不定期日記 2011
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5/31(火)
もう五月が終わりかと思うと少し呆然となる。
ゴールデンウィークなんか遠い昔のように感じる。
もとはるが来た時に貰ったサラダホープも残り少しになった。
味はまあとびぬけている訳ではないけれど、逆にサラダ味煎餅としては
さすが亀田製菓という上質さなのに、何で新潟地域限定なのだろう。
おやつ用以外でも細長いサイズにして駅売りとかしたら、つまみ需要も
ありそうだがなあ。
サーティワンで割引の日なので、久々に購入。
ラムレーズンは以前と味変わったか。あまりラムレーズンたる香りとか
がなくて残念。もう一つのチョコチップクッキードーの方が良かった。
来月からダブルの値段でトリプルがと言っているが、3つだと持て余し
そうな気がする。
5/30(月)
会社帰りの雨が上がって雲が玄妙な形をとり、一部青空が覗きというバ
ランスが絶妙だった。自然の美しさは数あれど、空と言うか雲のそれはあ
りふれていながら素晴らしいと思う。
XBOXのゲームやったり、WiiのRPGやるとややきついので、液晶テレビ買
う算段を始める。
家の何年も前のAQUOSにつないで、特に絵的に違和感なかったが。
レコーダーに合わせるとREGZAかなあ。6月に出るのが安くなってから
買うか。
アワーズ見て、エクセルサーガのここ何回かの話の進みっぷりに驚かさ
れる。けっこう長かったなあ。
ナポレオンにおけるビクトルの使いっぷりの良さにちょっと笑う。最終
回でセントヘレナ島でうろうろしてても、何なら最期を看取っても違和感
がまるでない。
そしてドリフターズ休載か。REXのアサシネも前号落としていたしなあ。
連載2本以上なんて無理じゃないのか。
パンドラ、三番目の塔に。
新しい武器、仕掛けをひとつ動かして、そのまま別ルートで降りて、何
の気なしに扉を開けたら閉じ込められて三匹の敵相手に殺されるというの
を2回、そこに到らず雑魚敵に削り殺されるのを1回。チェックポイント
通過してなくて最初から繰り返してちょっと厭になるも、スムーズに進め
るようになった。いったん戻ってセーブして出直すかなあ。
何か良さげなので、初回版CD付の「円卓の生徒」購入。
けっこう新しいのに、中古も含めてショップで見た事ない。
まあ、しばらく積みだろうが。
連載読んでなかった「ウィッチクラフトワークス」1巻(水薙竜)購入。
何か価値があり狙われる平凡たる男主人公と、それを守るための常人離
れした力を持つ少女、そして現れる敵の群れ。わりあいありがちな構図で
はあるが、面白い。
とりあえず雑誌の最新話も読んだ。2巻が楽しみ。
5/29(日)
昨日、今日で「パンドラの塔」本格的に開始。
二つ目の塔まで進めた。
相当に良い。
黒任天堂と言われるだろうな、これ。ヒロインの獣化というが、毛や爪
や牙という方向でなく、触手でありドロドロでありといった方向で、非常
にグロい。
救ってやらないとというモチベーションを途切れさせない為とはいえ凄
まじい設定。同時に塔探索ばかりせずに戻らせる制限としても有効。
一方で、モンスターの生肉を食わせるというシーンが妙にエロい。涙目
でえずきそうになる口元を大きく映すとか。
そもそもこの国の戒律で肉自体を食べるという習慣がないというのがま
たエグい。単純に巫女だから食べないというのとはレベルが違う。
アクションは軽快。ボタンでのジャンプがないのが良く機能していると
思う。
剣での連撃や溜め攻撃で倒せばいいけれど、鎖を使えば、拘束したり壁
にたたきつけたり、二匹同時にダメージを与えられたりと、より楽になる
のが巧妙。
進め方は簡易ゼルダといった感じがする。
鎖を飛ばして何らかアクションを起こせるところはポインタの色が変わ
るので親切といえば親切。エドワード・ランディとかヒットラーの復活よ
ろしくぶら下がったり、引っ張ったりと楽しい。
まどか3・4話観賞。
そうなる事は知っていたが、ここでこうなるとは知らず、インパクトは
あった。
何となくナデシコの山田を思い出した。
魔女とのやり取りのシーンは大変素晴らしい。
ただ、日常生活の自宅とか学校の建物とかが、気持悪い。実際にこうい
うのもあるだろうし、不自然ではないのだけど、妙に違和感がある。
続きが観たいのだが、次まで長い。
テレビ録画の方が何話から撮り始めたか確認したら7話までだった。
さてと考えて、とりあえずマンガ版を読んでみた。
とりあえず4話までと思ったが、映像で描かれている事と、マンガでの
違い、ストーリーについてなどのスタンスが理解できたので、そのまま6
話まで。
なるほど。なるほど。
映像での補完は来月に行うとして、7話以降は観てしまおう。
随分と中味濃いなあ。
少し合間を置こうと、パンドラに戻った。
5/28(土)
とうとう「耳刈ネルリと十一人の一年十一組」(石川博品)読了。
最終巻も面白かった。
最後の三章は本当に惜しみつつ読んだ。
カテゴリー的にはライトノベルというよりはと考えて堂々巡りした挙句
ライトノベルになるかなあ。
三巻では全然足りない、もっと読みたいという思いと、これはこれとし
てきっちりと終わらせていて良かったとも思う。
少し間をおいて読み返そう。
リアルタイムで魅了された人達はずっと新作が出ない事を歯噛みしてい
たのだろうなあ。その仲間入りか。
昼にうどん屋Mに出掛けた。
前回が釜揚げだったので、今回はざるうどんを食べた。
前に言ったときは店員がやってきて注文をとってくれたが、セルフ方式
に変わっていた。それとも前は夜の部が始まったばかりで天麩羅とかも揚
げてなかったので、向こうから来てくれたのか。
揚げたての天麩羅が食べられると思っていたので少し評価が下がったも
のの、ナスの天麩羅とゴボウ掻き揚げ共に美味かった。
クォリティーと量考えるとかなりコストパフォーマンスもいいな。
今度はかけうどんを試してみよう。
5/27(金)
今月の「断裁分離のクライムエッジ」、僅かな傷が激しい痛みを与える
特性を持つ能力というのは、意外と珍しい気がする。
受けた傷が治らないとかなら時折見るし、そもそも前回の戦いで出てき
たが。口に刃物咥えて攻撃って、妙に燃えるな。
会社帰りにソースカツ丼の店Tへ遠路はるばる出掛けた。
わくわくと車を近づけるがどうも店が暗い。やっていなかった。
今週末に行くのを楽しみにしていて体調も整えたというのに。
収まりつかず車を止めて入り口まで近寄った。
特に休みとかの札とか貼り紙はなし。臨時休業なのか。もしかして店が
潰れてしまったのか。表通りから外れているしなあ。
愕然として去ったが、どこへ行ったら良いかも思い浮かばず、とりあえ
ず国道沿いに車を走らせた。そうだ、少し行った処にあるうどん屋Rでカ
ツカレーを食べようと思いつき向かった。
なんか大食いしたいモードになっていた。ここはカツ丼も美味いのだが、
一応カツ丼を避けた辺り、本来の店への未練が感じられる。さすがに翌日
もう一回来ようとは思わないが。
しばし待つとカツカレー登場。サラダとけっこうな量のうどん付き。う
どんの汁は薄味で品がよく三つ葉や二種類のネギが添えてあったりと良い
のだが、何度食べても太すぎるなと感じる。
サラダは無難な味だが出来ればセロリは外してほしい。
カレーは前に食べた時と比べるとやや量が少なめに感じた。美味いのだ
けど、カツが相当に厚い。それほど無理せず完食したが、正直カツを持て
余した。単体としては非常に美味いのだけど、カツカレーのカツはそこそ
こ薄い方が良いと思う。厚い肉に火を通すため、やや厚めの衣が硬くなっ
ているし。
食べ終わって美味かったという満足感より、何とか食べきったという逃
げ切り感が強かった。
うどんを2/3くらいにするか、カツを半分にすると調度良いな。
中古屋で「オレンジボックス」見つけて購入。
とりあえず絶賛の嵐の「PORTAL」をプレイ。
2つ3つ進めてみたが、不思議な感覚。
段々頭使うようになる訳か。
5/26(木)
目覚めて、わりあいはっきりと夢を覚えていた。
夜に家族を迎えに居酒屋っぽい店に行き、店内で立ったまま待っている。
横の座敷は客がいなくて暗いのに気づく。
やって来てから、少し注文。車なので酒は飲めないとか言っている。
家に戻る段になり、何故か車に載らないで歩きで、一人になっている。
町の大通りっぽいところに併行した道にいい感じの食べ物屋が。創作系
居酒屋で昼ランチしているような店や、丼物を出す店などあり、今度行っ
てみようなどと考える。
大通りに戻り、チェーン店っぽい店に行くも人は少ないのに空き席はな
く出て、唐突にご飯を盛った茶碗があるのに気づき、おかずを求めて歩く。
スーパーとかうろうろするもどうも気に入らず歩きまわり、挙句、夜に
なりというか戻り、通りの端の民家に入り、奥の部屋で眠った。
朝になり、そっと出て行こうとも思ったが、きちんと挨拶しないといけ
ないかと思い直し居間へ。家族が多かった。
何だ、この夢。
日記更新しようと思ったが、ネルリについて書いたのを読み返していっ
たん差し止め。ここでだーっと書くのでなく、三巻まで読んでから総括的
にしようかなどとも考え、とりあえずTOP画面の更新を先にした。
5/25(水)
昨日今日と、本屋で「僕は友達が少ない」限定版がないか店員に訊ねて
いる高校生くらいの少年を見かけた。欲しいなら前もって予約しておけば
いいのにと思ったが、本屋で凄くタイトル言いにくいだろうな。
ネットでと言ってもね高校生だとAmazonとか使えないか。
それはそれとして表紙絵は限定版と通常版、逆が良かったなあ。
やたらと早く眠った。
5/24(火)
先週、休みだったとんかつ屋Sへ夕方に出掛けた。
黒豚の高級志向あり、チーズ入りや野菜入りとかの変わり種ありとバリ
エーションがなかなか。トンカツだけでなくチキンカツでも同じパターン
で幾つもメニュー揃えているのも珍しい。すき屋の牛丼と豚丼の関係を思
わせる。
とりあえず初回は初期貫徹という事で、鶏の唐揚げ定食をオーダー。
しばし、置いてあるモーニングのバックナンバーを読んで過ごした。
登場したのを見ると、メインの唐揚げの皿にはキャベツとマヨネーズ、
マカロニサラダが添えられている。他に大根の漬け物。大根おろしの皿が
あるのが珍しい。
唐揚げは数が多く全体でけっこうな量だが、一個一個のサイズは小さい。
揚げやすくする為のサイズか。揚げ具合はよく、肉質も良い。基本甘辛
2種類ソースで、ちょこっとマヨネーズつけてみたり、大根おろしと共に
食べたりと、堪能。
味噌汁かミニラーメンが選べるのでラーメンにした。こういう場合、ミ
ニといいつつけっこうな量だったりするのが普通だと思うが、本当にミニ
だった。味はそこそこ。。
店の感じも良かったし、また行ってみよう。トンカツを試してみたい。
5/23(月)
せっかくのスーパー伊集院DAYだったが、「Qさま」を見た後、少し寝よ
うと思ってそのままメインの深夜の馬鹿力終了まで寝過ごした。目覚まし
仕掛けたんだが。雑学王は録画しといたけど、深夜の馬鹿力がなあ。
RADIKO RECORDERが使えた頃は保険を掛けられたんだが。
雑学王で、唯一伊集院のみ毎回出演のレギューラーである点は普通の視
聴者は特に違和感ないのだろうか。それなりにちゃんとした回答をする人、
コメントをする人との認知なのか。爆笑問題との昔からの関係とか知って
ると、特に不自然さはないんだけど。
看板番組もCSなりでまた始まって欲しいな。
本屋で「MELTY BLOOD X1巻見かけて読んだ。
何だかんだで桐嶋たけるのメルブラも随分と長い事続いているな。そも
そも最初の商業アンソロでも描いていたし。
あっさり「Actress Again」後の話として描かれているのが凄い気がする。
路地裏同盟メインという事で何でもありの独自路線だとしても。
ある意味、リーズバイフェ・ストリンドヴァリを独占してる訳で、さら
に新作ゲームとかが出たら色濃く影響するのだろうし。
5/22(日)
撮り溜めたシュタゲの最近の3話分ほど観賞。
絵の違いはあるにしても、観ていてそんなに酷くは気にならないレベル。
随分と鈴羽が優遇されている気がする。演出の為の演出でなくて、そこ
かしこに見えるさりげない描写キャラや世界の補強としてがいい感じ。
しかし、七話にしてようやくDメールか。まあ、こんな進み具合の方が
いいのかな。
「耳刈ネルリと奪われた七人の花婿」(石川博品)
一作目だけ奇跡的に面白いわけではなかった。
学校での少しドロドロしていた部分が減じて、話の性質上レイチの語り
口部分が少ないので、前の巻より普通の学園物に見えなくも無い。
とは言え、父親の存在とか、いろいろと。
ただし単に馬鹿でもなく、意味なくシリアスでもなく。
最後で視点が移動したというか、構造が変わったのが驚き。それ踏まえ
て1巻読むとまち違ってくるな。
しかし、ジョジョネタとか美味しんぼネタとかベルゼルクネタとか、そ
こだけ浮くことなく満遍なく入れているので自然過ぎる。
あと一冊で終わりなのか。読みたいような、読みたくないような。
「STEEL DIVER」
ちょこちょことやっているが、意外と面白い。
潜水艦モードは、すぐに上下の動きに対応しない挙動を見越して調整し
ていく感じが独特。今のところは避けるゲームだが、先へ進むと、避けつ
つ倒さないといけなくなるだろう。
魚雷沈没ゲームは期待通りだが、面数は初期設定のままなのだろうか。
一番期待していたモードなので、もっと増えてほしい。
5/21(土)
マイクロソフトポイントのプリペイドカードが届いたので、とりあえず
「悪魔城ドラキュラHD」を購入。
しかし、ニンテンドーポイントの1ポイント=1円の感覚で1200円の気が
するが、本当は1800円か。カード自体を割引きで買っているから、中間く
らいの価格になるが。
あまり予備知識なく始めたら、アウトフォクシーズみたいな画面で驚い
た。切り替えて部分的に大きくしたりする訳か。DSだとマップとプレイ画
面が同時表示になるのだろう。
月風魔とかに惹かれるが有料か。まあ、そのうちに。
5/20(金)
昼に焼肉屋Rでホルモン定食を食べた。
かなり店は古びている味わいある外観だが、客が多くて活気があった。
無煙とかそういうのにはまったく気を遣っていないので、煙が充満して
凄い有様だった。
肉は美味かった。セットになっているラーメンが細目ながらシコシコし
た感じの麺と汁がいい感じで、ラーメン屋のラーメンとはまた違った領域
の美味さだった。
まあ、夜向きの店なんだろうな、本来。
5/19(木)
ジョジョ第八部、とりあえず杜王町舞台なのと、登場人物の名字で満足
させられた。第四部と同じ世界とは限らないけど。
「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」(石川博品)
傑作だ。
三巻も続いたこういう作品の存在を今まで知らなかったというアンテナ
力の弱さに絶望的な思いを抱いた。
何だろう、この密度。
語り口が妄想全開かつパロディとか多すぎるのが最大の魅力であると同
時ら諸刃の剣になってもいるのだろうな。
ジャンルは違うが、磨伸映一郎氏にちょっと似ているかもしれない。
それよりももとはるの書く文体に酷似しているように感じられて、少し
寒気がした。ネルリがちょっと獣人っぽいし、野むにゃむにゃしたりして
るし。明らかに違う部分もあるので、偶然なのだろうけど。
あと二冊、大事に読もう。
まだまだ世界には知らないものが無数に眠っているな。
5/18(水)
舞台が大学の頃で、出てくる登場人物が一部中学の頃という感じの夢を
見た。
卒業してから遊びに行って、帰る日にもうすぐ電車の時間になっちゃう
なあと思った時の雰囲気が漂っていた。
5/17(火)
どこぞで見て名前を覚えていた「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」
(石川博品)を見つけて購入。
とりあえず最初の方だけ読んだが、相当に面白い。
各国の学生が集まる寄宿学校が舞台で云々とあるが、イメージとしては
ソ連時代のロシアと連邦内の他の国々という感じか。
現地と文化の異なる王国民、委員会組織とか、社会主義国家というかソ
連的な社会とわかって俄然面白くなった。章途中でだーっと舞台設定の説
明をするのでなく、主役にして話し手の喋りの中で自然と伝えるのが巧い。
目立たない存在であり、優等生でもない主人公がクラス委員になったの
は、クラスの王国民達と親しくなって動向を掴んでいるからとか、何だか
暗澹たる生活のようでいて、ねらー用語ないしネットスラング的なものを
ふんだんに盛り込む文体と、よくよく見ると決して普通ではない主人公の
おかけで、けっこう明るい。
5/16(月)
「問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES! ウサギが呼びました!」
(竜ノ湖太郎)がタイトルがアレだが面白いとあちこちで言われていたの
で試しに読んでみた。
確かにタイトルは非常にアレだが、面白かった。
異世界に現代の人間が召喚されて勇者として扱われて四苦八苦するとい
うのは、ひとつのパターンだけど、そういう場合は普通、文明や文化の差
異とかを活かしてというのが定番だと思う。それを元々人間の枠を超えた
能力を持っている三人が、異世界でも絶大なる力を有して大活躍というの
は珍しいと思う。二次創作とかならともかく。
かなりいいように使えそうな世界を構築しているのも巧いと思う。何と
なく、ろくごまるにを彷彿とさせるような気がしないでもない。
単純に勢力争いでなく、コミュニティという集団の単位で、争う手段と
して大きな幅を持つルールを設けているのも面白い。
大風呂敷広げた感じなのでどうまとめるのだろうと思ったら、まさに俺
たちの戦いはこれからだとか、この日○○の面々は最初の一歩を記したの
であったとか言った感じで続巻へ続いたのはちょっと拍子抜け。
とりあえず、続巻の出るスケジュールまで決まっているのであれば、タ
イトルにシリーズものである旨わかるようにして欲しい。
幾つかの勝利を獲得してなお、ラスボスに向かうストーリー展開は巧い
と思う。常に最終目標が明確になっているし、集団の特異性にもなる。
十六夜が単に絶大な攻撃力を持つというだけでなく、意外と観察力や分
析能力を有しているのはいいなと思う。じゃあ弱点ないじゃんという辺り
はこの先でどうにかするだろう。
続きに期待したい。
5/15(日)
夜更け前に目覚めて、おもむろにXBOX360設置。
ネット回りは後回しにして、とりあえずソフトが使えるようにした。
最初に起動させるのは何にしようかと迷った末、「ベヨネッタ」
確かに奇麗なんだが、ブラウン管テレビでAVケーブル接続なので、本来
の力からはかなり劣っている状態ではあろう。
プロローグを少しやっただけだが、意外とコントローラ違和感がない。
ネット設定開始。
早々に躓く。
うちはバッファローのWIFIなのですんなりと行かず、PCでいろいろと確
認して、ようやく繋がった。
なんとなく「ソウルキャリバーIV」と「プロジェクト・シルフィード」
の体験版を落としてみた。
なるほど。
そのうち実際にいろいろと購入してみよう。まずはポイントを購入か。
ベヨネッタを開始。
1章途中、中ボスと戦っている途中でダイナマイト刑事よろしく、指定
されたボタンで回避しろ指示が出て、わざと食らうとどうなるのかなと見
守ると一発死にだった。
ステージとムービーを順番に進める形かと思っていたが、意外と限定空
間を調べたり仕掛けを発動させたりとかの探索要素もあるのね。
手当たりしだいベンチ壊しまくってコイン拾ったり、水の中でジャンプ
したりする魔女の姿が楽しい。
操作感覚は悪くない。ジャンプが何気に気持ちよい。
ちょっと気になったのが、無性に漂うオサレ感というかセンスいいだろ
うと主張が強い点。微妙な動作とか、演出とか、意図して濃厚にしている
のだろうけど。
あと、アングルやら動作やらやたらとエロいな。
しかし、今のテレビだとやや文字の大きさが苦しいなあ。
地デジ対応の液晶テレビを買ってもいいのだが、どうしたものか。
はままるうどんで、かけ小と竹輪の磯部揚げとゲソ天(足4本)、たま
に食べるとしみじみと美味いな。
5/14(土)
映画でも観ようかと思ったが、特にこれというものがなかった。アカデ
ミー賞取ったせいか再上映が入った「英国王のスピーチ」はどうかと行き
かけたが、時間が合わず。
妙に延々と自動車乗って過ごした。
天気は良かったなあ。
5/13(金)
朝に、久々に朝マックでも食べようかと出かけた。
定番のソーセードエッグマフィンセットにするかと思ったが、メニュー
にソーセージマフィンとドリンクで200円とあったので、そちらに。ベーコ
ンポテトパイも目に付いたので注文。
これはこれでいいが、やはり卵がないと弱いな。
メニューシートの裏表で通常メニューと朝メニューになっているのは初
めて知った。
昼にはずいぶんひさびさのうどん屋Tに行った。冷たい麺を熱い肉汁に
漬して食べるうどんと自家製の叉焼を載せたミニ丼とのセットにした。
相変わらず美味い。美味いんだが、だんだんと汁が冷めてしまうのが寂
しい。せいろ二枚とかだと、半分超えた辺りでぬるくなっていると思うん
だが、それほど熱さにはこだわらないで食べるものなのか。
叉焼は厚くて美味かったが、ご飯のバランスで考えると、むしろもう少
し薄くても良かったかもしれない。
5/12(木)
何だか今週はやたらと眠い。
気がついたら10時頃にもう眠ってしまっている。
5/11(水)
コンプティークを久々に購入。
経験値ランドのファンとしては、短期連載を持つと言われれば買うしか
ない。予告からするといつも通りだろうとは思っていたが、実際に中身見
ていろんな意味で驚いた。
あくまでTYPE-MOONコーナーでのコンテンツだしせいぜい見開き2ページ
くらいかなと思っていたが、カラーページ含みでめくってもめくっても続
いていた。最初だからかもしれないが予想外の扱いだった。
内容はまあ、同人誌のコハクリコテイストではあるのだけど、商業誌で
やっていると思うと、そのフリーダムさに眩暈がする。
ドリキャスだの、GK乙だの見てると、来月載るよなと疑問がわいたり。
あれ、月姫ヒロインで翡翠だけ出番なし、と思ったら最後に出てよしと
か思った。でも志貴が出てこない。
TYPE-MOON10年を振り返る的な企画ではあるが、視点はユーザー側という
のが少し珍しい感じ。何度もいろんな所で語られて入るけれど、月姫制作
秘話的なものをやるのだと思ってた。
しかし、この人の漫画でちょっと面白いなと思うのが、相当に作者代弁
が入ったり、メタネタとか仕込んでいるけれど、武内・奈須両氏をマンガ
内に出したりはしない点。作風的には出してイジりそうなものなんだが。
ドラクエコレクションは地味に嬉しい。
どうせならリメイクをという意見もわかるが、そのまんまのもやりたい。
VCで全然構わないのだけど。
3DS版のラブプラス、デモ映像見る限り、なかなか良い感じ。
画面から浮かび上がる描写とかは誤解を招くから入れないほうが良かっ
たと思うが。
通常の会話バリエーションとか、小イベント配信とかお願いしたい。
5/10(火)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8巻(伏見つかさ)
待ちかねた。読んだ。面白かった。
関係性を崩さずに、しかし一段階進めて新たなステージに行った感じ。
入念に考えて舵取りしたような印象はあった。
黒猫の目指すもの=作品のゴールでは必ずしもないにしても、なんとな
くアウトラインを示された感じがした。全然違うが、ウテナで「薔薇の花
嫁を観た時の、物語世界構造がストンと入った感じに似てる。
一方で、黒猫の捨て身技のおかげで、桐乃の心中の吐露もあったし。
組み合わせると、別段、黒猫が求めるものと桐乃が望むものと背反はし
ていないのではないかと思う。
一方であやせ。PSP版のシナリオとかは知らないが、既刊分からの流れか
らすると、ちょっと意外な感じが。それでいて、麻奈実であれば容認する
様子なのも不思議。逆に麻奈実からはあやせの名前が。
とにかく今回の麻奈実は既刊とのギャップがありすぎたと思う。なんか
今までと見違えるように、状況を理解し過ぎだし、裏での行動があったよ
うだし。実は影で糸を引く策士キャラという展開はしないだろうけど。
あと、京介の言動がちょっと引っ掛かった。いきなり黒猫の様子に重い
と心中呟いたり、ほいほいとあやせの家に行くあたりが。
それにしてもなんで学校でそんなに評判落としているのかと思ったが、
いきなり形相変えて下級生のクラスに現れて、付き合って下級生は突如転
校してとかなると、尾ひれが凄い事になるか。
ゲーム研の面々はけっこうキャラ立ってて良かったんだが、これからは
あまり絡まなくなるかなあ。
次どうなるのかなあ。
少し番外編的なこともやるようだし、それはそれでが楽しみ。
5/9(月)
今月の「おたくの娘さん」、最終回直前かという諸々のバラしっぷりと
大きく動いた展開が凄かった。
あと一冊分は続くんだよな、まだ
しかし、最終章突入でカラーページ組んでもらえるのも何気に凄いな。
てっきりアニメ化の告知かと思ったのに。
いろいろと無理要素満載の作品だが。
悪を倒して終わりとかの構造ではないし、同じ立場の二人がいるからま
とめるにも一筋縄でいかないし、どうするのだろう。
ボスキャラが消失するのがある意味いちばんすっきりするんだが。
更新したり、雑務片付けたりで未だにXBOXに電源が入らないな。
ソフトばかり充実していくが。
某雑誌眺めていて、ランスの新作出るの知った。
夏発売だから告知自体はずっと前にやっていたんだろうな。
すっかりこの分野にうとくなっている。
戦国ランスの正史ルート後でいいのかな。
謙信と鈴女が出るようだが、他にもJAPAN勢出てくるのだろうか。
と のカップルとかけっこう好きだったんだが、国は出ないだろうな。
何気にリセット・カラーもいるが、鬼畜王とは別の流れで誕生するのか。
5/8(日)
何軒かXBOX360用のゲームを求めて回る。
収穫として「カオスヘッド・ノア」「デッドライジング」購入。
メロンブックスへ行ったが、ほとんど買うものなし。
早売りで「俺妹」8巻あるかと思ったんだが、無かった。
極力情報入れないようにしているが、全然関係ない場所で事実歪曲だか
都合よい抽出かわからないが、煽り発言は幾つか目にしてしまった。
ブックオフでジェイン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」
購入。
買って積んであるのもあるのだが、なかなか本屋で置いてなかったりす
るので確保しておかないと。
ジェイン・オースティンの「あらすじを聞くと、いったい何が面白いの
かさっぱりわからない」とか「特にたいした事件も起こらず話が進む」と
かの評が的確で、なおかつ「それなのに読み始めると続きが気になって読
み続けてしまう」とか単純に「面白い」とか続くのが頷ける。
一番有名な「高慢と偏見」だって、概略だけ見るとそれほど面白そうに
は見えない気がする。
夜、おそろしくはやく寝てしまった。
5/7(土)
代理で携帯電話の新規手続きをしたが、予想以上に時間がかかった。
相手する方が大変だろうが、まあ、向こうは商売だし。
本体ただで商品券三千円がついてくるって不思議だよなあ。ランニング
コストとか契約解除時の違約金とか、買い替え費用とか、とにかく入らせ
ればメリット出るのだろうけど。
ついでに、自分の携帯の電池をポイント使って購入。不都合ないと言え
ばないが、名古屋と東京とでちょっと不安になったしな。今の奴を予備と
して持てば万全だろう。
XBOX360の箱開封。
驚くほど小さい。PS2なんかも初期から薄型になった時に飛躍的に小さく
なったけど。
その分、前よりは小さくなったという電源アダプタが本対比で信じがた
いほど大きく感じる。WiiのもSFC時代とかと比べると大きいが。
絵付の説明書がいかにも外国製という感じで笑う。日本語訳しただけで
同じものなのか、日本語版として作成しているがわざとそういうテイスト
にしているのか。
無料で1月はゴールドメンバーになれるのか。それなら急いでカード購
入しなくても良かったな。しかし有料有料というから月に1000円もとるの
かと思ったら微々たるものだった。それで安定するならいいかな。
カード払いでなければ延々と取られ続ける事も無いだろうし。
しるこスティックという菓子がけっこう美味い。当然愛知県の会社が製
造元。買ったのは近くのスーパーだった筈だがどこだったか。
しるこサンドより軽い感じでより好み。あちらも美味いが。
5/6(金)
休みも終わり、景気づけにXBOX360のHDD250GBのを購入。
正確にはHalo:Reach リミテッドエディション。
色は黒でなく白に近いシルバーというかグレーというか。
黒い本体だけのものが定価のままで僅かばかりのポイントが付くだけな
のに対して、「Halo:Reach」が付いて同じ値段、さらに10%還元というから
絶対的にお得だと思う。
ついでにロストプラネットとバイオショックも安値で購入。
こういう市場の成熟期ないし末期にハード購入して、過去の名作を格安
に買い漁るのは堪らない。
買ったはいいが、封もあける前に眠ってしまった。
久々の仕事で妙に疲れた。
5/5(木)
連休最終日。
結局寝正月みたいな状態で終わるな。睡眠時間が普段より飛躍的に多く
なるのは何故なのだろう。
「カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ
マニアックス」
トゥルーエンド後の話が載っているそうなので読んでみた。
少々がっかりした。一番読みたい部分がスカされたような状態なので、
もやもやとさせられた。綯に焦点が当てられているのが何か違う。
本自体はいろいろと盛りだくさんでいい感じだった。
カオスヘッドもやりたくなるなあ。
しかし、シュタインズゲートもささきむつみの絵だったらどうだったの
だろう。
いろいろ迷った挙句、「STEINS;GATE ダブルパック」注文。
今まで、何が出ても踏ん切りがつかなかったのに。
ハードあればSTGとかで手を出したいのいろいろとあるのだが。
仕方ないなあ、XBOX360買うか。
ガンガンONLINEの「男子高校生の日常」が更新されたので読みに行く。
なんか4ページながらインパクトがあった。アークデーモンこええ。
過去の片鱗を見せるオチだろうと思っていたが、例えば二人を止めよう
として業を煮やして最後1コマで逆に瞬殺とか、あんな別の意味の怖さを
見せるオチとは思わなかった。
結局、理解しがたいものが怖いのだと思う。殺意とか闘気を身に纏って
いる方が、平然と石握られるより絶対に怖くない。
5/4(水)
夕方、もとはるから電話。
いきなり、近所まで来たとの電話でびびる。
すぐに出かけるのは無理なので、待ち合わせ場所と時間を決める。
先日コミ1で買った本など用意して出かけた。
泊まりかと思ったら、一応朝に出ての日帰りらしい。
とりあえずリクエストに応えて、彼の車でカレー屋のSへ。
この店は少し前に来たばかりなんだが。まあ、こちらの美味かったよと
いうスネオメール見て、来たらしいので仕方あるまい。
飯を食べて戻って別れた。
確かに驚いた。
5/3(火)
何だかんだで疲れが残ったので、だらだらと過ごした。
「STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス」2巻(海羽超史郎)
延々と読み続けて読了。
巷では評判が良いようだが、強く同意。
あの原作を知った上でなお小説として素晴らしい作品だった。
ゲームが音と絵を伴い、熱演する声優陣が素晴らしく盛り上げていた事
を考えると、文字だけでこれほどのものをと驚嘆する。
まあ、原作プレイしているから自然と脳内補強されている面もあるだろ
うけど。
ゲーム自体の小説形態での再現性は相当なものだったと思う。単純に元
の台詞の応酬や特徴的なテキストを使ったとしても、下手にやると単にダ
イジェストのつぎはぎで却って違和感を生み出すのだけど、ほとんど感じ
られなかった。適度に活かし適度にざっくりと省略して、一部は原作以上
の描写や説明で補強を入れてと、再構成が巧み。
それに借り物でなくきちんと原本を咀嚼した上で、自分の小説として描
いているのでトータルとしての一貫性も揺らいでいないと思う。
ただ、ゲームでの効果の代わりにいろいろと文字での表記方法を変えて
いるのは、それほどプラス方向に働いていないような気がした。
ところどころ独自性を入れたり、あれとかこれとかばっさりと切って別
のエピソードにしているのは賛否両論があるだろう。
ただ、驚きやわくわく感を生みだしたのは確か。
純粋にノベライズしたとしたら、今の二冊で千五百ページ強のボリュー
ムでも足りなかっただろう。
ネタバレに付き、伏せ
秋葉原の変貌をカットしたのはかなり驚いた。これだと秋葉原舞台にし
た意味が無いだろうと思った。それに対して未来のダルの話を入れたのは
驚かされたし、面白いエピソードだったが、それでも勿体ない気がした。
ただ、これを解消するエピソード入れるとさらに長くなるし。
まゆりがタイムリープするのは、原作のオカリンを捜している夢から考
えたエピソードだろうか。ちょっと意図が読みとれなかったので、また再
読してみると違うかもしれない。最初に綯が復讐鬼になる辺り読んでいて
赤い手が云々とあったので、まゆりがオカリンを守る為に刺すか何かした
のかと思った。
あと最後の部分の改変。
ゲームでの展開が最後の締めであり、小説版の岡部の行動は限りなく正
解に近かったが少しだけ至らなかったという事か。これも読み直すと違う
のだろう。
面白かったなあ。
あとはアニメも見ないと。
チェーン展開しているそば屋のSで、オーソドックスな天麩羅そばを食
べてみた。
その場で揚げて別皿で出してくれる桜海老のかき揚げが繊細でサクサク
としていて美味いが、蕎麦に入れると儚くもぼろぼろと崩れてしまう。
天麩羅とそばを交互に食べるとやや油っぽさを感じる。
かき揚げのレベルは高いが、やや高いかなあ。600円近くだと普通の蕎麦
屋でそれなりのものを食べられる。
一緒に売っている静岡おでんに惹かれたので、今度はそっちを試したい。
5/2(月)
5時半頃に起床。モーニングコール来るより早かった。
身支度して、末広町駅へ。しばし迷って東京フリーきっぷ購入。名古屋
なら地下鉄だけで用が足りるんだが。
築地市場まで出掛けて、今回は天麩羅の天房に向かった。
朝っぱらから天丼もどうかと思うが、フライ定食よりは軽いか。
最初、店が開いてなくて、休みかと思いつつ少しうろうろしてから再度
訪れると、いつの間にか開店して先客までいた。微妙なタイミングか。
相変わらず寿司屋は行列凄いなあとか思いつつ、カウンターに座り上天
丼を注文。待つ事しばしで登場。
小ぶりのエビ、キスが2尾ずつ、筍、アスパラガス、レンコンと穴子が
半分という陣営。さすがに美味かった。タレはもう少しあっても良かった
かな。穴子がとにかく良かった。今度行ったら穴子天丼とかにしよう。
それと印刷して持参すると季節の小鉢プレゼントとかネットでやってい
たが忘れてしまい、他の客のを見るとマグロのブツだか切り落としだかの
小皿で、少し後悔。
いったんホテルに戻り、再度風呂に入ってから荷物をまとめた。
用事でいったん浅草に出て、昼頃に池袋へ向かう。
途中で田端駅で降りてだるまや食堂へ。自在に乗り降りできるのはいい
のはフリーきっぷならではだな。
今回は「定食ニッポン」からチョイスしたが、今柊二の本で紹介された
店はほとんど外れないな。
この本だと店を閉める前に一度大塚のせがわも一度行ってみたかった。
炒飯を食べたが、確かに高級店のとも違う美味い食堂の炒飯。スープも
いい感じで麺類も期待できそう。昼からビールを飲んでいたサラリーマン
らしき二人連れとか含めて店の雰囲気も良い。
隣の立ち食い蕎麦屋も知る人ぞ知るという良店らしいし、また立ち寄っ
てみたい。
池袋でとらのあなとからしんばんとかブックオフなど回る。
当然ながらタカセに寄り、アーモンドチュイルを購入。今回はチョコの
とプチと両方買った。
本当だと、土産に頼まれた東京ばな奈を求めに上野駅辺りに行く予定で
いたが池袋駅構内で売っていたので事足りてしまった。今回は買って帰ろ
うと思っていた崎陽軒のしうまい弁当も池袋西武で入手。
最後に秋葉原立ち寄ってなどとも思ったが、荷物も多いし、いい加減に
帰りたいなあという気分が強くなり、そのまま帰りの駅へ向かった。
前もって買ってた切符を交換して帰宅。
途中、寝てしまい気が付いたら終点だった。
いつもなら途中で降りて車で帰るが、今回は終点で乗り換えにしておい
て良かった。
「STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス」1巻(海羽超史郎)
昨日今日と行き帰りの車中と行列並んでいる時に夢中で読んだ。
ゲーム等のノベライズとしては最高級のレベルではないかと思う。
単純にゲーム中のシチュエーションをなぞりつつ台詞を使用しているだ
けではなく、別物として小説化しつつ再現されているのが凄い。
やや、岡部の語り口というか口癖の部分に違和感を覚えなくもないけれ
ど、気になる程ではない。
来るべき時に向かい、ラボメンのやり取りがされ、幾つかの実験を進め
ていくのにわくわくとさせられた。
そして、あそこで1巻終了。
いろいろとここまでの展開で重要な部分が削られているのが、むしろ気
になってくる。特にフェイリス絡みのあれなど。実験自体を無くすのでは
なく、やった上でというのが非常に疑問符を大きくさせる。
これは面白い本だ。すぐ続きを読めるのが嬉しい。
「C- 黒咲練導作品集」
発売日に見かけていたが、どうせ秋葉原まで行くし、とらあたりで特典
つくんじゃないかと思って見送って昨日購入したが、ポストカードだった。
荷物になる事考えると地元で買えば良かったか。
楽園掲載分は読んでいるが、描き下ろしもあるし、なによりまとめて読
むと相当なインパクトがある。成年マークついてないのが不思議。
放課後プレイとかも相当にエロいと思うが、こちらはど正面にエロい。
ただ、行為自体を描くのが目的でなくて、そうした性行為に属するもの
を通して描く話とかになっているなとは思う。あくまで手段というか。
テーマは恋愛ですという事になるのだろうし。
金を払って男と関係を持つRAITA先生以上に病んだ目のヒロインが出てく
る「テオブロミン」とかも良いが、他のも瞳に特徴あるなあ。「隷属性ク
ラブ」も「被嗜虐深度」もなまじっかな裸絵なんぞよりぞくぞくと来る。
内容ももちろん凄いけど。
良い一冊。定期的に描く場が与えられているのが嬉しい。
ラブプラス、ネネさんとのケンカイベントが強制的に予定されていたの
で、わざとその日はもう起動しないで放置して、今日見たら、向こうから
仲直りメールが来ていた。何もフォローしていないのに。月が替わったか
ら短縮されたのか。
引きずりまくったマナカより寛容なのか。
5/1(日)
COMIC1の日、早朝に出掛けた。
一応、目覚まし時計とかは仕掛けておいたが、昨日、身支度しないうち
に眠ってしまい、目覚めた時に少し慌てた。
やや天気の崩れが気になるものの、寒からず暑からず。行きの道中も特
に問題なかった。
それなりの待機列はあったが、会場入りするとそう極端に人で溢れてい
るとは見えなかった。当然ながら東北地方からの参加者は去年対比で減少
しているだろうし、箱根以西の方から関東圏に行きたくないという人もい
ただろう。
それなりに収穫を得た。
二時前には会場を出て、とりあえず秋葉原でKTさんと昼食を取った。
その後でいったん別れてホテルへ。途中、ブックオフには立ち寄ったが
収穫物はなし。
ラジオ会館の雄姿をしばし眺める。立て替えというだけでも馴染みの所
なので幾ばくかの感慨もあるが、昨日シュタゲをクリアしたばかりなので
聖地巡礼的な気分も生じていた。ああ、あそこにあれがなどと思ったり。
ホテルはすえひろの湯 ドーミーイン秋葉原にしたが、かなり良かった。
部屋に入るとまず小さい畳敷きのスペースがあるのが意表をつかれたが
落ち着く。ユニットバスではなくシャワーなので洗面台的なものが無く、
部屋の片隅に流し台があるのも、畳と相まって普通の部屋っぽい雰囲気。
で、各部屋に風呂が無い代わりに、最上階が浴場になっている。さっそ
く汗を流しにいったが、それほど大きくはないものの何人かが入れる広さ
はあり、サウナと露天風呂までついているのが素晴らしい。
ポツポツと雨だれが混じる曇り空を眺めつつ露天風呂につかっていると
ここが秋葉原だと忘れそうになるが、車とか電車の音、何となく雑踏の音
も伝わって来て、変な感覚になる。
脱衣所に自由に使える洗濯機があるのも何気にポイント高いな。
6時に徒歩5分ほどのとらのあなへ。
KTさんと再度落ち合い、買い物などしつつ、秋月さんが仕事を終えてこ
ちらへ向かうのを待った。
7時過ぎに合流し、天狗とサイゼリアと流れて何だかんだで閉店近く迄。
さすがにコンビニ以外はほとんど店じまいしている中を歩き、何だか違
和感あるなと思いつつホテルへ戻った。
さすがに3DSのすれ違い通信で幾つかカウントされていた。
今日の戦利品を眺めたりして、就寝。
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