<兄弟の絆がメインの物語>
『兄貴、妹は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ。』
発売当時、帯に書かれた言葉です。新聞でも大々的に広告が出てました。
ただ思っていたほど“誤算”というところまでは絡んでこなく…
ダイイングアイのときもそうでしたが、
帯に引きづられて固定概念が固まってしまうのもよくないようです。
アマゾンのレビューにも同じようなことを書いてる方がいました。
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アマゾンのレビュー
この作品は推理小説というより“兄弟の絆”にスポットが当てられます。
そしてそれが良い読後感を与えてくれました。
ちなみに。兄弟の絆にもう一人…人の良い人物が絡んできます。
結局この人物が一番魅力的かもしれません。
東野圭吾 流星の絆
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早くもドラマ化のようです。10/17土スタート。
ドラマの感想は…ちょと書くのはヤメときます。
ちなみに。話の種類は違いますが
使命と魂のリミットも読後感がさわやかでオススメです。