不定期日記 2011


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7/31(日)  ヤマダ電機でXBOX360の「シヴィライゼーション」の新品がかなり安い 値段で置いてあったので、しばし考えた末にレジへ持って行った。  財布から千円札を何枚か出しかけていたら、信じがたい値段を言われて 思わず訊き返した。  間違いではなかったが、本当にコイン1枚で買えて本当に良かったのだ ろうか。
7/30(土)  小松左京の訃報。日本SFの創世記からの巨人なのに、不思議とあまり 縁が無かった。  中学生の頃に「エスパイ」を読んでさるシーンがトラウマものだったの で、何となく敬遠したのが後を引いたのだろうなあ。  小学生の頃には「超人部隊」だったか、メイドの腕を切り落とすシーン がトラウマもので、ハインラインを長い事敬遠してたなあ。後に未来史シ リーズを手に取る辺りまでほとんど縁が無かった気がする。エスパーもの が鬼門なのか。  小松左京はさらに「首都消失」でがっかりした覚えもある。東京が遮断 された状態をどう解決するのかという興味だったのに、首都機能を突然に 喪失した日本がどう対応するのかという話だったので、ピンと来なかった のだと思う。今読むと受け止め方は違うだろう。  「果しなき流れの果てに」とか何も知らない状態で、高校か大学の頃に 読んでおきたかった。壮大なスケールのSFの醍醐味という方面は、山田 正紀という巨人によって補完されていたけのだな。  「めしばな刑事タチバナ」2巻を読んだら、はなまるうどんが食べたく なり、出掛けた。  かけうどんにゲソ天の韮沢課長パターン。イカ天にも惹かれたが、四本 足のがあったし。それに半熟玉子をプラスしたので、立花も取り入れた折 衷の形態になった。  途中で玉子を割って黄身を溶け込ませた汁も美味いけど、最後は通常の 味の汁をすすりたいのだよな。殻入れに玉子を落として、うどんをつけつ つ食べるすき焼き方式はどうかなどと考えつつ食べ終えた。  久々だったので殊更に美味く感じた。  タチバナ2巻は1巻に続き、変な所で次巻へ続いている。意図的にやっ ているのだろうが、それほど引きを作っても効果ない気はする。むしろ中 途半端な消化不良感がある。  王将話の続きや天下一品なども安定感あっていいが、牛丼を熱く語って いるのが嬉しい。昔、牛丼屋らしき店で開化丼食べた記憶があるんだが、 あれは東京のどこだったかなあ。  ソーセージの缶詰は食べた事無いので、今度試してみようと思った。  必ずしも立花が絶対的な発言者ではなくて、対立軸として課長がいたり、 若手も称賛ではなく懐疑的だったり呆れたりしているのが、うまく人物配 置していると思う。
7/29(金)  休みで、のんびりと過ごした。  パンドラの塔、曙光の塔と宵闇の塔の主戦突入。とりあえず初回は様子 見しつついろいろ試していて、回復し損なって死亡。  大鎌でなくて短剣で走り回らないと辛いか、これは。  ゆで太郎で温かい蕎麦は食べた事ないなとふと思い、立ち寄った。  天丼セットを頼み、番号を呼ばれてカウンターに行ったらもりソバだっ たので少しテンションを下げつつ冷静にクレーム。すぐに作り直したので いいのだけど、食券受け取る時に訊ねられないから、こちらからかけと注 文したんだがなあ。  食べてみて、ゆで太郎は冷たい方が良いなと思った。タチバナで言うと ころのボソボソ感があった方が立ち食いそばとしては美味い。天丼は、前 のエビとイカの方が良かったな。  月末に液晶テレビが入荷すると言われたのでどんなものかとヤマダ電機 へ寄ったが、。あいかわらず展示はしていて値札もあるのだが、訊くと在 庫はなく、次の入荷は8月中旬とか言われた。前回、わざわざ確認して答 えてくれたのは何だったのだろう。予約客に回されているのかもしれない が、予約なさいますか的なこと訊かれた事はないしなあ。  当分、いいや。余る頃に買おう。  「風雲児たち 幕末編」19巻(みなもと太郎)  帯のコメントの京極夏彦というのは違和感ありそうな、ないような。  しかしどうやって集めるのだろう、こういうコメント者は。  安政の大獄の続き、橋本左内と吉田松陰の刑死、島流しの西郷隆盛と、 薩摩藩の話と収録で、この続きは雑誌で読めますに近いな。  橋本左内についてはもう少し語って欲しかったなあ。あと、山本周五郎 の短編を読み返したくなった。  「忍びの森」武内涼)  風太郎忍法帖+モダンホラーの恐るべきハイブリッド、との煽り文が気 になって少し前に購入し積んでいた。ふと読み始めたら一気に終わりまで。  戦国期を舞台に忍者と妖怪との死闘という、ありそうでなさそうな小説。  まあ、戦国期の日本という部分抜かせば、Wizardryで馴染みの光景か。  閉鎖空間での異形の死闘というメインの話とは別に、天正伊賀の乱での 伊賀の里の壊滅と怨敵信長への復讐という軸があり、そちらは最終的にど うなるのかというのも興味を引き先へ先へと読ませてくれたた。  同じ題材で、「忍びの国」(和田竜)と忍者の位置づけや信雄らの描き 方が真逆といっていいほど違っていて面白い。  序盤の伊賀の里や森の描写が少し癖があるが印象的だった。それとサバ イバル的な食のこだわりが尋常でないなと感じた。  荒削りの面はあるけれど、次回作が読みたいと思うには充分だった。    ネタバレに付き、伏せ  ただ、幾つか構成で問題点も目についた。忍者対妖怪の死闘も面白いの だけど、忍者たちの信長への復讐という柱も魅力的過ぎた。ある意味、妖 怪の方は寄り道に過ぎないとも言える。再三、復讐について口にしていた し。それでいて、最後の信長絡みがあっさり過ぎて勿体なかった。そもそ も最初の方で、本能寺の変についてさらりと書いたのは失敗かもしれない。  本能寺の変に乗じて首を取ったとまでやらなくてもいいけど、何かあっ た方が結びとして良かったと思う。なんで、秀吉絡みでもやもやした終わ りにしたのか少々謎だった。  仲間を失いつつも逃れた時点で復讐は放棄して生きるという選択を採ら せるやり方もあったかもしれない。  それと、妖怪との五番勝負、正直、最初の野鎚が一番強かった気がする。  屍忍や草姫も相当だし、犠牲も出ているが、それほど隔絶した戦力差と は感じられなかった。蛇苦鷺なんかは手が届かないという意味である意味 最強の筈だがあっさり倒されたし。  最後のうつろも強敵なんだが、あまり絶望感がなかった。  もう少し違う能力にしといた方がボスキャラらしかった気がする。  個々のバリエーションや個性付けなどは良かった。  ところで、なまじ忍者達が常人以上の戦闘力を有していて、敵の方も最 初は得体がしれなかったものの、意思疎通を図って勝負する展開になった ので、ホラー的な情緒がほとんど無かった気がするが、どうなのだろう。  もう少し導入部をあっさりとさせても良かったかなあ。極端な話、信長 について一切なしで、任務途中の一団が迷い込んだ荒れ寺でという導入か らでも形になるのだし。  及第点以上で、相当に面白かったのだけど、読み終わってからちょっと 惜しいなあという部分も目についた。そんな印象。
7/28(木)  昼に久々に洋食屋のSへ。チキンソテーを食べてみたが、何を食べても レベルが高くて見事だと思う。ただ、ソースが薄口で飯のおかずとしては 弱い。塩を振ると味が変わるし。ランチだと問答無用でライスになるが、 言えばパンにしてくれるのだろうか。今度は訊ねてみよう。  会社帰りに少しブックオフとか回ったら「ばいおれんす☆まじかる!」 の2巻発見。林トモアキづいているのでこれも全部読みたいんだが、なか なか見かけない。完結しないで実質打ち切りのようなので構わないんだが、 できれば3巻迄揃えてまとめて読みたい。  佐野ラーメンの店Rに夕方寄った。  初めてだったが、かなり美味かった。麺もスープもレベル高かった。  パンドラの塔、光と闇全ての鎖の封印解除。  そのまま主戦に挑みたかったが、いったん帰還。
7/27(水)  会社帰りにラーメン屋Iに寄った。  ラーメン単体で良いかなとも思ったが、この店のもつ煮は絶品なのでラ イスもついたセットにしてしまった。満足。チャーシューも柔らかく美味 いがさりげなく添えられたホウレン草が何気に良いと思う。
7/26(火)  深夜の馬鹿力、地デジへの切り替えの話で地デジおめでとうムードって おかしい、むしろアナログ放送の葬式だろうといった話をしていて、それ はそうだなと思ったが、そんな歓迎ムードあったかなと少し違和感。  あまりテレビ見ないしなあ。テレビ局と縁の無い一般人だし。あるいは 当日のみの雰囲気の話だったのか。  今年初のかき氷を堪能。  滑らかな氷に練乳がかけられ、白玉や小豆が傍で色を添えて、中には抹 茶アイスと寒天が入っている一品。そこらの店のカツ丼より高かったりす る値段だが、ロケーション含めて値段に見合うと思う。  逆にチープさが欠けるのが不満と言えば不満だが、無いものねだりだろ う。去年と比べて種類も増えていたので、もう一度くらい食べに行こう。  ついで中華料理屋Rで食事。  麻婆豆腐が売りの店だが、今回はあんかけのご飯を。ちょっと特殊な味 付けが絶品。食べるの自体は二年ぶりくらいか。看板メニューが美味過ぎ るのが悪い。熱さが美味いのが中華料理だなと思う。  パンドラの塔。光と闇の塔の4Fをうろうろと。  ここでこれをああしてなどと試行錯誤していたら、もう戻ろうにも時間 切れになりそうな状態に。ならばと、そのまま試行錯誤をして、次回の段 取りを立ててゲームオーバー。  効率的に1F出口まで退避するルートがあるのかな。今もそうもたつい ている訳でもないと思うんだが。
7/25(月)  帰りにかき氷を食べようかと思っていたが、涼しいとまでいかないまで も、暑さは感じない空気だったので、取り止め。西瓜を買って帰った。  妙に眠くて、早々に眠った。
7/24(日)  何もなかった気がする。
7/23(土)  パンドラの塔、二つの塔をうろうろと。  単純に探索スペースは倍だと思うが、構造自体はわかりやすいな。精金 の塔とかの方がいやらしかったイメージ。  封印鎖はまだ残っているが、主部屋には到着した。後少しか。
7/21(木)  パンドラの塔、隆岩の塔をクリア。  意外とすんなりと主を倒せた。  攻撃すると効果が見えて、その上で肉を剥ぎ取りに行くパターンの方が ストレスが溜まらない。  これでまとめて出現した塔を全て攻略したので何か大きなイベントがあ るかと思ったが、わりと淡々と次の対となる二つの塔が出現。    とりあえず曙光の塔から入ってみたが、宵闇の塔と行き来する攻略で作 りが面白い。完全に同じ構造でなく、ところどころ崩れて塞がっていたり するのがミソか。  闇の塔の植物なのか文様なのかヒラヒラして光っているのが、どうもダ メージ喰らいそうな感じがする。セブンズドラゴンを連想する。  ルーンファクトリー3  少し前に購入して積んでいたのを少し触ってみた。  シリーズ初だが、まあ、親切仕様だな。畑作りとかぶつ森を思い出す。  この手のは牧場物語の方が先だが。  やや粗い感じはする。畑を一歩ずつ歩いて水まいたりする時にちょっと ストレスたまったり、道で話して去っていった筈の人が店に入ると待って いたり。  とりあえず武器は槍を貰った。  歩いているだけでスキルアップするのが何か凄い。  なかなか良さそうという好感触はあるので、ちびちびとやっていこう。
7/20(水)  イタゴラスイッチ、コーナーとしては面白いと思うんだが、最終的に酷 い目に合うのがわかっていてそこに到る積み重ねや連鎖を聞くのがちょっ とゾワゾワと来る感じ。  あのBGMもどこか不安にさせる一助になっている。  
7/19(火)  夏コミのカタログ購入。ついでに某文庫の新刊に特典がついているから 買おうと思ったが、無い。一応店員に訊ねたが、良くわからないようで売 り切れとか言われた。配本の三冊が全て完売とか、それはないだろう。普 通の本屋でもうあったんだがなあ。むしろ早く入るのに。    ついでに某電気店で、購入予定のテレビの在庫を訊ねたが、一週間後と か言われた。それはいいんだが、これだと通常2Dは3Dに見えませんとか、 3Dでしたら○○社の物がとか余計な情報を言ってくるのが少し会話が噛み あっていない感じだった。    夕飯の前に少しだけパンドラの隆岩の塔、探索。  3本目の鎖を破壊。どうも業火の塔とかもそうだが、画面上に小さく見 えている振り子を見逃して先に進めないと判断して引き返すケースがある。  念のためにポインタ動かしてしらみつぶしする習慣付けをしておけば良 かったのかも知れない。
7/18(月)  やたらと眠くて早々に眠った。  とりあえず、目覚ましはきちんと作動して、深夜の馬鹿力は録音できた。
7/17(日)  今年初のかき氷と思って少し高級な甘味処へ行くも、外まで待ち客がい る有り様で撤退。氷屋のかき氷だと並んで賑やかな中食べるのも風情だが、 この店で満員状態で待ってまで食べたくない。  かわりにうどん屋で冷やしたぬきを食べた。冷やしたぬきなんか店で食 べるの初めてだなと思い、でも山田うどんとかでうどんの冷たいのにした 場合は実質冷やしたぬきだよなと思い、でもそれはあくまで付属のセット で単体で頼むのは初めてだよな等と止揚したところで、こういう思考を過 去にもした事あるような、という事は前にどこかで冷やしたぬき食べた事 があったかとう新たな疑問がわいた。  運ばれて来たので食した。天かすの他にキュウリとカマボコだったかナ ルトだったかの細切りものっていてなかなか美味かったが、別にセルフで 取ったナス天と竹輪天とあわせて700円となると微妙な高さだなと思った。  パンドラの塔、隆岩の塔の鎖一つ破壊。少し肉集めて褒美を貰おうと試 みるも、今ひとつ伸びず。
7/16(土)  一応、家電専門店を幾つか回る。  どうも店員の数が少なくて、話が聞きたげな客がいても辺りを見回して 立ち尽くすしていて、そりゃ他店のが活気あるよなと思った。  パンドラの塔、改めて隆岩の塔に潜る。  鎖1本も壊さないうちに主の部屋の扉まで到着してしまい、ちょっと驚 いた。出入りする度に四つ足の獣が現れる部屋とか、まあ、肉集めにはあ りがたいが時間を取られる。  とりあえず鎖1本壊して、エレベーターのメンテナンスしたりして帰還。
7/15(金)  パンドラの塔、精金の塔をクリア。  足場引っ張ってから固定化か。動くようにしてから固定かと思ってた。  ボス戦は薬もあるし致命的な大ダメージも喰らわないが、どうやってダ メージを与えていいかわからず、セリスの獣化だけ進んでいくといった泣 きたくなる状況が進み、たまりかねて攻略サイトに頼った。  確かにヒントは貰っていたが、すんなりわからないよ、こんなの。  何とか倒して帰還。  ブレスレットが壊れ、地下で布を被って蹲っていた。すまん。  夜のホラー展開なイベント。  残った隆岩の塔をクリアしよう。  液晶テレビで目星をつけていたものを確認に行った。値段は許容範囲内 に収まっていたが、ヤマダ電機には在庫なし。幾つか県内の支店を回った がいずれも在庫なし。他店だと、在庫はあるけれど約1万円ほど高い。  別段、無いと困る訳ではないから、もう少し様子見してさらに安くなる の待っていてもいいんだが。FO3とかゼノブレイドとか快適にやりたいし。
7/13(水)〜14(木)  「お・り・が・み」(林トモアキ)一気読み。  面白かったが、先にマスラヲとスイレン、それとミスマルカと時間軸で 後になる作品を読んでいるので、ちょっとマイナスに作用してしまった。  正体とか、最終的にどうなるとか、知ってしまっているしなあ。  だから後でこれがこうなっているのかとか納得したり、これが初出なん だと面白がったりする点は逆にプラスだったが。    やっぱり最後のもり上がりは、どうなるんだと思いつつ頁を捲りたかっ たな。けっこう勢いで突破してる部分の小さい不整合とか、気付いてしま うのも再読の時で充分だし。    しかし、ミスマルカでしたでしたあれって、よほど凄まじい世界の塗り 替えに思えるんだが、代償とかはいらないのか。  あとマスラヲで元勇者を嘲る鈴蘭の描写がどうにも違和感あって、前作 の因縁からかと思っていたが、「お・り・が・み」読んで余計にわからな くなった。選んだ相手があらだったという逆恨みか。スイレンでのやり取 りの方が自然だった。ならまだ理解できるんだが。  ことりあえずあれとかあれとかあれとかの位置関係は理解できた。  となると余計にミスマルカでの状況がわからない。  ダイレクトに時間軸が後で、文明崩壊後に魔人達は生き残っているだけ なのか、パラレルワールドなのか。そもそもミスマルカ世界は本物なのか とか。  西域編とかなるといろいろ出てきるのだろうな。あんまり力ある面々が 軒並み登場してもバランスは悪いのだろうが。
7/12(火)問題児たちが異世界から来るそうですよ? あら、魔王襲来のお知らせ?」 (竜ノ湖太郎)    前巻はけっこう良かっただけに今回は大丈夫かと期待と不安半々に読ん だが、レベルが落ちる事無く面白かった。これは続巻にも期待。  伝説やら史実やらの使い方も独特だと思うし、ゲームとルールを正面に 開示して勝負させる形もわかりやすい。  ギフトとかの概念とかちょっとうろ覚えになっているので前巻の説明を 読み返そうと思った。  召喚された三人がいつの時代のどういう立場だったのかで、様相も変わ りそうだな。楽しみ。    深夜の馬鹿力のフリートーク、理不尽とか常識が通じない系の不快な目 にあった体験話だったが、まだ昇華しきれなくて聞いててあまり面白くな いというか嫌な感じになる。もちろんただマイナス要素の垂れ流しではな くてギャグ入れたり抑制してマイルドにしたりしているけど。一人喋りで なくて話し相手がいて受け答えするとだいぶ印象が変わるんだろうけど。  
7/11(月)  パンドラの塔、精金の塔を少し進めた。    それと、急にやりたくなって「大籠城」、熊本城などハイスコア狙い。  極力パワーアップせずに数を増やす方向で更新。  本当にいいゲームだ。
7/10(日)  パンドラの塔、とりあえず後は精金の塔と隆岩の塔。  両方とも何度か探索しかけているが、面倒そうな精金の塔を先にしよう。  夏に泊まる宿を予約。  今回は二日連泊にしてみた。まあ、翌日にそうそうブラつく体力や気力 もないだろうが。
7/9(土)  パンドラの塔、湍流の塔の主を倒した。  大鎌から小剣に持ち替えてスピードアップを図ったらだいぶ楽になった。  鎖巻きつけてゲージ溜める時に限界まで欲張って振り切られるというパ ターンが何度かあった。欲張らなければもっとあっさりいけた気もする。  溜まった瞬間に解除されたりすると精神的ダメージも大きい。   
7/8(金)  昼にY屋という蕎麦屋でカツ丼セット。  丼というわりにお重で出され、ロースでなくヒレカツだった。甘みは少 ないダシでなかなか。蕎麦もそこそこ美味かった。ただ、駐車場が少なく て難儀するのと、座敷も椅子席も正面から離れていてお茶のおかわりを貰 おうとすると歩いていって頼むか、かなり声を張り上げないといけない点 がマイナスに感じた。どこか行く時の道沿いという訳でもないし、昼時に 行って車を停められないと最悪なので、もう行く機会はないだろうなあ。  ヤマダ電気でポケモン白黒配信を受取りに行ったが、wi-fi設定をDSiで していたのでダメだった。  何軒か本屋回って、「お・り・が・み」を全部揃えた。  パンドラの塔、ようやく湍流の塔の主戦まで辿り着いた。  一階から登るのでなくて、途中から飛び移れば良かったのか。  一回目、勝手が掴めず苦戦しつつ死亡。  二回目はある程度理解した上で臨むものの、ガンガン削られた。  体力もさることながら、セリスのゲージがみるみる減っていくのは勘弁 して欲しい。  主戦の間は減らさなくてもいいじゃないかとも思うが、それはそれでお かしいか。
7/7(木)  休みで、午前に物凄い状態になっていた裏庭の雑草をある程度毟り取っ たり、垣根の剪定をしたりした。  昼からは少し遠出。  某所でルーンファクトリー3」がやたらと評判が良いので、少し欲しく なってきた。  何軒かショップを覗いたが、高値安定しているな。  とりあえずパンドラの塔専念だが。  そのパンドラまた行き詰る。もうひとつ水車を上まで回せばいいのだろ うが、止まってほしい所に止まってくれない。   和田慎二先生の訃報を聞いた。  ピグマリオの巨大な剣を持つ少年という構図、メデューサの描き方など 素晴らしかったと思う。「スケバン刑事」も好きだった。だけに、アルカ ディア作戦での○○○の復活は納得いかなかったな。「スケバン刑事if」 もかなり面白い試みだったが、もう続きは見れないか。「超少女明日香」 とか「忍者飛翔」も完結しなかったなあ。  オレンジふたつ投げられて左手で両方受け止めるシーンでのやり取りと か妙に覚えているな。  それにしても凄くキャリアが長いのに不思議とそんなに年取っているイ メージはなかった。最初からあの自画像だったからか。  ご冥福をお祈りしたい。
7/6(水)  パンドラの塔、湍流の塔がようやく進捗した。  あの起動装置のところ、横から通れるとは思ってなくてずっと反対側か ら上がるか下がるかするのだと思い込んでいたのが盲点になっていた。  水車が回り始めた時はちょっと感動した。  とりあえず三階の鎖解除。あとひとつ。
7/5(火)  目覚めたら朝で、また深夜の馬鹿力聴き逃した。  Amazonで「ドラゴンクエストI・II・III」予約。  多分、発売間際には普通に通販可能になっていると思うが、保険として。  FC版のIIがやりたかったんだ。今やり直すと辛いだろうが。    
7/4(月)  ミスマルカ興国物語(林トモアキ)6〜9巻読了。  第一部完結が怒涛の展開過ぎて驚いた。  ともあれ終結して、これからだという状況だからこそ効果的なんだが。  しかし、宗教がらみでの内紛とか異教徒とか異端とか絡む話だと、どう しても嫌な感じになるな。やはり「お・り・が・み」を集めないといけな いなあ。出てくる旧キャラについて置いてけぼりになるのが辛いというか わからないのが勿体ない気がしてならない。    ネタバレに付き、伏せ  何でジェダが気に入られたのかはよくわからないが、今回の件、過ぎた 贈り物によって身を滅ぼすとかの展開はやめて欲しい。  しかし、反則的な処置ながらとりあえず大事件終了ときて、僕たちの戦 いはこれからだとなってからの転章の凄まじさ。  当然ながらまったく読めなかった。  王国物語でなく興国物語なので、いつかの時点で王国が滅んで再興する 話となるのか、あるいは今の小王国から転じてかつてのような大国になる のだろうかと思ったけど、いったん潰してしまう展開とは思わなかった。  裏切りによる崩壊の凄まじい事。  そして結びの   『これがバッドエンドとなるのは、よくできた勇者の物語    これがバッドエンドとなるのは、よくできた英雄の物語    だがこれは、ただ一匹の蛇の物語』 云々の記述が中二病的にガンガンと来るものがあった。  で、帝国の支配下にあってどんな謀略と苦難の展開がと思ったら、8巻 はむしろ平穏すぎる話で驚いた。いったん状況整理しておく必要もあるの だろうけど。  そして9巻でシャルロッテ姫のはっちゃけすぎに笑う。姉上で馴染みす ぎだろう。  次あたりはジェダ再登場しないかな。ユリカ救出の過去話なんかもいず れきちんと読みたい。   
7/3(日)  ミスマルカ興国物語(林トモアキ)1〜5巻読了。  何だ、面白いじゃないか。  ちょっと主人公の言動に「境界線上のホライゾン」を彷彿とさせられた り、「皇国の守護者」を思い出したり。  でもトーリと新城って似た要素ほとんどないな。  続き読もう。  久々に丸亀製麺に行ってみたら、やたらと混み合っていた。  ここで冷たいうどんは食べた事ないなと重い、ざるうどんを注文。それ とハムカツとちくわ天を取った。  うどんはもう少し冷えてたらさらに良かった。ハムカツのソースがかな り美味かった。それとてんぷら用に天つゆがあるのがやはり評価高い。 
7/2(土)  早速「スイレン」買ってきて、一気に読んだ。   面白い。しかし、この先どうするのだろう。  純然たるバトル展開に進まれても、ヒデオが困るだろう。召喚師として は自分で攻撃力持つ必要はないが、最終的にはどうにかなるんでしょと思 わせたらいけないし、舵取りが難しい。  葉多恵さん、琥珀さんだよな。  思ったより美奈子の出番が少ないな。そのわりにウザさが増してるのが 不思議。理不尽に権利侵害するキャラは他にもやたらといるんだが、有能 さとか助けになったりとかが、マスラヲと比べると少ないからか。    さて、次はミスマルカか。   7/1(金)  「ナナとカオル Black Label 初回限定版」  念のためとAmazonで予約しておいたら、発売日には来なくて、本屋で普 通に置いてある罠。DVD付とかと比べれば値段も安いし、発行部数も多いの だろう。ぢたま先生のブレなさぶりに軽く感動。  旅行に行くまでの誘って断られてのくだりとか、列車ではちあわせるく だりとか、良いな。  縛りと言えば「楽園」第6号で黒咲錬導も描いていたな。  あれも許容する範囲の広さには驚かされた。  午後から車の定期点検で営業所へ。  平日でもそれなりに客がいるのだな。  あちこちで良いと聞いて「戦闘城塞マスラヲ」(林トモアキ)をまとめ て読んでみた。  予備知識なかったので、引きこもり主人公が聖杯戦争に参加するような 話とまるめられなくもない話で意外だった。タイトルからは予想できない。  もっとも、正直、全部読み終わってからも何が戦闘城塞でマスラヲだっ たのかよくわからない。  1〜3巻迄はそこそこ面白いという感じだったが、今日読んだ4,5巻 で大きく化けた印象。特に4巻の引きが凄まじくて、すぐに次が読める幸 せに浸った。  「 Vol.4 戦場にかかる橋」  次に向けての激変の回で楽しめた。  ヒデオ・ウィル子組の最後の戦いとしては単純に強敵相手との対戦でや るよりも盛り上げられたのかもしれないが、それ故に単体としての勝負で なかったという物足りなさも感じた。  そんな感想も終盤展開の衝撃で吹き飛んだ。  「Vol.5 川村ヒデオの帰還」  前巻を受けて、どうなるのかとういう部分をきっちりと描いて最後に盛 り上げて終わりに到る。満足。  素直に面白かった。  副題の味わい深い事。  ネタバレに付き、伏せ  正直、全体通してみると前半と後半のバランスが少しおかしいような印 象が残った。聖魔グランプリとか二大陣営での総力戦とかも面白かったけ れど、その前にヒデオとウィル子ペアによる戦いをもう少し重ねさせた方 が良かった気がする。根性を出して何とかする前に、知略とハッタリによ る普通の戦いを。別に1話1勝負でなく、数ページとか数行の羅列でもか まわないから。そうなると地下送りのメンバーが増えすぎるけれど。  経験を積ませ過ぎてもいけないのかもしれないか。  キャラとしては良かったけれど、リュータ・エルシア組の話も併行させ るのも不要だった気がする。結局ヒデオ組との正面対決もないし。もっと 巻数あれば別なんだが、それならヒデオの話を増やすべきだった。  それと、これは「お・り・が・み」を読んでないのが悪いのだけど、マ スラヲオ単体で読んでも大丈夫ですと言ってる割に、決勝戦とか置いてか れ感が半端なかった。  因縁を知らないので、鈴蘭とかキャラが変わったような感情表現してて に戸惑わされた。  これから読もうとは思うが、壮絶にネタバレされてる訳だよな。  そんな不満もあるし、他にもいろいろと甘い部分もあるけれど、敗北し どん底へ落とされたヒデオの復活と脱出、最後のハッタリと事態の終結は 面白かった。  最終巻の「川村ヒデオの帰還」が、地下から地上への帰還であると同時 に、自分を取り戻し人として前に向かうという二重の意味になっていて良 いなあと思う。もしかすると最後の部分にもかけてあるのか。  とりあえず「お・り・が・み」もいいが、直接の後日談たる「レイセン」 を読むとしよう。   
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