全容を知った上でもっとゆったり見ても楽しめると思う。  けっこう海洋生物の魅力は普遍的なのか、こんなもんかったるいと言い そうな男子高校生も、けっこう熱を入れて見て回っていて微笑ましかった。  値段分の価値は充分あったなと思い、外へ。  1時過ぎになっていた。  読んだばかりの「ニッポン定食紀行」で紹介されていた安兵衛へ向かう。  大須に辿り着き颯爽と向かったが、いきなり迷う。地図の検索をかけた りしつつ歩きまわって、ようやく到着。思ったより駅に近くて、却って行 きすぎてしまったようだ。  入ると、いきなり飯の大きさを訊かれる。そのシステムは予習済み。  中飯とついでに貝汁を注文して席を取った。  とりあえずエビフライが美味いそうなので頼み、カウンターの前に並ぶ 惣菜を見渡すが、食べたかったドテ煮がない。日によって出す物が違うの かと思い、じゃあと目についた牛しぐれ煮を注文。その場で揚げてくれる エビフライ以外が来たので食べ始める。しぐれ煮のゴボウがいい感じ。貝 の味噌汁も美味い。ふと、オーダーメニューの串カツとか眺めていたらド テ煮も書いてあった。都度温かいのを出すから現物は置いてないのか。  頼み過ぎかと思ったが、小盛りもあったので少しだけでもと注文。  小の筈だが、けっこう量があり、濃い目の味噌だれと相まって、これだ けでご飯一杯が食べられそう。エビフライも熱々で美味い。キャベツの上 にタルタルソースがかけてあるのが珍しい。そして別にチューブ入りの味 噌ダレを出してくれたのが名古屋だなと感じる。。  どれも飛び抜けた絶品とまではいかないが、きちんと作られたのが伝わ り、美味しい。値段を考えると、さらに評価が上がる。いい店だった。  そろそろチェックイン可能な時間になり、伏見のホテルへ向かった。  辿り着き部屋に向かい、荷物を置いてまた慌しく出かける。  何度か行っている店に寄り、思ったより時間がかからなかったので、ダ メもとでJTBに行ったが、やはり予約した切符の時間変更は出来なかった。  仕方なく、バスで栄駅へ。向かう  新しくブックオフが出来ているのを見つけ、明日にでも行こうかと思い ながら、とらのあなへ。  道々で微妙な雨。やっぱり傘買おうかな、どうしようかなと迷う。  とらのあなで、少し買い物。  今日には出ているかと思った本がまだ入荷前。早くも置き場はつくられ ていた。明日また来よう。  そして取って返して、今度は伏見の宮鍵へ。  鰻とかが一階で、名物の鳥鍋が二階なのだろうか。  ひつまぶしを注文。  急須ごとおかれたお茶を飲んで待っていると、登場。  やや少なめに見えるが、ご飯の中にも鰻が忍ばせてある。ひつまぶしの 作法に則り一杯目、普通にご飯によそって食べる。タレとかいい感じ。柔 らかいが関東でのとろける様な鰻と違ったパリッとした食感はよい。  ついでワサビとネギを加えて混ぜて食し、三杯目はうな茶。ここのはお 茶でなくだし汁。最初にどかしておいた海苔も大量に投下。  うなぎというよりお茶漬けという面が強いので、単体での食べ比べだと 他の食べ方に負ける気がするが、気分変わるしバリエーションとしてはう な茶も良いし、これはこれで美味い。  茶碗が小さめなので何だかんだで、3種×2回な食べ方になった。  満足。これくらいの量で調度良かった。    後は手羽先か味噌おでんあたりを試したいところだが、さすがに満腹。  いっぺんホテル戻って後で出直してとも思ったが、少々面倒だなあとか 思って、道すがら現れた世界の山ちゃんの前で立ち止まる。持ち帰り、そ ういうのもあるのか、という事で入店して二人前注文。向かいのコンビニ で缶チューハイなど購入してホテルに戻った。  歩きまわったし、けっこう疲れているな。  ベッドでだらだらとテレビ見たり、買った本読んだりしながら、合間で 思い出したように手羽先を食べた。冷めかけているが、相変わらず少しス パイシーで美味かった。ただ、違う方法論で勝負している風来坊とか、す ぐ近くにあった店の地鶏の手羽先とかも試したかった。  とりあえず片付けして、うだうだしているうちに眠ってしまった。  観光らしい観光も珍しくしたし、美味いものも食べた。  ほとんど買い物はしなかったので荷物は増えなかった。
4/21(木)  昨日22時くらいまでは意識あったと思うが、目覚めたら朝で驚いた。  手配していた切符の復路の時間が予定していたのと違っていて焦る。  夕方6時台に向こうを発つ筈だったのに、8時過ぎになっている。  こちらのミスか向こうの間違いか、希望時刻に空きが無かったのか、な どと頭にいろんな事を渦巻かせつつメールの確認をしたら、こちらで書い ていた列車番号が間違っていた。  何も書かなければ希望通りの時間帯だったのだろう。  まあ、翌日は日曜日だし、遅くてもいいのだが、夜まで何をしていれば いいのだろう。  交換はできないだろうが、いちおう向こうのJTB当ってみるか。当日の空 きがあればとかの抜け道があるかもしれないし。  久々にぎりぎりまでブックオフ回りするのも悪くないが。  
4/20(水)  ビッグコミックオリジナルの新しい号を手に取り、目次欄の下段を見て、 「玄人のひとりごと」休載のお知らせが無いのに気づいた。  あれ、復帰したのかなと目次欄を見直すも名前はなし。  休載期間がだいぶ続いたから正式に終了になってしまったかと思って、 家に帰ってからネットで検索かけたら中島徹氏の訃報に当った。  入院が長いから怪我とかではなく、何らかの病気だろうと思っていたが、 ガンで闘病されていたのか。  享年47歳と知って、驚いた。もっと年を取ってるイメージがあったの に。幾らなんでも早すぎるだろう。  五月原課長や「きちんと軍配」も読んでいたが、やはり「玄人のひとり ごと」が代表作であり一番面白かった。  南倍南の「このドシロウトが!」はもう聞けないのか。  玄人ぶって周りを上から見ているものの、けっこう穴だらけで失敗も多 い。しかし口だけの半可通かと思うと、さすがと感じさせるところも多く、 自分の美意識には忠実で何にでもこだわりを持っている愛すべき人物像と して描けていたと思う。周りにいたら迷惑だというのは寅さんにも通じる かもしれない。  初期の頃のコミックス未収録のとか集めて出して欲しい。  帰りによったコンビニでまたオリジナルの後ろのほうを読んだら、訃報 について小さくはあるがきちんと囲みを設けて伝えていた。連載以来一度 も休みなく笑いをなどとも記してある。「あぶさん」「浮浪雲」とか長期 連載が多い雑誌ではあるけれど、ずっと続いていたものなあ。  これだけ長いと多少なり似たようなパターンの話が幾つもあったりする が、安定したクォリティーを保っていたと思う。倍南も変に嫌なキャラに 歪んだり、逆に何をしても周りからさすが南さんは凄いと常に賞賛される ようになったりせず、玄人であり続けていた。  おそらくはもう再開は難しいとわかっていても打ち切りとはしないで最 後の最後まで連載を継続し、あくまで一時休載としていたのは編集部の温 情であろうかと感じる。  漁師鍋作る話とか、最近のだと年明けに脂分を求めて皆でぞろぞろ店を 巡る話とか、向かい客が駅弁の何を食べるかで電車を降りるか決める話、 朝市の話、湯豆腐の食べ方の話、食べ物ネタで秀逸なものが多かった。  地方の居酒屋で注文しようにも名前がわからず、しかし玄人の矜持とし て訊く事はできず手当たり次第注文していく話なんてのもあったな。  コミックスのコラムも各地の名店巡りだったし。  合掌。  
4/19(火)  「SBR」完結。  きっちりとケリをつけた部分と、なし崩し的にともかく片を付けた部分 の落差が凄かった。ソードマスターヤマトとまでは言わないが、ジョニイ にとっては関係ない事だが、ジャイロにとっての悲願がああもあっさりと。  受付けの人がわらわら現れたのに笑い。  しかし、先にネットで見ていたが、コラじゃなかったのか、第八部の主 人公。どの時代のどの土地、あるいはどの世界の話になるのか。  スタンドが出ないJOJOでも良かった気がするのだが。  ちょっと万能過ぎたが、異能力に対抗する鉄球と言う技術という構図は 面白かった。 「はやて×ブレード」はドロドロ展開になりかけて、とりあえず振り払っ てくれて良かった。  そろそろ主人公組に焦点当てて欲しいな。  久々にやまだうどんでかきあげ丼セットを食べた。  温うどんにしたが、関東うどんもこれはこれで悪くないよなと思う。  かき揚げ丼は文句なく美味い。汁を多くして作るのがポイントなのだな。  原点回帰をうたっていたが、メニューがけっこうしぼられてシンプルに なっていたように感じた。前は肉汁のうどんとか、単品メニューももっと あった気がする。  メニュー表記での配置を整理したので逆に品数少なく見えているのかも しれないな。  けっこうなファンなのに、今柊二氏の本は事前に出るのは知らずにいて 何かで気づいて慌てて探す羽目になる。「ニッポン定食紀行」を知らなく て、慌てて本屋行くも見つからずに結局アマゾンに頼った。  とりあえず東京と名古屋辺りのところを先に読む。東海林さだおのまる かじりもそうだが、一気に読まないでちびちび読むのがいいのだよな。  大須の安兵衛は名古屋に行った時に訪れようと決意。  何だか無性に美味そうな感じが行間からにじみ出ている。
4/18(月)  午前に用事でさる老人用の養護施設へ。  設備が行き届いているし、スタッフの応対も良いようだと見て、帰ろう と思ったら、2階から下へ降りる階段は扉に鍵が掛かっていて通れず、エ レベーターはボタンを押しても反応がしない。  部屋の外へ出るガラス戸もストッパーで少ししか開かない。  最終的に通りがかった職員に話しかけて、エレベーターはパスワード入 力のうえ動かすのだと教わり、ついでに操作して貰った。  認知症になっている人などもいるかもしれず、ふらりと外へ出てしまう のを防いでいるのだろうが、閉じ込められていると少しぞくりとした。  昼にMという寿司屋へ。  ネットとかでも良い評判しか目にしない、県内でも有数の店らしいが、 その分非常に高いので今まで縁が無かった。けっこう家からは近いんだが。  ランチだとかなり安価で、それでいて相当なお値打ち感との事で試して みた。昼時からは少し外れていたので、カウンターとその前の座敷にはも う客はいなかった。奥の座敷にひと組だけだったようだ。  ランチは2種類あったが、1500円の方を注文。  これが素晴らしかった。  塩辛の軍艦、煮イカ、煮ホタテの皿がまず来た。イカがやや硬いと感じ たが、タレは美味かった。  続いて椀ですまし汁。えびのしんじょと白髪ネギ。いい味。  そして寿司下駄に色とりどりの寿司。赤貝、づけまぐろ、海老、イクラ など10貫。どれも美味かったが、づけが素晴らしかった。  満足していたら、さらに茶碗蒸し登場。  海老、銀杏、筍など。汁多めでとろとろ。海老が非常に濃厚だった。そ して出来立てで熱い。その熱さだけでも評価する。  最後にコーヒー。柚子の菓子が添えられているのがにくい。  多分、値段が倍でも安く感じたと思う。  主人と少し話をしたが穏やかな感じ人あたりが良く、そりゃ評判も良く なるよなと心から納得して帰った。この店の穴子は美味いだろうなあ。  夜はイタリアンのTへ。初めてだったが、昼の感動が大きすぎた為もう り、あまり感銘は受けず。カルボナーラを食べたが、今ひとつ熱が足りな かった。同行者のパスタと一緒に持ってきたが先に作られたのだろう。  味自体はそこそこな感じだけど、とりたてて目を引く部分もなかった。  出崎統監督の訃報に触れた。  改めて関わった作品を見ると 宝島、エースをねらえ、あしたのジョー、 天才バカボン、ガンバなどなど名作がズラリと並んでいて存在の大きさを 再認識させられる。  リアルタイムではないけれど、どれも再放送で見て、凄く印象に残って いるものばかり。  亡くなられた事への哀悼の念とは別に、多くの偉大な作品を生み出した 方の死に対しては、もう新しい凄いものが世に出ることは無いんだという 喪失感を覚える。  ノロイ怖かったよなあ。  エースをねらえやガンバなんか原作とは別物のテイストになっているの だけど、それでいて原作とは別物とは思わせないのが凄いよなあ。  ご冥福をお祈りする。
4/17(日)  久々にレトルトカレー食べると妙に美味く感じるな。  1人1個と制限していて、そんなものかと思った。
4/16(土)  桜を見たりと比較的のんびりとした一日だった。  昼にDというイタリアンの店で食事。  カルボナーラとパンのセットにしたが、両方とも半熟卵が載っていて、 ちょっと重なってしまったなという気分に。カルボナーラは茹で加減とか は悪くなかったんだが、ソースにやや違和感。何か甘みがあった。あるい は甘みを感じさせる香辛料がやや強く感じられた。狙って出している味な のか、加減を間違えたのか。  やや首を傾げつつも完食。  戦国無双 いつの間にか外伝シナリオが配信されてくるのが、凄いなと 思った。有岡城で囚われた黒田官兵衛を救えといった内容で、主人公と共 に行動するプレイヤーキャラが竹中半兵衛なのは百歩譲るとして、もう一 人が何故にガラシャなのだろう。  官兵衛は官兵衛で襲ってきた風魔小太郎を迎撃して、返す刀で荒木村重 をぶん殴る辺り、そういうゲームだとはわかっているけど呆然とさせられ る。信長の伊賀攻めなんかでも、伊賀忍者を保護する為、家康と半蔵が奮 戦して、なおかつねねが加勢するという狂いぶりだが。
4/15(金)  某ブログで絶賛されていて気になっていた店K・Sへ行ってみた。一応 フレンチの流れらしいがそれほどかしこまった感じはなくカジュアル。  昼は限定されたランチセットのみになっていた。ポークソテーを注文。  こじんまりとした店で、半分くらいの席が予約されていた。満席になっ てからも、何人か客がきて、引き返していた。人気あるのだな。  スープとサラダはまあ、絶品というほどではないが、自家製でなかなか よろしい。期待していると、ポークソテー登場。やや薄味だが美味い。バ ターの香りが強いソースが上品い。つけあわせも美味しい。  ごはんのおかずとしてより、パンでソース拭いつつ食べる方が合ってい る気がする。コーヒーを飲んで退席。  他の客が食べているハンバーグが美味そうだった。  「リヴァイアサンのセカイ」(チャー)  どこかで見て、気になって購入。  読んで面白かったし、展開の驚きもあった。  何より序盤で度肝抜かれたし。  ただ、読み終わってもやもやとする成分が多かった。  ネタバレに付き、伏せ  一応倉田零時が主人公という事でいいと思うのだが、存在感が薄すぎる。  ヒーローに憧れてと最初に言っているし、家族についての描写もなくは 無いけれど、何か脇役感が半端ない。唐突に有能さを見せたり、隠し技を 見せたりするのが、原因の一端かなあ。  この巻だけで見ればまったく必要のない藤枝と八千代の話とか、魯迅と キラのやりとりとかにページを割きすぎているのも原因だろうな。  その主人公と冒頭で絡んだだけの少女を最後に出してこれからの陰惨さ を伴う展開を暗示させて終わっても、何か弱い。  何より、リニアの変貌がどうにも不可解だった。  インパクトありきという事での効果は大きかったのだけど、それまでの あげまんじゅうやマンガのネタとか何だったのだろう。  ロードを合法的に処分する手筈を整えていたというのはわかるのだけど、 あそこまで豹変する理由がないので、唐突感が強すぎた。  あそこまで強いなら、正面から始末してどうとでも工作できそうだし。  他の吸血鬼たちはあっさり始末したようだし。  この本は、零時と魯迅達の戦いの話を本編としての、0話としての位置 づけになっていると思う。基本の登場人物の立ち位置は別に語られた上で の、過去の経緯を語った番外編といった感じの。  ただ、リニアが敵であるとわかっていると最後のインパクトが無くなっ てしまうか。  いずれ語られる続きはどう展開するのかな。事あるごとに人間の矮小さ とか醜さとか出るのだろうなあ。  あと、独自の歴史を経た世界設定にしているのが少々謎だった。  今巻に関しては、日本が鎖国を解いたばかりでといった設定が必要だっ たようには思えなかった。この先で必要とされる設定なのだろうか。フラ ンスで革命とか起こるようだし。  ただ、別段歴史混在という訳でもないようだしなあ。文化レベルとかは 現在と変わらないようだし。  何で、こうなったのだろうとあれこれ考えてしまう作品ってなんだかん だで面白く読んだ証拠ではあるのだろう。  
4/14(木)  「パイロットウイングスリゾート」を帰りに購入。  64版は未プレイだから、初代以来久方ぶり。     リゾートとついているだけあって、訓練と言うより娯楽な雰囲気。  Wiiの飛行機のバリエーションを広げた感じか。  飛行機とハングライダーとかだと全然感覚が違って楽しい。  さすがに空を飛ぶという動作だと、3Dが非常に有効。  あえて切っていてもゲームとしては成り立っているのもある意味凄いが、 だいぶ違ったものになるな。
4/13(水)  シュタゲ、昨日終了時にセーブし損なったのか、2日分ほどやり直し。  努めて1回目とメールの返しを変えたりしていたら、少し変化が。  また神社まで行って荷物を持ちかえる。  前回の最後であんなに肝にはなったのになあと思いつつ、放置されるの を傍観するしかない。  早々に弄っていればなあ。  
4/12(火)  シュタゲ、2周目開始。  とりあえず先に修正バッチを当てた。  セーブデータが消え去り、これまでの既読判定も無くなった。  まあ、一読目では気づかない部分が見えたりしてこれはこれでと思いつ つプレイ。  やっぱり冒頭のあれとかあれとかが改めて気になる。伏線だろうなあ。  自分の知らない行動を他の誰かが知っているとか、定番展開だし。  王道展開をきっちり敷きつつ先を期待させるって理想的だなあ。 「めしばな刑事タチバナ」1巻(坂戸佐兵衛/旅井とり)  書評を読んで探して購入。  かなりいいな。直球ストライクというか。  他作品との差別化として、店の名前や商品名が実名というのがけっこう インパクトがあると思う。Y屋の牛丼とか、S一番のみそ味とか書かれて いたら全然印象が違っていただろう。基本良い表現しかできないという弊 害もあるだろうが、好きなものを語るスタンスだしな。B級グルメという より常食が題材だろう。  徳間書店から出ているが、どこで連載していたんだろうと見たら、アサ ヒ芸能。さすがにチェックから洩れていた。  それはそれとしてサッポロ一番は塩だろう。  表紙絵、ずいぶんと額が禿げ上がっているように見えるんだが。もう少 しきりりとしている事もあるのに。  それとも連載が進んで、今ではあんな感じに変わって来ているのか。  立ち食いそばが魅力的だなあ。東京はいいな、競合して溢れてて。  そう言えば、「食漫」休刊と共に終わった「食の軍師」が月一連載だか で、週刊ゴラクで再開したのが非常に嬉しい。  力石とは改めてライバルとして仕切り直すのか。あるいは強敵と書いて ともというポジションになるのか。次回も楽しみ。
4/11(月)  シュタインズゲートで初エンディング。  唐突に打ち切り食らった印象。  俺たちの戦いはこれからだエンドというか。  この続きが凄く見たい。  後で確認したら鈴羽エンドか。  選択を間違えたのか、最初は必然的にこれで再プレイによってルートが 開くタイプなのか。先を進めよう。  ネタバレに付き、伏せ  とはいえ、ここまででも面白かった。  Dメールによるバタフライ効果、必然の死を回避させる為のタイムリープ てせの試行錯誤と、時間物の醍醐味を堪能した。  鈴羽ルートとしては、父親がダルというのが意表突かれすぎたし、別れ の後の、凄まじいバッド展開も凄かった。失敗したのインパクト。  その後のループした二日間での狂気の進行とかもさもあらんと。  これが18禁だと、あそこで無理やりという展開になるか、具体的な妄 想のシーンが出てきたのだろうなと思う。  でもやっぱりループから外れ、過去へ向かった後が気になる。  この辺は別なルートで何らかの形で垣間見れたりするのだろうか。  ラボ襲撃が、唐突でビクンとさせられたが、不条理と気持悪さでは線路 転落のシーンがインパクトあった。あの歪んだ顔のセンスが。  それと脅迫のメールの人形。  なんで壊れた人形ってあんなに怖いのだろう。
4/10(日)  断続的にシュタゲ。  8月13日の夜を迎えた。  もう少しだけとか思って夜に進めていて、結果睡眠時間を少し削った。  ようやく、内容は知らないまでもこぼれて伝わってきていた世界線とか の単語が見えてきた。  ここでこうなってくるのかという展開の驚きと、当然予想された部分の 開示への納得とか経て、さてどうなっていくのだろう。  東海林さだおの「ゆで卵の丸かじり」を買いに行ったついでに何軒か回 りノベライズの「STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス」1巻 を購入。先日2巻は買ったが、1巻は置いてなかった。  1巻で話としては折り返しという事なので、ゲーム内進行ではだいたい あの辺りだろうと推測。となると2巻の分がこれからの部分、長いな。  作者の海羽超史郎という名前に見覚えあったので確認して驚いた。 「ラスト・ビジョン」の人か。なるほど。  5pb.のライターになっていたのかと思ったがそういう訳でもないのか。  帰りに珈琲豆の専門店によってブレンドを200g購入。  入るやいなやコーヒーをサービスされるので、何か買わないと出にくい ような気はする。  家で都度豆を挽いたほうが美味いんだが、まとめて店でやって貰った。  ビニールと紙袋で密封されてなお、車に珈琲の芳香が漂う。  ちょっと降りて車中に戻るたびにちょっと驚く。  戻ってから早速入れてみた。なかなか美味しかった。  
4/9(土)  久々に中華料理のTへ昼に出かけた。  ランチメニューの満足感が素晴らしい。  今週のランチの野菜の煮物も海老と筍の卵炒めも美味かった。  場所が今ひとつ表通りでないからか、わりあい隠れた名店扱いなのが勿 体無いというか有難いと言うか。  夕方には桜を見に行き、Kという日本料理の店で夕食。  決して不味くはないし、それなりに手は込んでいるが、過去何回か来て 感動した事が無いな。今日もそこそこだなあという感想。車買った時につ いてきた食事券での支払いだからいいけど、自腹ならば行かない。  ただ、ビルの上からの展望はすばらしいと思う。  シュタゲ、ラボメンが増えたり、Dメールの活用をしたり。  過去に何か影響を与える事で現在が変化するというシチュエーションは がぞくぞくするほどいいなあ。SFの好きなシチュエーションでもベスト3 くらいには入るな。  時折気になるキーワードがポロリとこぼれたりするのが素敵。  しかし、もう少し外での発言は慎めよと思う。
4/8(金)  用事で少し遠出。  途中で久々のDで食事。ハムカツ定食で味噌汁を豚汁に変更。  肉とかでなくハムを揚げただけで、これほど美味く作るのが凄い。  味噌味タンメン汁風の豚汁も相変わらず美味しい。  帰りにブックオフとかよって、いろいろと買い込んでしまった。  シュタゲ進捗。    戦国無双。秀吉没後の乱世終結の章に入った。  なんか三成方で戦いたくないな。  やってれば終わるだろうが、少し過去のいくさで武器集めとかしよう。
4/7(木)  「IS」7巻(弓弦イズル)購入&読了。  何だかんだで楽しく読んだが、ちょっと首捻る部分やまたかと思う部分 も目に付いた。  また新キャラ出てきて、これまでのヒロイン群と同じく一夏にあっとい う間になびくのは良しとして、敵対心すらあったのが瞬く間に氷解してし まうのがなあ。  ただ、ラウラとかセシリアに比べるとスピードはともかく段階的推移だ け見ると意外と無理がないようには思った。出来すぎる姉にコンプレック スを持っていて、周りとも打ち解けられずに孤高でいるキャラが拒絶しよ うとも唯一話しかけている存在に、最初はうっとうしさしか感じないもの のだんだん気になって行くというのは、ありふれたパターンだけど、それ 故に説得力はある。でも、そういう場合には主人公寄りの視点で描写して、 主人公は気づかないが読者には見て取れるさりげない変化を示しつつ、終 盤で劇的に変化を露わにするのが醍醐味だと思う。こちらの場合、あっさ りヒロイン視点からの内面描写とかしてしまうので何故にと感じる。勿体 無い気もする。  蘭はまあいいとして、孫娘を泣かせたとかいって実力行使に出る爺さん の描き方はダメだろう。別にファンクラブとか出しているのだし、たしな める側だと思う。  ヒロインとの話以外だと、なんで毎回毎回校内のIS関係のイベントが 妨害されるんだよとか、それしている黒幕に少し萎えたりとか。  いろいろと伏線張ったりして、先の騒動とか骨肉の争いとかへの準備を しているのだけど、今のところそれほど興味を引かない。これまでの話の 作り方や事件の解消方法を見る限り、何が起こってももそうそう深刻にな らないであっさり解決させそうな感じがする。  まあ、今の学園物の話を続けているのは罠で、これから血と鉄による怒 涛の展開になる可能性もあるけれど。  あとは、頑張って既存キャラ全員が出る場を作ろうとしているのはわか るが、出番が多かった箒以外は嫉妬と八つ当たりばかりなのがなあ。  それとは前回の「一夏危ない」という一応の引きが、始まって半ページ もしないうちにあっさり解決と言うのはどうかと思った。  残された側が不穏な雰囲気に飛び出す描写とかいれても良かったかもし れない。  でも、なんだかんだで楽しめたのは確か。
4/6(水)  昨日はけっこう眠っている筈だが、昼間やたらと眠かった。    スーパーで買ったグラハムだったかのの塩バタービスケットがかなり美 味かった。味と言うよりざくさくという食感。  もう少し甘み抑えてくれるともっといいな  ゴールデンウィーク外しで名古屋に旅行に行こうといろいろと算段。  普段使っている列車とかが不確定なので、やや高くなる。  高速バスとかもあるが移動で何時間も座っているのは嫌だしな。一度東 京まで出てしまってから夜行バスという手もあるが、そうなると割安パッ クが使えないし。  一方で、ついてからの段取りとかを組み立てては練り直すのが楽しい。  ほとんど観光しないで、食と買い物に特化しているのがどうだろうかと は思う。  みそカツ丼かどて煮丼を今回は食べよう。みそ煮込みうどんとかカレー うどんはまた冬にでも。  もとはるも行ければ良かったのに。選挙か、大変だな。  とりあえずネット予約申し込み完了。    コミ1の宿も探さないとなあ。  別に日帰りでもいいけど。  
4/5(火)  寝過ごして深夜の馬鹿力を40分ほど録音しそこなった。  変な時間に起きて、何となく「キック・アス」DVDを注文。  ついでに関連のものをいくつかチョイス。 「マチェーテ」とか「グラインドハウス」とか。    戦国無双、毛利元就がヤン・ウェンリーだとしたら、黒田官兵衛はオー ベルシュタインな訳か。既存作品プレイしてれば何を今更なのだろうけど。  どの陣営も意志の力とか太平の世の為にとか言って、露骨に悪役的言動 が出来ないのは何か変な感じがする。  互いを認め合うようなやり取りある中で、史実通りに諍いは起きている ので齟齬が生じている。  主人公がいろんな陣営に加わるオリキャラなだけになおさら。  信長なり謙信なりの視点で話を進めるならいいのだろうけど。  餓狼伝の1〜3巻あたりを読んでみた。  確かに読んだ事のある話だったが、どうも漫画版はいきなり凱旋帰国の 梶原の試合をぬいぐるみ姿の丹波が襲うところから始まったイメージが。  単に連載時に読み始めたのがそこら辺からだったのか。
4/4(月)  むやみやたらと夜眠くて意識せぬまま眠ってしまった。
4/3(日)  戦国無双、新しいステージに行くと、他のキャラが成長しているの少々 納得いかない。楽は楽なんだが。  インストールしてから動作確認の為に最初の方触れただけで放置中だっ たシュタゲをきちんと始めてみた。  プロローグが終わり、OPが流れ、OPで出てくる登場人物が出揃ってきて というあたりまで。  かなり感触いいな。ここまででもかなり面白い。タイムマシンとか言っ てる時点でかなり好みだが、自分の記憶と周りとの齟齬、伏線であろう未 来から来たという男、ディストピアと化したらしい未来、落下した人工衛 星、とかいちいち琴線に触れる。  ただ、2ちゃんねる用語ないしネットスラング的な言葉が若干気になる。 出てから既に1年たって、もう、これかいと気になる単語がちらほらと。 あと何年かすると死語とか通り越して懐かしいとかでなくて、微妙な腐り 具合が鼻につくような気がする。  あえて、今の様子を描写しないといけない展開になるとか、それすらも 不可欠な伏線という可能性もあるが。  ほぼ内容について知らないのでこれから楽しみ。     あんぱんマンを模したパンの中身がチョコだのクリームだのであんで はなくておかしいというのをたまにブログのネタとかで目にするが、何か 理由があるのだろうか。もしも作っているのがやなせたかしサイドに知ら れると拙い事が起こるとか。あるいは過去にそういう事例があって、あえ て中身を変えているのだろうか。あんでなければ言い逃れ出来るとか。
4/2(土)  裏庭のじゃがいもを植える予定地の畑起こしをした。  何シーズンも畑になっている場所だが、時折思いがけないでかい石が出 てくるのに驚かされる。  時期が早いのか、ほとんどミミズは現れず。  ついでに掃って乾かしていた木の枝や草の乾燥したものをまとめて燃や した。焚き火最高。  火の踊る様に魅了される。くすぶって、突如燃え上がるとか、不思議。  しかし、火の熱さって凄いな。小さな焚き火なのに。    「男子高校生の日常」の作者とは無関係でたまたま絵とか作風が酷似し ているだけらしい方の東方本が欲しくてメロンブックスに行ったが、すで に在庫なし。再販になったの確認して行ったんだが。まだ届いていなかっ たのか。  昼に天麩羅屋へ行き、ランチの定食を食べた。前に食べた通常メニュー のセットと比べて、品数は少ないような気もするが、かわりに刺身がつい てコーヒーと揚げ饅頭まであるので、むしろ総合では上回っているかもし れない。値段はぐんと下がっているし。  でも最後のかきあげ天丼はないか。あれは凄いポイント高い。  やっぱり専門店の天麩羅はレベルが違う。美味かった。  戦国無双 本能寺の変まで。  光秀を撃退してステージクリアしたのに、デモシーンで直接討たれると か、なかなか変だな。  
4/1(金)  新しい期の始まり。  週末という事もあるが、まったく変わった感じがしない。  一応職場環境もいろいろと変化あったんだが。  あまりにも大きな災害があり、いろんな影響を引きずっていて、まだ まだこれからどうなるかという状況下で、気持を新たにとはならない。  このまま年末までいきそうにも思える。  先の見通しがあればなあ。  
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