大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。
【Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a historic district and heritage site of Japan, Residence of the (east) Okutani family Page 1/2】 | |
煙出し櫓(越屋根) |
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虫籠窓(むしこまど) |
煙出し櫓(越屋根) |
漆喰持ち送り |
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漆喰塗り装飾持ち送り |
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出格子窓 |
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持ち送り |
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城之門筋 |
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城之門筋 |
目立たないように電力メーターボックスを覆う木箱 |
(東)奥谷家住宅(続き) |
非公開
建築年代
1826年 (文政9年)
所在地
城之門筋・富山町
歴史(由来)
当家は西向かいにある奥谷家の分家である。本家2代目岩瀬屋伊右衛門の子 伊六岩長を初代として油屋を営んでいた。
屋号
岩瀬屋
建物の特徴
屋敷地は一区画の西半分。母屋、納屋、土蔵が周囲を取り巻く。今の建物は分家の時に建てられたもので、建築年代は1826年(文政9年)と伝えられている。母屋(入母屋造)は敷地の西南寄りに建ち、敷地の周囲には土蔵や納屋が配置されて現存している。また、北側にある長大な土蔵は現在、内部を改造して借家の長屋となっている。
煙出し櫓(越屋根)
台所庭に置かれた竈の煙を屋外に出すためのもので、屋根の棟の部分に開口部を設けて、その上に小屋根(越屋根)が作られている。
虫籠窓(むしこまど)
塗り屋造りで塗り格子を付けた二階の窓をいう。厨子二階の通気孔から発生したと考えられている。町家でも多く用い、文様や商標を形どったものがある。
出格子窓
柱間内に作られる平格子窓に対して、柱より外側に張り出して設けられる格子窓。形態的には様々なものが見られるが、意匠はいずれも繊細で京格子とか千本格子などと呼ばれている。
団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)
ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。
じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)