大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。
江戸時代の町家が軒を連ねる富田林・寺内町。 大阪府下で唯一の国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているこの地区で、2004年から夏の風物詩として企画されている第9回寺内町燈路(じないまちとうろ)(寺内町四季物語2012「夏」)が8月25日(土)午後5時から午後9時まで開催されます。 ひとりひとりの思いや願いが文字や絵柄に込められた約千基の行灯が通りの両側に並べられて、周りが暗くなった午後6時半から午後9時までの間、一斉点火されます。 また、寺内町地区では趣向を凝らしたたくさんの催し物も企画されています。この機会に皆様お揃いで富田林寺内町に足をお運びになってみてください。(雨天の場合は翌日8月26日に順延される場合があります。) 当日のプログラムの詳細は案内チラシをご覧ください。 寺内町燈路(チラシ) 主催:富田林駅南地区まちづくり協議会 共催:富田林寺内町をまもりそだてる会・富田林観光協会 お問い合わせ: 寺内町四季物語2012事務局 電話 080-6205-4540 (午前10時~午後5時・土日祝休) じないまち交流館 電話:0721-26-0110 (午前10時~午後5時・月曜休) 富田林観光協会 電話:0721-24-5500 (午前8時45分~午後4時、月曜休、8月13日~15日、年末・年始) 地域活性化への取り組み |
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城之門筋 |
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(2011年はあいにく夕方からの通り雨で開催決定が二転三転しましたが)2012年の寺内町燈路(主催:駅南地区まちづくり協議会、共催:富田林じないまちをまもりそだてる会、富田林市観光協会)は8月25日(土)に実施されました。 前日・前々日には夕立があり、実施が心配されましたが、当日は夕立に合う事もなく無事開催することができました。寺内町とその周辺には約1,000基の行灯が並べられ、ローソクの灯りに美しい町並みが映し出されました。また同時開催の様々なイベントも実施され、約3,700人の来場者(寺内町燈路実行委員会発表)で賑わいました。お手伝い下さった方々、参加下さった方々、大変ありがとうございました。(富田林じないまちをまもりそだてる会発行、2012年11月21日付じないまち瓦版53号より記事を抜粋させて頂きました。) 左の写真は、富田林市が用意・配布したうちわです。 |
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寺内町燈路写真展(2012年8月1日~9月15日) 行燈展示(販売) じないまち交流館では「寺内町燈路」に関する写真展を開催しています。行燈の展示コーナーも設けられています。行燈の大きさは高さ30センチほどの木枠で、和紙に思い思いの図柄を描いて木枠に貼ったものです。じないまち交流館では、行燈セットが販売されています。(一基1,200円)。思い思いの図柄を描いて、開催当日に街路に並べてもらえます。今年の夏の思い出に行燈を制作してみて如何ですか? |
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じないまち散策MAP | |
(富田林市提供、禁無断転載)
富田林寺内町への道順
寺内町へは近鉄長野線富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。
散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館で散策地図がもらえます。
立ち寄ってみたいお店
休憩所(トイレ)
じないまち交流館、寺内町センター、じないまち展望広場にあります。
車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。
尚、団体用の大型観光バスでお越しの際は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力お願いします。
団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)
ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。
じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)
じないまちボランティアガイド |
寺内町の町割(都市計画) |
東高野街道 |
寺内町の建築様式 |
歴史的町並み保存の歩み |
歴史的町並み景観の整備・保全 |
明星派女流歌人・石上露子 |
寺内町せんべい |
Art Gallery |
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