大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。
格子窓
江戸時代から明治時代にかけての建築遺構が数多く残る富田林・寺内町の寺院や町家には、見事な造形美を誇る木格子窓が数多く残されています。
格子窓の形から荒格子(無双窓, 地元ではべかこ窓とも呼ばれています。)、出格子窓、付格子窓、連子窓などの種類に大別され、その大きさや色も実にさまざまです。富田林・寺内町を散策される際には、一軒一軒どれひとつとして同じ形がない木格子窓の造形美をぜひ堪能しながらご覧下さい。
サムネイル形式ですのでそれぞれの写真をクリックして拡大写真でもお楽しみ下さい。
寺内町の建築様式 |
屋根・屋根瓦 |
虫籠窓 |
格子窓 |
土蔵 |
煙だしの越屋根 |
鐘馗さん(魔除けの瓦人形) |
袖うだつ |
(富田林市提供、禁無断転載)
道順
寺内町へは近鉄長野線 富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分
です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。
散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館で散策地図がもらえます。
立ち寄ってみたいお店
休憩所(トイレ)
じないまち交流館、寺内町センター、じないまち展望広場にあります。
車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。
尚、団体用の大型観光バスでお越しの場合は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力をお願いします。
団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)
ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。
じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館、12月28日~1月4日休館)