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富田林寺内町の探訪

江戸時代の町並みが残る寺内町(じないまち)をご紹介します

大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。

田守家住宅

Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a histric district and heritage site of Japan, Residence of the Tamori family Page 1/2
 母屋は(旧)杉山邸に次いで、寺内町では2番目に古い建築です。  
 田守邸外観(堺筋)
   
   
煙出し櫓(越屋根)

虫籠窓(むしこまど) 
   
   
 
「木綿仕切帳」往時の繁栄が偲ばれる木綿問屋の帳簿

「木綿仕切帳」(江戸時代後期、田守家所蔵) 
 
母屋西妻の魔除けの瓦人形(鍾馗、しょうきさん)
 
母屋西妻の魔除けの瓦人形(鍾馗、しょうきさん)
  
城之門筋を挟んで向き合う杉田家住宅の鐘馗さん
母屋西妻の魔除けの瓦人形(鍾馗、しょうきさん)

京都でもよく見かけますが、町家の屋根に載っている瓦人形の鐘馗(しょうき)さんは、通りを挟んでちょうど向かい側の家の鬼瓦に対面する位置に置かれています。富田林・寺内町にある城之門筋を挟んで、それぞれ向かい合う杉田家住宅と田守家住宅。渋谷家住宅と小田家住宅。いずれも魔除けの鐘馗(しょうき)さんが、それぞれ向かい側の鬼瓦に向かって置かれています。

石屋のないしょ話」(第19話)に詳しく由来が紹介されています。
2014年10月11日(土)に富田林寺内町で開催された第8回後の雛まつりでは、特別企画として田守家住宅の内部が「くろさぶギャラリー」として一般公開されました。(くろさぶは、屋号・黒山屋や代々のご当主の名前である黒山三郎兵衛にちなんで呼ばれていました)。 
 田守家住宅(続き)

Information

非公開

建築年代
18世紀中期

所在地
城之門筋堺町(堺筋)

歴史(由来)
当家は屋号を「黒山屋」と称し、寛永年間にその祖先が大阪府南河内郡美原町黒山からこの地に移住してきたことからこの名をとった。明治中期頃まで代々木綿商を営んでいた。当時の流行り歌にも、「一に杉山、二に佐渡屋、三に黒さぶ 金が鳴る」と唄われたと伝わります。

屋号
黒山屋

建物の特徴
屋敷地は一区画の半分を占める。母屋は18世紀前半の建築と考えられ、寺内町に現存する町家遺構としては、(旧)杉山家住宅に次いで古い年代の建築である。母屋の表側(堺筋面)は大きく改造されていたが、近年外観の復元が施され、歴史的町並みに大きく寄与している。母屋の裏方には、内蔵、衣装蔵、米蔵、木綿蔵など大小4棟の土蔵が建ち並ぶ。

ボランティア・ガイド

団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)

ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。


じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)

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